ラブライブ!デスティニー!!〜赫翼の鬼神と9人の女神達〜   作:疲れた斬月

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どーも、疲れた斬月です。

あれ以来、ホロライブを応援するのに少し疲れて来たので気分転換に別のSSを書こうと思います。

嫌いになった訳ではなく、大好きなのは変わらないのですが、やはりふとした瞬間に虚しさを感じてしまう様になりました。

シン「…で、主人公はまた俺と?」

シン大好きなので。

シン「ありがたいけど、同じ主人公でのクロスオーバーとか異世界転移とかはやり過ぎると規約違反になるから気を付けろよ?」

善処します。

まぁ今回は異世界転移ではなく、C.Eにラブライブ!が存在する同一世界という感じですがね。

その為他のSEEDキャラも普通に登場します。

駄文ですがどうぞ。

因みにタグにもある通り、本作のラクスはアコードではなくなっているのでご了承下さい。

OP「僕らは今の中で」


PHASE-00「プロローグ」

C.E75。

 

プラント最高評議会議長【ギルバート・デュランダル】の提唱した【デスティニープラン】を巡る戦いから1年。

 

世界は未だ混沌の只中にあり、戦いの火種は、世界の至る所で燻っていた。

 

事態の早期集結の為、プラント、オーブ、大西洋連邦の三国は、世界平和監視機構【コンパス】を設立。

 

その初代総裁として、【ラクス・クライン】が招集された。

 

そして、前大戦でザフトの兵士として戦っていた【シン・アスカ】もまた、コンパスの将官【キラ・ヤマト】准将が率いる部隊の一員として戦いに身を投じ続けていた…。

 

 

 

 

スーパーミネルバ級強襲揚陸艦【ミレニアム】MSデッキ。

 

「シン、お疲れ様」

 

「はい…」

 

テロ鎮圧の任務を終え、現在の仮の乗機である【ギャン・シュトローム】を降りたシンに労いの言葉を掛けるキラ。

 

だが、シンは素っ気無い返事を返して去ってしまった。

 

彼の声色には全く覇気が感じられず、疲労やストレスが多分に含まれている。

 

親友(アスラン・ザラ)から聞かされた話では、もっと真っ直ぐで口数の多い子だという印象を持っていたのだが…自分と出会ってから、シンはずっとあんな感じだと言う。

 

「僕…やっぱり、信用されてないのかな」

 

「そんな事無いですよ!まぁ…確かに変わったなとは思いますけど…」

 

待機室へと繋がるエレベーターに乗るシンの背中を眺めながらどこか悲しげに言うキラと、それを真っ向から否定するルナマリア。

 

しかしキラはいいんだ、とやんわりと言葉を続ける。

 

「僕達は、つい先日まで殺し合ってた仲だからね。僕の行動によって仲間や家族を傷つけられたり、奪われたりした人がそう簡単に僕達を受け入れられる訳が無いよ」

 

「でも、シン言ってたんです!キラさんは器が大きくて、暖かくて、凄い人だって。それに、望むものも同じなんだって事に、凄く安心してましたし!だから…」

 

「…ありがとう。でも…だからって、すぐに受け入れられるかどうかは別問題だからね。僕も彼の立場なら、同じ様にならないとは言い切れない」

 

そう言って溜息を吐きながら、シンが去った後のエレベーターの扉を眺めるキラ。

 

「でも…いつかわかり合える事ができれば良いな、とは思ってるよ」

 

 

 

 

 

「…」

 

待機室のソファに腰掛けながら、項垂れて溜息を吐くシンの姿があった。

 

「…何やってんだろうな、俺」

 

 

 

 

 

それは、前大戦が終わって間もない頃。

 

敗戦後、オーブを訪れた時の事だ。

 

波を被り、枯れてくすんだ色の花々に囲まれた石碑の前で出会った青年…それまで、宿敵として何度も自分の前に立ち塞がった相手と再会した時の事。

 

するとその青年は、突如として右手を差し出して来る。

 

握手を交わそう、という事だろう。

 

その上で彼は、言葉を掛けて来る。

 

「幾ら花が吹き飛ばされても…僕達はまた花を植えるよ、きっと」

 

それは、嘗て自分が言った言葉。

 

「幾ら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす」

 

まだ眼の前の青年が倒すべき敵であると知る前に出会った時に、ふと呟いた言葉…それに対する答えだった。

 

差し出された手を握り返そうとして…頭の中に声が響いた。

 

―――――お兄ちゃんは、本当にそれでいいの?

