まぁタイトルの通り始まりです。
後、個人的に学園物あるあるが今回起きます。
今回は日録です。
第40話Eのハジマリ/ゴング
…懐かしいな
『やっほー!章太郎』
『ん?おぉ姉ちゃんか!!元気だったか?』
『うん、お話聞きにきたヨー』
『お前…架空のヒーローの話だってのに物好きだなー』
『だって、普通のヒーローなんかよりもドラマチックジャン、それに話してる君の顔、いい笑顔しているシ』
『そうなのか…まぁいいや、どこまで話したっけ?』
『えーと、Wがファングを制御した所までだネ』
『おーそんじゃぁ、次は町を愛していた一凛の風の話だな』
『え?何それ、面白そう!!!』
仮面ライダーW…俺の夢…俺の理想
俺の
「んぁ?」
…夢か
なんか懐かしい夢だったなーとそんなことを思いながら起きて、朝食の準備をして
なんとなくテレビを付けた。
『今日は、世界的に有名になったロボット制作の最先端に立っているー』
『覆 創こと…シュラウド博士に来てもらいましたーー!!』
「…人気だな」
っていうかシュラウド博士って…狙ってんな
あれから、時がたち俺は雄英3年生になった。
その間何もなかったってわけでも、進歩がなかったわけでもない。
とっしーは俺よりも強くなりだしているし
弧太郎のヒーロー嫌いを少しなくすこともできた
炎司にDVがどれだけクソか叩き込んだ。
鳴海のおっさんと協力して、AFOの次の動きも予測できた。
まぁそんなこんなで今日は創姉ちゃんの所に行く
理由はある物が完成したと連絡を貰ったからだ。
それは、俺と姉ちゃんが長い間望んでいたもの
仮面ライダーWで重要なアイテム、始まりの仮面ライダーを生み出したドライバー
『ロストドライバー』
「オ待チシテイマシタ」
約束通りに大学に向かうと、創姉ちゃんが制作したリッパー君がいた。
「おう、待たせたな!!創姉ちゃんはどうよ?」
「コンナ感ジデス」
「お、おう言葉じゃなくて写真で見せてくるのか…」
大学生になっても変わってねーな、白衣着たくらいしか変化がねえ
「研究室ニ案内シマス」
「研究室!?そういうのって大学2,3年からもらえるもんじゃないんか?!」
「考エ方ガフルイデスネ」
「ロボットにそんなこと言われてもな…」
ジジジ…
「……」
「創様、章太郎サマガキマシタ。」
「ア、あら~来ちゃったカー」
「来ちゃまずかったか?」
「んーマァ、今丁度気になる事がアッテ、少し手直しをしているから少し格好がつかないと思ってサ…」
「そんな事より、お久しぶりー章太郎!!」
「お久しぶりだな!創姉!!」
んで、アレはどこだ?
キョロキョロ
「フフ…全然隠さないネ、ここにあるヨ」
「ありがとう!!」
どれどれ~
「お!おお!!おおおお!!!!」
俺の目の前にはテレビでみたままのロストドライバーがあった!!
さっそく触れて…
「ダメダメ!!ちょっと待っテ!!」
「えぇー」
「さっきも言ったでショ、手直し中ダッテ!!」
「いやースゲーはー」
「でしょー?私の個性で見ていた頃の自分にも自慢したいヨ!」
そう、この姉ちゃんは俺の話を聞いたイメージをそのまま個性で投影し、その映像を見て、こんなマジもんのドライバーを形にしたのだ。
そう考えるとシュラウド博士って勝手に名乗っていても文句はない位天才だな。
「君の友達、とっしーに感謝しないとネー」
「…頼むから、内緒にしてくれよ」
「もちろんだヨ!!あの個性因子がなけレバ、メモリの出力は上手く動作しなかったヨ~」
あの時は確か、メモリが上手く出力されないっていう話をして
そして、よく志村さん辺りからとっしーが個性を上手く引き出しているというのを聞いて、なんとなくアイツの髪の毛を回収し姉ちゃんに提供したってのが現状なんだよな
「…ちょっと語ってイイ?」
「お、おう良いぞ?」
なんだ?研究者としての興味が出た結果だからか?
