俺のヒーローオブメモリーズ   作:にわかライダー

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今回のアンケート、前回よりも多くの投票をもらえました。
めちゃくちゃ嬉しいです。

いやーみんな王道好きだねー
俺も好き(けど迷った。)

ちなみに僭越ながらデザインの解説を少しさせていただくと、見ればわかると思いますがコンセプトは「アーマードオールマイトと黒デクの要素をつけ足した仮面ライダーW」で、アンテナも左から『AOF』なので順番を変えれば『OFA』になります。そして、Aはアクセル、Fはアーマードオールマイトの角から取ってます。…あれ?ディテールの内容大部分終わっちゃったな。

あ、後、今回特殊タグてんこ盛りです。(なんか特殊タグを多用しすぎた結果文の選択ができなかうなったかもしれん…)


第47話CE/下巻

「その姿は……」

 

仮面ライダーOFAは自分の力を確かめる様に手を動かしていた。

グッパグッパ

そして

 

フッ

 

「!?」

ドコンッ!!

「グハッ!!」

(な、なんだ?今のが打撃とでも?!動きが見えない…!!)

 

そして、仮面ライダーは何かを使用した。

 

Virous!!

MAXIMUM DRIVE!!!!

 

 

(何だ?何を使った…?)

 

スッ

(来る!!)

バキッ!!

 

「…!」

 

ガシ!!

 

個性

吸着

 

仮面ライダーOFAの攻撃は入ったが受け止めていたのだった。

 

「フフ…至近距離なら!!」

 

個性

押し出し(空気使用)

 

ブヴォン!!

「…」

「…傷1つついていない?!」

 

グッ

 

(!…マズい!!)

 

個性

任意移動

 

フッ

バッ

 

魔王は個性を使用し、その場を離れ

そので解決策を思考した。

 

個性

思考力上昇

+

個性

分析

 

 

(さっきの一撃は至近距離で自爆せずに打てる最大の技…それをひるみもしないという事はダメージ覚悟で至近距離は不利、それと近接はさっきの動きを見切れない限り無駄…それに兄さんのさっきの行動、何かを使っているはずだ、だが何も来ていないいったい何を使ったんだ…それよりも、まずはあれを見える様にしなければ、脳に負荷がかかり、少し危険ではあるがあれを使うか)

 

 

個性

予測

 

「グッ!!…だがこれd…」

ダッ!!

 

(見える…見えるぞ…数秒先g)グシャッ!!

「!?」

(な、何故攻撃されている…!?数秒先の因果を超えているとでも…?)

 

グッ!!

(とにかくいったん離れなければ!!)

 

個性

任意i

 

 

その時不思議な事が起こった。

 

シーーン

「?!」

(個性が…使えない!?)

ドコンッ!!

 

「グハァッ!!」

 

ヒュ!!

ドコンッ!!

 

 

魔王は瞳孔を開き、相手の恐ろしさを理解しだした。

 

個性

分析(身体使用)

 

(まさか…まさかッ!!)

ザッザッザッ

 

(攻撃を喰らうと個性が消えていく!!!)

 

仮面ライダーOFAは毒の記憶…バイラスメモリの力を使用し、魔王の個性因子を消失させていたのだった。

 

(マズい…遠距離で)

 

個性

地割れ

個性

押し出し(空気使用)

+

個性

発条化(筋骨使用)

+

個性

瞬発力×10

+

個性

膂力増強×10

 

 

ズギャッ!!

ズギャァァァァンッ!!

(足場が消えて空気の衝撃波が来ればさすがの兄さんも…?!)

 

魔王が振り返ると、そこには

 

Nasca!!

Air!!

 

ダッヒョイ

 

符号が描かれている翼と脚に謎の装置が装備されて、空を浮いている仮面ライダーOFAがいたのだった。

 

(空を飛んでいる…なら防御を!!)

 

個性

威力反転

個性

鉱石化(腕使用)

個性

肥大化

個性

吸着

 

(これなら、攻撃を弾き、反撃が可能!!)

 

しかし、そう簡単には行かなかった。

 

 

Illusion!!

Burst!!

