俺のヒーローオブメモリーズ   作:にわかライダー

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今回からはオリジナルガイアメモリーが登場します。結構ゆるゆるな推理含めてうまく説明できただろうか。



今回は日録です。


第20話Mとの出会い/彼らが来た

ー超常黎明期ー

いつの頃か俺は日本中を旅して生活していた時期があり捨てられた地下鉄などを使い移動していた。

「地下ってどこへでも行ける様な気がするよな」

その独り言に全…AFOは反応した

「兄さん…どうしたの?急に」

「嫌だってさ下水道に地下鉄とか色々地下ってあるんだぜ上手くやれば全国に通じる秘密基地が出来るって思ってよ」

「はぁ…馬鹿言ってないで早く出るよ」

くだらないと言ったような様子なAFOに対してもう一人の弟の与一…初代OFAは目を輝かしていた

「兄ちゃん…それすっごくロマンあるね!!」

「だろー、各地で現れる怪人たちを倒すためにその秘密基地から出動する!!ヒーローものっぽい!!」

「…」

俺とOFAのヒーローオタク談義をAFOはそれはそれは冷ややかな目で見つめていた。

「けど今の状態じゃぁ使えないだろうなー」

「だねー」

「…くだらない事話してないでさっさと行くよ。」

「「はーい」」

 

ー学校襲撃前ー

 

ガチャン

いつぞや話していた事が現実になって、本当に下水道に敵それもAFOのアジトがあるとは思わなんだ。

 

あれ以来AFOの行動パターンを探るために色々なデータなどを調べていたらどこの地域もほぼ同じくらいの犯罪率になっている事に気づき、これがアイツの仕業なんじゃないかと考えて、本来の使い方ではないけど索敵にとても便利な『アイズドーパント』に変身し寝る間を惜しんで街を監視していた。

(すぐ切れるので何回も作り直しては変身しての繰り返しでマジで大変だった)

そしたら特定の敵が下水道から定期的に出てきては入ってきてみたいな事がいろんな場所で起きていた。

試しに下水道に入ってみたら明らかに怪しい場所があり潜入した。そしたらもろアイツっぽい記述がある書類を見つけてしまった。どうやらアイツの指示で地下からいろんな地域に敵を送り込んでいるらしい。

 

 

いやー見つけたときにあの頃の記憶を思い出したし、本気で驚いた。色々突っ込ませてくれ。

アイツマジで何やってんだ!?

嫌、ロマンはあるし普通に考えてありえないから使うのは結構いいんだけれども、もっと別の良い方法あっただろ!!

それにお前あんときの話全然興味なかったじゃねぇか!!

なんだ?マウントを取りたいのか?『地下を使うのはヒーローじゃなくて敵なんだよ。愚かな兄と弟よ!!』したいのか??!!

与一はともかく俺はあまりにもしょーーもなさ過ぎてドン引きするぞ!!

マジで何やってんだアイツは?!

 

 

…ふう落ち着いた、冷静に考えてみたらあいつがあんときの事覚えているわけでもないな。いくら何でもこじつけ過ぎたな。

さてこの書類によると要は「与えられた個性で暴れたい友達はこの地下と毎月出てくるこの書類に書いてあるおすすめの地域の情報を使っていろんなところで暴れておいで~Ps地上に出る前に確実に処分してね」みたいな感じだ。

これを読んでまず思ったのはマジでこの時代のアイツオラついているなだ、原作こんなんなかったぞ。

んで考えたくもないんだけど国の機関内にあいつの差し金がいる可能性が出てきた。なんせ、地下ってのはよくは知らないが国や企業の物だ。だから国が関係していると思うし、そうでもなくとも少なくとも企業の中にアイツの差し向けた物がいるって事だ。

 

 

そこんとこ判断したが為にある作戦を考えたここでマスカレイドに変身して暴れてこのアジトをつぶす。マスカレイドこと『黒仮面』という最近名の通った敵予備軍が暴れるのには意味がある。

もし国関連の人がここに関わっていたら、捕まえるために敵予備軍から敵になり指名手配やらなんやらある可能性があるしもしそうでないならないで、隠蔽される。

そして、つぶすついでに書類を集め誰が裏で糸引いているのかも分かる…はずだ!