 

誰の声だったのかは、わからない。

 

だが…その言葉は、シンの手を止めるには十分だった。

 

…眼の前にいる彼は、あの時の言葉をどんな想いで聞いていたのだろう。

 

一体、何を想い、何を考え、その答えに至ったのだろう。

 

それを知る術は自分には無い。

 

でも…ただ1つ言える事は。

 

自分にとっての花…この手で護りたいと思っていた()は。

 

もう…代わりはいない。

 

もう、植える事はできない。

 

だから、自分は、彼の手を…

 

…キラ・ヤマトが差し出して来た平和への契りを交わす事を…あの日、自分は拒んだ。

 

 

 

 

 

 

「…」

 

共に歩む事を受け入れるのなら、彼の手を取るべきだったのだろうか。

 

だが…護るものも、信じるものも、何もかも失ったシンにとって、それだけは絶対に曲げたくなかった。

 

自分の根源…護る為の力を求め、戦い続ける原動力となっていた願いを。

 

「隊長…俺は…」

 

例え同じ道を歩む仲間になったとしても。

 

その想いだけは、何としても護り抜かなければならなかった。

 

 

 

 

 

それから1ヶ月が過ぎた、ある日の事。

 

「ではハインライン大尉、この新型機の開発は予定通りにお願いします」

 

「了解しました、総裁」

 

総裁室で新型機の開発についての談義を行っているラクス・クラインの姿があった。

 

技術責任者のアルバート・ハインライン大尉と相談を終え、立ち去る彼の背中を見送ると、総裁室の扉がノックされる。

 

「…どうぞ」

 

『ヤマト隊シン・アスカ大尉、入ります』

 

「ああ…お待ちしておりました」

 

扉を開けて、シンが中に入って来る。

 

「それで、何の用件です?」

 

「…その前に、お茶でも少し如何ですか?どうぞお座り下さい」

 

『スワットケ!スワットケ!』

 

内心困惑しながらも、シンはラクスとピンク色のハロに促されるがまま、来客用のソファに座る。

 

2人分のハーブティーをティーカップに注ぐと、お茶請けのチョコレートやクッキー、マドレーヌやマカロンが乗ったティーセットと共にテーブルに乗せる。

 

かなり上等な茶葉を使用しているらしく、心を和ませる様な芳醇な香りが漂う。

 

一口啜ると、すっきりとした味わいで非常に飲み易く、甘い菓子類との相性が素晴らしい。

 

「…美味いです、総裁」

 

「まあ…喜んでいただけて良かったですわ」

 

そう言ってラクスもティーカップに口を付け、ほっと息を吐く。

 

そして、話題を切り出した。

 

「…どうですか?キラとは…皆さんとは上手くやれていますか?」

 

「…はい。隊長には、凄く良くして貰ってます」

 

「そうですか。もし、貴方方が居心地を悪く感じていらっしゃったら、どうしようかと思っておりましたが…その心配は無さそうで、本当に良かったです」

 

安堵の表情を浮かべるラクスに、シンは問いを投げる。

 

「…何で急にそんな事を?」

 

「…キラが気にしているんです。オーブでの握手を拒まれた事を」

 

その言葉が、シンの顔に暗い陰を落とす。

 

それに敢えて気付かないフリをしながら、ラクスは言葉を続ける。

 

「…何故、とは敢えて聞かないでおきます。しかし、もしかしたら、その…皆さんから嫌がらせを受けていたりしないか、と思って、その辺りの事情も聞かせて頂きたくて」

 

「とんでもないです!さっきも言った通り、隊長…キラさんにも、ヒルダさん達にも凄く世話になってますから!」

 

