ヘルボロフカップやりまくってました。プラチナ5行けて喜んでました。ドギラゴンカップ頑張ります。
赤単ガトリングはいいぞ
目が覚めた。
学生時代よく通っていた保健室のベッドの上に俺は寝ていた。
体を起こすと全身に痛みが走った。
「安静にしてなー。もう少ししたら反転かけてあげるからさー。」
家入先輩がそう言う。
(確か俺は特級と戦って…そうだ…負けたんだ。)
思わず体をベッドに落とす。
今すぐにでも寝たい。だがそれを許してくれないのが呪術師だ。
(悔しいな。学生後も呪術師やっていたらおそらく勝てていたであろう相手だ。いやたらればはやめよう。今の仕事に就いたのは俺が決めたことなのだから。)
「先輩…あの後どうなりました?」
反転術式をかけながら家入先輩が言う。
「学生に死人はない。かわりに天元様おつきの人たち居るでしょ?あの人たちが死んだ。」
「そうですか…呪詛師の狙いは天元様だったんですか?」
特に傷がひどい腹を重点的に治療されていく。
「いーや。九相図の最初3つと宿儺の指全部盗まれたよ。最初っからそっちが目的で竜崎のほうはむしろ囮だったよ。」
よし終わりーという声とともに起こされた。
痛みはすっかり引いて今すぐにでも動けそうだ。
軽く体を動かして生徒たちのほうに向かう準備をする。
「ありがとうございました。お礼はいつか必ず。」
「いい感じの地酒でいいよー。」
手をひらひらと動かしながらそう言う。
目の隈が学生時代より濃くなっていた。反転術式のアウトプットができる人がこの人しかいないから仕方がないかもしれないがそれが自分の無力さをつつかれている気がした。
(強く…ならないとな。あの子たちを守れるくらいには。)
扉を開け生徒たちがいるところに向かった。
「あ、ビール持って行ったほうがいいかもよ。」
はい?
なぜか野球をしていた。
何を言っているのかわからないが俺も何を言っているのかがわからない。
超能力なんていうちゃちなものじゃぁない。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。
「とゆうか二日目って個人戦じゃないんですか?俺の時もそうでしたし…毎年同じじゃ?」
こちらを心底馬鹿にしたような笑顔でこちらを見る五条先輩の隣の席に座りながら話しかけた。
「ぼーくがそういうこと嫌いだって知ってるでしょ?もちろん変えたよ。」
「ええ…だとしても呪術師が野球なんて。」
お、伏黒君が送りバントした。
お兄さんはね、若い者はホームランを狙ってもいいと思うの。それこそ全員。
庵先輩も審判をしながら「もっとホームラン狙いなさいよ!男の子でしょ!」って言っているから多分精神性が似ているんだろうな。
そんなくだらないことを考えながらコップに入ったビールを飲む。
野球観戦をしながら飲むビールは最高だな。若い子のエネルギッシュな姿を見ると酒が進む進む。下戸の人の目の前っていうのもいいアクセントになる。
(焼き鳥がほしくなってきたな。)
そんなことを考えているうちに虎杖君がホームランを打った。
あの子フィジギフでも何でもないのになんであんな力強いんだろう?まあいいか。
「先輩。」
「ん?なーに?」
「学生時代と比べて俺ってどれだけ弱くなっていますか?」
「7,8割って感じかな?効率とかは下がっていないけど戦闘勘と領域の完成度、そして後輩の術式で一番重要な万能感ががったがただね。」
思わず頭を掻きむしってしまう。自分でも自覚してはいたが人に言われるとそれはそれで悔しい。
「あの時のこーはいって俺ならできるっていう根拠もない自信がそのまま強さになっていたからね。領域で100%あれが出てきたときは怖かったもん。それがさらに自信につながっていたのかもしれないけど。」
前の椅子に無駄に長い脚を乗せながらそう言う。
「どうしたの?急にそんなこというなんて。悠仁も強くなった。最低限の呪いに対する知識も付けた。それこそこーはいのおかげでね。契約も終わってもう呪術界に関わらなくていい。そんなこーはいがそんな質問してくるなんて。」
何かを察しているだろうに気色の悪い笑みを浮かべながらそういう。
風が吹き、生徒たちが飲みほしていたであろうペットボトルが倒れる。
俺のもとには何もない。
あの時の部屋の中とは違う。
ここには何も残していない。
そうだった。
何も残していないはずだった。
だが今はそうじゃない。
「生徒たちを守れなかったんでね。最低限学生時代には実力を戻したいんですよ。」
酔いを醒ますために持ってきた水を一気飲みする。
からのペットボトルを置く。
「ですので…修行をお願いしたいです。五条先輩。」
逃げちゃだめだ。虎杖君を説得したいという思いは変わっていないが何より生徒たちを守れなかったという後悔がこの身をむしばむ。自分に対する恥がある。そのまま呪術師を続けていれば勝っていたなんて口が裂けても言えないが今から鍛えれば今後は守れる。
後悔はもうたくさんした。ならあとは進むだけだ。
「まっかせなさーい。このパーフェクトセンパイがもう一度鍛えてあげましょう!」
「あ、会社は続けるんで土日におねがいします。」
「ええ…いまそういう流れだった?戻ってくる流れじゃなかった?」
ナニモキコエナイナー
「ねーえー!」
翌週今俺は…
死にそうになっていました。
「「領域展開」」
「無量空処」
「竜世界」
0,1秒ほど持つがすぐに崩壊する。
竜を降ろす時間なんてあるわけもなくすぐに無量空処に塗り替えられる。
必中効果が来る前に先輩の手によって領域が解体される。
「んー学生時代の時の練度なら今の僕相手でも一秒ぐらいは持たせられるはずなんだけどな?」
殺す気ですか?
てゆうか1割程度に落ちてるのか…
「じゃ、回復したらもう一回やろうか!」
殺す気だな。
「あと一回で呪力つきそうなんですけど…」
「ならそれ終わったら組手だね!楽しくなってきた。」
死んだな。
五条悟
弟子とか教え子とかで乙骨の次に強い子が呪術界に少しでも戻ってきてくれてウキウキ。
一時的にこっち側来れるポテンシャルはあるけど特級には届かないと知っているためその一時を伸ばそうと修行させている。
主人公
半殺しにされている。反転はどう足掻いても取得できないため領域の向上を目的に修行中。もう少しで学生時代並になる。
作者
デュエプレにハマっていた愚か者。
呪術高専が実質三年制と知り、設定が死んだ。
うるせぇ!このユニバースは四年制で虎杖の時は三年制なんだよ!