少なくとも、この地域の犯罪率を少しでも下げれる。

まぁ正直国の機関が即座に俺を指名手配とかあまりにも安直すぎる作戦だと俺自身も思う、こんなのをほおっておくことが出来ないってのが本音だ。許せないってのもあるがここ閃光手榴弾とか拳銃だとか明らかに今の時代だと違法なもんばっかりあるのだ危険すぎる。

 

 

その後、大暴れに大暴れして、閃光手榴弾などの殺傷力のない有力な武器の取得、読んでも頭に入らない書類の束を回収しAFOのアジトを壊滅させた。

国の機関にAFOの手先がいるって仮説は俺の妄想である事を祈るよ。

 

 

-三日後-

『ここ○○市を騒がせている黒仮面が危険物取り扱いの疑いで指名手配されました』

現実だった!!!!

マジか…マジか………マジか(語彙力低下)

 

これのおかげで国の機関のどっかにAFOの手が入っているということがはっきりしてしまった…にしてもいくら何でも国も国で安直すぎん?俺そんなに有名になるほどのヴィジランテじゃないんだけど。

なおその日とっしーに何してんだって顔をしながら白い目で一日中みられてた。…ほーんと何してんだね。

 

 

ー学校襲撃ー

偶然見っけた拳銃と銀行強盗の矛盾性からどうやら今襲撃しているのはAFOの手先だというのは分かったがいくら何でも

「多すぎやしやせんか?」

 

目の前には12人の敵が俺を倒そうと囲っていた。

 

「へへへ、余計な事をしやがって覚悟しろよてめえ」

「けひゃひゃひゃひゃ落とし前としてコイツの指の一本二本折ろうぜ!!」

「オデにもやらぜろ!!」

 

何というか世紀末にも聞いたセリフが多いような気がする。というかなんとなくで感じるんだがこいつら禁止区域やら裏道で戦っていたチンピラ敵よりも強いな。こいつは個性を早速使った方が良いな。

 

「おいおい、圧倒できると思ってんのか?」

「…こいつ何言ってんだ?」

「そう上手くは…」

burst!!

キュイイン…

「行かんぜ!!」

「な!?」

「変身した!?」

 

色んな奴がびっくりしているなその間に…

 

「ひるむな!やれ!!」

ダッ

バッ

「なっ!?」

「い、いない!?」

 

当然だ!なんせ目の前じゃなく隣にもういるかな!

 

「遅いんだよ!!」

シュ

BOM!!!

 

俺は拳から突風が出るほどの殴りをし、敵をまとめて吹っ飛ばした。

 

「ぐふぁぁ!!!」

「ぎゃぁ!!」

「グヘ!」

 

んー三人吹き飛んだな、やっぱ気持ちがいいな!!

 

「な、なんなんだコイツ!!」

 

『バースト』は俺がまともに使えるガイアメモリの最後の1つだ能力は簡単に言えば「ためて放つ」。その様子がまるで空気が破裂する様から『バースト』というメモリーになったのだろう。

ためる方法は簡単攻撃に使う箇所に意識するだけ、殴るなら腕に意識を向け蹴るなら足に意識を向けるそれだけだ。そして、空気の破裂の範囲を考えると最大5人にダメージを与えられる。

『ナスカ』の剣ほどの殺傷能力がなく、そして『マスカレード』以上の威力を出せ、複数人に攻撃可能な形態だ。だが…

 

「オデお前壊す!!」

バッ

「おっと」

解説中に入ってくんな

ヒョイ

 

「!?」

「おら!!」

ドカ

bom!!

「ガッ…コっ」

バタン

 

最も大きい敵がぶっ倒れた

ただまだ一瞬気を失っているだけだな

 

「案外、攻撃してこないんだな。」

「…」

…なーんか探ってんな、不味いな

 

「なら、こっちから行かせてもらうぜ!!」

あんましたくないけど!!

バッ

 

さてこっからは戦いながら解説しよう、このメモリ、一番強い『マスカレード』よりも強くね?と思うだろうがそうではないのだ。

 

この『バースト』という形態は能力の性質上ためる時間が必要なのだ。なので遠距離、中距離、近接の順で威力が弱まってしまう。

そして、ためる箇所に意識するのだから体を動かしながら意識するのが難しい。やったことないけどなんか大砲を持ち上げて動きながら打つ感覚だ。『ナスカ』の高速移動と同様、反動もそれなりにある。それに『マスカレード』よりも考える事多いし!!

 

「ヴォ"ォ"ォ"ォ"」

ガバッ

!?さっき気を失った敵が!!