 

シューー…

 

仮面ライダーOFAは何とエアーとナスカだけでなく他のメモリも使いだしたのだ

 

「何?!」

(煙で周りが見えない!!それに、バーストというのはまさか!!)

 

グググッ

 

Burst!!

MAXIMUM DRIVE!!!!

 

グワ

 

DOM!!!!

 

「ガハッ!!」

(お、重い!!マズい)

 

Nasca!!

ガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッ
 ガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッ

ガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッ

ガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッ
 
ガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッガガガガガガガガガガガガッ

「オヴォォ」(今一体何撃入れられ!?!)

 

 

例え、遠距離からの攻撃でも、防御でも

 

「は"な""れ"""ろ!!!!」

 

個性

肥大化×2

 

「!!」

ヒュッスタッ

 

 

追加使用

 

全因子

50%解放!!

個性

押し出し

 

 

(数を押し込めばッ!!)

ズギャンッ!!

 

Nasca!!

Samurai!!

 

「…ナスカブレード…サムライソード合流ガリュウ

 

出力ドライブ・四式!! 

新・幻域斬花!!シン・ゲンイキザンカ

 

 

ズバババババババァッ!!

 

 

 

 

ブッシャーーーー!!

「グハァ!!」

 

(まさか…全てを切り、僕の腕も切り捨てたとでも言うのか?!嫌)

 

「まだだっ!!」

 

個性

透過

個性

隠密

 

 

(姿を消せば…!!)

 

Rope!!

Samurai!!

 

ヒュッガシッ!!

 

(探知されて掴まれた!?)

 

 

数で押しても、虚を突こうとしても、全てに対応されてしまうのだ。

 

(…もう4割の個性が消えている…ヤバイッ…ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!!!!)

 

 

魔王は何千、何億の個性を持つ自分がたった一つの個性にここまで良いようにされるという奇妙な感覚と確実に減っていく個性により焦りに襲われていた。

 

正確にはたった10個のメモリで追い込まれているのだ、他の人間から見ても異常な光景であった。だが、今の状況は魔王だけが

 

 

「ッ…ゴㇹッ!!ゴㇹッ!!」

ピチャピチャ

まだ…バレていねーよな?

 

 

不利な状況ではなかった。

 


 

あの後、意識が戻った後、俺はユナイトメモリを使い、新たな力を手に入れた。

まぁあの時の創姉ちゃんに聞いた話をそのまま再現しただけなんだが…ワンフォーオールが与一やとっしー、見ず知らずの歴代継承者たちが俺に力を貸してくれた。

 

身体が異様に軽し、さっきのケガも痛くはない、メモリも素直に使えているのでこのまま勝てる!!ッと思っていたのだがどうやらそうは甘くはないらしい。

 

 

Illusion!!

シューー…

 

「ッ!!」

(またッ前が!!)

 

 

ピチャ…ピチャ…

「ハァハァ…」

まだだ、まだ膝を…つくなッ!!

 

初動で理解したのだが、どうやら俺の肉体が10個のメモリに適応できていないのだ…

俺は今まで2,3個のメモリを併用する事は出来た。だが、今俺はそれの4,5倍のメモリを併用しているのだ…改めて考えるとそりゃぁ無理だわ

 

 

スッ

仮面ライダーOFAは自分の腕を見て、ある事を確認した。

 

Masquerade!!!

 

「ッ…クソッ!!」

なんとなく分かってはいたが…マズいぞ本当に!!

 

 

気絶する前にも言ったが俺には別の策があった、それはバイラスメモリによる個性の削除だ。

 

この戦いで一番まずいのは『魔王にガイアメモリが渡る』事、前の戦いで全が俺の個性を奪えない事は知っている、だが、アイツの場合、すぐにでも別の方法で手に入れる事も容易な気がする…

 

故にあるメモリを使える様にした。それがバイラスメモリ。原作の性能とは別に魔改造をし、『個性の完全なる消去』を可能にした。触れれば相手の個性を消せるだろう。そして、これを使用すれば恐らく、俺の個性を消える。だが、俺の個性は消えても、メモリさえ残っていればしばらく戦える。

 

…あの弟はあの個性があるからこそ暴走しているんだ、だからアイツの力を失くせば、正気に戻すことが出来る!!

