イデアが落ちたのを聴いて、カラビナがキャンプに戻ってきた。
「レミリア・・・?聴いた事あるで。
「どうせ知ったかだろ?」
右ストレートが顔面に炸裂。
~数秒後~
「あっ!思い出したで!」
とカラビナが叫んだ
「どうしたんだカラビナ?」
イデアは少し耳を塞ぎながら質問した。
「レミリアはん、あんた”白銀”のレミリアか?」
とカラビナがレミリアに質問した。
「ええ、そうよ。」
と素っ気なくレミリアは答えた
「なぁ、白銀ってなんだ?」
無知無能の称号を持つハンター イデアはカラビナに質問した。
「イデア・・そんなことも知らんの?白銀ていうは2つ名でエミリアはんはあの、英雄でもあるんやで!」
カラビナは少し興奮ぎみそう言った。
「英雄なんだそれ?」
無知無能ハンターイデアは疑問に思ったようだ。
「え・・・じゃあジャンボ村の英雄 キオは・・・?」
とカラビナがイデアにきく。
「誰だそれ?知り合いか?」
ダメだこいつなんとかしないと・・・と思ったカラビナは説明した。
「英雄てのはシュレイド地方のセクメーア砂漠に生息するモンスター
モノブロスを狩ったハンターのことを言うんや。その中でも優秀なのがさっき言ったキオってハンターや。そのキオにも武器は違えど並ぶ冷静さや強さを持っとるんがこのレミリアはんってわけや・・分かったか?」
カラビナは若干息を荒くしながらそう言った。
「ああ、大体は・・・・。」
イデアは半分くらいは分かったようだ。
「話は終わったか?お前たちに頼みがある。私をユクモ村に連れてってはくれないか?」
と今まで黙っていたエミリアがそう言った。
「ユクモ村に?なにしに行くんだ?」
とイデアが言った。
「ドンドルマのギルドマスターにスラッシュアックスとこの地方のモンスターの調査を頼まれてな。それでこの地方までやって来たんだ。」
とエミリアは答えた。
「そっかじゃあ行こう。」
とイデアが言い、3人はユクモ村に向かった・・・・・・
報酬?そんなものは無い。
ユクも村に三人が着くと…
ガツン!ごつん!!
イデアとカラビナの頭にグーが炸裂した
「おい!ドスファンゴ討伐はどうした?」
「マリアンヌ…いや師匠実は…カクカクシカジカ…」
「ジンオウガ?たしか孤島でもお前らが見たって…まさか言い訳か?」
マリアンヌが二人に疑いの目を向けた。
「この無知無能の少年と、ほんの少し常識の通じる少年の二人のことは本当よ。だって私がジンオウガだっけ? それを追い払ったんだもの…」
レミリアの事はマリアンヌも知っていた。レミアスの実力は、レウスSの防具一式と、飛竜刀【楓】を背中にもっていた。獄炎の龍鱗と素材を使うので古竜のテオテスカトルと戦っている証拠だ。
レミリアがユクモ村に来ることも知っていた。ギルドマスターに頼まれて、レミリアの事を案内するように命令されていた。
「どうも…私はマリアンヌだ。アタナの案内は私がする。宜しく。」
マリアンヌが、左手をだすとレミアスも左手を出して固い握手をした。
村の入り口から少し歩くとマリアンヌが説明した。
「左側が道具屋だ。私達はここで品物をそろえている。そして右側が加工屋だ。お前が調べたいスラッシュアックスもここで作れる。加工屋の左上側の店が武器やだ。新米ハンターなどはここで武器や防具を買っていっている。加工屋の左下がオトモ武具やだ。オトモアイルーは知ってるな?その武器や防具を作ってくれるところだ。」
マリアンヌは誰にでも理解できるように細かく説明した。
「なるほど…解かりやすかった。お前とはいい仲になりそうだな、改めて宜しく頼むよ。では、酒でも飲みに行かないか?」
「おっ!!いいねぇ~。」
こいつら本当に女なのだろうか?
二人はイデアとカラビナを置いて集会場へと向った。イデアとカラビナは加工屋に用があった。ドスジャギィーの素材が集まったのだった。イデアはオヤジの所に行って素材をわたした。
「よう!イデアもようやくドスジャギィをたおせたのか?そいつはめでてぇ!今回は料金をタダにしといてやる!!そのかわりしっかり働けよ?」
加工屋の近くにいくだけでも汗が凄いのに熱い言葉で話されるとなおさら熱くなってしまった。防具は明日出来るらしいので今日は家に戻った。
カラビナはイデアと一緒にイデアの家に住んでいる。二人のほうが家を借りなくていいため節約出来るからだ。
「あのレミリアつ女ええ女だったな!顔も体も100点や!」
カラビナは少し興奮気味に大きな声で言った。
「あれで年がつかければ… イカンイカン!変な方向に走ってしもうた。ほな今日はねるわ。明日は、ゆっっっくり休もうな!ほな!」
そういってカラビナとイデアは眠りについた。カラビナはよるに変な笑いをしながら…
イデアは明日の初めて自力で作った防具を楽しみに…