私は気付くと生まれ変わってた。
レミリア・スカーレットの体で
私は闘病生活をしてる間にいつの間にか気付かず死んで生まれ変わったらしい。
幻想郷でなく、前に生きてた時代から10何年前ぐらい前の過去の平行世界で人や歴史が少なからず違うことが有る世界で。
だからこそどっかに原作のある架空の世界じゃ無いかって思って、流石にレミリア・スカーレットの体と能力が有るからって世界が滅ぶ系だったらどうしようもないし、世界が滅ばなくても私が好きゲームや漫画、美味しい食事が無くなったら大変だもの。
だからフランに転生した妹といろんな人の運命見て、助言したり翼隠すためや強くなる為に魔法はパチュリーの代わりに、フランの記憶のおかげか魔法に詳しい妹の教えてもらってフラン程じゃ無いけどそこそこ使えるようになった、魔法の練習も続けながらこの世界がどんな世界なのか調べたけど、この体に精神が少なからず引っ張られる事ぐらいしか分からなかったわ。
だからどっかの国でしか起きないのかもしれないしもう原作が終わってたり、しばらく前に平和な世界の可能性が高いと踏んで悩んでも仕方ないと第二の人生?を満喫する事にしたわ、それでも魔法の勉強は欠かさなかったけど。
明日はフランとネッ友と初めて会い初めてのコミケに行く日よ!そうだレミリアのゴスロリ服着ていきましょ、外では目立つからあんまり着てないのよね、フランにも着ることを勧めてみましょうか。
明日が楽しみね!
あの集合場所の駅の柱の前に居るってとはあの人ね。
「こんにちは」
急にゴスロリ服着てる美少女二人に話しかけられた。
その二人は一目見ただけで他とは何か雰囲気が違うと分かる、絶世が付くほどの美少女二人にいきなり声を掛けられてつい尋ねる
「えっとすいません、何のようですか?」
「私が赤い月ことレミリア・スカーレットとその妹のフランドール・スカーレットよ」
「えーーーーーー!!」
赤い月なんて名前だったから痛い成人男性か大学生だと思っていたし、妹が居ると聞いていても来ると聞いてなかったので、あまりの衝撃に驚きの声が抑えられなかった。
普通数年間付き合ってきたネッ友が美少女だと思うわけないだろ
「駅の中でそんなに大声出すから注目されてるわよ、ほら早くいきましょう」
そう言うとすぐに踵を返すと歩いて行ってしまう。
俺の頭ん中は!?で埋まっているが行ってしまうと言う焦りで早歩きで付いていくが、成人男性が二人のゴスロリ美少女と歩いてたら悪目立ちするらしい‥‥警察官から職質を受けたが自衛隊だと身分証で証明する勝手に納得してもらえて助かった‥‥レミリアとフランは面白そうな楽しそうな表情で見てるだけで全然擁護してくんなかったし。
「て言うか擁護してくれよ!!」
「でも何とかなったでしょ、流石にやばくなったら擁護するわよ」
「普通にやばくなる前に擁護してくれ‼︎」
「でも逆に擁護した方が怪しまれるんじゃないかしら」
確かにこんだけ年齢に差がある成人男性が、ゴスロリ美少女姉妹連れてその本人達が擁護したら逆に、誘拐とか脅してるとか思われて事案にしかならないだろうな……
レミリア・スカーレット…なんかどっかで聞いた覚えのある名前だな。
「て言うか、本当にそのまんまの名前なのか?外人みたいな名前だけど」
「私もフランもそのまんまの名前よ」
て言う事は外人なのか、それにしては日本語得意だな
「あと気になったんだが、何でコスプレみたいな格好してるんだ?」
「それは……」
そう歩きながら喋ってるといきなり道路のど真ん中に建物が現れるとその中から、如何にもファンタジーの格好をした人達が出てくる来ると平和ボケした人々を虐殺し始めた。