「俊典君の個性因子は実に奇妙でネ、6…嫌、7つの因子が混ざり合っているんだヨ」
「7つか…」
志村『ナナ』とかけてる?
「まぁそこまで調べるためにメモリガジェットとガイアメモリの力を借りたんだけドネ」
「…あーだから、アイズメモリとデンデンセンサーを貸して欲しかったのか」
「うんそうだヨー」
「…話を戻すとネ、同一の因子なら違和感がなかったんだケド、どれもこれもバラバラでサー」
まぁそうだろうな
「一つはまるで分らなかったけどね
『速度を変える個性』
『同じ動作で威力を上げる個性』
『危険を察知する個性』
『縄みたいな物を使う個性』
『煙を出す個性』
『空を浮く個性』
とまぁこんな感じでネ」
歴代そんな個性なのか…
っていうかデンデンセンサーとアイズメモリでそこまで調べられるのか、スゲー
「と、ここまで多様性がある個性なんだけド、ある疑問が浮かび上がったんダー」
「…とっしーが何で超パワーだけなのかってとこか?」
「そういう事、そこである程度の推測を私は立てタ」
「個性はそれぞれ色を持ってイル。なんとなく分かるデショ?例えば赤、青、緑の光がそれぞれ別の個性だとするヨ。それらが同じ場所で交わると、真っ白な光になるデショ?」
あーまぁなんとなく
「それと同じで、俊典君は全ての個性因子が調和して、純粋な力となっている所を使っていル。だから個性の特色ではなく純粋な力のみを引き出せるのじゃないカナ?この理論なら他の物も使えてないからもったいナイ、って見方もあるけど他の物が使えないからこそそこまで純粋なパワーを引き出せている、とも考えラレル。」
「結論を言うと、彼は良くも悪くも純粋なんダヨ、まぁそのおかげでメモリの純粋なパワーの引き出し方のヒントになったんだけどネ?」
なぁ~るほどな
志村さんの場合は元の個性に引っ張られて全ての因子が使えてないって感じなのか、とっしーが無個性だからこそここまで使えるのか…ん?じゃぁ緑y「ところでサ」
「何か警戒してル?」
ギグ
「……なんでそう思うんだ?」
「ん~勘?」
超能力者か
「…まぁ、実はな、俺の知り合いからの情報でな、お前が狙われている情報が入ってな…」
「へぇ~そう」
「…反応薄」
「まぁいつもの事だしネ、あまりにも狙われ過ぎているから研究室も他の人よりも遠い所に置いたられたし」
「そうなん?」
「リッパーもいるしね」
「防衛プログラム搭載デス」
「た、頼りになる?」
有名人だし、しょうがないのか…?
嫌、そういう状況じゃねぇ
正直、浮かれまくっちまったが現状ちょいとマズい。
鳴海のおっさんと協力して、魔王の所在を探った。二年間探した結果、所在を割り当てる事こそできなかったが次の標的が何かわかった。正直、いっちゃん最悪だ、信じたくもねーがな
その標的は…覆 創
俺の姉ちゃんだった。狙いはおおよそ完全自立AIだと思う…
鳴海のおっさんと話してなんとなくて察しが付いた時は正直最悪だと思ったよ。
家族は巻き込みたくはないと思ったがどうやらそうもいかないみてーだ
けど、別に悪い事ばかりではなかった。
鳴海のおっさんが狙っているのは変わりはないし、奪われてもいない、そして、色々考えてみると、俺も優秀な個性で雄英体育祭、あくまで仮説だが蛇腔病院でバレている事に気付いた。
優秀な個性が二つ、しかも、次の目標もいる。この状況、魔王なら見過ごせねーだろう。
そして、俺は今サムライメモリを使っている。殺意と悪意に反応し、その上、個性が使用されれば気配を逃さず捉えることができる。
つまり、戦いのゴングはアイツが握っているが、押すように催促する事は出来るそれも9割押させる事が出来る位にはな。
俺と鳴海のおっさんだけで動いていたからこそできた事だとっしーやら他の奴らがいたら引っかからないだろうな
そして、使われる駒は最低二つ、個性も判明している。
