総理の憂鬱
今私は総理大臣に就任してからいや、この国が生まれてから最も不思議な現実と幻想が混じるような事件の対処に頭を悩まされている。
門はまだ良しとしよう、いや良くないが後述する問題よりまだ方針や対処法が定まっていてましだ、一部例外を除いて現代兵器で対処でき、物資が少ない日本にとって門の先の世界と貿易が出来れば膨大なメリットになる。
日本の方が科学が遥かに進歩しており、こっちの世界では容易に用意できる物でも門の先の世界では貴重な物など大量に有るだろう、
私達が考察している通りの科学レベルでも、魔法が新たな技術体系として確立していて、こちらの世界の物を代用出来るのならば話は別だが
他国も異世界というフロンティアを狙って様々な妨害をしてくるだろうが、門は都市の中にありそう易々手を出せない為、まだしばらく猶予があるだろう。
門の事はまた後で頭を悩まされる事になるだろうが、まあ一つ目は良いとして問題は二つ目だ
創作物のキャラクターが銀座事件に出て来た
いや待ってほしい私の正気を疑うのは正常だ、私も最初は何度も聞き返したし報告してきた人の上司に無理にでも有給休暇を使わせるように電話を掛けそうになった。
その後とても合成だと思えない動画を見せられても半信半疑で周りの反応を見てようやく理解した これは現実だと。
もしそのキャラクターの持つ能力が大したこと無ければ門の方が注目されていただろう だけどそれがもし世界を揺るがすほどの力持っていたら門より注目されるだろう、それが現実になってしまった。
渡されたそのキャラクターの資料に書かれている情報はあまりにも現実離れしていた、現時点では門よりも価値があると断言出来るほどに。
あの二人は吸血鬼で吸血鬼は幻想郷最高峰の速度に身体能力に高い魔力、高い再生能力に一声で大量の悪魔召喚できる能力すら持っているらしい後はコウモリや霧にも成れる能力。
幻想郷最高峰と言われても幻想郷がどの様な場所か分からなかったが、幻想郷についての資料に読み進めるごとに幻想郷のやばさを次第に理解していく。
鬼や天狗 河童などの妖怪から地上より技術が遥かに優れた月人、あげく神まで居るらしい。
一部例外を除き身体能力が最強と言っても過言じゃない鬼である星熊 勇儀は足を踏みならすだけで近くの建物が倒壊する程だとか、伊吹 萃香は天蓋に映った月を破壊したり、本当に出来るか分からないが、妖怪山を一人で崩せると豪語している。
妖怪山その正体は、神話の中にある八ヶ岳。
妖怪の山はその砕ける前の幻想となった八ヶ岳で標高はおそらく4000m前後と思われる。
Wikipedia参照と書いてある。胃だけじゃなく、頭も痛くなって来た…来年髪が薄くなってないか不安だ
下に持論が書いて有り、内容を噛み砕いて要約すると人間の魔理沙がマスタースパークの最大威力で山を焼き払えるし、鬼は嘘をつかないから身体能力だけか能力も使ってかは分からないが本当の事だろうと 追記で魔理沙はもっと強い魔砲「ファイナルスパーク」なる物があるらしい。
感情を抑えていたんだが、これだけは言わせてくれ!