そのことが処理できず数秒固まっていると
「あら…運命とは数奇なものね」
色んな感情が籠った言葉が、隣から聞こえて来る
「あなたは逃げなさい、何か分からないから」
「お前達はどうするんだ⁉︎」
レミリアとフラン成人男性でかつ軍人の俺より遥かに身体能力は低いだろう、それなのに落ち着いてそう言った
「別に私達の心配はしなくていいわ」
「それよりお兄ちゃんは自分の心配したら?」
そうさっきまでと同じようにか、それ以上に楽しそうなフランの声が聞こえて来る、何故かこの二人なら大丈夫だろうと謎の予感があったからすぐに避難誘導するために飛び出す。
「俺は避難誘導に行ってくる、じゃあまた今度生きて会おうぜ」
そう言うと伊丹は、走り出す
「あらお姉さま、心配じゃないの?」
友人をどうするべきか知る為に、初めて昔からの友人の運命を見ると、驚いた様子を見せるとその後に嬉しそうに楽しそうに笑った。
「生き残る運命だもの心配要らないわ、でも運命を操る程度の能力は未だ完全には使えないし、保険は一応付けておいた」
「まさか、運命を操る私が運命に導かれるなんてね」
そう頬を緩めながら言う
「前から探してた人があの人なの?」
「ええ」
「意外だなーこんな時でも避難誘導する以外、一般人なのに」
フランは不思議そうな表情になる
レミリア は緩んだ頬を引き締めながら
「そろそろ私達も動くわよ」
そう言った
「はは弱いな‼︎此処にはまともな兵士が居ねえ‼︎稀に居る魔術士の魔法もワイバーンは効かない‼︎」
此処まで一方的な戦場に会ったことの無い兵士が血に酔っていると、いきなり影が現れ上を見て見ると避けようの光の玉の雨が上から降ってくる
「は?」
余りに急な出来事に何も対応できず、何も理解できないまま吹き飛び気絶した。
「ああもお〜、今ので助けれたの数人か……もっと居ると思ってたんだけどなー、これならお姉さまと一緒に本隊叩きに行けばよかったかも」
フランは少し前に始めた遊戯の事を思い出す。
「そうだいい事思い付いたわ、どっちが多く人を助けられるか勝負しましょう」
勝負事なら、戦いの事になると周りの被害をあんまり気にしなくなるフランも少しは周りに気を配るでしょうし。
少し考える様子を見せるとと、笑顔で同意した
「分かった、勝負しよ!」
「あと人は殺さないように」
「何で?自衛隊がやったって、結果は同じでしょ?手間も掛かるし気絶した後も面倒だし」
不思議に顔を傾げるフランを説得する為に口を開く
「自衛隊は殺す以外でこの事態を対応できないけど、私達は出来るその事実が大事だし、私の能力が殺すと面倒事が増えるって言ってるもの」
「分かった」
「私は本隊の叩くけどフランも来る?」
そう聞くと少し考えて返事を出した
「私はいいや、他の事する」
「分かったわ、また後で合流しましょう」
レミリアがそう言い、飛び去って行ったのを見てもう一人の私の技を再現した物を使う
禁忌「フォーオブアカインド」
「周りの人達、私達で全員助けてあいつが本隊叩く意味無くそうと思ってたのに」
そう残念そうに口を尖らせる
「これもあそこで奮闘してる、あの人のおかげかな」
そうついさっき見つけた、姉の友人を見る
でもなんとなくだけど気に入った理由が分かった気がする
「一見普通の人なのに、何処か決定的に違う」
そう言うと楽しそうに笑った
「また遊びましょ、お兄ちゃん」
「英雄様は参加しないのですか?」
「兵士ですら無い農民に振るうほど俺の力は安く無い、それに…」
「それになんですか?」
「……何でもない」
