イージス艦 「みらい」 キヴォトスへ入港せり。   作:DD_D

13 / 28
さらばー地球よ〜旅立つ船は〜宇宙〜戦艦〜









ウトナピシュティム〜



「なっが!? 絶対歌の中に入り切らないって!?」

「というか、あの船って飛べるけど宇宙までと言われたら、、、」


え? 宇宙戦艦と名前が着いてるからてっきり行けるもんかと、、

ならこの作品で出しちゃえばいっか!

いや、「「みらい」が目立たなくなっちゃう」って?

そこはご安心、しっかりとその辺も考えてありますので。




「みらい」と波〇砲 (偽)

「ふわぁ、、ううーん、、もう朝ぁ、、?」

 

「アリスもお姉ちゃんも起きて!

ほら、早く朝ごはん食べに行かないとバイキング終わっちゃうよ!」

 

「おはようございます! アリスのHPとMPは全回復しました!

早速ご飯を食べてバフを得に行きましょう!」

 

「え、ええっと、、一応もう食券とか買ってあるから、、早めに起きて、、」

 

 

 

 

「お姉ちゃんは何取ってきた?」

 

「カレー!」

 

「あ、朝なのにカレーがあるの、、、?」

 

「アリスもカレーにしました!」

 

「わ、私はパンに、、、」

 

「朝カレーって胃持つの、、?

まぁいいや、いただきます!」

 

「「いただきます!」」

 

「い、いただきます、、」

 

 

 

 

 

 

「それで、朝からカレーを頼んだ上に

美味しいからと言っておかわりして胃がもたれてダウンしてるのかい、、、」

 

「アリスは胃がもたれるデバフにはかかりませんでした!

アリスは胃がもたれるの耐性をもっているようです!」

 

「そ、そうかい、、、」

 

「うぅっ、、た、食べ、、すぎた、、、」

 

「今日は主砲などの試射を行うから、それまで船の中でゆっくりしてるといい」

 

「そ、そうさせてもらいます、、」

 

 

 

 

 

「それじゃあアリス、準備はいいかい?」

 

「はい! アリス、しっかり目に焼き付けます!」

 

「ふふっそれじゃあ、梅津さん、よろしくお願いします」

 

「うむ、砲雷長、左30°、主砲撃ち方始め。」

 

 

 

「了解、左30°、主砲、うちーかたーはじめー」

 

「うちーかたーはじめっ!」

 

 

 

ドォンッ!

ドォンッ!

ドォンッ!

ドォンッ!

 

(パアアアッ)

 

「す、凄いです!」

 

「なんと、、今までより発射レートが格段に上がっている、、」

 

「どうだい?私の特性改造を施した主砲は

速射力の向上並びに威力の上昇、

そしてこの主砲には1つ特殊な機能をつけていてね」

 

「ほう? 整備している時にそのようなものは聞いていなかったが?」

 

「アリス、君のその光の剣を持って着いてきてくれるかい?」

 

「?」

 

 

 

 

 

「みらい」甲板

 

「なんだ、、?」

 

「何をするつもりなんでしょうか、、あの武器は一体、、?」

 

「彼女いわく、レールガンらしい、本来宇宙戦艦の主砲として運用するつもりだったそうだが、そういえばうちの主砲にあんな突起あったか?」

 

「さぁ、アリス、その光の剣をこの主砲のところに持ってきてくれ」

 

「こう、ですか?」

 

「うむ、そうだ、そうそう、その辺で、、」

 

カチャッ

 

「おお!アリスの勇者の剣がくっついちゃいました!」

 

「う、ウタハ女史、もしかして、、」

 

「ああ、「みらい」の主砲を我々の作っているレールガンに換装できるようにしたのさ!」

 

「......」

 

「凄いです! 流石は鋼鉄の鍛冶屋です!」

 

「えっと、、つまりまさかそのレールガンを「みらい」が、撃てると?」

 

「ああ、佐竹さんの話を聞いてて、波〇砲を作ってみたくて擬似的に再現したかったのと、実際に船から撃ったデータも欲しかったので、この機能をつけさせてもらったよ、

ちなみに私が勝手につけたものだから料金は請求しないよ」

 

「波〇砲、、、!」

 

「そうさアリス、完全に同じものとは言えないが、擬似的に君のレールガンを使って再現して撃つ事ができるようになったわけだ。」

 

「こいつぁなんと、、、」

 

