うん、いろいろ最近忙しすぎてなかなかかけませんでした。
毎度の毎度のことすいません。
これからも不定期で頑張っていくのでよろしくお願いします。
デジャブ、というのを人は人生で何度も経験することはあるだろう。それは、ある時、ある場所で、不特定で、そして不意に起きてしまうのだ。
それは、強く記憶に残っているほど、鮮明に何度も頻発して起こる。
そう・・・
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、お金なくてすいません」
(ごめんなさい、ごめんなさい、私なんかがいてごめんなさい)
あたしは今、とてつもないほどのデジャブを感じていた。セリカの店に入ってきた謎の集団、その中の一人、全体的に紫色をした生徒に、そのデジャブというものが私に電流が走る。
(あー、もしかしてこの子は・・・)
そう、かつての仲間、伊達朱里こと、あかりんと同じ、ネガティブキャラだったということだ。
というか、まんまあかりんだ。唯一声が違うというのは区別できるがそれ以外はほとんど同じだ。
「ちょっと、別に謝ることじゃないわよ。それに、お金がないことは恥じゃないし!」
クロミー、ナイスアシスト!こういう子は自信をつけることが何よりの重要だ。あたしの長年(?)経験がそうささやいている。
「と、言うか社長が仕事の金を考慮に入れなかったからじゃ・・・」
「え、いや、その・・・」
どうやら仕事に来ているらしいけど・・・一体何をするつもりなんだろう。クロミーは注文を受けた後、柴大将のもとに向かって、アビドスも会話にはずんでいておそらく聞こえないだろう。
あたしはちょっと好奇心で聞いた。そう、まるで映画に出てくるかのようなスパイみたいなポーズで・・・(かっこいいから)。
そう、聞いてしまったのだ。
「それで、そんなに手ごわそうなの?そのアビドス高校って・・・」
「ぶっふぉおお!!」
「先生?!」
「あ、あれ?どうしたのかしら?」
「ごっほ、ごほ、あ、いえお構いなく」
まさかのアビドス襲撃の話でした、はい。割とマジで聞いてもよかったのかと、自分自身後悔していた。
「本当にどうしたんですか、先生?」
「あ、いやー実は」
「お待たせしました、紫関ラーメンです!」
そこに出たのは、並盛とはかけ離れた超大盛、胃袋に悲鳴を上げそうなほどの超大盛だった。
「え、なんでこんな・・・」
「超大盛じゃーん」
「こ、この量の大金・・・払えないです」
「オーダー間違えちゃったんじゃ」
「いえいえ、紫関ラーメン並盛ですよ。ですよね?大将」
「ああ、手元が狂って量が増えちまったんだ、気にしないでくれ」
いい人、めっちゃいい人、そしてめちゃくちゃいい子クロミ―!やばい、言い出せない。今、あたしの脳内で「空気読め」と叫んでいる!で、でも一大事だしこれは・・・
「先生・・・?」
「いえ、なんでもありません」
はい、無理でした。こんなの言い出せないよね。もうどうすればいいのか分からないよ!
「はい、先生もラーメンにパンケーキ。できたわよ!」
「わーい、食べる―!」
うん、もう考えるのをやめた!
未来のあたしに任そう。うん、そうさ、今じゃなくたって全然OK。あの子たちが離れた後、「襲撃来るよー」とか言っとけばいいっしょ。
【あれは、数時間、いや数分後だったか】
「先生、襲撃です!」
「あれ・・・あれは」
「ラーメン屋の人たち・・・
「な、なんで、どうして!」
はい、絶賛修羅場でーす。いやー、食べ終わった後に伝えればいいやと思っていました、うん、そう思っていた時期がありました。
でもあの後・・・
「お仕事頑張ってねー」
とか、
「そっちも学校の復興頑張ってねー」
とか、そんな互いを労っている子たちの会話、そしてあの後のなごんでいるような雰囲気に言い出せるかといわれたらはい、無理です。
どうやら便利屋だったみたいで…直々に始末の依頼が来ているみたいー。
おかげで絶賛修羅場です・・・はい。
「悪いけど、公私はきちんと区別をする。受けた仕事はこなすよ」
「くッ・・・・!」
「先生、指揮をお願いします!」
まぁ、こちらも黙ってみているわけにはいかないからね。過去の自分には一発後で入れるとして(どうやって、とかツッコミはなし)
あたしたちは便利屋との戦闘に臨むのだった・・・
次回、アビドスVS便利屋、Fight!
次回はそこまで遅くならないと思う!(多分)
不定期ですがどうぞ、よろしくお願いいたします。