 

つまり、『奪われそうな個性を削除しながら、魔王の力からアイツを解法する事が出来る。』というのが策なのだ。

 

 

 

ダッ

 

個性

探知

 

(右方向からヒュ…!!)

ドコンッ!!

 

バッ

「…!?」

(い、今なんで!?)

かすった…だけかよ…身体が…重くなってきた…

 

 

だが、この作戦はあまり上手く動くことはなかった、今俺の身体は全体を覆う様にワンフォーオールメモリの力がめぐっている。それだけで俺の容量が一杯で、バイラスの毒を注ぎ込むことが出来ないのだ。たとえ入れても、ワンフォーオールがバイラスの毒を完全に除去する…つまり、体外から毒を出すことが出来ても俺自身に毒をめぐらすことがまるで出来ないのだ。

そして、ワンフォーオールの力で確実に俺の体力は削られている。

俺の勝利条件はアイツを倒す事ではなくアイツの個性を全部消す事ではあるが…

 

 

双方、考え込みながら互いを見つめた。

 

個性

思考力上昇

 

 

「…」

(逃げる用の個性…特にワープリングはドクターに提供し、その際、貰った複製品も他の逃走用個性と共に消えた……それよりもなんで、今の攻撃はかすっただけなんだ…?確実にいれる事が出来たはずだ)

 

「…」

身体はまだ動くし、まだ、戦える…

 

そして、二人は察した。

 

 

(嫌、だが、しかし)

けど

 

 

(もし、あの猛攻が     でも続けば…)

3分

もし、この戦いが     も長引けば…

 

 

この戦いが

 

(僕の個性はオールフォーワンを含めてすべて消える!!)

ワンフォーオールの負荷に押しつぶされて俺は死ぬ!!

 

もうすぐ終わると…!!

 

 

(落ち着け…もし、僕に勝機があるなら、落ち着かなければ見付ける事は出来ない!!)

ピチャン…

 

魔王は不意に血のしぶきを踏んだ

 

(ん?これは…まさか)

個性

解析

 

 

「!!…フフフフ…ようやく、気付いたよ。兄さんがあまりにも喋らない所からも気づくべきだったかもしれないけどねぇ」

 

 

「チッ…分かちゃったか」

「兄さん…その形態は長く持たないんだろう…?」

相変わらず希望や可能性が見えたらいい顔するよなアイツ…

もうしらばっくれても仕方がない…か

 

 

 

「…あぁ、そうだよ3分このまま使い続ければ俺は倒れる」

「!!…へー奇遇だね僕も後3分続けば危なかったよ。」

…言わなきゃよかった!!

 

 

 

「なら…ここで手打ちとしないかい?僕は章太郎兄さんを殺したくはないんだ。」

「!!っぷ、ダハハハハハッ、お前…俺が兄貴だと知ってそんなこと言ってんのか?…お前がそういうことを言う時は大抵…」

 

仮面ライダーOFAは自分のメモリを引き抜き

 

「俺が勝つときだッ!!」

 

ジャキン!!

 

One For All !!

MAXIMUM DRIVE!!!!!!

 

 

最後の勝負に出た!!!

 

グッ

 

仮面ライダーOFAは構えている…

 

「フフ…それはどうかな」

「(恐らく…次の攻撃が最後!!これをかわすか、撃たせなければ、僕の勝ちだっ!!!)って顔だな!!」

「!!!」

 

「そう上手くは行かねーんだよ!!」

 

そう言うと仮面ライダーOFAは融合させたメモリたちを最大出力も解放させた

 

Burst!!

Illusion!!

 

MAXIMUM DRIVE!!!!!!

 

 

 

 

バッバッバッ!!

 

なんと複数人の仮面ライダーOFAが元からいた仮面ライダーOFAの後ろから出現したのだ。

 

「幻覚で一体nドゴンッ

(!?!?!?!?!?)

 

個性

解析

 

(…!?全てが本物?!)

「質量のある幻覚だとでも!?!」

 

そして、魔王は更に恐ろしい事に気が付いた

 

(兄さんのエネルギーが…脚に集まって、更に上がっている!?)