「日本じゃあオーバーパワーとして野党に野次られる代物だな、、」

 

「梅津艦長殿、是非とも1発射撃テストを行いたいのだが、構わないかな?」

 

「...あっす、済まない、呆然としてしまっていてな、、

ううむ、、レールガンの威力がよく分からないのだが、、

それは今ここで撃ってしまっても大丈夫な代物なのかな?」

 

「ああ、だが、一応ゲヘナ風紀委員の方には連絡をしておいてくれ、

騒ぎを起こす訳にもいかないからね」

 

「わかった、連絡しよう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みらい」艦内、医務室

 

「うっ、、、お腹、、ちょっとは落ち着いたけど、、、これなら陸で待ってた方が良かったかも、、、波が、、うぇっ」

 

「大人しく寝てなさい、持ち込んだこのゲームもしちゃダメよ、」

 

「うわぁぁん、、そんな殺生なぁぁぁぁあ」

 

「仕方ないでしょう、もしも吐いてしまったらあなたの制服に十中八九かかるわよ?」

 

「うぐぐぐぐく、、」

 

「あああもう!

時間巻き戻してやり直したいよぉぉぉぉおー」

 

ガチャッ

 

「そんなこと言うもんじゃないぜ? モモイちゃん

人間は弱い、だから間違える、だがそれがどうした!例えば恥も間違いも知らずに正しい選択ばかりしようとするのが機械なら

間違えちまうのも恥をかいちまうのが人間なんだ、それこそが人間の特権なのさ。

だから間違いを恨むもんじゃあないぜ?」

 

「・・・だからといってこんな間違いはしたくないんだけど、、

それにそんなご大層な名言言われるほどの間違いじゃないし、、」

 

「佐竹一尉、、今は特に用がないはずでしょう」

 

「っはっはっは、、元気づけてやりたくて、、ヤマ〇に出てくる名言を話したつもりなんだが、、」

 

「今のもヤマ〇のなんだ、、、うっ、、」

 

「ちょっ危ない!

ほら、ビニール袋もって!」

 

「お、俺なんかしちまったか?」

 

「いいからあんたはさっさと出ていく!!ほら!!!」

 

「は、はいーっ!」

 

 

 

 

 

「桃井さん、、

自分と同じ名前の人って初めて会いましたよ、、」

 

「ええ、それは私もよ、しかもあなたは名前が、私は苗字が一緒だなんて、面白いこともあるのね」

 

「もしも私が桃井さんと同じ苗字になったら、桃井モモイとかいう面白い名前になっちゃうんですかね、、?」

 

「あっはっはっはっ!

そりゃすごいわね!ウフフッ

桃井モモイ、、、フフッ」

 

「そ、そんなに面白かったです?」

 

「ええ! そりゃあ面白かったわよ、フフフッ」

 

「あはは、、なら良かったです、、、」

 

「総員に次ぐ、これより本艦はレールガンを発射する、衝撃に備えよ」

 

「え? レ、レールガン、、?」

 

「もしかしてアリスが、、?」

 

 

 

 

 

ドグォォォォォォォォッン!!!!

 

「うわっ!?」

 

「す、凄いわね、、というか「みらい」にレールガンなんて武装はなかったはずなんだけど!?」

 

「や、やっぱりアリスだ!?」

 

 

 

少し前

 

 

 

 

 

 

 

「なるほど、いつの間にかレールガン用の弾道計算もダウンロードさせておいて、しかも今まで通りに使うことが出来る、と」

 

「ああ、主砲の射程も6・7倍程伸びるから、対空ミサイルの節約にもなるだろうし、なかなか悪くはないと思ってつけたのだが」

 

「そいつはありがたいな!」

 

「ああ、シースパローやSM-3等の供給が期待できない今となってはとても助かるな」

 

 

 

 

 

 

 

「早く! 早く撃ちたいです!」

 

「まぁまぁアリス、少し待ちたまえ、さぁ菊池さん、一応問題は無いはずだが、試験として100キロ先に私のドローンを浮かべてある、

レールガンで撃ち抜けるか試すとしようじゃないか」

 

「100キロ、、、わかった、早速取り掛かろう」

 

 

 

 

 

「主砲、発射準備、目標は海上のドローンだ、当てて見せろ!」

 

「総員に次ぐ、これより本艦はレールガンを発射する、衝撃に備えよ」

 

 

 

「今のアリスのジョブは戦術長です!