「お前ら人間じゃねえ‼︎」
こほん、済まない取り乱した…ここに一人もいなくて良かった…
居ればたちまち絶対零度の視線を浴び 居た堪れない空気になっていただろう。
新しく連絡が来たで平静を装って出る
「何だ、新しい問題か?」
眉間にシワを寄せながら聞く
「いえ、自衛隊の一人が友人を名乗った時は虚言だと思われたが証言が確認されたとの事で報告しようと」
本人の証言だと、数年前からのネット友で今日が初対面、前から吸血鬼だと名乗っていたが本当に吸血鬼だと知らなかったと。
楽しそうに会話していたのを目撃した人も数多く居る事から情報収集のため会って会話して来るように指示した。
隠しカメラや盗聴機などはとてもじゃないが付けれない為、本人の証言や感じた事だけが頼りなのは心配だが、交渉に活路が見えるかも知れないのはあの事件から初めて朗報だと言っていいだろう。
思考を元に戻そう、吸血鬼のついての話だ
資料によると吸血鬼は鬼の様な種族がいる幻想郷で最高峰の身体能力に速さは樹齢千年を超える大木を片手で掴んで持ち上げ、瞬きする時間で人里を駆け抜ける。
加えて魔力は人間は無論 生半可な妖怪ですら、遥かに凌駕し また自らを大量の蝙蝠(コウモリ)に分解でき、さらには霧状にまで細かくする事で何処にでも入り込め。
再生能力も高く頭以外が吹き飛ぶ怪我を負っても一晩で元通りになる不死性を持ち、その高い能力から、最大級のカリスマを持ち幻想郷パワーバランスの一つを担っている。
弱点も多いが銀座事件で太陽の下外に出ているなど致命的弱点だとは思えない
この能力に加えて銀座事件に出て来た レミリア・スカーレットは運命を操る程度の能力をフランドール・スカーレットはありとあらゆるものを破壊する程度の能力を持っている。
それだけにとどまらず魔法の知識すら持っている、魔法は新たな技術体系になり得るし、魔理沙ほど魔法を行使出来る人間は珍しいらしいが幻想郷と現代では元の母数が違いすぎる為、魔理沙ほどやそれ以上の才能の持ち主も現代だと居るだろう。
魔理沙は阿求に将来「(妖怪の)魔法使いになるかも知れないと」言われており、人間から完全な魔法使いになる為には
捨食の魔法で食事を取らなくても魔力で補えるようになり事で普通の魔法使いに さらに捨虫の魔法使う事で不老になれる。
作中出てきた魔法使いは三人から四人ほどでその後天的になったのは内二人と聞くと少ないと感じるかも知れないが、その理由は里の人間が魔法に触る機会がない事や魔法使いになる為の知識の土台が無いからだろう。
だがもし土台があったなら?
紅魔館の大図書館や二人の知識 特に大図書館は土台になりうるどころか発展した技術の集大成だと言えるだろう。
不老などの不可能を可能にする力が有ったのなら人間実際に可能であれ 不可能であれ 一筋の光を貪欲に求めるだろう。
あの二人は魔法にとどまらず、運命を操る程度の能力とありとあらゆる物を破壊する程度の能力はあまりに情報が無く詳細が分かって無い
実際どれほどの能力なのか確認を取るために事件後すぐに保護した東方プロジェクトの関係者に情報収集したが正確に決まってないので現実でどれほどの能力分からないと、だが運命を操る程度の能力は未来予知が有力であり ありとあらゆる物を破壊する程の能力は隕石を軽く破壊している。
あの二人が何処に味方するかで世界の戦力図が変わる可能性すらある。
「はあ…」
深いため息を吐く
今日中にあの二人どんな対応するか会議して明日は吸血鬼と対面しないといけない 日本に協力してもらえるのが一番なのだが、次善策や最悪場合考えないといけないな 敵対した場合など考えたくないが。
一方その頃
伊丹は任務を忘れてゲームに熱中していた。
「お姉様は何でそんな装備なの?」
俗に言うメインモンスターの装備一式だったそれは地雷の印象が強いがそれより単純に弱いのだ。
「そんなの決まってるじゃない!タイトルの真ん中に写ってるモンスターだからよ 私にふさわしいと思って1時間掛けて作ったの」