「…では前言を撤回させて頂きますが、キラの手を拒んだ理由をお伺いしても?」

 

言いたくないのであれば無理にとは言いませんので…と付け加えながら尋ねて来るラクスの瞳には、疑念、不安、罪悪感…様々な感情が浮かんでいる。

 

やはり彼女としても、あらゆる意味で聞きづらいのだろう。

 

「別に、キラさん達の事を信用してない訳じゃないです。ただ…」

 

「ただ…?」

 

深呼吸し、少し間を置いてからシンは言葉を紡いだ。

 

「…例え仲間として同じ道を歩む事になっても、目指してる明日が同じだったとしても…それでも、どうしても譲れないもんとか、曲げたくないもんが俺にもあって。それを守る為には、あの握手に応じる訳にはいかなかった。そんだけです」

 

「そういう事でしたか…わかりました。今は聞かないでおきますが…いつか、言える時が来たら私にも教えて下さい。貴方のおっしゃる、曲げたくないものを」

 

「…はい」

 

シンと少しだけでも歩み寄る事ができた、と笑みを浮かべると、ラクスは立ち上がって総裁席の机に歩みを進める。

 

そして、机の上に置かれている数枚の書類を手に取り、再びソファに座った。

 

ティーセットをずらし、資料を広げ…神妙な面持ちで口を開く。

 

「…では、本題に入らせて頂きます」

 

 

 

 

 

「…ここが音ノ木坂学院って所か」

 

それから約2週間後。

 

東アジア共和国(旧日本)の経済特区…東京。

 

『国立音ノ木坂学院』と書かれた校門の前に佇むシンの姿があった。

 

現在彼はコンパスの制服ではなく、ブレザー式の学生服を身に纏っている。

 

「…とりま、理事長室に挨拶に行かないとな」

 

 

 

 

 

「特殊任務…ですか?」

 

「はい」

 

時は少々遡る。

 

嘗てラクスに呼び出され、茶を振る舞われた時だ。

 

「バルディエル大佐を、ご存知ですか?」

 

「大西洋連邦軍の元大佐ですよね?現ブルーコスモスの盟主の」

 

「…はい。彼を目撃したという情報がありました」

 

息を飲むシンに構わず、ラクスは世界地図を広げる。

 

「彼が潜伏しているとされているのは、東アジア共和国旧日本領…東京です」

 

「…東京、ですか」

 

シンの言葉にラクスは頷き、言葉を続ける。

 

「我々コンパスは、大規模な戦闘行為が無い限り動く事ができません。しかし…このまま彼を放っておけば…」

 

「…戦いの火種になりますね。間違い無く」

 

これがコンパスの弱点だ。

 

明確な戦いが発生するまで動く事ができず、事前に戦いの火種を摘み取る為の行動ができない。

 

とっくに手遅れな状況になってから介入し、取り敢えず火消しをするという、言うなれば掃除の様な真似しかできないのだ。

 

「…その為、東京へ渡ってバルディエル大佐に関する情報収集と、テロが発生した場合に鎮圧と市民の防衛、及び発見した際の身柄の拘束、或いは抹殺を貴方にお任せしたいのです」

 

「俺単独で、ですか?」

 

「はい。複数人で動けば、却って嗅ぎ付けられる可能性があります。その為、単独行動が可能なだけの技量と実績のある貴方にお願いしたいのです。嘗て、ザフトでFAITHに任命された貴方に」

 

FAITH。

 

現場で独自の判断で行動したり、命令を下したりする事のできる、ザフトの特務隊…謂わばワンマンアーミーだ。

 

ザフトが【義勇兵の寄せ集め】から明確に【国防軍】という立場に置かれた現在は廃止されているが、嘗てはシンも拝命された事があり、その実績からこの任務を充てがわれたのだろう。

 

現在コンパスに所属しているザフト兵の中でこの地位に就いた事があるのは、自分だけだ。

 

「既に東アジア共和国からコンパスによる独自任務の許可は取ってあります。また、現地には貴方の為に用意された新型MSを輸送し、隠してあります。着いた後、場所を確認しておいて下さい」

