今回、色々渋滞している気しかしないです。
ま、あえて彼らに先んじて言わせてもらうとするなら。
「今こそ呪われた過去を…振り切るぜ!」
今回は八木です。
そうか…
ショウタの目から疑問を持って。そして、さっきの氷仁の発言…
まさか、こういう事だったのか!!
「…おやおや、どうなさいました。そんなに見つめちゃって…もしかして」
恐らく…彼女は
「ワタクシに見惚れましたか?」
パキパキッ!!
「!?」
氷仁は2人のヒーローが自身の見た目に衝撃を受けている間に、自分の操れる範囲を氷で囲った。
「SHIT!!」
氷のドーム…これじゃぁ外に出れない!
「これで領域を出る事は出来ません、氷のバリアもこのまま使わせてもらいます。」
氷のバリアが浮いた!!領域内なら何でもありなのか?!
「さて、それじゃぁ」
シュー!!
また、あの蛇か!
(…さっきの蛇とは装飾が違う)
「始めましょうか」
バシュン
「! どけッ!!」
ドンッ!
何かを感じ取っていたイグナイターはとっしーを押し出した。
ガブッ!!
ドコンッ
「イグナイターさん!!」
さっきよりも早い!油断した!!
「貴方の力の方が危険なので、先に凍らせるとしましょう!!」
クソ!!やるしかないか?!
「…来ないのならこちらから!!」
パキッ!
シュ!!
来る、氷の茨!!…これなら
ヒョイ
シュ!!バッ
氷の茨を容易く回避し、とっしーは背後を取った。
「な?!」
(な、なんて速さ何ですか?!これでも全力何ですが?!く、口や顔に出ないようにしなければ…!!)
グッ
これなら…
『…こんな、異形な私を唯一助けてくれたお方ですから。』
…
「…?何もしてこない…もしかして、ふーん」
シュ!!
「!!」
しまった!!
バシッ!!
ズサッ
「弱くて、大したことなくて、そして、この顔を見て、よりにもよって憐れんだわけですか…そうですか。」
「な、そんなことは!」
その素振りを見てジョーカーはこう思った。
(つい口に出る癖…治ってないのな)
パキパキ
氷柱をこんなにたくさん…
「舐めないでください!!」
ヒュン!!
「…クッ!!」
バッ
「分かりますか?」
「結晶が綺麗と言われる事は多いですが、その部分を繰り取ろうとして人間としては扱われない日々!!」
パキ!!
「何がおかしいのかすら気付かせてくれない環境!!」
パキパキ!!
「オモチャとしか見ない大人!!」
バキンッ!!
…ッ!ワイバーンの氷像!!
「そんな普通の顔の貴方には、分かりませんよ!!」
バッ
『ガアアァァァ!!』
シュ!!バッ!!
バサッ!!バッ!!
!追いかけてくるなら!!迎え撃つ!
GYUIN!!
バリン!!
「そんな時、ワタシは出会ったんです。あのお方、ジョーカー様、いや、ショータロー様に!!」
「あのお方はワタシの全てを綺麗と言ってくれた!」
バキンッ!!
「何が正しくて、何が悪いのか教えてくれた!!」
バキンッ!!
「子供として扱ってくれる彼の母に出会わせてくれた!!!」
バキンッ!!
さっきのワイバーンが何体も!?
「お前はショータロー様とは」
「違う!!」
『キィィィ!!』
『ガアアァァァ!!』
『ギャース!!』
シュ!!シュ!!シュ!!シュ!!
SHIT!!
とっしーが何体ものワイバーンを避けている間に更に語りだした。
「ショータロー様との二年間は本当に輝いていた!!」
「けど、その輝きはずっとじゃなかった。」
「ワタシはまた地獄に落ちてしまった。」
「今度はオモチャじゃなくて、道具として扱われた。」
「買われた先で何人も何人も何人も殺した。」
「その行為が嫌で疲れ果て、最後は買った奴らを殺した!自分の意志で!!」
「この組は良い、殺さなくていいのですから。」
そんな過去を…彼女は持っているのか
(ワイバーンが全滅ですか…けど、彼の顔が歪んできている…きっとワタシの話に、このまま動揺を狙えるかもしれないですね)
「おっと、いけない、いけない何が言いたいのか分かりづらくなってしまいましたね。」
「あの頃の光を取り戻す。例えもう手が汚れて普通でなくなってもワタシは取り戻したいのです。」
「だから邪魔をしないでください。」
私は…
パキ!!パキ
「!」
ヒュンッ!
氷の茨が?!
