俺のヒーローオブメモリーズ   作:にわかライダー

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俺「俺の小説どう思う?」
AI「少年漫画みたいに熱い作品です!!」
俺「せ、せやろか?(まぁ元が元だからな)」
AI「しかし、文章のテンポがぐちゃぐちゃです」
俺「ウッ」
こんな感じで毎回投稿する前にAI君に評価してもらってます。ま、その評価で直す事そんなしていませんが。

今更ながら、メモリの最初のスペルが大文字と小文字でバラバラだったのでここから統一します。
それはそれとして、せ、戦闘疲れた…

今回は日録です。


第34話Hにご用心/戦闘!!冥獄五常その2

ズサッ

「…ッ?!」

 

 ナスカに変身したジョーカーは伏せていた。

 冥獄五常、五人衆最強『炎の炎智』

 ジョーカーは炎とは全く無縁の防寒着を着込んでいて何のギャクだと最初は思っていた。

 

「弱い」

 

 だがそれは違った。

 

 

 クソッ!!こいつは

「弱いな」

 紛れもなく、強いッ!! 

 

 ジョーカーは溶けたナスカブレードを握りしめながらより一層の警戒を強くした。

 

 ー1分前ー

 

「取りあえず信輪」

グオン!!

 !…この音まさか!! 

ドゴ!!

「があ”あ”あ”」

「お前は眠ってろ、安心しろ殺しはせん」

 あの野郎自分の仲間の腹をめり込ませやがった!! 

 

 …まさか、さっきの戦いでみた透明の弾はアイツの個性? 

「…さて、始めようか」

グッ

ギュウン

 !?あいつ手で拳を握ったら、急に寒く…それよりも!! 

 

 炎智は手を何かを握っている形を作り、前に出した。

 

バッ

グオン!! 

 来る!! 

Nazca!!!

キュイイン…

 

 ジョーカーはナスカブレードを守るように構えながら高速移動をした。

 

 シュッ!! 

 ジュウ

 ズサッ

「…ッ!?」

 ナスカブレードが溶かされた!? な、なんつー高温!! 

 今までの球とは違う! なんだコイツの個性は!? 

 それに超加速前のナスカに一瞬だが追いついたぞ今!! 

「弱い」

 クソッ!! こいつは

「弱いな」

 紛れもなく、強いッ!! 

 

 trigger!! 

 ババババ

 ジュジュジュジュ

 

 ぜ、全弾溶かしやがった

 

「チッ!!」

Bomber!! 

ヒョイ

バン!!

BOW!!!!!

 

「……」

(届いてない……目くらましか)

 さて、この隙に、まだ回数は少ないがこいつを使う!!

 Illusion!!!!

 そう考え、ジョーカーはいつもの音を鳴らさずにあるメモリを使用した、そして煙を貼れた先には

 

「……ほう」

 4人のナスカが立っていた。

シュッ

グオン!!  

ジュワ!!

(火薬のにおいがしない、さっきの煙とは別の煙、そして蒸発音)

「幻覚か」

 ノータイムで全員溶かしやがったあの野郎……霧を発生させ幻影を投影させるイリュージョンメモリ。

 これを使えばあいつの個性が見抜けるくらいの時間が作ったが、いくら何でも早すぎる。

 確定したいところだがまだ手がかりが……

「空気圧縮」

「!?」

 

 

 ジョーカーが炎智の個性を思考しようとした瞬間、その答えが聞こえた。

 他でもない炎智自身から

 

「俺の個性は周りの空気を圧縮する個性だ」

「そして、この防寒の服は」

グッ

ギュウン

「圧縮による周囲の寒さ対策だ」

 

 その言葉と同時に3つの透明な弾が出来上がり、更に寒くなった

 ジョーカーは今、イリュージョンメモリは効果ないと考え解除し姿を現した。

 

「…舐めプか?」

 

「貴様の事は、老礼がいた拠点襲撃時の映像、そして先ほどの信輪との闘い、そして雄英体育祭、様々な場面で、貴様の個性や戦闘スタイル全てを知っている。その詫びだ」

 

「? つまり、スポーツマンシップか」

「まぁ、そんなものだ」

 へぇー気前いいじゃん。なら

 

「こっちもそのお礼として教える。俺もお前らが知らない必殺技がある」

「……それは?」

「『ワンズ・ジャスティス』、効果は技名から考えるんだな!!」

 そう宣言し、ジョーカーは考えをまとめる時間を作る為、メモリーを取り出した

 

シュイン

Hopper!!

