イージス艦 「みらい」 キヴォトスへ入港せり。 作:DD_D
「各種システム、再度異常発生!」
イージス護衛艦 「みらい」はミッドウェー島北西を航行中に
2度目の磁気嵐とオーロラに遭遇
レーダー各種システムに異常が発生していた、、
「くっまたか、菊池!レーダー方はどうだ!」
「現在制御不能! 復旧作業中です!」
「また磁気嵐か、、本当に見たこともないような天候だな、、」
...........
「レーダー及び各システムの復旧を確認!」
「僚艦との連絡は回復したか」
「いえ、未だに反応ありません。」
「一体何がどうなってんだ、、?」
「艦長、ご指示を。」
「うむ、今のところ僚艦を見失ってはいるものの、隊司令からの命令に変更はないからな...
我々は引き続き失探した僚艦を探しつつ予定通り真珠湾米海軍基地へ入港を目指す!」
「ハッ」
「対空、対潜、警戒を厳とせよ!」
「「「了解!」」」
ハワイまで残り50マイルの地点にて
「まもなくハワイか.....くそ、結局ゆきなみ達は見つからなかったか、、」
「なっ!?」
「どうした、報告は適切に行え。」
「ほ、砲雷長、米海軍基地がいや、ハワイそのものが、、
探知できません、、」
「何? レーダーの故障ではなくか」
「はい!故障は確認出来ませんでしたが、予定時刻になっても、ハワイ及び周辺の島々が確認できません!」
「我々の予期していない全く新たなるエラーの可能性もありえますが、、」
「艦長、以下の通りです。」
「ふむ、2度も不調を起こした我が艦のレーダーの故障の可能性が捨てきれない以上
こうなったら肉眼で確認する他あるまい。
進路そのまま。」
「くそっ、また故障か、、一体どうなってやがるんだ、、、」
「ハワイまであと残り10マイル!」
「航海長! 確認できるか!」
「ハワイ米海軍基地及び、ハワイ島周辺の島々、、肉眼で確認できず、、」
「ハワイまで残り5マイル!」
「そんな馬鹿な、、確実に我々は到着しているはず、、、!?」
「残り2マイル!」
「なんでっ! なんもねぇんだよ、、、!?」
「距離ゼロ! ハワイ米海軍基地と同座標に我々はいます!」
「自分の目が狂っていると信じたいが、、これは、、」
「柳1曹らは確認できるか。」
「いえ、何も確認できませ、、ん?」
「どうした! ハワイがあったか!?」
「いえ、ですが左舷200メートル先に何かが見えたような、、
ひ、人だ! 報告! 左舷200メートル先に漂流している人らしき物体を発見!」
「艦長、見過ごしには出来ません。」
「うむ、、先ずはそれが本当に人であるかを確認し、確認できた場合は救助せよ。」
「了解!」
「探照灯を照らし内火艇用ー意!」
「内火艇を下ろせ!乗員は左舷甲板に集合ー!」
「どうだ、 人と確認できるか!」
「人間です! 丁度中学生くらいの女の子です!」
「よし、内火艇からブリッジへ、漂流者は中学生程の女子1名。」
「これより接近し救助します!」
「よーし、救助開始!」
「よし!生存者1名を確保!
所持品は、、!?」
「どうした、何か問題でもあったか。」
そこに居たのは、肌黒の女子中学生程の身長の、尻尾の生えた少女であった。
「い、いえ、所持品はライフル銃一丁とよく分からない黒い板?のみ、、
後、、救助者に、、しっ尻尾のようなものが生えています、、!」
「なに、!?」
「指示願います!」
「艦内での治療を許可する。収容せよ。
但し、銃は触れられないように回収せよ。」
「「了解!」」
200X年、6月6日
海上自衛隊 護衛艦「みらい」
北経18°
西経154°
の海上にて
漂流していた女子中学生程の年齢の尻尾の生えた少女を救出。
フゥ、、書ききった、、書ききったぞぉぉぉ!
さて今回救助された女の子は一体誰なんでしょうねぇ、、
それはそうと次回は草加が目覚めたシーンを参考にしてあの救助された女の子が目覚めると同時に正体が分かります、お楽しみに。