バッ
「動揺しているのに、まさかそこまで動けるとはやはりあなたは危険ですね」
とっしーは分からないながらもなんとかひねり出した疑問を投げかけた
「…なんでそんな夢を持っているのに敵をやり続けるんだ!!」
「あぁ、それはですね。ワタシ気づいたんです。ワタシは見た目通りの恐ろしい怪人。欲しいと言ってもくれる人はいない。だから、奪って作るんです。なんせワタシは」
「『ヴィラン』ですから。」
「…!」
ーヒーローは止まってしまった。敵の中に眠る心に気付いてしまったからだー
ー本人すら気が付かないであろう憎悪の孕んだ目の中にあった悲しみをヒーローは見逃せなかった。ー
ヒュ
!しまっ
ドシュッ!!
「グハァ…」
「ご安心を私は殺すことはもうしません。ただ、半殺しにはします。」
パキパキッ!!
足元が凍って動けない!!
「…あのお方のマネごとしていて、気付いてきたのですが、その目は諦めていないのですね。」
「ワタシを助けられるのですか?」
「ワタシの痛みに寄り添えるのですか?ヒーローさん」
私は今まで、無個性で何もできない無力感を全身でたくさん体験した。個性を持ち、その個性に苦しまされた彼女の痛みは言葉でしか理解できない。きっと、彼女の苦しみに完全に寄り添う事は私にはできない。
…似ている。ショウタと出会う前に見た被災者の目、何もかもを恨む目に
だけどそれと同時に一瞬だけ、
困って助けを求める目が見えたんだ。
どうすればいいのかなんてわからない、気の利いた言葉なんて思いつかない
『困っている人を助け全ての人を安心させられるヒーロー…か』
『はい、それが私の理想です。』
『ふーん、随分デカい夢だなとっしー…嫌、別にけなしたいわけじゃねーよ?!』
『いいじゃないか。俊典、ヒーローっていうのはキレイごとや自分の理想を押し通すお仕事だ、それ位、デカく出ないとな』
ーこの時の私はショウタ、師匠、グラントリノに答えた理想像を思い出していた。自らを奮い立たせるためにー
だけど、一つだけはっきりわかる事が在る。
ー何をすべきか正確に見通すためにー
私がヒーローになるならまずは彼女の涙をぬぐわなければならない!!
「分からない。」
「…は?」
「寄り添えるのかなんて今の私には分からない…けど!!例え、敵だとしても…困っている人なら私は助ける!!」
「…ッ!何を?!」
「君が自分自身の悪意に泣いているから!!助ける!」
「ワタシが…泣いている?寝ぼけているのですか!!??」
「あぁ…泣いていた。」
泣いている君を気づいた上で見過ごしたらなれない
「何を…」
なるんだ。私の望んだヒーローに
「親友が気が付かせてくれたんだ!!例え、もう取り返しのつかない事をしていたとしても。」
「私は君を助けて、君のヒーローになる!!だから!」
そして、全てを救うヒーローは笑ってこう言った。
「もう大丈夫!!」
「私が来た!!!!」
「ッ!綺麗ごとを!!!」
「その綺麗ごとを押し通すのが!ヒーローだ!!」
「ッ~~!!!」
(何なの…何なのですの!?彼は!!私は助けを…嫌、違う!!私は…)
自分でも気づいていない気持ちに動転している…やるなら今!!
イチかバチか!
バチバチッ!!
「…行くよ」
ショウタ!!
OFA10000%!!
「UNITED!!」
「STATES OF!!!!」
「SMAAAAASH!!!!」
ZUBAAAASYU!!
「ッ…!!」
BOOOOWW!!!!
その一撃は
「…!?」
氷のドームに命中した!!
メキッ!!
ッ!!い、痛い!!全力を使い過ぎた!!!
それに脚が凍って。まだ、動けない…だから
「当たって!-ピチョンいませんよ?」
(これは水?!それに…熱い!!)
ポトンーピチャ
「何が…!?」
少しの間、頼んだよ
(…!!まさか)
「ーーそう、断熱圧縮さ」
「はっ!!」
親友!!
ビキッ
バリンッ!!
溶けた氷のドームが砕け差し込んだ光がその男の姿をあらわにした。
「あの馬鹿は自分の肉体を犠牲にして、全力で力をふるい、その風圧でこの密閉空間の空気を圧縮し、熱を発生させ、俺を解放してくれた。…女を泣かせるなんて俺は男失格だな。」
(それに…どうすればいいのか分からなくて親友に頼っちまった。結果は答えになってない答えが出て頼った俺がバカだったけどな)
この時、全てを救うヒーローの姿を見て。
(けど確かにな…迷って地団駄を踏んでいる間に、アイツが存在が罪だと勘違いして本当の罪に泣くなら…俺も)
後悔、涙、怒りを全部、仮面で抑え込み前に進み続ける戦士も立ち上がる!!