「残念だが,、その装備弱いぞ」
「メインモンスターの装備が弱い訳ないでしょ」
一ミリも弱いと信じてない顔だ
「まんま装備も思考回路もゆうたと同じじゃねえか!ハチミツくださいとか言わないでくれよ?」
「誇り高い吸血鬼がそんな事言うわけないでしょ!フランはこの装備がふさわしいと思うわよね?」
「お姉様…その装備変えた方がいいよ」
「フラン……」
俺だけでなく、流石に妹にまで否定されると事実を認めざる負えなかったんだろう。
肩を力なく下ろして落ち込んでいる。
一狩り終えて
「次行くわよ!次!」
「初心者なのに超反応でジャスガと見てから回避してくるから、技があたらないんだが?」
自分の方が遥かにやってる時間多いのに防戦一方だ
「吸血鬼と人間じゃ反射神経が違いすぎるもの」
さっきの当て付けのようにレミリアがドヤ顔してくる。
ちょっとイラっと来たので発生の分かりにくい技や持続が長い攻撃を中心に振る
「はあ⁈あれに当たるの⁉︎」
釣竿があんなに持続が長いとを思ってなかったんだろう さっきまでの一方的な戦いと比べると雲泥の差が有る
「持続や発生知らなかったらジャスガも回避も出来ないだろ‼︎」
「ふん 一度見たら対応するなんて容易いわ!」
伊丹はまだ見た事ない技振って、レミリアその技に対応していき一人を残して二人の戦いが激しさを増していく
「私のこと忘れてない?」
その言葉後にメラゾーマが飛んでくる。
戦いに集中して周りが見えてなかった二人はまとめて吹き飛ばされ
「「 あ‼︎ 」」
フランの勝ちになった。
他のゲームをしながら任務ではなく単純に気になったので聞く
「これからどうするんだ?今色々大変な事になってるが。」
目の前に居る姉妹だけで無く東方関連のニュースに動画 二次創作や新しいグッズ発売決定 この二人をこの数日間見ない日ない程だ
「日本にある程度協力してあげてもいいわ このまま日本に居ると面倒な事になるからゲートの先の世界にしばらく居るけど」
協力する理由の一つはこの国にゲートがある事だ 昔から警戒と楽しみにしていた原作が始まる
世界がいきなり終わる事は無さそうだが、ゲートをめぐって争い 私達の生活に影響する可能性があるが私が居れば大抵の事はどうにでもなる 加えてゲートの先の世界に興味がある。
ゲートは日本と協力関係を持たないとゲートに入るのは正攻法では難しいだろう事も大きい理由の一つだが
単純にこの国を気に入ってるのも大きい
美味しい様々な料理、多彩なゲームに四季など他にも様々な点が私にとって好ましく思えるのだ。
「いやーそうか!さっきまで忘れてたんだが、上司がお前の事で体調悪そうにしてたからいい報告出来そうで良かった」
「あなた、ついさっきまで忘れてたでしょ」
呆れたような視線が刺さる
「いや、まさかそんな事ある訳ないだろ〜上司から直々の任務だぞ」
目が泳いで、動揺しているのが分かる
「はあ…一応これを持ってなさい」
そう言い、血の入った小瓶と赤い十字架のネックレスを伊丹の前に差し出す
「なんだこれ?」
伊丹はいきなり赤色の液体の入った小瓶と赤い十字架のネックレスを渡されて困惑している
「私の血よ」
「は?!」
「役に立つから持っておきなさい」
「まあ、そこまで言うもらっておく」
窓の外の月をみて言った
「永い夜になりそうね」
運命はとっくの前に変わっていた、この先の事は運命でさえ知らないだろう
ゲート世界に興味あるの主にレミリアの体の影響です、フラン無邪気とインテリで少々気が触れているとか言う設定が矛盾してるフラン描くの難しい…
文字数5000目指してたのに4200字位しか書けなかった。
プロットないので、特に閃かなかったら日本との協力関係結んで掲示板?変わるかも
協力関係結んでも吸血鬼姉妹に十分なメリットで提示が思いつかないのでレミリアの気分で切れるぐらいの関係ぐらいにしか成らなそう。
ゲート使用許可ぐらい、金銭は価値ある金銀財宝持ってそう、戸籍とか要らなそうだし。