空想の竜を降ろすモノ   作:ホンビノス貝

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青魔さん?青魔さん?

アポロリペアバイクはいいぞ


第七話 後輩との交流

「ほんとこの子達鍛えがいがあるな。」

 

伏黒君の十種影法術はわかりやすく術式のゴールが設定されているタイプだ。今は五種の式神を操ることができ、次は脱兎。とりあえずはそれを調伏するために範囲攻撃と式神との連携を鍛えておけばいい。フィジカル強化も合わせつつで鍛えとけばいい。

 

「やっぱり影に収納するのっていいね。素材を選べばそこまで重くはないしすぐに影絵を組める。近接戦の手札が一気に増えた。」

 

「…ありがとうございます。」

 

地面に転がされている伏黒君が不服そうに言う。

 

「今は呪具でもない普通のトンファーを使っているようだけどやっぱり小刀のほうがいいと思うよ。少しはリーチがあるから指を守れる。」

 

「考えてみます。」

 

まあ素手の俺が言えることではないんだけど。

 

「あ、釘崎君はそのままパンダ君に受け身の練習に付き合ってもらいなー!君まだまだ近接練習できるほどの基礎ができていないからね。」

 

「ほーい。ほら釘崎もっかいやるぞー」

 

「こなくそがー!!伏黒!終わったら模擬戦であの教師二人で袋にするぞ!」

 

「できねえだろ。」

 

釘崎君の術式の都合上、中距離戦で終わらせることがベストなのはもちろんだけど近接で腕とかをもぎ取れたらもっと強くなれるはずだ。やっぱり呪術は筋肉だな。

 

やっぱり一年生sに足りていないのは小手先のテクニックじゃない。地力だ。結局は接近戦で勝負が終わることがほとんど。そこに格闘という強力な1枚のカードが入ったらこの子達は一気に化けるだろう。

 

2年sは地力がきちんとできている。真希君は格上との戦闘訓練とさらなる呪具の入手、パンダ君は速攻性能の底上げ、狗巻君は呪力出力と効率の鍛錬。おそらくだが呪言の格上判定は自分が強いと思い込むことで緩和されるのだろう。やはり基礎的なことができていると教えるのも楽だな。

 

途中で東堂君が品定めのために乱入してきたけどなんだったのだろうか?女の好みを聞いてきたから俺が紐になってもよさそうな包容力のある女できれば年上って言ったらなんか「ふ、品定めは不要だったか…Mr竜崎が育てたものならな。」って言って去っていったんだが。やはり一般人が呪術界に入ったらだめだな。あんな風に頭がいかれてしまう。

 

そういえば七海先輩が高専に来ていたから挨拶したけどあの人復帰していたのか…あの人本当に尊敬しているから嬉しかったな。

 

 

月日がたち、ついに交流祭。

 

「お久しぶりです。庵さん。」

 

かつていろいろお世話になっていた人に頭をさげる。

 

なんか教え子たちが京都校のほうに因縁つけているが無視無死。

 

「あ、久しぶり竜崎。こっちに帰ってきたって噂になってたけどほんとだったのね。それで?あのバカは?」

 

「あのバカが五条先輩のことなら遅刻です。ほら釘崎君ガンつけない。あ、今来ていますよ。」

 

目隠しした先輩が箱を引きながら向かってきている。

 

あの人見ると本当に自分より年上か疑いたくなるな。

 

「東京都のみんなにはこちら!!」

 

やっぱり年上じゃないな。

 

「故人の虎杖悠仁君君でぇーす!!」

 

「はい!!おっぱっぴー!!」

 

はい????

 

え?

 

は???

 

 

アナンカガクチョウタチニミセテル

 

アナンカコッチキタ

 

「いやーごめんね黙ってて。」

 

ナンカセンパイガイッテル

 

「まあ目的があったしこーはいに監視がついているかの確認だったりほかの呪術師に指導してもらったほうがいいとかもあったけど今のその顔見れたなら満足だわw」

 

ソッスカ

 

チョットジュツシキノジュンビスルカ

 

「おい。」

 

「あ、はい。」

 

ナンカカランデルコワイ

 

「なんか言うことあんだろ。」

 

「黙っててすんませんでした。」

 

 

五条先輩と合流してモニタールームに向かう。

 

とりあえず

 

「憑依 バジュラ」

 

一発殴る。

 

無下限バリアを拳一つ分燃やして殴ろうとするが普通に手のひらで防がれた。

 

即座に蹴りを入れようとしたが、無限を強く保たれてふき飛ばされる。

 

即座に受け身を取って立て直す。

 

「コロスコロスコロス。」

 

「殺気立てすぎじゃない?まあ少し聞いてよ。」

 

もう一度行こうとするが、さすがに頭が冷えてきたので構えを解く。

 

「はぁ~~なんですか?」

 

「いやこーはいもわかってるでしょ?死んでいなかった時ならともかく死んだときにもう一回接触したらもしかしたら監視している上層部にばれるかもしれない。呪術的な監視なら僕が何とでもできるけど科学的な監視だったらさすがにわからない。ここは今までかかわりがなくて信頼がある人にしてもらうしかなかった。まあ七海にしてもらったんだけどね。」

 

ああだから来ていたのか。

 

「しょうがないといえばそうですけどそれはそれとして一発殴らせてください。」

 

「無理。」

 

こん畜生が。

 

術式を使っていない拳はやすやすと無下限に受け止められた。

 

「まあまあそろそろ始まるよ。成長した虎杖見たくない?」

 

拳をしぶしぶ下ろし、せめてもの抵抗のつもりで早足でモニタールームへと向かい、その後の交流会を楽しむ。

 

 

なーんか呪詛師来てんだけどナニコレ。




主人公
オッパッピーでむりょうくうしょされた人
言われなかった理由に納得はしている

五条
理由はあるから仕方がない
それはそれとして後輩の顔見て笑うクズだから一発殴られた方がいい
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