あと、コメント感謝です>< そのうち本格的にお礼させてもらいます。
”雷狼龍”ジンオウガ。
イデアは村長が
「困りましたわ…最近”雷狼龍”ジンオウガが近くにいますわね…」
とか誰かと話していた記憶がかすかにある。
イデアも少しだけなら知っている。
だが今は、上からジンオウガの前足が、降って来ている。
イデアはいままでの狩りの中でも一番のピンチに襲われていた。
「(スタミナはまだあるな・・・ならっ !!)」
イデアは、走っている勢いを利用して前にダイブした。ズザザァ~ と、滑って露出している肘や膝の皮はむけたが、ジンオウガに潰されるよりマシだ。
当然ながら攻撃を避けたイデアはビクビクとしてた。
とりあえず逃げるのは不可能と悟り、太刀を抜いてジンオウガに切りかかろうとした瞬間
「ウォォォォォォ…!!!!!!!」
ジンオウガはとてつもなく大きな声を上げた。
バインドボイスだ。イデアは数秒間体が全く動かなかった
その間にジンオウガはイデアに向ってきた
「(ヤバイ…やられる!)」
ガキン !
固いものと固いものがぶつかったが聞こえた。
イデアは顔を腕で隠していたが、その音で正面を見た。目の前には大剣でジンオウガの攻撃をガードしていた。
獣竜種のモンスター ボルボロスの素材を使用したボロス装備だ。ガード性能などがついている為ガードが出来る武器と相性がいい
大剣使いは、距離をとって大剣をしまった。そしてポーチからあるものをとりだした。
こやし玉だ。 こやし玉は特定のモンスターが苦手とする臭いのついた玉を、モンスターにあててその臭いを取る為にモンスターは逃げるのだ。
こやし玉をジンオウガにあてて大剣使いは、イデアの手を引いて更に距離をとった。 数秒後ジンオウガはドスジャギィの居た逆の方向へと逃げていった。
二人はエリアをとりあえず変えた。
「たすかったよ。ありがとう」
大剣使いは、砥石を使い終わってから、ヘルムを外した。
「アホか!そんな装備でいったら武器折られて、体ボロボロになるのが落ちやで!」
大剣つかいは、赤い髪をしていた。慎重は若干イデアより大きいく、態度はでかかった。
「す…すいません…」
イデアはいきなり怒鳴られて焦っていた。
「アンタ名は?」
大剣使いは、普通にきいてきた。怒鳴ったときとの声の差に、イデアはまたおどろいた。
「えっと…僕でふよね… イデアでしゅ。太刀つかいです。 アニャタは?」
(噛んだっ!もうやだっ !!!)
「ワイか ?ワイはカラビナや。あと、アンタ噛みすぎや。」
「スミマセン…」
こうして大剣使いカラビナとイデアは、和解した。
「イデアは何を狩猟するんや?ワイはブラブラしてただけやけど。」
「ドスジャギィを狩猟するつもりです。」
「ほなワイもてつだうで~。ワイはほとんど手伝ってもらっているから防具はコレでも、武器は…」
そうだ武器はバスターソード改だ。素材も簡単にそろうものばっかしだ。しかも特に大型モンスターなどを狩らなくて済むので、初心者はこれを良く使う。
「よろしくお願いするよ。」
こうして二人はドスジャギィー狩猟を再開した。
だが、イデアは一つ違和感を感じた。
「(あれ?これってギルド内で許されるのか?)」