「…一つ、お前を見つけられなかった…二つ、例え異形でも幸せになれると楽観視してしまった…三つ、何よりお前を、結を泣かせた!!」
「俺は俺自身の罪を数えた、次はお前だ。今じゃなくてもいい、だから!!」
HEAT!!
キュイン…
「さぁ、お前の罪を数えろ!!!」
「~うるさぁい!!!」
バキバキバキィ!!
その叫び声と共に氷の壁がジョーカーに迫ってきた!!
「ジョーカー様、この冷気には勝てないのです!」
「確かに、さっきまではなぁ!!」
「赤熱炎拳」
炎系ヒーローが自分の炎で引退に追い込まれることがほとんどだった時代にイグナイターが編み出した技、由来は金属が加熱されて暗い赤色の光を放つ温度帯を示す赤熱。特徴としては自傷をほぼなしにそれなりの火力を出せるという物。ここから火力を上げる事は可能だが、均衡が崩れ自らを焼くことになる。
だが
ボウッ!!
(物は試しだ、指先だけ赤熱を更に…!!)
ショウタがハイドープの力を持ったことで赤熱を超え、均衡が崩れた先に進む!!
キィ…キィィィインン!!
「熱!!だが、これなら!!」
(こりゃぁもう、赤熱なんて言えねぇな!!名付けるなら…)
「赫灼…熱拳!!ブレイズ…スピア!!」
ギュイン!!!
ジョーカーは大きく振りかぶった手を前に出して、指先から5本の炎のレーザーを発射した!!
「ッ!!」(熱くて氷が拡げられない!それに、近づけない!!)
「…俺にはお前の心の氷なんてもう通じねぇよ、俺と二人の理想郷なんて夢やめな、寂しいだけだぜ?」
「黙りなさい!!ジョーカー様ですら私の夢を否定するなら!!生きているあなたなんて…あなたなんてぇ!!いらないのです!!!」
バキバキバキィン!!
「!バーンフィールド!!」
ジョーカーはさっき獲得した。赫灼を全体にまとわらせてバリアを作り出し、氷の攻撃を防いだ!!
(な、なんつー氷!というか熱!形がない炎でバリアを張れるとか自分でもびっくりだが体が焼ける!!ハイドープに期待しすぎたか?)
「これで…終わりです!!」
氷仁がとどめを刺そうとした瞬間、あるヒーロー達が立ち上がる!!
「させない!」
GUWIN!!
ボウッ!!
「ッ!!」
「無事か?!ジョーカー!!」
何とか間に合った!!
「サンキューとっしー、イグナイターさんも」
「…これ以上お荷物になるつもりはないからな」
お荷物?イグナイターが?
「~~~ッ!!」
グッ!!ゴバァアン!!
氷仁は自分の足元に氷柱を打ち出し。
ピキン!ピキン!ピキン!ピキン!
「もうこれで終わりです!!!」
手を上にあげ地面には彼女に似た氷像をいくつも作り出し、空には無数のワイバーンを用意していた。
(…マズいな、氷像はどうにかできるが、俺は空を飛べん。竜の氷像はジョーカーに)
イグナイターが思考していたその時、とっしーはジョーカーに話しかけた
「ジョーカー」
「!!」
「…何だ?」
「私は彼女の元に突っ切って、あの氷のバリアを壊す。君は空のワイバーンを何とかして、私と彼女が繋がる道を作ってくれ。」
「え?何とかってお前」
「頼りにしてる」
「ったく、もっとまともな指示を出せ、だが」
『や、やばいよ、ショウタどうしよう!?』
(…この前と同じことを言ってるってのに、こうも印象が違うなんてな。流石、成長速度が速いね)
「いいぜ、やってやるよ!!」
「よし!イグナイターさん、お願いがあります。」
「…氷像をどうにかしてほしいのだな?」
「え、あはい!!頼めますか?」
「お前の事はよく知らん、ジョーカーもまだ粗削りだ。だが、戦闘において、お前たちは俺と引けを取らない、だから手を貸してやる。」
「ありがとうございます!!…それじゃぁ」
バチッ!!
キィィン!!
ボウ!
「行こう!!」
バッ!!
氷像が動き出した!
「イグナイターさん!!」
「赤熱炎拳・ヒートピラー!!」
ゴン!!
ゴゴゴゴ
ボオッ!!ボアッ!!ヴォウッ!!
イグナイターは地面に触れ、三人を囲むように炎柱を生成した!!
ヒュン!ヒュン!ヒュン!
