指輪の魔術師は幻想世界で希望を掴めるか?   作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ

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第2話「誕生!指輪の魔法使い」

指輪を手に入れてから数日、運営から公式ページに第一回のイベント情報が記載されていた。

 

イベント内容はポイント制残機無限のバトロワ。キル数とデス数で競い合うルールだ。

 

つまりもっと簡単に言えば死なずに殺しまくれば勝ちである。

 

だがしかし、それよりもっと重要度の高いものがある。

 

「何故だ!なぜお前が起きてる⁉」

 

『クアッハッハッハッハ!あの程度破れんと思ったか!』

 

「休眠スキルの意味とは!」

 

『俺にとってはない!』

 

「畜生メェェェ!」

 

地面に突っ伏し拳を叩きつける俺を冷たい目で街のプレイヤーたちが見てくる。

 

そこで俺はここが街であることを思い出す。

 

「ヤバイ…何よりもヤバイ…逃げなくては…!」

 

そして俺は逃げるように街を出ていくのであった。

 

<><><><><><>

 

「さて。今日は絶好の実験日和だな!」

 

『さっきまで逃げまどっていたのにか?』

 

「黙っとけクズドラゴン」

 

ったく。せっかく俺的にいい始まり方をやろうと思ったのになー!

 

「まぁいい。で、ベルトは付けたし指輪は…これだな」

 

そして俺は左腰のホルダーから【ドライバーオン】を外して右の中指に装着する。

 

「発動!」

 

右手を腹にかざすとあら不思議。

 

ドライバーオン

 

「おお!素晴らしい!」

 

そして俺はシフトレバーを下げて手の方向を変える。

 

名前?なぜか頭に浮かんだ。間違ってるかもしれないけど。

 

シャバドゥビダッチヘンシーン シャバドゥビダッチヘンシーン シャバドゥビダッチヘンシーン

 

音声が流れているのに軽く感動しながら俺は右のホルダーから赤い指輪を左手に嵌めてかざす。

 

「変身!」

 

フレイム プリーズ

 

俺の左側に赤い魔法陣が開かれる。

 

ヒー ヒー ヒーヒーヒー!

 

音声と共に魔法陣は俺の体を通過していき、俺の姿が完全に変わる。

 

「…おお。…おおおおお!!!」

 

興奮のままに俺は森で雄たけびを上げる。

 

『五月蠅い小僧』

 

「黙っとけよいいとこなのにさぁ!」

 

『中に響いてくるのだ…かなりつらい』

 

「つらい…了解。時々叫ぶようにするわ」

 

『オイ⁉何考えてる⁉オイ⁉』

 

「フッフッフ…苦しむがいいドラゴン!」

 

『やめろォ…』

 

フッハッハ!最高の気分だぜ!

 

俺はそのいい気分のままにステータスウィンドウを開く。

 

===============

ハルト

Lv35

HP 725/725

MP 1078/473(+10+120×1.5×1.2) =1085

 

STR 0(+60+60)=120

VIT 0(+39)=39

AGI 56(+5+20×1.2) =97

DEX 48(+30+30+23+160)=243

INT 372(+180+200×1.5×1.3)=1108

 

頭装備 ベゼルフレイム【VIT+39 DEX+23】

体装備 ウィザードライバー*1

体装備2(特殊装備枠) 宝石の鎧(フレイム)【DEX+160】 

右手装備 トワゾングローブ【STR+60 DEX+30】

左手装備 トワゾングローブ【STR+60 DEX+30】

足装備 フレイムレガード

靴装備 ヘルメタリーブーツ 【AGI+20】【魔力強化】

装飾品 絆の架け橋

    (空欄)

    (空欄)

スキル 

【魔法兵器】【超魔導砲】【五連打】【ひとりぼっちの英雄】【魔力増幅】【魔法強化】【魔法増幅】【暴走魔導】【高速移動】【ダッシュ!ダッシュ!!ダッシュ!!!】【魔法の心得Ⅴ】【クリティカルヒット!】【永遠無傷の単独(ソロ)魔道士】【指輪の魔法使い】【指輪製造】