キュイイン…

  

 

 さっきの戦いで、姿が見えない所まで動かせる攻撃範囲、そして、推測で幻覚だろうが実態だろうが溶かすためらいのなさを考えると、隠れるよりも

 

 ババババ!!!

 

こうやってグラン師匠の動きでかく乱する方が時間が稼げる!! 

 

「……」

 

 しかし、空気の圧縮か……色々納得が行く気がする。

 空気を圧縮して堅い弾を作り、自在に操る。そして、その上でより圧縮する事で金属をも溶かす熱球が出来上がる。確か圧縮熱という奴だったか。ゴリゴリに強いじゃねーか。ガイアメモリのおかげで何とか見れていたが普通なら透明だからどこから来るかもわからない謎判定やら見えない炎に一瞬でやられていたし、複数個作れるし、弾の強度も熱も人一倍堅いドーパントを軽くしのぐとかチートか? 

 

 だが、そんな危険な物、自分に近づけないよな? 

 

「ここだな」

 グオン!!  

「うお!!」

 ドコン

 置き攻めしだしたコイツ……時間稼ぎも限界か

 ザッ

 シュイン

 それじゃ、やるしかないな!! 

samurai!!

キュイイン…

 

 (カウンターを得意とする形態で一体何を)って考えてるな、多分

Illusion!

スッ

「…フ────」

(雄英体育祭見たよりも前屈みの居合の構え……あの時動くことが出来ないはずだ、遠距離の相手にこの技?)

「愚かな!!」

バッ

グオン!!

 

 炎智は複数の弾をジョーカーへと向けた、それに対してジョーカーは

 

 …今!!! 

 ダンッ!! 

 

 居合の構えのまま、炎智の前へ飛び出した! 

 

「何ッ!!」

(前屈みになったのはこちらに飛び込む為か!!)

 ギュン!! 

 

 上手くかかったな、だが問題は……

(だが、俺が狙いと分かっていれば……)

 相手の安全圏に行くまで、弾に追い抜かれる可能性!! 

「無駄だ!!」

 

 ギュオン!!  

「なっ」

 ジュ

 

 ジョーカーの危惧した通り、サムライドーパントの速度が炎智の蒸発弾の速度よりも遅く、蒸発弾が当たった

 

(勝った)

 

 ハズだった

 

ジュワ

「……!?」

 

 何と、溶かされたジョーカーは煙となって消えてしまった。

(まさか!! さっきの幻覚!! 一体どこhe)

 炎智は後ろを見たらジョーカーはそこに立っていた。

 

 サムライ・出力ドライブ・二式!! 

 影来!!!エイライ

 

 

 このサムライメモリは熟練度で使える技が増える。この技は居合の次に覚えた技で、高速で動くするわけでなく任意で見える位置にワープする技だ。これは夏合宿からこのインターンまでで習得した。しかも、さっきの戦いでは使ってない。

 

 だから、イリュージョンメモリと組み合わせて使えば必ず騙される。虚を突くにはうってつけだろ? 

 

 そして、これが

 グッ 

「ワンズ・ジャスティス!!」

 ブン!!  

 ただの全力で切りかかっているだけだが、こう言った方が恰好がつく!! 

「くらえ!!」

 ヒュッ!!  

 

 

 ガキィン!!

 

 

 その時不思議な事が起こった

「……は?」

 ジョーカーの剣が空中に止まっていた。

 もしかして……自分の周りの空気を固めている……? 

 

 

 ハァハァ

「やはり油断ならない相手だな貴様は……何らかの力を見せつけ、狙いを隠す。故に、何があろうとも対応できるよう自分の守りも固めた」

「無限の質量までとはいかないが、鉄の塊のような強度だ」

 ヴヴォン

 グァシ!! 