ワイバーンも来たな!
「ジョーカー!」
「分かってるよ!!」
グッ!!
ジョーカーはとっしーの呼びかけと共に両手を合わせて何かの構えをしだした!
(イグナイターさん…どうやらあんたから作ったヒートはあんたの個性とは似ても似つかないらしい……炎を出すのと炎を操るとじゃぁ話が違う!!メモリを作るときと同じイメージ、炎に仮初の命を作るイメージ!今なら)
キュィィィィン!!
(撃てる!!)
「赫灼熱拳!!龍!!!」
バッ!!
バシュッ!
『GUOOoOONN!!』
ジョーカーは手からまるで生きた炎の龍を打ち出し、氷柱を全て溶かした!!
「最高だぜ!ショウタ!!」
「それじゃぁ行ってくる!!」
BA!!
「おう!ってお前?!」
何ととっしーは灼熱の龍がいるルートにジャンプした!!
大丈夫だよ!ショウタ!!
この龍、大きな無数の氷柱を解かせるほどの高温なのに、出てきた時、近くにいた私はまるで熱くなかった、これは私の推測だが、この龍は決められた物しか燃やさない、君は彼女を傷つけず氷だけを解かすつもりなんだよね?なら、その一撃を、君の思いを!!
「DRAGONIC!!!」
グッ!!
届ける!!
「SMAAAAAAAAAAASH!!!」
BASYUU!!!
『GUOOoooOONN!!!』
「…ッ!!」
ジュワ!!
…届いた!!
氷仁が籠っていた氷のバリアは溶かされた!!
「…!!これは、落ちるな」
ヒュ~!!
そして、足場も溶けていた!!
「させっか!!」
Air!!
キュイン…
トッ
トッ
バシ!!
「あぶねぇあぶねぇ…」
ジョーカーはエアーガイアメモリで空を飛び、氷仁をお姫様抱っこをした。
意識が朦朧としている氷仁…否、氷叢 結は最後にこう聞いた。
「…ショータロー様」
「ワタシは…人を愛する事すら…罪…なのですか?」
「…罪じゃない、ただ知らなかった。これから一緒に色々知ればいいさ。」
(…さて、結の思いにどう応えようか?)
(責任…セキニン…籍「ショウタ~~」あ!?)
ヒュウゥゥゥゥゥゥ
「HEEEEELPヴ!!」
ドコン!!
「漫画でしか見ない見事なクレーターだな」
「…たすけてよ」
「すまん、忘れてた」
氷仁を倒してしばらくして…
「ジョーカー!とっしー!!」
あ!師匠!!
「志村さんじゃないっすか無事だったんすね」
「!…ジョーカー、お前その腕…」
「あーちょっと火傷しちゃいました、けど、大丈夫っすこれでもよくなった方なんで…そんな事よりブギョー達は?」
「そんな事って…ここに来るまでにイグナイターともあったし取りあえずこれで全員の無事が確認できた。」
尾縄君もオニグモーさんも無事なのか良かったー
「…二人とも動けそうか?」
ショウタはさっき師匠が言った通り腕を大やけどをしており、私は体を動かせないくらい体力を使ってしまった。ショウタの方は分からないが私は無理に動けない。
「…しばらくは無理ですね」
「…分かったそれじゃ、私は救護を呼んでくる。動けないだろうがそこを動くなよ」
「「はい」」
「…だぁー疲れた。」
「本当にお疲れ様。まさか幹部三人と連戦していたなんて驚いたよ。」
「初見でやる事じゃねぇよ本当に」
「ショウタ、彼女は?」
「眠ってるよ、一応足と腕を拘束した。志村さんは気づかなかったけど焦ってんのかな?」
「そうかもね」
「…とっしー、ありがとうな」
「ん?何について?」
当たり前の事をしただけなんだけどな…
「氷仁の事、彼女が敵になってしまったのは俺の油断から来てんだ、そういう負い目からかな、彼女に対して何を言えばいいのか分からなかった。」
「…そんな時、お前のあの答えでもない、バカみてぇな言葉を聞いた。」
ひ、ひどい
「ま、お前があの中で必死に出した答えだからこそ俺は動けたんだ。そんな問題に立ち止まるんじゃなくて、まずは目の前の泣いている彼女を助けるべきだってな。」
「それについてのありがとうだ。」
「…こっちこそ、君が彼女が敵じゃないって教えてくれたから彼女を救えたんだよ。それに、彼女を止めたのは他でもない君じゃないか」
「…偶然だけどな。」
知ってるさ、だから、君はすごいんだよ
「というかお前、どんな技か推察して、動いてたのは分かったけど、それでもマグマの塊かもしれない龍の中に突っ込むのは馬鹿だろ!」
「え?!だってさ炎の中を一瞬だけで通過すれば燃えないって君が言ってたじゃないか。」
「それは出来るのは音速レベルの速さだ!!」
「このバka…」
『このバケモノが!』
ハッ
「…」
「しょ、ショウタ?どうしたんだい?」
「…クフフ、ははははは!」
ファッツ!?こ、壊れた?!