それは冥獄五常、五人衆の残り一人『バネの振義』と裏切った若頭の二人だ
どうやら、つぶした原因である俺と鳴海のおっさんに恨みがあるらしい。
二人の個性は
『発条化(バネか)』
様々な物体を強く押し出す、強力な個性
『耐久(たいきゅう)』
異常なまでの体力、俺の様に個性の耐性がある
この二つだ、二つとも強個性でAFOが取りそうなのだが、取らないって事は遊んでんだろう…
んでもって、そんな中聞いた、ロストドライバーの完成。
テストもしないで実戦投入するのはとてつもなく危険な事…なのだがもっと危険な事をやっているし、テストプレイをすると戦いのタイミングを逃す確率が偉く高まる。
そもそも、最終プランとしてそれを組んでいるだけだしな
けど、まだ少し作り直している現状が判明した。創姉ちゃんは途中で中断するのが死ぬほど嫌なのだ。ロストドライバーがまだ未完成だし、今すぐ避難させるのが難しくなってしまった。多分口で言うだけじゃダメそうだな
こういうトラブルがあるからおっそろしいんだ…よ…な
「!!」
バッ
「!?どうしたんダイ?!」
「ちょっと行ってくる…創姉ちゃん!!ロストドライバーが完成したらすぐ避難しろ!!リッパー君も頼んだぜ!!!」
「分かった」
「ゴ武運ヲ」
反応は三つ、別館に2!地下の駐車場に1!強い気配はここから地下の方
まず、目指すは地下!!
「リッパー…手伝っテ!!早く終わらせ「させるかよ」?!」
(!?生体反応ガ急ニ…個性カ!!)
「初めまして、シュラウド博士♡案外きゃしゃな体だね~」
ビリビリッ!!
「おおっと、動くなよ~?てめぇの技なんかよりこの刃の方が早いんだからな~」
突如として現れた男はシュラウド博士(覆 創)の首元に刃を突き立てていた。
「クひょひょ!!テレポート系個性を授けてくれたあのお方の力のおかげだなぁ!!」
(個性ヲ授ケル?)
「振義そいつの腕、壊しとけ!!」
「御意」
チャキ
(捻クレタ顔ヲシタ男ト亡霊サムライノ姿ヲシタ男……不明瞭ナ個性ソシテ数ノ不利…コマッタ)
「…御免!!」
ドン
「!?」
刀が振りかぶる瞬間、何者かが扉を勢いよく開けて入ってきた
ヴヴォン!!
ビュン
「ぐぁッがは!!」
電気の波状が振義を吹き飛ばした!!
「いったい何…」
ヌゥ
「!?(いつの間に目の前に!!!)」
「はぁ!!」
バコンッ!!
ドコン!!
「ゲホ、がぼぉ!!」
そして、何者かは
「嬢ちゃんケガないか?」
「…あなたは?」
「俺は…」
「てめぇは…いつだって俺の邪魔をする!!」
「鳴海覇道!!」
「…そいう事だ、紹介する前に言われるとは、恰好が付かんな。俺は日録章太郎の友達だ、あいつに頼まれてここにいた。」
「章太郎の友達?」
「アナタハ一体ドコカラ?」
「おぉ、君がリッパー君か、君の生態反応に登録されないように俺の個性でちょっとした電波を送った。『俺を登録するな』ってな」
「…生体反応?確カニナイ!!」
「(やはり機械に効きやすい…)大丈夫か?」
「あぁ大丈夫ダヨ。」
「さっそくだが、俺について行ってほしい…信じてくれるか?」
「…信じるヨ、逃げる準備をスル」
「創様…完成サセナクテヨロシイノデスカ?」
「身の危険があるから流石ニネ…準備をするから少し待ってテ」
「…そうか、それじゃぁ」
鳴海は二人の前に立ち
ヴヴォン!!
個性を発動させた。
「あがっぐ!!」
「『…追ってくるな』…これでよし」
「無念…」
「クソクソクソクソ!!せっかく力を授かったのに!!あのお方に申し訳が立たない!!しゅ…しゅ!!」
「主よーー!!」
「…やかましい」
…上手く行ったな!!
あの野郎の事だ、すぐ対策をしだす、鳴海のおっさんに頼んで正解だったぜ。
鳴海のおっさんは個性『覇気』仰々しい名前だが正体は電気!!機械は反応しやすいって考えた!