 

特殊スキル

【属性付与:炎】

===============

 

「おぉぉぉぉおおお!!大ッ!大ッ!大強化じゃんか!!」

 

『勿論だ。俺の力の一部だからな!』

 

「あ、そういわれると途端にすごくなさそうに見える…」

 

『なんだと貴様ァ!』

 

五月蠅いドラゴンを煽りながらもレバーをもう一度入れ替え、今度はコネクトを使用すると、

 

コネクト プリーズ

 

空中に魔法陣が現れる。

 

「なんだこれ?」

 

『手ェ突っ込んでみろ』

 

「黙ってろドラゴン」

 

『なんだと⁉せっかく俺が助言してやったのに!』

 

ドラゴンはうざったいがそれ以外に何かできそうもないので手を突っ込むと、少し俺より前にある樹の幹から手が出てくる。

 

「…遠距離攻撃手段?」

 

『それ以上に武器がそれには収まっている。剣をイメージして手を入れなおしてみろ』

 

言われたとおりにベターな木剣をイメージして手を入れると、剣の柄が手に収まる感覚がする。

 

『それを…引き抜け!』

 

「わーってる!」

 

こちらに剣を引っ張り出すと、握られた手のような装飾があしらわれた剣があった。

 

「おお…おお!剣じゃんか!」

 

『フフフフフ…しかも折りたためば銃にもなるという高機能!』

 

俺の喜ぶさまに満足したのかドラゴンは笑いながら銃に変形することも言ってくる。

 

「ってかなんでお前こんな俺に協力するん?」

 

『俺の復活にお前の強化は必須だからな。そのためだ』

 

「ふーん。まぁいいや。どうせ狩ってやるからな!」

 

にこやかに俺がそういうとドラゴンのキョウフシンが俺の心に伝わってくる。

 

「なんだぁ!そのキョウフシンハァ!」

 

『五月蠅いわ!貴様の笑顔不気味なんだよ!』

 

「んだとこのクズドラゴン!」

 

森には、一人の男が誰かに怒鳴り散らす音だけが延々響いていた。

 


ステータス

===============

ハルト

Lv35

HP 725/725

MP 1078/473(+10+120×1.5×1.2) =1085

 

STR 0(+60+60)=120

VIT 0(+39)=39

AGI 56(+5+20×1.2) =97

DEX 48(+30+30+23+160)=243

INT 372(+180+200×1.5×1.3)=1108

 

頭装備 ベゼルフレイム【VIT+39 DEX+23】

体装備 ウィザードライバー*2

体装備2(特殊装備枠) 宝石の鎧(フレイム)【DEX+160】 

右手装備 トワゾングローブ【STR+60 DEX+30】

左手装備 トワゾングローブ【STR+60 DEX+30】

足装備 フレイムレガード

靴装備 ヘルメタリーブーツ 【AGI+20】【魔力強化】

装飾品 絆の架け橋

    (空欄)

    (空欄)

スキル 

【魔法兵器】【超魔導砲】【五連打】【ひとりぼっちの英雄】【魔力増幅】【魔法強化】【魔法増幅】【暴走魔導】【高速移動】【ダッシュ!ダッシュ!!ダッシュ!!!】【魔法の心得Ⅴ】【クリティカルヒット!】【永遠無傷の単独(ソロ)魔道士】【指輪の魔法使い】【指輪製造】

 

特殊スキル

【属性付与:炎】

===============

 

色々設定

===

属性付与・炎

拳とか諸々に炎が乗る

===

 

以上!今回終わり!

*1
指輪一覧【フレイム】【ウォーター】【ハリケーン】【ランド】【コネクト】【ドライバーオン】【キックストライク】【ガルーダ】

*2
指輪一覧【フレイム】【ウォーター】【ハリケーン】【ランド】【コネクト】【ドライバーオン】【キックストライク】【ガルーダ】

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