改めてみると句読点が全然入ってないんだなーと思った。
本当にありがとうございます。
さて、今回戦闘という戦闘がそんなありません。
今回は八木です。
雄英体育祭
ヒーロー科、サポート課の生徒がプロヒーローや企業に見てもらう最初の舞台
その舞台は今
『1回戦、障害物競走、な、な、なぁんと!?1位と2位が他の選手を2キロ以上差をつけてゴール!!!』
「クッソ!筋肉の差!!」
「ショウタはもう少し鍛えないと」
『二回戦、騎馬戦、試合終了ー!!1位は…何?!1回戦2位の選手のチームが1位を獲得?!
1000ptを取らずに一体どうy…キリンだー!?どうなっているんだー!?』
Giraffe!!
「ラスト2分全どり作戦成功!!手伝ってくれてサンキューな尾縄!!」
「俺達大泥棒だな」
「重い…!」
(一位と二位以外、タスキを持ってないな…残りの進出者どう決めるんだろう?)
荒れに荒れていた!!!
『三回戦、1位2位以外の進出者は審議の結果、別の試合で進出者を決める事にしました!
お楽しみください』
ザワザワ
「よし!ここでいい成績を出して三回戦に向かうぞ!!」
「やってやろうじゃねーか!!」
「あの陰キャもどきと、地味筋肉金髪がいなければ俺だって…!!」
ガヤガヤ
「…」
「…」
今、私たちは観客席で他選手の様子を見ている
「…これ俺らのせい?」
「俺らのせいじゃなくて君のせい」
「えぇ?!俺!?」
「うん、お前のせい」
「やっぱヤバイ奴だよ日録は」
「クレイジーバーサーカー…」
「チームメンバーにも言われた?!」
なぜこうなっているのかというと二回戦のポイントをショウタが全部盗った事によって私のチームとショウタのチーム以外0ptになってしまったからだ
最初彼が何をしているのかいまいち理解しきれなかったけど終わってみて何をしたのか理解した。ショウタはすごいけどめちゃくちゃだ
そして、座って試合を見ていたらショウタが立ち上がった
「ちょっと飲み物買ってくる。」
「俺も行こう」
「お、マジで」
どうやら飲み物を買って来ようとしているらしい。尾縄君もついてくようだ
「お前らもなんかほしい?」
「え、オゴリ?」
「「「「あざーす!!!」」」」
「んなわけねーだろ?!」
「あれ?八木君どこ行くの」
「ちょっとお花摘みに」
「この周辺にお花なんてないよ?」
「嫌!?あの、その…」
(この手の気遣いが悪手になるの初めて見た)
「んー何にしよう?スポーツドリンクもいいが天然水も捨てがたい」
「紅茶はどうだ?」
「紅茶か、んー」
そんな風に悩んでいたら唐突に背後から声が聞こえた
「…じゃぁ炭酸を抜いたコーラとかドウ?」
「おお!エネルギ効率が良い奴か!!でも楽しみの炭酸が無くなるのは…ッて」
そう言いながらショウタ達は後ろを振り向いた
「やっほー!章太郎」
「なんでいんの?」
「…誰だ?」
「俺のいとこのお姉ちゃん」
「覆 創(オオイ ソウ)。ひとつよろしくー章太郎の友達クン」
「フー間に合った」
ちょっと危なかったな
「君が八木俊典君?」
!?話しかけられた!誰なんだこの女性は…
「はいそうですけど…あなたは?」
「フフ別に怪しものじゃないわよ、ただの通りすがりのお母さんよ」
…?
サングラスをかけた女性がそこに立っていた明らかに不審な言動をしているけど…通報した方が良いのかな?
(…なんか引かれている気がする。ちゃんとやりますか)
「息子がお世話になってます日録 遊子(ヒロク ユウコ)です。」
とお辞儀しながら丁寧に今度は挨拶してきた
「ヒロク…えぇ!?もしかして…ショウタのお母さん!?」
凄い若く見える!!
「正解ー!ショウタの母でーす。よろしくね!」
このふざけ方…これは間違いなく
「親子だ…」
「さっきからそう言っているけどどうしたの?」
まさかの出会いから今
ベンチに座っている
トイレからここまで本当に一瞬だった、早すぎない?
「実は今回ショウちゃんを驚かせたくて来てること黙ってるの。お忍び帰国…ってやつ?」
ショウちゃん…?