やべぇ捕まれる!!

ガシ

「グッ!!」

いってぇ!

掴む力強すぎだろうが!!

ドーパントになってなかったら骨一二本はたぶんいったぞ

 

「いいぞ!そのままつぶしちまえ!!」

「どんな個性化は知らんがこのガキ、身体強化系だ!!強化するスキを与えるな!!」

チッバレたか…手は動くか、こいつは賭けるしかねぇな

グッ

「!!てめぇ何やってる!!」

 

ピン

PON!

俺はためがほとんどない状態のデコピンを地面に向けて打った

「…あ?」

 

ピン

PON!

ただひたすら打った

 

ピン!

PON!

 

「…プっ」

「「ぎゃはははははははは!!」」

「こいつ悪あがきが過ぎるだろう!!そんな威力であいつが離すと思っているのか!?」

「向けれてねぇし!!ぎゃはははははは」

 

…大きな声で笑ってんな、こりゃぁ…

ありがてぇな!この前奴のアジト見つけた書類を見たとき思いついた事がある、それはOFA、志村菜奈の居場所だ。

 

過去の資料を見ていると載っている場所は確かに変わっているが特定の地域絞られているのだ。それにアイツの事だ後継相手にちょっかい出さないなんてことはしないだろうし、ゲーム感覚だからわざわざ自分の居場所が分かっていない敵に手下を送り込んでいるのだろう。

 

そして今回の襲撃はAFOの手先だと推察している。近くにいないはずがない。ならどうする?気づかせるんだ派手な音を出して!!

 

バーストのかわいい破裂音、敵の笑い声、俺の悲鳴なんでもいい音を鳴らせ!気づかせろ!!そうすれば…

 

バッ

ドシュ

「ガッ!!」

!よくは見えなかったが一人ひとりづつ蹴られて行っている。これはもしかして…

シュッ

ガッ

「あ?なんゲフォ!!」

「ミ”、ミ”ンナァ”?」

キョロキョロ

 

「…こっちだデカブツ」

「ア”?」

ドカッ!!

「ガッ」

パッ

おっ解放されたってあれこれ

 

バタン

 

「グエ!」

ガン

いてぇ!!もうちょっと優しくおろしてくれよ

 

「…ってて」

「おい、大丈夫か異形系のガキ」

キュイン…

「ああ、大丈夫、ありがとうございます。」

「!?人に戻った?!な、なんだ妙なガキだな」

あーまぁ知らん人にしたら本当にわけが分からないよなこれ

 

 

「取りあえず安全な場所に運んでくれない?」

まだ動けるけどちょっと楽するか

「断る、だってお前動けるだろ」

「…ゲ」

バレた

 

 

「お前本当に妙なガキだな」

まぁでもこのヒーロー、黄と白を基調とした衣装、黒のマスクそしてさっきの空中を縦横無尽に戦う戦闘方法、多分グラントリノだよな…?

にしても

 

「デッカいな」

「…お前には何が見えているんだ?」

 

 




「ショウタ」
それなりに探った結果、黒仮面として指名手配されて、自身の一番強い形態のマスカレイドが使う事が出来なくなってしまった男。取りあえず魔王が各地に手配している手段の一つを発見し、つぶした。現段階の戦闘能力は一人で全盛期の魔王に10分耐久出来るかどうかくらい(超常黎明期の段階では一人で全盛期魔王へ勝率25%をたたき出せる位の強さ)

「グラントリノ」
騒がしい部屋に入ったら捕まっていたショウタを見つけ救助したヒーロー。助けた子供が捕まったりしているのになぜか落ち着いた様子で不思議だと奇妙だと疑い始めている。

「バーストドーパント」
原作にはないオリジナルのドーパント。破裂を記録しているバーストメモリで変身できるドーパント。見た目は腕や脛に空気を溜める様に膨らんでおり腕や足が棘になっている格闘家の様な風貌。能力は話中にショウタがしゃべっていた通り「ためて一気に放つ」能力である。意識する事でためれるという性質上動きながらためる事が難しい。なお適合率が高ければその難度が下がる。ショウタが現段階で戦闘などでまともに使える最後のメモリで、三つまとめて解説すると近中距離のマスカレイド、近遠距離のナスカ、中遠距離のバーストである。(ちなみに、適合率はナスカと同等でパーセントで表すと55%である。)
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