バーストの溜めがはえー!!これならすぐに4,5倍にできる!!だが、もっとだ!!!

 

 

魔王は実態を持つ幻覚を対処しながらいつも以上に思考をめぐらせた…

 

(避ける…あのスピードに追い付かれる!妨害…幻覚により不可能!!攻撃による相殺…対応できる個性が無い!!!)

 

魔王は感じているのだ

 

(今の残った個性で出来る事…防ぐ、防ぐしか!!!!防ぐしかない?)

 

 

あの時以来の

 

(やるんだ!!!!)

 

恐怖を!!!

 

 

 

個性

筋肉鎧化

5倍

 

個性

威力反転

10倍

 

個性

鉱石化×2

50倍

 

個性

不変

100倍

 

個性

ショック吸収

500倍

 

個性

効果倍増

1000倍

 

個性

突風

5000倍

 

個性

鉱石化×6

10000倍

 

個性

停止

50000倍

 

個性

押し出し(空気使用)

100000倍

 

 

そして機は熟した!!

「行くぜぇ!!!」

 

Rope!!

Air!!

 

MAXIMUM DRIVE!!!!!!

「!?」

 

ガシッ

ズバッ

 

魔王は幻覚たちによってロープで縛られ、エアーで上空に撃ちだされた!!

 

 

Nasca!!

Samurai!!

 

MAXIMUM DRIVE!!!!!!

 

バッ

「まずはその防御を…崩すッ!!!」

ジャジャジャキンッ!!!

「グッ!!」

 

 

仮面ライダーOFAは上空に飛び、そして、ナスカブレードで魔王を切り刻み更に上空に上り。そして、あの構えをした!!

 

 

 

防御は完全には砕けなかったが…やってやる!!

 

Unite!!

Joker!!

 

MAXIMUM DRIVE!!!!!!

 

 

「ライダァァァァァァ…」

クルリン

 

「キ―――――――――ック!!!!!」

 

Basyuuuuuuuuu!!!!

ドゴォォン

 

 

「ッ!!…ほ・ざ・けぇぇぇぇ」

それを素直に受ける魔王ではなかった!!

 

 

個性

押し出し(空気使用)

+

個性

発条化(筋骨使用)

+

個性

瞬発力

+

個性

膂力増強

 

ヴヴォン!!

 

「!?」

 

なんと魔王は攻撃のタイミングを計り、威力の相殺をしだしたのだ!!そして、魔王の狙いは

 

「…フフフフフフフ」

(威力が弱まった…これなら!!)

 

成功してしまう。

 

 

だが、仮面ライダーOFAは

 

Genesis!!

 

MAXIMUM DRIVE!!!!!!

 

「あえ?」

 

PLUS ULTRAしその限界を超えていた!!!

 

ボウ!!

「そのオーラはまさかッ!!」

ニッ

懐かしいなこの力…今の俺には、後悔も、絶望も、恐怖もない!

あるのは、与一やとっしー、皆に繋げるために!!このバカ弟を正気にさせるために!!!

 

「戦う勇気!!!!」

 

勇気

1000000倍!!!!!!

 

そして、魔王の壁は崩し

 

ビキッ!バキンッ!!

ボコッッ!!!

 

 

 

ミリオン!!百満天の!!

 

シューティングスタァー!!!!希望の星の!!!

 

スゥマァァァァァァァァァァシュゥゥゥゥゥ!!!!!一撃!!!!!!

 

 

 

ヒュッ

BGOOOOOOOOOOOONNN!!!

 

 

 

その一撃は空をも割った!!

 

 

 


 

 

「…んあ?」

 

仮面ライダーOFA…日録章太郎は変身が解け地面で気絶していた。

 

ゲホッ

「…」

身体…いって―ーー!!動けんし!!!