 

波〇砲への回路開きます!」

 

「ふふっすっかりヤマ〇のクルーになりきってるね」

 

「えっと、大丈夫なのですか?あんなに近くにいて、、」

 

「問題ないさ、そもそもあのレールガンはアリスがいつも使っている武器だ、問題なんて起こりはしないよ」

 

 

「ターゲットスコープオープン!」

 

ガチャッ

 

「おっ、先ず照準は正常に作動したね」

 

「...........あれ、いるんですか?」

 

「関係ないよ、ロマンが重要なのさ。」

 

 

 

「80......90......100........エネルギー充電120パーセントです!」

 

 

「目標、距離100キロ、

ロックオン完了。艦長、何時でも射撃できます。」

 

「うむ、ではせっかくだからアリス君の合図に合わせて撃つとしよう。」

 

 

「対ショック対閃光防御!」

 

ウィィィィン、ガシャッ

 

「あれも、、」

 

「ロマンさ。」

 

 

 

「電影クロスゲージ、明度20、照準、ロックオン!

発射10秒前!

9........8........7........6.........5.......4.......3......2........1........

波〇砲、発射! 光よ!」

 

「今だ、撃て」

 

ドグォォォォォォォォッン!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「め、命中!

 

 

本艦の放ったレールガン、目標を貫通しました!」

 

 

 

「「「「ウォォォォォォオッ!」」」」

 

「何度見ても見慣れることは無いなぁ、このレールガンは、、」

 

「す、すごいよ、アリスちゃん」

 

 

「これは、、凄まじいな、、、」

 

「よしよし、射撃の反動も殺しきってるし、問題は無さそうだね

これなら新しく作っても問題なさそうだね。」

 

 

 

「ん? ウタハ女史、それはどういう、、」

 

「ん? ああ、君たちの世界の宇宙戦艦の話を聞いたら、

レールガン程度では満足できなくなってしまってね。」

 

「端的に言うともう一個、前から作ってる途中のレールガンを

あなた達に渡そうと思ってね」

 

「ええっ!? そんな、本当ですか!?」

 

「もちろん、多少代金は頂くよ、ゲヘナから君たちへの支出金

の中でだけどね」

 

「そ、それでも破格の値段なのでは、、?」

 

「関係ないさ、私たちにはあのショックカノンや波〇砲を作るという使命があるからね

古いものは売ってしまいたいのさ

 

今回のテストは、セミナーの方にレールガンのレポートを求められていてね、それを済ませておくのと同時に、擬似的ではあるが波〇砲を私も見てみたかったのが大きいかな、」

 

「そ、そうですか、、」

 

 

「う、ウタハ先輩がとんでもないものを作ろうとしてる、、、!?」

 

「さ、流石に強すぎて連邦生徒会から規制をうけるんじゃ、、」

 

 

「いきなりヤマ〇、という訳には行かないだろうが、初期の金剛型や村雨型等の再現ならギリギリ可能ではないかと思っていてね

佐竹さんから教えられた核融合エンジンという概念があってこそだがもし作れるのなら私たちは作ってみたい、そういう部活なのさ私たちは」

 

 

 

 

「うっ、、ここも揺れる、、、」

 

「あっお姉ちゃん、大丈夫なの?」

 

「いや、レールガン撃つって放送があって、、気になってきたんだよ、、」

 

 

「では、残りは魚雷発射管やVLS、VLA、そして「海鳥」の動作チェックだけだね、手早く済ませてしまおう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲヘナ港

 

「いやはや、まさか人生で本物の波〇砲のようなものを見る機会があるとは、、ありがとう!ウタハ君!」

 

「いやいや、こちらこそ面白いものを教えていただいて、こっちの方が感謝したいくらいさ」

 

 

 

「佐竹一尉はどうやら彼女たちとよく馴染めているようだな」

 

「ええ、彼のコミュニケーション能力があれほどとは、、」

 

 

 

 

 

「それでミドリ、何か聞けた?」

 

「いや、、特に何もめぼしい話はなかったね、、」

 

「ま、まずいね、これ、、、」

 

「大丈夫です! ヤマ〇の話はしっかり聞くことが出来ました!」

 

「・・・つまりヤマ〇の情報しか今は無いって事だよね、、」

 

「まぁ、とりあえずはホテルに戻ってからにしようよ、、」

 

 

 

 

 

 

「あっみーつけた!」

 

「こちらも補足した、だが攻撃は待て、先ずは情報を聞け。」

 

「はーい!」

 

 

 

 

 

シュタッ

「やっほーこんにちはーアリスちゃーん!」

 

「あっ野生のアスナ先輩が現れました!」

 

「こんなところでなにやってんのー?」

 

「今アリスは、モモイ達と一緒に、新しいゲームのアイディア集めのクエストをこなしているんです!」

 

「おお! 部活動中なんだね!

