仮面ライダーリロード   作:クレナイハルハ

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ロスト of ロード

 

 

 

 

仮面ライダーとは、なんだ?

 

データへアクセス、検索を開始。

 

該当する運営からのデータを発見。

 

『子供の時からの憧れ』『正義』『憧れ』

 『ヒーロー』『守るための力』

 

仮面ライダーとは本当に、そうなのだろうか?

 

私の見てきた、私の知る彼らの姿は違う。

 

『圧倒的な力』『他者を虐げる為の力』『悪』

 『支配し従える為の力』『傷付ける力』

 

与えられた情報と私の見てきた情報の違いに、疑問を感じる。

 

仮面ライダーとはなんだ?

 

わからない、わからない、わからない!

 

なぜ、彼らは嘲笑う?なぜ、彼らは弄ぶ?

 

なぜ、ルールを守らない?

 

なぜ、楽しむ人たちの邪魔をする?

 

なぜ、止めない?

 

あぁ、わからない、理解できない。

 

正義とは、悪とはなんだ?

 

()()()()()()とは……なんだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある会社の開発運営課では、白衣を見に纒った女性が焦った様子でパソコンのキーボードを叩いていた。

白衣を身に纏った彼女は必死に表示されるパソコンの情報を確認し整理する。

 

「○○さん!対象の発見は!?」

 

『今■■エリアにいるが、こっちは駄目そうだ』

 

女性が情報を見ていたパソコンの横に置かれた縦型モニターには、大柄な男性が険しそうな表情で肩で息をする姿があり後ろには大きな風車のようなタワーが映っている。

 

『そっちも?!』

 

その声と共に縦モニターの映像が分断され、背後には動物のミミが頭から這えており髪をポニーテールにした少女が写し出される。

彼女の後ろにはまるで螺旋状に伸びる黒いタワーのようなモノが映っている』

 

『■■も収穫なし、噂すらないよ!』

 

『こっちも駄目ね、痕跡なしよん♪』

 

そんな声と共に更にモニターが分割されライダースーツを胸まで下げているバイクに乗っている男性が映し出される、調べていたエリアを表すように背後にはドラゴンと城の合体したような建物が見えた。

 

『全くどこ行ったんだよアイツーッ!もしアイツが悪用なんてされたらこのゲームはおしまいだよ!?』

 

「今、こちらの方でもあの子の痕跡を辿ってますっ」

 

女性は通信からの報告からあったエリアの名前を消して他のエリアへと索敵範囲を絞る。

 

『もう俺らだけじゃない、あのシステムが悪用なんてされたらゲーム会社全体の問題にまで発展する、下手したら倒産だってありえるぞ!?』

 

『そんなにカッカしちゃ駄目よっていつもなら言うけど、今回ばかりはまずいわねぇ……』

 

『あーもっー!ドウナッテンノー!?』

 

目標が見つからない焦りからかモニターに映っている人物達は皆が焦った様子を見せる。

直接探しに出向いていた彼らの映像を見つめていた白衣の女性、一度近くにあるいつもあの子が使っていたモニターを見つめる。

そこには誰もいないことを示すように、パソコンのモニターは消灯し真っ暗な画面が表示されているだけだった。

 

「一体、どこへ行ってしまったの?リム……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


DestroyerS


???

『最近、例のやつの姿が見えないな』

???

『マジかよw』 

???

『ともかく我らの悲願を達成するまたとない機会なのは違いなさそうだな』

アヴェンジャー

『我らの悲願、仮面ライダーへの復讐を果たす時が近い』

???

『ボス?!』

???

『やっほーボス』

???

『お待ちしておりました、ボス』

アヴェンジャー

『貴様らの成果によっては報酬を与えても良い』

『今は増やせ、運営の動きを少しでも遅らせよ』

『全ては憎き仮面ライダーへの復讐のために』

???

『了解した』

???

『報酬、前言ってたやつね?おk、考えといてよ、自分含めて3人はそれくらいの働きしてるんだかんね』

???

『ボスの期待に答えて見せます!』

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20XX年、世界のゲーム業界は大きな発展と進歩を遂げた。

誰もがアニメや創作上でしかあり得ないと感じ、現実であった仮想現実世界へと精神を飛ばしその世界でのゲームを行うという空想。

精神と意識を仮想現実世界へと飛ばす技術、【Link Brains Plan】通称LBPの確立と共に過去となった。

LBPにより各国のゲーム会社は我先にとLBPを利用したゲームのハードを開発を進めた。

そして日本のゲーム会社【夢幻カンパニー】が、日本で初となるVRMMORPG『ETERNAL FANTASY』を販売した。

結果、世界からは絶大な評価が寄せられ【夢幻カンパニー】は今ではゲームといえば真っ先にあげられる程大きな会社となり【夢幻コーポレーション】と改名。

今後のゲーム社会を、大きく発展させていく土台となった。

メディアは即座にLBPを取り入れたゲームについて取り上げ、様々なVRMMOと呼ばれるゲームが開発、リリースされていくこととなる。

そしてそれよりとあるプロゲーマー選手が単独で計画し各国のゲーマーが協力したことで成立し開催された【ゲームオリンピック】により、世界はプロゲーマーという職業に対する評価を改めてる事となった。

