狩り人の(笑)魂   作:幻月

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天性の馬鹿さ…

二人はドスジャギィを五分ほど探し、やっと見つけた。もうイデアはだいぶ疲れている。

「やっと見つけた・・・」

「なんや、疲れてるんか?なさけないやっちゃなぁ。」

カラビナは全然平気らしい。なんというかたくましい人だとイデアは一人納得していた。まあこんなことを悠長に考えている暇はないのだが。

「グオァァアアァ!!」

ドスジャギイが吠えた。

「来るで!きぃつけぇ!」

「あ、お、おう!任せとけ!」

 

 

そして、二十分ほどの攻防の末についに弱らせることができた。実はイデアはここまできたのは初めてである。ついに初勝利になるとワクワクしているとドスジャギィのいる洞窟からすさまじい声が聞こえた。

 

 ギャアアアアアアアアアアアア

 

「なんだぁ!?」

「さあな?またジンさん来たらあれやしはよ終わらせるで!」

そして、洞窟に入った二人がみたのはありえない、地獄のような光景だった。

「グゥゥゥ・・・」

巨大な何かがドスジャギイを喰い殺していたのだ。ただその何かが放つ殺気は近寄るのも許さなかった。

「な・・なんだよ・・・あれ・・」

「わいもあんな竜知らん・・・あんな悪魔みたいなのはな・・・」

クエストは成功だったがイデアはこの狩りの感想は恐怖のみだった。

しかし、もう一つ別の感想があった。

「あいつよだれたらしてるぞ?」

「あ…あほ!!!にげるでっ!!」

「まてよ!!ハンターたるもの新たな出会いには、背を向けるな!!! 」

「かっこええけど、かっこ悪いわっぁぁぁ!!!あんたイデアとかいったな?もしかしてイデアとかいて馬鹿と読むんちゃうのか?」

「よし、こげ肉を地面におくか…」

「もうええわ死ね。」

 

 イデアが否定不可能と悟った瞬間、黒い竜は視界から消えていた。

 二人がそろって疑問符を頭に思い浮かべると、地面に黒い影が大きくなるのが見えた。

 

「あ 死んだ」「そやな。短いハンター生活やった」

 

 

 ニャァ~

 

「「キタ━━━( ´∀`)!!!」」

 やってきたのはアイルー2匹と荷車だ。 アイルー二匹に二人は投げ飛ばされ、荷車に乗ってアイルーは全力でエリアを変える為に走った。 そのタイムなんと、〇・3秒!!!

 

次の瞬間二人が立っていた場所に ドスンッ と巨音が響いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 キャンプ ナウ。

 

「かえるか。」「そやな」

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