俺のヒーローオブメモリーズ   作:にわかライダー

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また連続投稿
ココが重要な回になると思われ


第8話Aの誕生/ハッピーバースデイ

大宿のじいさんや鳴海さんの所から離れて数年がたった

捨てられた店から服を拝借したり、チンピラたちを倒して食事を確保して日本を半周するくらいの旅をしてきた。

与一も全も何なら俺も大きくなった。

与一は身体的に強くはないのだが頭は多分俺よりもいい。性格は昔のまま優しい奴になった、全に関しては昔よりは話すようになった怖い雰囲気は変わってない。よく姿を消す事も増えた

まぁそんなこんなで鳴海さんたちがいる避難所付近についた時それが起きた。

 

「なぁ与一、全見なかった?」

「見てないね」

この日、気が付いたらいつものように全がいなかった

「俺らには見せられない物でも集めているのかな?」

そう言うと与一はあきれたように笑った

その時の俺は鳴海さんとかにも会えるかもしれないと油断をしていた。

そう、近づいてきていた奴に気が付かなかった

パリンッ

「「?!」」

(窓から急に!?よ、与一がやべえ…!!)

与一に攻撃が届く直前

ドシュン

上から飛んで来た黒い棘で襲ってきた敵が刺された

「…は?」

全は殺しに慣れている。これは長年一緒にいて気づいた事なのだ。だから全の棘が相手を刺したのだろう。だが、そう考えは出来なかったなぜなら

(黒い棘?)

全の棘は少なくとも黒くはない

「大丈夫かい?二人とも」

その声の先には

「は??」

浮いている全がいた

「二人ともどうしたのそんなに驚いて。まぁ無理もないか」

アイツの個性を良く知っている俺には理解できなかった

「兄さん…?」

与一も同じだった

「…僕は兄さんに出会って変わった。世界は僕の為にあるわけじゃないと優しく教えてくれた。世界を手に入れるにはそれ相応の力が必要だという事も」

「だから手に入れる事にした、相応の力をいろんな奴から奪ってね」

正直何を言っているのか分からない

「なんで」

与一も同じようで問いかけた

「だって、漫画でもよく描かれているだろう?ONE FOR ALLALL FOR ONE良い言葉だよね。ヒーローは誰の手も借りず正体を隠し孤独に戦う。悪の魔王は皆が恐怖し全てを差し出す。兄さんや与一がヒーローにあこがれたように僕は悪の魔王にあこがれた。兄さんも与一も皆が僕の為だけに存在する悪の魔王の世界。僕の夢が出来た!」

凄い笑顔で全が言っている

その笑顔が俺に教えてくれた

シュ!!

これはダメだ

すぐさま背後を取り殴ろうとした。しかし

ザシュ

俺の腕が飛んだ

「…っあぁぁぁぁぁぁ!!」

 

「…この夢を語ったら兄さんはきっと僕を殴る。そのくらいわかっていたさ。だから今まで隠れて力を蓄えた兄さんを蹂躙できる位までにはね」

ガシ

全に胸ぐらをつかまれた

「兄ちゃん!!」

なんでこうなったんだろうな…

「これでわかったでしょ、兄さんじゃ今の僕には敵わない」

「だから僕に歯向かわないでほしいな」

やけに悪い顔をした全が嬉しそうに言った。

「…ッ!」

その顔を見て俺は何故かある人を思い出した。

「あぁそうだ、実は僕の力の名前が決まったんだ」

この世界の巨悪、正義の力を生み出した存在

「僕は好きな言葉を名前に付けたよ」

予感はあった

ALL FOR ONE…それが力の名前さ」

こいつがあの黒仮面だ…!!

 

 

「兄さん僕はこれ以上あなたを傷つけたくない。だから抵抗しないでほしいな。兄さんも痛い思いをしたくないんでしょう?オーラで分かるぜ『怖い』って」

うん、すっごい怖い

「…分かってくれて助かるぜ」

「フフフ…兄さんって面白い位に分かりやすいよねそれもこれも兄さんの超常のおかげだよね、切り札じゃなくて道化って意味の方が似合っているよ」

どうやら俺は恐怖で冷静になれるようだ。いつも以上に頭が冴える。

「…そうかもな、自分でもそう思い始めたよ。なんせ勝てる見込みもないのに」

ガシ!!!

「まだあきらめる気が起きないぜ…!!」

原作に関しては正直もうあまり思い出せないだがあの時見た圧倒的な力はない

今すぐは無理かもしれないけど、やるなら…このタイミングだ!

「…へぇ」

全は面白くなさそうな顔をした

「兄さんは諦めが悪い所がある事は分かっていたけどまさかここまでとはね」

全は何かを考え「そうだ」と何かを思いつたようだ

「兄さんは僕と対等になりたいんだよね?それじゃぁなれるかもしれない力をあげるぜ」

力をあげる…?

そうしたら何かが俺に入ってきたこreh…

「これはお礼だよ兄さん。」

 

縺後▲縺ゅ≠縺ゅ€√≠縺溘∪縺後o繧後k

 

「兄さんは覚えているかい?この辺りで戦った記憶を使った超常を、それがプレゼントだ」

 

菫コ縺御ソコ縺倥c縺ェ縺上↑繧

 

「僕は超常を与えれるんだ。だけどあげたとしてもほとんど廃人になってしまうんだ。兄さんの根性は理解している。廃人にならないと賭けているよ。」

 

雖後□螢翫l繧九b縺ョ縺 …!!

 

「もし兄さんが壊れたとしてもあれは所持している物の記憶も記録するからね、上手く使えば兄さんは戻るはずだ」

縺セ縺代 縺医◇ …zeッタイニオレノモノニスル

 

「兄さん信じているよ」

 

まっていろ全!!




「メモリー」
本義という人物の個性だったもの。能力はその物に刻まれている記憶を抽出し、他の物体にその記憶を入れる事でその物が変化させるというもの。個性を抽出し、それを自身に使用したりできる。弱点としては記憶が抽出可能なのは物だけで、生物の記憶を手に入れたい場合はその生物を殺さないといけない。全が初めて奪った個性で、ショウタロウに今現在譲渡された。

特殊タグとかうまく使いたいけど全然できないのが悔しい
あ、文字化けは読もうと思えば読めるよ。
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