今回はBanG Dream!よりPastel'Palettsがメインのお話となります
どうぞ!!
「さてと、放課後のライブが終わっちまったな、俺はそろそろ……」
「おや、帰るのかい?」
俺を呼び止めたのは、このライブバーのオーナーである清志さん
まぁ、唯たちの演奏は観れたわけだし、もう気になるバンドとかはないはずだが……
「もう少し観ていきなよ、君も釘付けになると思うよ?」
「そ、そうですかね……」
まぁ、ここのオーナーが言うなら少し観ていってもいいかな
それにしても、バンド紹介がないのは何でなんだろう……?
そう考えている内に、俺の予想を裏切るバンドがステージに上がってきた
「こんにちは〜! 私たち〜……」
「「「「「Pastel*Palettsです」」」」」
「パ、パスパレだと……!?」
俺の因縁であるバンド、Pastel*Palettsだった
彼女たちのことは結成当初のことしか知らなかったが、あの日よりも皆が活き活きとしているのは俺にもすぐ分かった
あいつら……頑張ってたんだな
「それじゃあ1曲目、【しゅわりん☆どり〜みん】」
♪しゅわりん☆どり〜みん
確か、初ライブで披露された曲だよな
あの日の雨は、多分一生忘れられないだろう
『しゅわしゅわ、はじけたキモチの名前教えてよ〜♪ きみは知ってる? しゅわしゅわ! どり☆どり~みん yeah!』
この曲は……!!
俺が初めて……というか、唯一レコーディングしたパスパレの曲だ
『お気に入りのグラス眺めながら〜♪ そそぐ cha cha!さわやか cha cha!しゅわりん☆サイダー たのし~!るんるん♪ しあわせ色の味、笑顔になって〜♪ 空に pyo pyon!飛んでく pyo pyon!まほうのじかんは〜♪ きみの目 見ていると なんだか こころがパチパチ〜♪ しゅわしゅわ!
どり☆どり~みん しびれて… アツい~!?あーちちちちちのちー!』
その演奏技術はあの時と比べて、格段に上手くなっていたのが俺自身よく分かった
彩、日菜、千聖、麻弥、イヴ、この5人にしか魅せられない景色がそこにあった
『しゅわしゅわ〜♪ 氷のダイヤに揺れながら そっと〜♪ 小さな fu fu!泡を fu fu! 弾ませてる ワクワク! キモチがあふれて 不思議と とてもドキドキで甘くなるの… しゅわしゅわ!どり☆どり~みん yeah!』
ここからは日菜のソロ
確か、お姉さんはプロのバンドのギタリストだと嬉しそうに話してたな
天才肌な子だったが、相当な努力も感じるそんなソロだった
『きみの目 見ていると なんだか こころが〜♪ フワフワ しゅわしゅわ! どり☆どり~みん ときめき…しちゃう!? 視線がキョロキョロ~!?!? しゅわしゅわ〜♪ 氷のダイヤに揺れながらそっと〜♪ 小さな fu fu!泡を fu,fu!弾ませてる ワクワク!キモチがあふれて不思議と とてもドキドキで甘くなるの… しゅわしゅわ!どり☆どり~みん yeah!』
あっという間に一曲目が終わってしまった
まだまだ聴いていたい、そう感じるバンドだった
「続きまして、聴いて下さい! 【天下トーイツ A to Z☆】」
♪天下トーイツ A to Z☆
千聖のベースのイントロから始まり、日菜がギターをかき鳴らす
曲の感じからして、イヴが好きそうな和ロックってところか?
『ハッ!ハッ!ハッ!ハッ! ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!』
『清さと正しさで〜♪』
『ココロザシ高々〜♪』
『ときには大胆宣言 ビ・シ・バ・シ!』
『争いは絶対ダメ 和を以て貴しとなす〜♪』
『二言はございませぬ ブシドー!』
この曲はメンバーが歌い合う形式を取ってるのか
中々歌いながらは厳しそうな曲なのに、それをやってのけているのはやっぱり凄いな
『ココロが曇ったままじゃ誰も救えない〜♪(たのもー!)』
『ガッテン☆ 諦めたり 挫けたりは〜♪』
『あるまじきことですー!(せっせーの せっせーの よーいよい!)』
『参れ!A to Z!A to Z!天下を〜♪ A to Z!A to Z!取ります! 』
『あっぱれなる人生〜♪』
『古今東西かけ〜♪』
『愛(はい!) 夢(はい!) 捧げます〜♪ A to Z!A to Z!仲間と〜♪ A to Z!A to Z!繋いで〜♪ 日本全国へ届けよう〜♪ わたしたちを!』
(ハッ!ハッ!ハッ!ハッ! ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!)
合いの手も取りやすくしてる
イヴっぽさが前面に出てて盛り上がるなぁ
『ますますブシドーがみなぎってきました!』
『か~っこいいー!!』
『ジブンも熱くなります!』
『今の私たち、無敵ね』
『う~!ドキドキしてきた…っ』
『それでは参ります!』
(パスパレ入魂!バーン!!!!!)
ここで日菜のギターソロ
双子の姉とは違い、自由にかき鳴らしているのがまた良いな
『本物のブシにいつか なるその日まで〜♪(たのもー!)』
『ガッテン☆ いばらの道 でこぼこ道〜♪』
『がむしゃら生きましょう!(せっせーの せっせーの よーいよい!)』
参れ!A to Z!A to Z!天下を〜♪ A to Z!A to Z!取ります! あっぱれなる人生、古今東西かけ、愛、夢、捧げます〜♪ A to Z!A to Z!仲間と〜♪ A to Z!A to Z!繋いで〜♪ 日本全国へ届けよう〜♪ わたしたちを!』
(ハッ!ハッ!ハッ!ハッ! ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!)
Pastel'Palettesか……
俺が居ない間に、こんなに成長してたんだな
「どうだい、今のパスパレは?」
「……驚きました、あの頃とは違って演奏も格段に上達してて……何より彼女たちが楽しそうでした。」
「だから言ったろう? 釘付けになるって。」
「唯といいパスパレといい、今日は素晴らしいバンドを観れた気がします。」
「そうか、それなら良かったよ。」
ステージでは彩がMCをしていたのだが、どうやら噛んでしまったようだ
それもお約束なのか、客席はかなりウケていた
「最後に、私たちパスパレと……!」
「放課後ティータイムで〜……!」
「「コラボ楽曲を披露したいと思います!!」」
唯がいつの間にかステージに上がっていて、彩と共にMCをしていた
コラボ楽曲って何だ……?
それは放課後とパスパレが考えた、俺への最高のサプライズなのであった
次回、最終回です