 

ラクスが説明を一旦終えると、ハロに連れられて秘書官の女性がアタッシュケースを運んで来る。

 

中に入っているのは、胸ポケットに桜と【音】の文字が組み合わさった様な小さな刺繍が付いたワイシャツ、グレーのズボン、緑色のネクタイ、紺色のブレザー。

 

どこかの学校の学生服だろうか。

 

「貴方にはこれから、国立音ノ木坂学院という学校への留学生という身分で、東京へと渡って貰います。やって頂けますか?」

 

「…わかりました。シン・アスカ大尉、任務を受領します」

 

そう言ってシンは立ち上がり、敬礼をした。

 

 

 

 

 

 

「すみません、今日からここに転入して来た者です。理事長室はどこでしょうか?」

 

校門を潜り、事務室の受付をノックして持参した書類を提出するシン。

 

すると生徒呼び出しのアナウンスが掛かり、少し待つと名前を呼ばれたと思しき生徒が現れる。

 

金髪に蒼眼の、何処か日本人離れした風貌の美少女。

 

「…?」

 

その少女は自分を見るなり、ポカンとした表情を浮かべる。

 

「あの…どうかしました?」

 

「あ…ごめんなさい、ぼーっとしちゃって。コンパスから派遣されて来たアスカ大尉ですね。生徒会長の絢瀬絵里です」

 

「シン・アスカです。宜しく」

 

絢瀬絵里と名乗る少女と握手を交わすと、彼女の案内で理事長室へと歩き始めた。

 

 

 

 

 

「それにしても、驚きました。コンパスから特殊任務で軍人の方が派遣されて来ると聞いて、どんな人かと思ったら…」

 

「…以外でした?」

 

「それはもう。まさか私達と変わらない歳の男の子だなんて、思いもしませんでした」

 

頼り無くて悪かったですね、と言おうと思ったシンだったが、それが口から出る前に絵里は言葉を続ける。

 

「…でも、案外こっちの方がやりやすいかもです。親しみやすいですし」

 

「なら良かった…のか?」

 

シンの反応が面白くて、思わず笑みが溢れてしまう絵里。

 

「それと、俺一応同学年の生徒なんでタメ口で良いですよ。代わりに俺もタメ口で良いですか?」

 

「わかったわ。宜しくね、シン」

 

「ああ。宜しくな、絵里」

 

雑談しつつ歩いている内に、理事長室の前に辿り着いた。

 

「お待たせ。ここが理事長室よ」

 

他の部屋と比べて荘厳な雰囲気の漂う扉。

 

シンはノックして、中にいる人物の返答を待つ。

 

『どうぞ』

 

「失礼します」

 

扉の向こうからの返答を聞き、シンは扉を開けて中に入る。

 

奥の席に座す女性の前に歩みを進め、自己紹介する。

 

「留学生のシン・アスカです。今日から宜しくお願いします」

 

「理事長の南です。ようこそ、音ノ木坂学院へ」

 

にこやかに微笑みながら自己紹介を返すと席を立ち、シンに歩み寄って握手を交わす理事長。

 

資料で見た年齢に比べて随分若々しいなと考えていると、その顔から笑みが消えて真剣な眼差しになる。

 

「…コンパスの上層部の方から、事情はお伺いしています。アスカ大尉」

 

「…はい」

 

「ですが、例え仮初めの身分であっても、貴方はこの学園の生徒。当校で過ごす時間が、貴方にとって有意義で楽しいにものになれば嬉しいです」

 

どこか痛ましいものを見る様な目付き。

 

娘と大差無い程に離れた歳の少年が戦いに出ているという事実が受け入れがたいのだ。

 

せめてもの束の間の平和を楽しんで欲しい…そんな切なる願いが、その手には込められていた。

 

「まぁ、結局はいざとなったら戦わなきゃいけないんですけど…お心遣いありがとうございます。俺も、少しでも楽しい学校生活になれば良いと思ってますんで」

 

その優しさに、シンは微笑みを持って答えた。

 