ってそんな事よりも全は!?弟はどうなった?!あれくらいで死ぬ弟ではないと思うが…

 

半身を起こしながら辺りを探すと答えが見えたのだ

 

「!!!」

ハァハァハァハァ

「…ガホッ、流石…兄さんだ。ここまで追いつめられたのはあの時以来だし、この戦いで僕は個性を…ほとんど失くした。」

ほとんど…か

 

「だけど」

ニィ

「全てを消す事は…出来なかったね。」

 

死柄木全…オールフォーワンの個性は残ってしまった。日録章太郎はこの結果も、これが何を指すのかもなんとなく分かってしまった。

 

「僕の勝ち…だ」

 

「チッ」

Masquerade!!!

キュイン…

 

「おっと」

 

個性

押し出し(空気使用)

 

ヴォンッ!

 

「グはッ!!」

「フフ…僕の個性だけじゃなく、鳴海覇道の個性そして、本当にお気に入りの個性は残ってしまったよ、兄さん。」

…まじかー

 

魔王は日録章太郎が何を目的に戦っていたのか察していた。

 

「兄さん…僕はこの力がある限り、止まらないよ…与一が…僕たちを待っているんだ」

「…察しの良い弟で助かるよ…」

アイツあそこから一歩も動かないな…意識はあるけど立つのがやっとっていう事か

 

「ふふふ…けど、察しの良い僕でも分からない事があるんだ。」

「…へぇ」

 

「兄さんは死ぬつもりだったの?それとも、あのハエ共の様に勝つつもりだったの?」

「…さてね、俺自身にも分かんねー…けど、『勝つ』つもりでいた。あいつらとは違う『勝つ』だけどな…俺からも聞かせてくれ」

「ん?何だい?」

 

「お前は…俺がいても…魔王として君臨し、アイツを追いかけるのか?」

 

「…つまらない事を聞くんだね、兄さんは。当然じゃないか僕の夢は与一や貴方がいなければ意味がないからね。」

 

「兄さんを殺してしまい、僕の夢は、パズルは半分崩れたと思ったけど…天は僕に味方しているようだよ。」

すっげーいい笑顔

 

「僕はね兄さん、貴方とも与一とも一杯話し合い事があるんだ。少し休んだら、また…」

コイツ…ったくお前は本当に

 

「いい加減……目を覚ませ!!!!与一はもういないんだよ!!個性という残影を追いかけて何になるんだよ!!!」

「影…か、否定はしないよ、けど、兄さんは帰って来たし。ありえないはありえないんだよ。」

 

「それに、僕は兄さんの生きている時間以上に魔王になっているんだ。今更、遅いよ。」

 

「…そうか」

 

「…さて、邪魔ものが入る前に帰ろうか兄さん。」

そう言いながら弟は鳴海のおっさんの電気個性を見せる様にこちらに向かってくる。

「へへッ良い事…教えてやるよ。」

 

 

…やっぱ運命っていう壁は高かったな。

けどまぁ、俺一人じゃぁここまでは至れなかった。あいつらに感謝しねーと

 

 

…とっしーよお前には聞こえねーだろうし、これから考えるのは俺の独白だ

 

 

とっしー…お前は知らないだろうけど、お前は俺のあと少しを補っていてくれたんだ。

 

お前の事はあの作品でよーく知っていたけど、お前はそれ以上の存在だった。

 

お前がいたから…俺は戦えた。

 

お前がいたから…ヒーローをもう一度夢見れた。

 

結局、追いつくことが難しくなっちまったけどな…

 

お前はきっと強くなれる

 

次のステージへだって行ける…

 

全も止めてくれる

 

たった一人で、だけど

 

俺はお前を支えたかった。

 

 

力も覚悟も足りない事は分かっていた。

 

俺の人生は欲しかった勝利は手に入れらなかったし、100%の努力が出来た気はしないし、友情も俺自身が壊しちまった。

 

だけど、この思いは、熱は、譲れない!!

 

だから、お前の未来を守りぬく!!これが俺の贖罪だ!!!

 

そう考えっと…最後は報われたのかもな

 

 

ニッ

 

俺のしたり顔を見て、何かを察した全の顔は徐々に青ざめていっている。今更おせーよ

 

 

『マスカレードドーパント:仮面舞踏会という単語が元となっているドーパント。身体能力は向上するが他のメモリよりも向上しない。量産が強みでヒーローもので言うなら悪の組織のモブである。組織の秘密保持の為ーーーーーー』

 

「俺たちの…勝ちだ!!!!」

頑張れよ、相棒

 

カッ!!