「ショウタ?!」
「あ、悪い悪いちょっと自分が馬鹿みたいだって思ったからさ」
(そうだった、俺の親友も…俺は一人じゃなかったんだな)
「フフ…」
なんか嬉しそうだ
「…なぁ、とっしーよお前のヒーロー名、良いの思い付いたぜ」
「ホント?!」
(本当はあいつ自身が思いつくべきかもしれねーが、コイツがこんなに頑張ったんだ、これ位いいだろ?既に色々フライングしているしな。)
「全てを救いたいってお前言ってたよな、だから全てを救う力を持つヒーロー…」
「”オールマイト”なんてどうだ?」
オール…マイト…全てを救う力
「それ…すごくいいよ!カッコいい!!ありがとう、ショウタ!!」
「どういたしまして…オールマイト。」
こうしてオールマイトは誕生した。
「オールマイト(八木俊典)」
今回の最期に改名した、紛れもないヒーロー。『困っている人を助け全ての人を安心させられるヒーロー』という理想像を体現したこのヒーロー名をとても気に入っている。完全に寄り添える自信はないが、彼女を助け、その上で安心させたいが故に後の伝説的なセリフを放った。ちなみに、今回出した「UNITEDSTATES OF SMASH」は全盛期オールマイトとほぼ同等の威力を出すレベル。だが、全盛期の時とは違い一発しか打てないので、伝説のヒーローとはまだ遠い。
「ジョーカー(日録章太郎)」
親友に奮い立たされた戦士。自分の正しい罪を自覚させその上で数えて、正しく生きてほしいという願いを込めてあの言葉を送った。怪物は俺一人じゃない事を気づけてちょっと嬉しい。それはそうと腕の感覚がないんだけどもしかしてこれヤバイ?(ちゃんと付いてはいる)
「氷仁(ヒョウジン)」
本名氷叢 結(ヒムラ ムスビ)。動揺を誘い込むために自分の過去を詳細に語ったら自虐で心が泣いてしまい、それに気づいたヒーローによって逆転されてしまった。人を殺すたびに心が壊れていき一度は崩れてしまったが、冥獄五常のメンバーとの生活やショータロー様を見つけた事で心が復活した。
結局この姿で生まれたのが罪、そのせいで愛される事がないと考えていたのだが、二人の英雄によってその罪は溶け去った。もちろん、本当の罪がありこの後、逮捕されてしまうのだが、あの時の偽善者は何かしているようだ。
「ヒートドーパント」
炎を操るのと出すのとじゃ話が違うようだ。
「イグナイター」
今回もサポートに回った炎系ヒーロー。実はジョーカーが見せた赤熱の先に感動している。それを撃った肉体の心配もしてはいる。もし、問題が無かったら、息子の前でもう一度見せてもらう予定。
「エアーガイアメモリ」
オリジナルガイアメモリ、炎智より生成したのだが空気を固めるだけの個性から生成したくせに空を飛んだ何故だろう?
「赫灼熱拳」
後の炎のナンバーワンヒーローのオリジナルの必殺技、独自に編み出したという事なのだが、実はあるヒーローの同名の技をさらに発展させたという噂がある。そのヒーローの方の赫灼は技の自由度が高い分、常に自らの炎に焼かれてしまう…らしい。
「ブレイズスピア」
とあるヒーローの編み出した技。指先からレーザーの様な火柱を発射するという技…なのだが、人に当てたらマズいのでそこまで使われる事はなかったらしい。
「バーンフィールド」
即席で出したバリア。バリアとして優秀なのだが自分を焼くので大して役に立てない。
「龍」
氷系敵の竜の氷像を操る様子を模倣し完成させた技。イメージを込める必要があるので時間がかかってしまうが、出した後は対象に目掛けて自動で飛んでいき、溶かしたいと思った物だけを溶かせるという優しい技。
(他作品で例えるのは正直やっていいのか分からないが、イメージは構えはド○オーラで龍はバ○ウ○ケルガ)
「DRAGONIC SMASH」
オールマイトと○○○○○の合わせ技。オールマイトがパンチをした方向に飛んでいき更にパンチの威力により龍が強化されるというとんでもなく強い技。
(龍○爆発)