「自分で行きたいから、もしショウちゃんに会ってもお母さんに合ったなんて言わないでね★」
「あ、はい」
茶目っ気たっぷりだ
「ハイ、どうぞ」
そう言いながら彼女は水筒から出したお茶を渡してくれた
「え、貰っていいんですか?」
「いいって、いいって、ちょっと話したいことがあるし、それのお駄賃みたいな」
「じゃぁ遠慮なく…」
そして、私が飲んでいる時に彼女は会話を切り出した
「…君でしょ?うちの子をヒーロー科に目指させたのは」
ブ!!ゴホゴホ
切り出したタイミングが悪くてお茶が変なところに行った
「ふ、ファッツ!?」
「ちょ、落ち着いて!?って言っても私の切り出したタイミングミスだねこれ」
「中学三年生の時、普通科目指すーとか言ってたあの子が急にヒーロー科目指すって言いだしてね」
「理由を知りたくなって友達の為って聞いたら嘘つき始めた。ショウちゃん嘘下手なのにね。」
「そして前々から聞いていた俊典君が原因と考えた、結果大当たりみたいね」
ショウタの思考力はお母さん譲りなのだろうか…?
…さっきの言い方的に怒っているんだろうか?
「その、すいません」
「え、なんで謝るの?」
「he?」
「むしろ感謝している。君はショウちゃんの影を取り除いた二人目の人だからね!!」
影?二人目?
その疑問に思っている事が分かっているようで昔の話をし始めた
「…昔、ショウちゃんが個性を使って人を助けた事が在ったんだ」
「個性を使って?!」
え?それ大丈夫なの?!
「まぁ幼稚園児の頃で、警察も軽い注意で済んでね」
「それにとても手馴れていて、個性で損害や負傷がほとんどなくてむしろ褒められたんだ」
はー信じられないな
けど彼ならできそうな気がする
「この時、私はショウちゃんがヒーローになるだろうと思った、きっと最高のヒーローになれるって」
「それを言ったらショウちゃん思いつめたような表情になっちゃってね」
「…え?」
「…それ以来、ショウちゃんヒーローから一歩引くようになっちゃった」
「それでね、今まで見なかったところまで見える様になってきてね、気づいたの、この子は私の知らない所をいっぱいあるって。それも、薄暗い影の様な物を」
そのことを聞いていつかの事を思い出した
『君はどんな人も冗談交えて笑って助けられる、そんなヒーローになれると私は信じている!!』
『…ハッ』
あの乾いた笑い声がきっとショウタのお母さんが言う影だろう
幼稚園児の頃からずっとそんな感じなのかあいつは
「私はそれに光を当てられなかった、母親失格だなーって今でも思ってる」
ショウタは自分のお母さんの事を明るくて自慢のお母さんって言ってた。だから
「そんな事…「分かってる、でも心が納得しないの」」
「そんな時、ヒーローを目指している男の子…つまり、君の話をよく聞くようになったの」
「あれ以来ヒーローの話をしなかったのにねそれも、とても楽しそうに話してくれた」
そのことを話しているショウタのお母さんはどこか悔しそうにも嬉しそうにも見えた
「そして、こう思った。君がいれば、ショウちゃんの影をきっと照らしてくれる。ショウちゃんを本当のヒーローにしてくれる」
「だから、ショウちゃんに会う前に君に会いに来た、未来のヒーローに依頼する為にね」
「依頼?」
「ショウちゃんの影を照らしてほしい」
「…!」
「消すまでしなくていい、ただその影が少しでも減らしてほしい。ショウちゃんの…章太郎のお母さんとして、お願いヒーロー」
「…」
OFAを身に着けたときからずっと背負う物が増えていっている気がする。これが、この力の責任なのかもしれない。
彼の影の厚さはあの時、痛感した。だから、照らせる自信がない。照らすことが出来ないかもしれない。
けど、私の心が
「分かりました!彼の影を私が晴らして見せます!!」
そうしたいと思った。
「そう!それじゃぁお願いね!!」
「ちなみに、聞くんですけどショウタの影を照らしたもう一人って?」
「あーそれはね、ショウちゃんのいとこでモノ作りが得意な子なんだけど、なんか憧れのヒーローで気があったとか夢が現実になるとか、正直よく分からないわねー」
…憧れのヒーロー?誰かいるんだろうか?
打って変わって自動販売機周辺
「本当に久しぶりだな小5以来か?」
「えぇそうネ」
「本気で驚いたぞ、なんで急にこっちに?遠かっただろ」
「まぁネ、実は二学期から雄英高校のサポート課に転校することになってるんダ」
「ブゥー!!て、転校!?この学校出来たのか!?」
「ま、枠とそれなりの実績があればネー、今回はサポート課の様子見カナー」
(コイツどんな発明したんだ…?)