「ガ……」

「残念だったな」

 

 バババッ!! 

 ゴンッ! 

 ガン! 

 ドコン!!  

 

 無数の空気の弾がジョーカーに命中し、その反動で

 シュイン

「ッ!!」

 

 サムライメモリが排出された。

 

 バッ! 

 グオン!!

「クソ!!」

 バッ 

 ジョーカーは追撃の透明な弾をギリギリで避けた。

 シュ 

 ヒョイ 

「……!!」

 

 だが

 ゴンッ!! 

 全てはかわせなかった。

「ゲボォ!」

 バタン

 

 バッ

 グオン!!

 クソ……腕脚それぞれの近くにあの透明な弾がある……

「……」

「……」

 ……? なんで、何もしてこないんだ? 

「どうした、なんで焦らしてんだ」

「……貴様」

 

 

「何故見えている?」

「あ?」

 どこの吸血鬼だお前は

 

「俺の個性は空気という目に見えない物を圧縮する個性だ、使用する俺とてぼやけた物を曖昧に動かすだけで精密さには欠ける」

「てっきり俺は変身する事でその空気の塊を見ていたと思っていた。……だが」

「貴様は人間の時にもそれが見えていた、黒仮面になる物が外れてもな……そして今も」

「何を隠している? 貴様は何なんだ!!」

 興味本位で聞いているというより、コイツ恐怖から聞いているのか……なら

 

「何なのか? そうだな、今の俺は敵予備軍の英雄見習い」

 ただただ

「『ジョーカー』だ!!」

 恐怖してもらおう!! 

 グイッ

 グジッ!! バギッ!! ボァギ!! グジャ!! 

「な!?!?」

(自分から四肢を壊し……た)

 

 

 一瞬、ほんの一瞬だった、炎智がほんの一瞬目を離した瞬間、壊れたはずのジョーカーの四肢は

 ダッ!! 

 元に戻っていた。

 

 グッ!! 

 ドガッ!! 

「ッ!?」

(生身のパンチでこの威力!? なんだ……何なんだ!! コイツは!?! 理解を超えている!!)

「く、来るな!! 来るんじゃぁない!!!!」

 グオン!! ギュン!! 

 

 別にこの力を隠すつもりはなかった。ただ、

 ヒョイ

 認めたくなかった

 バッ

 Masquerade!!!!

 キュイイン… 

 使いたくなかった

 ヒュ

 怖かった

 

 だがこのまま何もせず終るのは、あいつらに迷惑をかけるのはもっと

「見せてやるよ!!俺の全てを!!!」

 嫌だ!!! 

 

 ー人間の中にはガイアメモリを使用し続けるうちに一種の超能力に覚醒する者がいるというじゃろ? ー

 

 ーそうした者は人間の時にすらこんな魔法まがいな力を出せるしー

 

 ーその覚醒者が変身したドーパントはメモリの限界をも超えた力を出せるというー

 

 ーえぇとなんといったかー

 

 

 アイツ見たく言うならば

 

 俺の全力! 

 グッ!! 

 +

 

 マスカレードの攻撃補正最大!! 

 キュイィ!!

 +

 

 ーハイドープ!!! ー

 フゥゥゥンフゥゥゥン

 

 グァン! 

「貫け!!」

 シュ!! 

 バリン!!  

「!?」

(バカな、鉄塊と同等の硬度を──破りやがった!!!)

 ドコン!!! 

 これが本当の!! 

「ワンズ・ジャスティス!!」

 バゴン!! 

 

「ガッ……グ!!」

 バタン

 

 はぁはぁ

 Rope!!

 キュイイン…

 クルクルクルキュ

 最強……撃破!! 

 

「貴様……隠していたな、そんな力を……このバケモノが!」

「……てめえがそれを呼び出したんだろ」

 しかし、まぁ……また近づいているんだな、バケモノに

 

 

 

 

 

 ……ハッ

「まぁ、慣れっこだがな」

「何がですの?」

「?!」

 またこのパターン?! 