 

 

 

 

 

理事長室を出て、絵里の案内で全校集会が行われる体育館へ向かう途中。

 

「なぁ絵里、ちょっと聞きたいんだけどさ」

 

「何?」

 

「まさかと思うけど…ここ、女子校じゃないよな?」

 

シンは不安げに絵里にそう問いかける。

 

というのも、校門の前に着いてからここに至るまで、男子生徒を1人も見ていない為である。

 

見渡す限り、女子、女子、女子、女子…

 

挙げ句の果てに、自分を目撃した女子生徒達から珍しいものを見る様な目で見られたり、ひそひそと話し声が聞こえたり。

 

はっきり言って、とんでもなく気まずい。

 

絵里は申し訳無さそうに頬を掻きながら答える。

 

「実は…それ、殆ど正解なのよ」

 

「は?」

 

絵里の話によると、音ノ木坂学院はつい去年まで女子校だったそうだ。

 

だが、とある事情によって今年から共学化が決定し、シンが通える様になったのはそのテストケースの為だと言う。

 

結論から言えば、共学ではあるが男子生徒は現状シン1人という事らしい。

 

「絵里…俺、胃が痛くなって来たよ…」

 

「ごめんなさい…幸い同じクラスみたいだから、話し相手ぐらいにはなってあげる。貴方が一刻も早く学校に馴染める様に、できる限りの事はするわ」

 

「さんきゅ…」

 

そんなやり取りをしながら2人は体育館へ辿り着き、シンはステージの裏で待機する様に指示される。

 

理事長の挨拶が終わり、「どうぞ」という呼び掛けに応じて壇上へ上がると、ざわざわと自分を見てどよめく生徒達の声が。

 

突然の男子の登場に驚く生徒達を巧みな話術で宥め、どよめきを徐々に落ち着かせて行く理事長。

 

どこからそんな最適な言葉がポンポン出て来るのか、台本でも用意して読み耽っていたのかとシンが軽く舌を巻いていると、マイクを手渡される。

 

挨拶しろ、という事だろう。

 

「…プラントから留学生として来ました。シン・アスカです。不束者ですが、宜しくお願いします」

 

野次や不満の声は上がる事無く、体育館の中は拍手や歓迎の声で満たされる。

 

見事に生徒達を説得してみせた理事長に感謝しつつ、シンは他の生徒達にお辞儀してステージから下りた。

 

 

 

 

 

「ふぅ…理事長のお陰で、学校はまぁまぁ平和に過ごせそうだな」

 

全校集会が終わり、教室へと移動するシン。

 

「「「えーーーーーっ!!?」」」

 

すると、突然近くから叫び声が聞こえる。

 

一体何が起きたんだと声の主を探すと、壁に貼られた張り紙を見て唖然とする3人の女子生徒が。

 

すると、3人組の真ん中にいたオレンジの髪をサイドテールに纏めた少女が仰向けにフラ〜ッと倒れてしまう。

 

それをシンが間一髪で受け止めた。

 

「おっと!おい、大丈夫か?」

 

「貴方は、留学生の…!」

 

「ああ、叫び声が聞こえたから、何かと思って駆けつけたんだけど…何かあったのか?」

 

「え〜っと、こ、これなんですけど…」

 

シンの問い掛けに対し、ベージュの髪に垂れ目が特徴的な少女が指を差す。

 

そこに貼られていた張り紙に書かれたいたのは…『廃校のお知らせ』。

 

「転入早々、穏やかじゃないなぁ…」

 

とんでもない事が始まりそうな予感がして、シンはボソッと呟いた。




ED「Life gose on」

アグネス忘れてた。

まぁ良いや。

アグネス「良くないわよ!」

だって絶対空気悪くするやん君。

※2026年3月10日追記
ブルーコスモスの盟主の名前を変更しました。
天使の名前だったという法則をつい最近まで忘れてた私のミスです。
新しい名前の元ネタは霞や雹を司る天使「バルディエル」です。
これまでの名前は円卓の騎士の「ガラハッド」でした。
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