「貴様ら力を持っているな」
急に変なおっさんが降ってきた、顔面がゴーグルとかでおおわれて袖がない服着たおっさんだ
「だったらどうしたんですか」
全お前
「好戦的な態度をとるなめんどくさい事になる」
取りあえず俺から話しかける事にする
「ウェート何か用ですか?」
「ああ用がある、君たちの力を…殺して記録したい」
ヒュッ
そう言った時縄が意志がある様に動いた
「穏やかじゃねーな」
当然俺と全は回避できた
「こんな世界に穏やかなんて言葉はないね」
シュッ
そういうと敵は何か投げてきた
「ん、石…?」
疑問に思いながら避けたらその直後
ドカン!!
石が爆発した
「うお!?ば、爆弾?」
ひょいひょい
「は?!」
おいおい冗談だろ
この大量の石全部爆弾かよ…!!
ドン!バコン!!ボカン!!!
「イッツウ…あっぶっな!?」
一発かすったが何とかよけられた
「ほう…あの黒髪、避けられるのか」
バッ
どうやら石爆弾を避けている間、全が回り込んだようだ
そして、全は棘を出したって待て待て殺す気か?!
「待t」
ジャキン
全はその静止を無視し容赦なく個性を発動した
しかし
「それに、この白髪の動きもいいな、いい記録が出来そうだ」
「っ!」
その棘は岩にふさがれた
何故だ?あの棘は岩も貫通する破壊力だ
ただの岩盤では防げない、もしかして…
「お前、俺のいう事聞いたのか?」
「まさか、あの岩から金属の様な岩盤以上に堅い感触を感じました」
だよな、お前、俺の言う事あんま聞かねーもんな
じゃあ、あの岩は個性関係で強化されたのか、いったいどんな個性だ?
岩を爆弾や金属にでき、そして縄を動かすこともできる。
縄だけなら念動力の個性だと確信できるが、ただの石を爆弾に変える事ができるのはおかしい
…そういえばあいつ最初に「殺して記録する」と言っていたな、記録…
「全、奴の超常分かったかもしれない」
「…一体どんな超常なんですか」
「あいつ記録するって言ったよな、これは俺の予想なんだが記憶を使って物体を別の物に変える超常だな」
「…それだけならいいのですが」
あっもしかして気づいてた?
「兄さん、やれますか」
「やるも何も超常を予測できれば…」
「話し合いは終わったか?(あの黒髪が纏っている物の形…変わっている。いったいどんな力何だろうか?)」
「こわかねぇ」
シュッ
そういって俺は奴の前に移動した
「?!(早い!!)」
そして殴りを食らわせた
「おら!!」
バコンッッ
「ぐふぉ」
「そら、もういっちょ!!」
ガッッッ
「カハッ(重い!!)」
敵は俺に殴られた勢いで後ろに吹っ飛び距離を取った
だがその後ろには
「…」
全がいる
全はとどめを刺さんとばかりに棘を出した
しかしその棘は
ビュオッ
全と共に突風に飛ばさた
「おおっとと」
辺りどころが悪かったら全でも死んでしまうので何とかキャッチした
「あいつ、体から風が出ました」
「んじゃぁ自分自身にも力が使えるって事か?」
色々と厄介だなーと思っていたら
「アイツのとんだ方角まさか?!」
敵は俺たちの住処に向かっていた
チッ予想外だ、まさかあんな子供にしてやられるとは
私の名前は本義記(もとぎしるし)、のちに世界に名を残すであろう男だ
私は無機物に宿る記憶を元に物を動かすという神に選ばれし力を持っている
その気になれば自分にもその記憶を元に力を行使できる。疲れるが
そんな私にも欠点がある、それは記憶の入手だ。
先述した通り無機物から記憶を抽出しなければならない
個性もその肉片が使っていたという事実があれば抽出が可能なのだ
そして記憶も使うと消える
黒髪と白髪の子供との戦闘で有力な記憶を消費してしまった
あの二人を倒すためには足りない
故にこの建物に来た、何もないかもしれないが、不意も付ける
何か強力な記憶は…
「誰だ」
ジャキ
何者かが俺に銃を向けている
「…ほう、まだ人が居たとはな」
「俺はこの団地の主だ、たとえ誰が襲って来ようとここを譲るつもりはない」
頑固そうな男だ、だが
「選ばれた力もないのに一人で対処できるとでも」
床に触れある記憶を入れた
バチバチバチっ
「ぐあぁぁぁぁぁ(何だ…電気?)」
電気の記憶を挿入した
どうやら後ろの男は倒れたようだ
「ふむ死んでいないようだな」
死んでくれれば爆弾の記憶や火の記憶を読み込めるのだが
バタン
「ん?」
何かが倒れた音が聞こえた音の先には
「…子供?」
ついさっき相手していた子供と同じ白髪の子供がいた
「何をしている?」
「!?」
後ろに先ほど戦っていた白髪がいたその目は
恐ろしい目だった
「本義記(もとぎしるし)」
個性を選ばれしものの力だと解釈して何とか生き抜いている男。メモリーという個性のせいで嫌な記憶も忘れようにも忘れられない
今更だけど個性の事色んな呼び名で読んでいるから読者の為にも、書いている側の為にも理解できるようにまとめる
ショウタロウ→まだ個性という名前で呼ばれてないので他の人に合わせて「超常」、心の中では大抵「個性」
本義→「力」
与一、全、その他大勢→「超常」