 

「そうやって、一人一人で来るのが流行ってんのか!?」

「いえいえ、偶然ですわ。それに信輪と炎智様は二人で戦ってましたわ」

 

 バッ

「主があのお方の元に逃げられる時間を作る為、その通路からここまで様子を見に来たら」

「なかなか面白い事になってますわね、まさか最強の炎智様を敗るとは」

「……チッ」

 

「あぁ、申し遅れました、私は冥獄五常、五人衆、侵略・殲滅に置いて右に出る物がいない」

 キン!! バキバキ!! 

 ばぁぁぁぁぁぁ!!!!

「な!?」

 氷、早!! 

 

 謎の女の手によって部屋一面、一瞬にして氷に包まれた。ジョーカーや味方である信輪、炎智も巻き込んで

 

 パキ!! 

 く、クソ動けねぇ…

「氷の氷仁ヒョウジンです。自分の事を怖がらないでくださいませ『ジョーカー』様、あなた様が何であろうと私は恐れませんだから」

 連戦続きでさすがにもう…みんなすまん…

「安心してください」

 しかし…コイツどっかで見覚えが

 

 氷仁は慈愛の表情をしながらジョーカーを見つめていた。




「ハイドープ」
仮面ライダーWの正当続編「風都探偵」にて登場した名前。ガイアメモリを使用し続ける事で一種の超能力に目覚めたドーパントの総称で、メモリの限界値を超えた力を引き出したり、メモリとは無関係の能力に目覚めている。例を挙げるとアルコールのメモリで超能力が出たり、トンボのメモリでヤゴを無限召喚したり、ドーパンドにならずにドーパント並みの再生能力を持ったりともうやりたい放題である。

「ジョーカー(日録章太郎)」
実はハイドープに目覚めていた男。本人的には個性が常人離れしているし今更とか思っているが、どうやら人じゃなくなるのを無意識に忌避しているようだ。何気にこの時代でマジのピンチになった。さすがに幹部連戦で体力がなくなった。

「ジョーカーのハイドープについて」
複数のメモリを使い続けている事により、能力が3個存在。以下の通りである。
・視覚、聴覚などの五感の強化
・身体能力の向上
・超再生

「ワンズ・ジャスティス」
オールマイトのsmashをパロディした、ジョーカーのワザ。実際は全力で攻撃するだけだが不思議と気合が入る。マスカレードの攻撃補正とハイドープの力を追加した状態の威力は1.25tである。

「炎智(エンチ)」
冥獄五常、五人衆最強の男。人を見るのが好きで、そこから戦い方を組み立てる性格。個性は「空気圧縮」。空気を圧縮する事で堅い球を作り出しそれを自在に操る個性で、その上でさらに圧縮する事で熱を帯びる事が出来る。攻撃範囲も広く、遠くから攻撃が可能。他にも自らの周りの空気を固めバリアを貼る事が可能。弱点としては空気という見えない物を使うので使う側も目を凝らさないといけない事や熱を吸収するのでとても寒くなってしまう事、自らを中心に固めると酸素が薄くなり軽い高山病になりかける事が挙げられる。
炎智はこの個性を感覚で制御しており、そこそこ上手く行っているのが最強である証明と思われる。ちなみに、窒息死する覚悟で個性訓練をすれば、とある世界の最強バカ目隠しレベルの質量を持てるかもしれない。作者のお気に入りの個性でもっと出したかったなー

「氷仁(ヒョウジン)」
冥獄五常、五人衆で「ですわ」を多用する女で、ジョーカーと同い年。個性は凍らす個性で殲滅が得意。ジョーカーと面識があるようだ…


「信輪(シンリン)」
一応生きている。

「イリュージョンメモリ」
オリジナルガイアメモリで煙を発生させる老礼から生成した。周囲を霧で囲い幻覚を見せるという能力である。戦闘能力はそこまでないが他メモリと組み合わせれば強い。

「影来(エイライ)」
サムライドーパントが取得した技で、任意の位置にテレポートできる。高速移動してワープとかではなく本当にテレポートしている。居合よりも少しタメに時間がかかるという弱点を持っている。ちなみに出力(ドライブ)というのは本人がカッコつけたいが故に言い出したので正式な技名ではない。まぁこれに合わせると居合が一式である。
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