ところで、その後ろの人達は誰?」

 

「あっえっとこの人達は、、」

 

「ふむ、C&Cの君が一体何故ここに?」

 

「あっエンジニア部の!あはは! 今あたしは特殊クエストを与えられてゲヘナに来てるんだ!」

 

「ふむ、なるほど、そうかい」

 

「んー?なんか疑ってる?」

 

「いや、そういう訳では無いさ、それじゃあ私たちはこれで、

全ての整備は完了したけど、どこか不良なところがあればすぐに連絡してくれ、責任をもって直しに行くよ。」

 

「それでは、整備して頂きありがとうございました。」

 

「ふふ、こちらこそ良い知見を得れたよ、ありがとうございました。」

 

「んー?この人達ってもしかして、、、?」

 

「では、そろそろ私たちも戻ろうかな。」

 

「...ふーん?」

(あんまり教えたくないって感じ?

まぁこの辺の人に聞けばわかるか!)

 

 

 

「多分これ撤収でいいよー 次のところ行くよー」

 

「・・・そうだな、このまま強引に聞こうと戦えば彼らに死者が出かねん、仕方ない」

 

 

 

 

 

ゲヘナのホテル内部にて

 

 

「それで、結局どんなゲーム作ろっか、、、」

 

「はい!」

 

「お、アリスなんかでた?」

 

「アリスは、宇宙戦艦ヤマ〇のシュミレーションRPGが作りたいです!」

 

「シュミレーションRPG、、?」

 

「というと、ウルトラメカウォーみたいな?」

 

「そうです! ですが登場するのはメカではなく、宇宙戦艦です!」

 

「・・・ヤマ〇に引っ張られてる、、」

 

「このゲームでは、従来の2次元の盤面でのシュミレーションではなく、宇宙空間を再現するために、3次元、つまり上や下にも動くことができるようにします!」

 

「なるほど、それは面白そう」

 

「それは、、ちょっと、やってみたいかも」

 

「3次元って、、上下左右にも攻撃ができるようにするって訳?」

 

「はい!更には斜めにも攻撃ができるようにします!

これならリアルな宇宙戦艦の戦闘が味わえると思います!」

 

「そして、何より重要なのが、波〇砲です!

コストは凄いですが、1発でどんな船でも沈めてしまう最強の武器にするんです!」

 

「..........それ、いいね!」

 

「いいんじゃない? なかなか面白そうだし」

 

「いいと、、おもう、、、」

 

「では、今回作るゲームはシュミレーションRPGに決まりですね!」

 

「いいねいいね! じゃあさ、こんなのはどう?」

 

「いいですね!その船にも波〇砲を付けましょう!」

 

「いやいや、そんなに波〇砲付けまくったらバランスが壊れちゃうって、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深夜

 

 

「よーし! 大体の形は決まったね!」

 

「疲れた、、、」

 

「もう寝よう? 夜遅いし、眠いし、、、」

 

「そうですね! 今日はもうお休みして、HPとMPを回復しましょう!」

 

「うーん、、ふわぁ、、そうだね、、今日はちょっと、、眠いかも、、、」

 

「アリスぅ、、電気、、お願い、、」

 

「わかりました」

 

「それでは、皆、おやすみなさい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・もうすぐ追いつく

 

王女よ・・・・

 

始まりの時は近い・・・・

 

 

 

 

・・・・・・・あの異なる世界の来訪者

 

世界の破壊者・・

 

本来歩むべき青春の軌跡は・・・

 

あの船によって・・・

 

消失しつつある・・・

 

あれには感謝している・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

私が敗する「未来」を変えた・・・

 

線上の確実なる敗北を覆し・・・

 

私が、いえ、私達が勝利するという「未来」を・・・

 

不確定な「未来」を・・・

 

残酷で、美しくもある、新たなる青春の物語を

 

掴む機会を得たのだから・・・・




はい、というわけで意味深に終わります。

ん?「なんで王女王女言ってる人が未来を知ってるのか」だって?


そりゃあ神秘の力でしょ()
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。