英雄の俺が言ったら士気が下がるだろうから言わなかったが、此処には間違いなく凄まじい力を持った軍隊か、亜神か神が存在している。
山みたいな高さの建物あちこちに存在し、一通り調べて見たが色んな物が大国の帝国ですら出来ないような物や今の俺では理解も出来ない技術が使われている物が大量に存在する。
これは敵対国からの攻撃で技術が途絶えていては出来ない事だ、長い間敵国による侵略の被害がないと言う事、今は城壁の中にいきなり出て来て奇襲できたから一方的なだけで直ぐに劣勢になるだろう。
敵が俺の想像を超えて来たら軍隊が退くまで俺は時間稼ぎに徹する事にしよう。
私がファンタジーの軍隊相手に吸血鬼の能力で圧倒する、当然だ。
吸血鬼は幻想郷最高峰の速度に身体能力に高い魔力、今は使う所がないが高い再生能力に一声で大量の悪魔召喚できる能力すら持っている。
それに加えて運命を操る程度の能力を持っている、運命を操る程度の能力は原作ではまともに使ってる描写がなくよく分かんなかったが、今ならある程度分かる。
年齢なのか使用している回数が少ないからか能力を良く理解してないからか、その全てか分からないが完全とは程遠く、覚醒にはもっと遠いだが今の時点でも相当強い能力だ。
今から時間が離れれば離れるほど曖昧になるが、何パターンかの運命見れ、必ずその内のどれかになるが私が介入し上手くやればその何パターンの内私の望む運命に変えられる、でもこの程度の能力じゃない気がする。
吸血鬼には大量の弱点が有り今その内の一つの太陽が出てるが、西洋の本に出てくる吸血鬼程太陽に弱くない、それになんらかの魔法で上で覆えば意味を成さない。日光、流れ水、炒った豆、にんにく、鰯の頭、どれも致命的な弱点には程遠く、それを遥かに凌駕するメリットが吸血鬼には有る。
剛欲異聞だと太陽と同じエネルギーの旧灼熱地獄通り過ぎてもフランは肌荒れだけで済んだし、流れ水に慣れる事も流れ水だらけの中普通に戦う事も出来ていたし、弱点というより吸血鬼にとって種族単位の苦手な物でしかないのかも知れない、それかレミリアやフランが特別なのか。
東方原作でパチュリーが言っていたように、大量の弱点は本当の弱点を隠す為のカモフラージュと考察していたけど本当かもしれないわね。
そう考えながら戦っている時遠くに、一人周りの人間とは圧倒的に違う存在感を持つ人間を発見する、相手も私が他とは違うと思ったみたいで直ぐに近づいて来て話しかけてくる、それ運命を見て知っていた私は翻訳する魔法を使う
「お前の様な者は見たことも聞いたこともない何者だ?」
「私が何者か知りたいならまず貴方からするべきね、自己紹介せずに聞くなんてマナーがなってないじゃない?」
「俺はルヴェル、帝国の英雄と呼ばれている」
「私はレミリア・スカーレット、吸血鬼よ」
「吸血鬼?」
「あらそっちの世界に吸血鬼は居ないのね」
「自己紹介も終わった事だし始めましょうか」
「ああ俺もお前にこの世界から出て行って貰おうと思っていたところだ!」
「あらおかしなこと言うわね、此処は私の世界出て行くのはあなただわ」
そう言い終わるとレミリアは大きさも速度も全然違う避けようのない大量の赤い弾幕の雨を降らす、その一発一発が人を容易く気絶させる威力並大抵の相手ならどうしようもなく相手は赤い光に呑まれるだろうだが、相手は並大抵では無くその全てを炎の玉や水、雷、コンクリートで即座に作った大量の槍で相殺どころか、レミリアの目の前まで迫ってくるが、それを知っているレミリアは威力を人が木っ端微塵になる程高めた弾幕で迎撃した。