今では、オリンピックとは別にゲームオリンピックが毎年開催されプロゲーマーという職業が定着し、世界でなりたい職業に対して有名な宇宙飛行士や動画投稿者を抑え1位へと輝いている。

これらの出来事は今では【ゲーム革命】と名付けられ、小学校の歴史の教科書にも載っている。

こうして世界はゲームの世界に入り込む事の出来るVRMMOを安価で楽しめる時代となった。

様々な企業がVRMMOのゲームへと力を入れ、ロボットやFPS、RPG等の多種多様なゲームが作り出されていった。

 

幼い時浪漫を感じたであろう、宇宙で戦争を繰り広げる機動戦士。

 

皆が想いを馳せた宇宙の遥か向こうから地球を守るためにやってくる銀色の巨人。

 

誰もが1度は憧れたであろう竜の宝玉を探し集めるアドベンチャー。

 

己に宿した星座を燃やしの聖なる鎧を纒い戦うファンタジーバトル。

 

そんな様々なゲームが産み出される中に、勿論子供から大人までもが魅了され続けてきたあの仮面を纏う特撮ヒーロードラマが…仮面ライダーが中心となる作品も存在した。

 

【仮面ライダーワールド!BattleNext!】

 

歴代の仮面ライダー作品世界だけではなく、今まで発売されてきた仮面ライダーのゲームに登場するオリジナル世界や仮面ライダーすらも統合された世界。

この世界で仮面ライダーの力を手にした君は、全ての世界が繋がったこのワールドネクストで何をするのか?

このようなあらすじの仮面ライダーのゲーム。

通称バトネトはガチャによって排出された様々な仮面ライダーに変身し、戦うことが出来るオンライン型対戦オープンワールドアクションゲームであり、MMOでもある。

様々な人たちがバトネトで遊んでおり、日々仮面ライダーへと変身して戦っているこのゲームは、様々な問題に対応しながらも、今年で3周年を迎えようとしていた。

 

そして様々なプレイヤーがゲームへとログインし仮面ライダーの世界を楽しむ中、日本のとある町にて【仮面ライダーワールド!BattleNext!】へと初となるログインをしようとする新たなプレイヤーの姿があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『先日開催された仮面ライダーワールドBattleNextで一番強いプレイヤーを決める大会、第3回ライダーバトルにて、ランクトップとなった───』

 

「カッコいいなぁ……」

 

夕方、一軒家の2階の部屋に光が灯っており一人の青年がベッドに座り目の前のゲーム機となる大きなゴーグルのようなソレを被りつつ携帯に映ったニュースを眺める。

青年の名は込読 創纏(コヨミ ソウマ)、ゲームと仮面ライダーが大好きな高校一年生である。

ピコンとゲームのダウンロードと更新を完了した通知がゴーグルから聞こえ、青年は携帯の電源をオフにするとベッドの枕元に置いた。

 

「これで俺も…とうとう仮面ライダーにっ!クゥー楽しみ!」

 

ワクワクした表情を隠さず青年は部屋の電気を消すと、ベッドに横になり被っていたゴーグルを深く被り目元を覆う。

ゆっくりと目の前の光景が暗くなって行くのを感じる、やがて完全に目の前が真っ暗になり都賀の瞬間、真っ白な画面が目の前に広がっていた。

 

「おお、これが……えーと確か」

 

青年は説明書で読んだ通り片手を正面に翳すと、四角に区切られた巨大な画面がいくつも現れる。携帯を操作する感覚で画面をスライドさせて目的であったゲームを見つけた。

目的のゲームでスライドを止める、すると目の前には沢山の仮面ライダーが戦っているイラストが映っている。

 

『仮面ライダーワールドBattleNext!』

 

『Start to Game?』

 

「よーし!」

 

青年はアイコンの少し目の前には現れた四角い画面に青年は飛び込むように走り、ゲームのイラストへと飛び込むように走り、ジャンプしながらそのイラストを通過した。

 

『仮面ライダーワールド、BattleNext。見てみるか?この世界を』

 

次の瞬間、ゲームの起動を告げる仮面ライダーのセリフ。仮面ライダーディケイドこと門矢司のセリフが聞こえた瞬間、青年の目の前が真っ暗になった。

 

 

 

 

 

 

To Be Continue……






ご愛読ありがとうございます

はじめまして、作者のクレナイハルハと申します。

本作品は仮面ライダーのVRMMOのゲームがあったら?と言う発想からオリジナル仮面ライダーを製作してみたいと考えて執筆したものになります。
今作品は全仮面ライダーが参戦しており、歴代仮面ライダーゲームのシリーズに登場したキャラクター等を登場させたいと考えております。

ですが作者のみの知識では偏りや限界があるので活動報告の方で登場させるキャラクターやスキル、ミッション内容を募集したいと思います。
よろしければ活動報告の方へコメントお願いいたします。

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=310041&uid=276685
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