BOOM!!!

 

 

『自爆装置が付いている。』

 

ビュオンッ

「…ッ!!」

 

近くにいたオールマイトは爆風を耐え、朝日の様な大きな爆発を目の当たりにし、膝をついた。

 

「あ…あぁあ…」

ガク

「Noooooooooooooooooooooooooo!!!!」

 

 

夜明け空の下、その叫びと共にオールマイトともう一人のヒーローに悲しそうな声が聞こえた気がした。

「……One For Allは完遂された」…という声が

 

 

-Cyclone Effect/下巻-




Wファンをブチギレさせるかもしれないけど後悔はない。



「日録章太郎」(雄英公式記録)

雄英ヒーロー科○○期生、八木俊典(以下オールマイト)と同じ中学から卒業しここに入学をした。性格に少し問題があり、問題行動が多数見られ、常に何か物を壊すか自身を壊していた同期のオールマイトとは別ベクトルの問題児である。だがいつも誰かの為に動くことをしていた生徒。二年生の頃、雄英体育祭でこの頃から最強であったオールマイトに勝利していた。(雄英史上、オールマイトに公式戦で勝利した唯一の記録である)そして、彼とも円滑なコミュニケーションを行える唯一無二の親友であった。○○○年7月初旬にてある敵と接触、対峙をし、その後大きな爆発と共に"消息不明"となった。戦闘地にて遺体は発見されなかったが瓦礫に付着した彼の致死量の血痕から殉職と判定されている。



「仮面ライダーOFA」
日録章太郎の最終形態。能力は本人の意識で各メモリの力を使う事が出来る事で、使用中はそれ専用の装備が生成される。スペックは解析不能で魔王を圧倒出来るレベルである事のみが分かっている。弱点は複数のメモリ使用による負荷である。日録の感覚的には大分素直に扱えるメモリらしい。実際、彼はその力の120%を7分以上解放し続けていた。(後の9代目に例えると「常に5速の状態で歴代個性を最大限に使って7分耐久している状態」)



「バイラスメモリ」
原作以上に活躍したガイアメモリ、能力は有機物・無機物全てに感染させ、意のままに操る。そして感染した有機物を瞬時に死に至らしめるという物だが、章太郎は死に至る事はないが個性因子を死滅できるように調整、結果触れた相手の個性因子をどんどんと死滅させる事に成功する。ちなみに容量はその能力に全振りしたのでドーパントにはなれない。(その分魔王ですら解毒できない毒になったが)



「オールフォーワン」
過去に囚われ続けた男。自分の兄に「攻撃が見えない+ダメージが入らない+ダメージを受けたら個性が消える」という鬼畜ゲームをさせられた。結果として、変身が解除された地点で何億もある個性の内、9割以上の消失、HPもミリ残しの状態だった。彼のしたり顔を見て何かあると焦りながら爆発に巻き込まれた。


「オールマイト(八木俊典)」
…間に合わなかった。
どうでもいい事だがこれを俺は俊美ちゃん(女マイト)でやろうとしてたんだぜ…無理


「One For All(個性)」
初代が魔王の死を確かに感じ取った。8代目の視点から何が起きたのか察してしまい。大泣きしている。



(以下は前話と同じ内容です、期間を決めていなかったのでアンケートに回答してない方は気が向いたらお読みください。)
…さて、アンケートなんですが内容は
「仮面ライダーOFAの色を決めてほしい」です。


ジョーカーをトレースし描いて。様々な色を付けていったらが本当に決まらなくなってしまいました。下に3つの案を載せておくので、もしよければ選んでほしいです。(ちなみにドレットとかのイラストを含めて12月にはもう描き切っていました。)
後、仮面ライダーOFAの読み方「仮面ライダーオーファ」で良いですかね?
それではお願いします。


案1

【挿絵表示】


案2

【挿絵表示】


案3

【挿絵表示】




仮面ライダーOFAの色は?

  • 案1
  • 案2
  • 案3
  • そんな事より名前変えようぜ
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