さて、そろそろ地下だ!!
何だ?人…なのか?何というか見覚えが…!?
「片目ガ、うご ない…?いったい おれ どうな て…?」
「…それはこっちのセリフだ!!お前…は」
ここにいるはずがねーだろ!?
俺の前に立っていたのは黎明期で出会った強敵、個性『メモリー』の持ち主、、俺の個性『ガイアメモリ』のある意味オリジンの1つがこの場に立っていたのであった。
一方、鳴海覇道とシュラウド博士達の前にはあの男が立っていた。
冥獄五常の若頭の目に涙が浮かんだ
「お、おぉ」
「や、望み通り出て来たよ、死穢八斎會若頭、鳴海覇道」
「ッ…!、それはご苦労なこった、魔王、All For One!!」
予想外の敵、魔王との邂逅…そして、ロストドライバーの完成…
日録章太郎の物語が終わりに近づく…
俺のヒーローオブメモリーズ
ー仮面の戦士編ー始動
「ジョーカー(日録章太郎)」
3年生になった男。ロストドライバーが完成した事がめっちゃ嬉しい。それそれとして、身近な人間が狙われているのは気が気じゃない。今回の作戦は自身と鳴海のおっさんくらいしかないからこそゴングの催促が出来たと踏んでいる。ちなみに本当に二人だけでやっているわけではないし、戦いが始まった瞬間、信号を送る予定。
「鳴海 覇道(ナルミ ハドウ)」
死穢八斎會の若頭。この1年半で、何とか組織の弱体化を食い止めることに成功した。だが、組は以前と比べて大きく力を失っている。そんな中、友人の親族が狙われていると知り、怒りは抑えきれない。個性を駆使し、監視カメラやリッパー君に気付かれずに大学に侵入した。何とか避難の手立てを考えていた。しかし、その努力も虚しく、どうやら状況は想定以上に厳しいようだ。
「覆 創(シュラウド博士)」
章太郎のいとこの姉、度々会う機会があるたびに仮面ライダーWを彼の話と、自身の個性で見て自然とその道具を作りたいと思う様になった。ガイアメモリは遺伝子と機械の融合と仮設し、個性因子とプログラムを積極的に学習した。その結果、プログラムがギジメモリとリッパー君、因子研究はロストドライバーに大いに活躍、シュラウド博士と名乗ったのは単純にドライバー開発者に憧れたからである。
「デンデンセンサー」
仮面ライダーWに登場したメモリガジェット。捜索、探知に特化したガジェットで透視、熱源探知、暗視といった機能を備えた高性能ゴーグルであり、肉眼では確認できない物体や、物陰に仕掛けられた爆弾などを見つけ出すことができる。本来はデンデンというギジメモリを装填して使う物で、壁や天井に張り付き周囲を警戒、異変を察知したら速やかに共有するという機能があったのだが、今回は細胞レベルの小さな物を調べるためにアイズメモリを使用された。捜索、探知に更に特化させた結果なのか個性因子の内容まで調べられるようになった。
「振義」
冥獄五常、五人衆最後の男。侍の風貌をしており、何を考えているんかいまいちつかめない性格で若頭が組長に成り代わっているのを承知の上で組長の護衛を行っている。個性は発条化で、様々な物を発射するという個性。個性を十全に使いこなせないし、五人衆の中では最も弱い。
「冥獄五常若頭」
ただのゲス。力こそが至高であり、男尊女卑を徹底している。どこぞの呪術使いのトンデモ一族にいそうな人間である。最も強い魔王に心酔しており。組を潰された恨みはあるが、それ以上に狂信しているボスの指示に優先的に従う。個性は耐久といい、ありとあらゆるものに耐えられる。これだけではそこまで強くない。そう、これだけでは
「本義記(もとぎしるし)」
第6話で登場した男。個性を選ばれしものの力だと解釈して何とか黎明期を生き抜いた。魔王が自らの意思で初めて個性を強奪された男。その後、死亡したハズなのに今回何故か復活した。片目以外はあの時のままである。『ナニカ』によって生かされている。
「オール・フォー・ワン」
自ら赴いた魔王。現状が最も僥倖で、大分嬉しそう。このまま弟が来るまでチキンレースをしようかな~♩と考えている。