「それで?この学校の奴らどうだった?」
「んーすごいけど割と素材や過去のノウハウに頼ってるところ多そうだなーって思っタ」
「ここなら出来るかもネ、あのベルト」
「!まだやる気あるんだな」
「当然!!あれの設計図と君の個性と君のヒーローが私の未来を作ったんダヨ!完成させたいに決まってるじゃん!!」
「…ありがとう」
「いいって私がしたいことダシ!けど、名前は変えたいカナー」
「絶対ヤダ」
「えぇー」
「あれは『ロストドライバー』それ以外の名前は受け付けない」
『三回戦の準備が終わりました各選手用意してください』
「おっと時間か」
「そうダネーじゃ、頑張ってきてネ!!応援しているカラー」
「おう」
『さて、両選手準備が出来たようです!!』
『今までの競技で1位と2位を争って来たこの男たち!!すでに観客の熱は最終戦レベルに盛り上がっている!』
『まずはぁ!!その場に適した変身し、様々なスタイルで数多の障害、相手を圧倒!!いったいどれほどの形態を、ペルソナを持っているのかー!!!!障害物競走で2位!騎馬戦で1位!!変幻自在のモンスター!!日録章太郎!!!』
(生徒にモンスター呼び…いいんだろうか?)
『そしてぇ!!地味なヘアースタイルをしておきながら圧倒的な力、みんなをアッと驚かすヒラメキ力を持ってこの場に登場!!!障害物競走で1位!騎馬戦で2位!!現実に爆誕したスーパーマン!!八木俊典!!!!』
じ、地味目なヘアースタイル…そんな
い、嫌そんな事よりも
『これから起こるのはぁ雄英体育祭史上、最も激しく!!熱い!!戦いだぁぁぁー』
(うわぁ山場にされてる)
「ショウタ」
そう言うと親友はいつものように「ん?」といいながらこっちを向いた
「私は持てる力を全てを持って戦う!!そして、勝ってみせる!!」
その言葉を聞きショウタは一瞬驚きながらも段々と笑顔になっていた。
「言うようになったじゃねーか!!だが、負けるつもりねーからな!!
Hopper!!
キュイン
One For All!!
バチっ!
『では第一回戦はじめ!!』
シュッ!!
バッ!!
ガン!!!
彼の母が言っていた影、それはきっとこの戦いやこれから起きる出来事を通して徐々に照らして行ける
何の証拠もなければ自信もそこまでない、だけどこの時の私はそう思った。そう思えるほど…
この体育祭は本当に楽しかった。
とても澄み切った青い春の一ページだった
まぁこっから先はダイジェストなんですけどね(気が向いたら戦闘パートを特別編として載せます)
「とっしー(八木俊典)」
重荷を背負い続けている後の平和の象徴。戦いながら制御する事が今も上手く出来ておらず、観客に攻撃の余波が当たる事を気を付けながら戦っていたら、なんかショウタが接待しだした。助かる反面普通に悔しかった。今年の優勝者である。
「ショウタ(日録章太郎)」
実はロストドライバーを作ろうとしていた男。試合は、とっしーの戦いながらの制御する事が上手く出来ていない事に気が付き、その攻撃を観客に当てない為にとっしーの真上に立ったりするなど根回ししていた。そんな事をしていたら負けてしまった。それはそれとして医務室で家族と再会してびっくりした。
「日録 遊子(ヒロク ユウコ)
ショウタこと日録章太郎のお母さん、自分が知らない息子の顔がいくつもある事に気が付き自信が無くなってしまった。けど、息子がちゃんと毎週電話をくれるのでそんなことないんじゃないかという気持ちも持っている。ちなみにショウタのお父さんも弟もちゃんと来ている。弟とは初対面になる。
「覆 創(オオイ ソウ)」
ショウタのいとこ、現実のヒーローは好きじゃないが、ショウタが話してくれる架空のヒーローをカッコよく思い、いつかそのヒーローのアイテムを作る事を夢に見て進み続けている。個性はイメージや妄想を霧を通して具現化する個性でサポート開発とすごく相性がいい。ちなみに彼の家族が来ていた事は知っている。
「ジラフドーパント」
オリジナルドーパント、タスキをたくさん巻きたいので急遽作ったジラフガイアメモリを使ったドーパント。ろくろ首をイメージしていたがこれが出てきてしまった。戦闘は本当に考えてなかったので特殊な戦闘能力もないし、弱い。