それを見たルヴェルはレミリアに届く直前までに威力が弱まりギリギリ迎撃されたと勘違いし、自分も攻めて行けば殺しきれると思い、魔力に余裕がある内に攻め切った方がいいと判断した、そこまでレミリアは読みきっていると知らずに。
ルヴェルはレミリアのさっきと同じ攻撃に自分も同じ攻撃をしながら、直ぐにレミリア向けて跳び上がったが直ぐにさっきの攻撃とは見た目が同じでも威力が違うと理解し驚きながらも直ぐに炎の壁と水の壁を展開した。
それに接すれば鉄でさえ跡形も無いだろうだが、それでも少しだか突破してくる弾幕を剣で切りなんとか対処した。
「あらこれも対処出来るのね」
言葉は驚いた様な口調だが、それに言葉には一切の動揺は含まれてなかった
「ならこれはどうかしら? 神槍「スピア・ザ・グングニル」 」
ルヴェルはこれはもう避けようが無いと判断して大量のコンクリートで作った壁、巨大な炎の玉、出来る限り圧縮した水に方向性を与えて解放し、身体強化をさらに重ね掛けした。
だが大量のコンクリートで作った壁は紙を破るかの如く容易く突破され 巨大な炎は少し速度を弱めるだけ 水を圧縮して方向性を与えもはや巨大な槍の様な水は少し拮抗したかと思うと直ぐ押されて貫かれ、目の前まで来た槍に目掛けて剣を振るう しばらく拮抗したがどうにか勢いが弱まっていた槍を弾く
「凄まじいわね、グングニルを無傷で対処するなんて」
吸血鬼は今度こそ驚いた様だ、流石に無傷で対処で出来ると思ってなかったらしいだが、魔力もう一回あれを防ぐほどなく まだ余裕のある吸血鬼を殺すなんてもってのほかだ。
「潮時だな…」
そう直ぐ流れ水の巨大な壁を作りゲートに向かって撤退していった
「あら私が逃すと思っているの?」
苦手な流水の壁に向かってグングニルを振るおうとした時
「止まれ、武器を下ろせ」
声のする方向を向くと多くの自衛隊に囲まれ戦車やヘリまで数多く居るどころか戦闘機まで飛んでいる
「はあ…分かったわ」
そう言い、武器を下ろし、手掌の上からグングニルを消す
「市民を守ってあげたのに随分な仕打ちね、あれ追わなくていいの?」
そう流水の壁を見る
「今ヘリや戦闘機で追っている最中だ」
「何⁈歩兵部隊から戦車に留まらず、ヘリや戦闘機まで被害が出たのに取り逃がした⁈」
無線を聞いた後、顔を顰めると深いため息を吐いた
「とりあえず残って居る者は被害がでた者の救助に回れ」
「私を足止めなんてしなければ、私でどうとでもなったのに」
目の前の少女から苛立ちを感じて、現場がピリつくと子供と大人の間みたい綺麗な声が聞こえてくると綺麗な宝石が付いてる翼を持つ少女がいつの間にかレミリアの横にいた
「緊張しなくていいよ お姉さまは日本の事好きだもの、ゲームしたり漫画読んだりアニメ見たりする時間が、本読んだりする時間より多いなんてカリスマが有るとは思えない生活してたもんね」
「 フラン 」
レミリアは顔を少し頬を赤く染めて注意するが効き目がなく
「お姉さま、友達一人しか居ないし」
「 フラン‼︎ 」
今度こそ頬を真っ赤に染めてながら注意する
「ごめんなさいでもお姉さまが苛立って威圧感抑えるの忘れたからでしょ、あと少しで誰かが我慢できず攻撃してたよ」
この事で少し場の緊張が緩まって銃を向けてた人が銃口を下ろす
「聞きたい事は大量に有るし、とりあえず一緒に来てもらうぞ」
やっぱり此処で拒否したら余計面倒ごと増えるわね、運命見ても、考えてみても。
あっちの世界から来たって思われると面倒だし、各国から狙われるのが余計激しくなるそれに幻想郷有ると勘違いされても面倒。
予定通りのプランで行きましょう、日本側に受け入れ易くする為に、自分達の手で敵側には死者を出さないように気をつけたのだから
「分かったわ」