作者「まあ、それは仕方がないと思いますけど」
韓広「何だとお前も純愛を否定するつもりか!」
作者「いやいや、違いますから。きっと燈様との熱い関係に嫉妬して評価を下げているだけですから」
韓広「そうなのか!なら仕方がないな、燈ちゃんは可愛いから」
作者・・・(マジでこの人はアホだ。流石、知力7!昔に動画であった馬鹿だと言われているチルノも9あるのに・・・)
結局のところ俺に直す方法と言うかそこを直すぐらいなら死んだほうがマシと言うところもあり直せるはずもなく未だに人材不足を何とか己の力で補っていた。
滅茶苦茶に大変だけど自分自身の思いを貫くためだからこれも仕方がないことだと諦めて頑張っていた。そんな日々も3年間続いたある日に洛陽で宴会という名の徴収が起きたのである。
まあ、賄賂を送れと言う集まりで行きたくはないけど行かないとどんな目に遭うのか分からないので渋々と行く事にした。
本当なら燈ちゃんや椿、喜雨、豹、春たちとゆっくりと過ごしたかったのに。それと今回は息子の椿を都につれてきた、今のうちに色々と見て学んで貰おうと連れてくるとすぐに椿がこの町は終わりに近いねと一言、話した。
まあ、確かにそうかも知れないけどそこまで言ってしまうほどと思いながら俺と椿は宴会に出席してその間にもちろんの事、賄賂を送っておいたからこれで心配事はないなとホッとしているとある人物に声を掛けられたのであった。
何かしら問題があったのかと思いながら話に応じた、するとどうやら俺と椿に話があるらしく何だと思いながら場所を移動した。
場所を移動しながら俺は相手の男を見ていたが間違いなく只者ではない事は理解をした。何というか俺が体験している戦場とはまた違う戦場を潜り抜けてきた猛者を感じる。
そうだなそれはこの朝廷内で政治、知力で勝ち残り続けてきたように感じた。そうして俺と椿はある部屋に入って話し合いを始めたのである。
「これは良くぞここまで来て下さりました。わしは曹崇と言う、聞いたことが無いかもしれないが宜しく頼むぞ、武陵の鬼神殿」
曹崇って俺の記憶が正しければ曹操の父親と言うことはこの椿と同い年なのに明らかに桁違いの何かを感じていたあそこにいる少女の正体って・・・と考えたが今は先に返答する事にした。
「これは曹崇殿でしたか、これは申し訳ありません。俺は武陵郡太守、安国将軍の韓広と言います、この度はこのような席に呼んで頂きありがとうございます。どの様ご用件でお呼びになったのでしょうか」
すると曹崇はこれからは両家の繁栄のために話し合いをしたいと言うのだ。なるほどなと思っていると曹崇は椿の方を見てあっと驚いた顔をして椿を見つめていた。
何を見ているのだと思っていたら曹崇がこちらに対して話しかけてきた。
「ところで韓広殿の息子、韓武くんはどれぐらいの才を持っていると思うか」
俺はそうですな、秀才だと思っていますと答えた、こればかりは親バカだなと言われてしまうのかなと思うと曹崇はそうですな、少しばかり違いますねと言ってから椿の事を英雄クラスだと評価をしたのである。
いやいや、流石にそこまではないと思いますけどそんなに才能があるのですかと思っていたら曹崇が予定を予想よりも変更してしまうがと言いながら俺に重大なことを言いますので聞いてくださいと言われて聞いていると向こうから信じられない話が舞い込んできた。
それは椿を曹崇一族の者と婚約させたいと言う事だっだ。嘘だろ、まだ椿は8歳だぞ。
そんな話はいくらなんでも早すぎませんかと伝えると曹崇はいや、今のうちにこの子を味方にしておきたいと言うので一応、椿も聞いてみることにした。
すると椿は俺なんかよりもかなり考えている様な答えを出してきたのであった。
「分かりました、こちらとしても利益でもありそちらも利益になりますので良い話だと思っております。それで僕はどの様な方と婚約するのでしょうか」
うん?こちらの利益!?向こうにも利益がある!!??全くも分からないので息子の椿に尋ねると椿は全く、お父さんはと言って解説をしてくれた。
「では解説しますね、まずこちらの利益としては我が勢力の名声がある程度の回復に中央政権の中に味方ができること。お父さんのせいで多くの賢者たちは僕たちのところに仕えようとしてこなくなったでしょう。もしも朝廷に力がある名家と婚約などしたら今の当主は無能かもしれないけど次世代は有能なのかもしれないと考えるようになるでしょう。それで僕は出来る限りにそれらを登用したいと考えていますから」
なるほどなるほどなと感心をしていると半分以上はお父さんのせいでこうなった事を知ってほしいけどなと息子に怒られながら言われた後になら後者は何だと言うと少しばかり表情を変えて話した。
「お父さんは・・・良いですか、曹家の娘さんを貰うとしても僕と歳は同じぐらいだと考えています。そうなればお世話係の人は当然ながら来ますよね。その者たちは曹家の娘さんをお世話しながら僕たちの事にも関わってくることになります。だから・・・お父さんが編み出した商法、農業、質が良い武器の作り方など全ての技術が向こうにも伝わる事になります・・・ここまで言えば流石に分かりますよね、お父さん」
なるほど唯一無二では無くなってしまうということか今までの強みとも言えるものが他にも使われてしまうのか・・・って!?椿、お前はそれを分かって受けたのと聞くと椿はこう返事をした。
「そうするしかない程までに追い詰められているの、良い人材を今後に確保するためにはね。お父さんがもう少しだけでも他の者たちを信用してあげれば全然違ったけど過ぎたことは仕方がないからそれに中央政権にも味方ができたとして考えていますから」
何か始めてあったばかりの燈ちゃんを思い出してしまった、口が悪かったけど見事に引き継ぐ事になったなと苦笑いをして聞いていた。
俺と椿の会話を聞いていた曹崇は笑いながら既に父親を超えつつあるかと笑っていたけど違うぞ、将軍としての技能と内政以外は既にこえているからなと言いたかったけど相手が相手なので言わないでおいた。
それから曹崇はこの子と婚約をさせたいと言って一人の少女が現れた。それはぬいぐるみを持っている可愛らしい女の子だなと思っているとその女の子からねえ、おじさん視界に入らないでと言われて軽く心に傷ついた。
俺ってそんなに年寄りに見えると思いながらも挨拶をしてくれたのであった。
「どうも始めまして、私は曹洪と言います」
「こちらこそは僕は韓武と言います、宜しくお願いしますね曹洪ちゃん」
後に南韓二代目皇帝の正室となる栄華との出会いを椿は果たすのだった。
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