恋姫†無双  南韓志   作:人中の蝮

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投稿すればする程に評価が下がるだと!?

   作者軍苦戦!!

作者「援軍(高評価)は来ないのですか!?」
元ネタ三國無双2のモブセリフ


第37話、韓広、漢中にて再起を図るのこと

さてと司馬家が滅茶苦茶にやばいことになっていることが分かったけどこのままではどうしようもないので何処か再起を図るしかないけど成都辺りはどうやら司馬家の息がかかった者が治めているらしいから危険だ。

 

 

そうなると残された選択肢は限られてきていた。世捨て人になるのも手であるけどそれ以外に出来る方法は司馬家の息がかかっていない地域に向かうことだ。

 

 

そうなってくるとかなり限られているけどまずは漢中を目指そうと歩み出した。漢中には司馬家の勢力が蔓延っているとは聞いたことはないから向かう事にした。

 

 

粋怜も帰る場所がないので俺に付き従って共に進んでいた。粋怜には大変な旅になるかもしれないけど構わないかと聞くと粋怜は不思議そうにして答えた。

 

 

「何を言っているのよ、ようやく私は好きな人とこうして二人でゆっくりと過ごせることになったのだから私は人生の賭けに勝ったのよ。大変なんてそれまでの道のりはそうかも知れないけど少なくても今はそんな事は感じていないわ」

 

 

そうか、なら良かった・・・って、粋怜は未だに諦めていなかったのと聞くと粋怜は私の恋はそう簡単に消えるものじゃないからと答えたけどあれから十年近く経過しているのに未だにこうして思ってくれていたことに嬉しくなってありがとうと伝えた。

 

 

最初はあれほどに断っていたのにそれでも慕ってくれたというより恋心を持っていたのは本当に凄いことだと俺はそう考えている。

 

 

すると粋怜がこれは流石に賭けに勝ちすぎたかなと恥ずかしそうにしながらも嬉しそうにしていた。そうして旅をしている時に粋怜から夜の営みを一緒にしないかと誘われてた。

 

 

正直に言って俺はここ最近は出来ずに色々と大変だけど本当に構わないのかと聞くと粋怜は構わないと答えたので俺は彼女の思い答えて共に過ごした。

 

 

正直に言うけど純粋に体的な相性は今までの中で一番良かったかもしれないと感じていた。そのせいかあれから殆ど毎日のように体を重ねていた。その頃になると完全に打ち解けて家族のように話していた。

 

 

ついでに程普の名前は彼女は捨てて今では別の名前を名乗り始めた。程普は夷陵の戦いで死んだと思わせた方が良いからと思ったらしいけど俺と一緒にいるのではあんまり意味がないかもしれないけどと思ったけど彼女の好きなようにさせた。

 

 

そして新たな名前が趙統と名乗り始めた。理由としては敵将に趙雲がいて髪の毛の色が似ていたから趙雲の姉だと言いはればバレないかなとそんな事で決めたらしい。

 

 

確かに髪の毛の色も似ているし何なら何とかなく雰囲気も似ているからある程度は騙せるかも知らないけどと考えていたけど面白そうだから気にせずに了解をした。

 

 

「それにしても粋怜のだらしない私生活は直っていないとはこれは面倒を見るのが大変かもしれないけどそれもまた良いかな。それと粋怜、もしこの国に住む場所がなくなったらどうするつもりなの」

 

 

「そうね、私は雅について行くかな。雅に付いていけばなんとか生き残れそうだしそれに好きな人と共に過ごせるから楽しそうだし」

 

 

全くと人に任せていると大変な事になるよと伝えても雅だから信用しているだよと返事をしてきた。でも信頼されているから悪気はしないけどなと話しながらついに漢中に入る事に成功した。

 

 

やはりここまでは影響がないかと思っていたら司馬家の影響どころか朝廷の影響までもないのですけどかなり無法地帯になっていてまさしく世紀末状態になっていたけどある場所だけは治安が良い場所があるというのだ。

 

 

そこは漢中の楽城がこの漢中の中では一番安全だと言われているらしく俺と粋怜はひとまずそこに向かう事にした。

 

 

情報を手に入れるためにもやはり比較的に治安が良い場所から入手や拠点を持ちたいからなと思いながら進んでいくと俺たちが向かおうとしている方向では戦いが起きそうな雰囲気を出していたのだ。

 

 

おいおいマジかよと思いながらもその陣容を見ていると楽城を襲うとしているのは正規軍ではなくて山賊たちらしくそれを迎え撃つ構えをしているのがこの地域の守備兵なのであろうが圧倒的に守備兵が足りないと感じてしまった。

 

 

ここは参戦してあげて援護をしなければと考えた俺は粋怜にも伝えた。すると粋怜は承知して俺は一人で山賊たちの背後を襲うから粋怜は守備兵たちと合流して指揮をお願いしたいと伝えた。

 

 

粋怜ならあの兵力でも指揮をすればかなり頼りになるし俺はいつも通りに戦うことができるからなと考えて作戦は始まった。

 

 

手筈通りに俺は背後から山賊達を襲い始めた、いきなり襲撃をされて混乱していたのでその好機を逃さずに使い一気に畳み掛けていた。

 

 

やはり訓練など受けていないからすぐにでも軍として乱れ始めた、俺は相手にもう二度、この辺に現れることがないように叩きのめした。

 

 

そうして相手は俺の強さに怖気づいて逃げ出した、普通なら追うところであるが俺がこの地に強者がこの地に来たことを宣伝してもらうために今回はわざと見逃すことにした。

 

 

その方が効率が良いからなと考えながは俺は先に楽城に向かっただろう粋怜の元に向かった。そこには先程の戦いを見て歓声が上がって迎え要られた。

 

 

こんな風に歓声されてのはいつ以来だろうなと考えながらも俺は粋怜と合流した。すると粋怜がここに義勇軍として戦っていた、義勇軍の大将を紹介してくれた。

 

 

「ここにいる男性が王抗で隣にいる女の子が糜芳と言うらしいから仲良くしましょう、雅」

 

 

「そうだな、どうも始めまして俺は韓広と申します。もしかしたら聞いたことがあるかもしれないけど分かるかな」

 

 

そう言うと二人ともう〜んと言って考えていたけどここはやはり閉鎖されている地域なのだなと感じていた。こう見えて一応は大将軍だし、この前に大きな戦いをしていたから名前はそこそこに広まったと思っていたがまだまだなのかと考えた。

 

 

ともかく仲良くは出来そうな雰囲気を出していたから仲良くできるなと思っていたら粋怜がそれにこの二人には感謝しておいた方が良いわよ、雅と言われてなんでだと聞くと実はこの二人は桃香ちゃんと春ちゃんを保護したらしくこの城の中でいると言うのだ。

 

 

それを聞いてそれは本当の話なのかと尋ねると二人とも気迫に負けてうんうんと頷いてから桃香ちゃんと春ちゃん達を探し始めた。

 

 

俺がいなくなって二人ともそんなに走って知り合いだったのかなと言うとその場に残ってくれた粋怜が代わりに答えたのである。

 

 

「まあ、先程の韓広の妻が桃香ちゃんであるから妻が生き延びていたという事で嬉しくなったのだからそこは大目に見てあげて」

 

 

それを言うと二人ともそうだったのですかと驚きながらも再会できてよかったですねと嬉しそうにしていた。そうしている間にも俺は桃香ちゃんを空から探すと見つけたとしてそこに向かった。近くには春の姿もあり元気にしているのが分かったから安心して声を掛けた。

 

 

「桃香ちゃんー、本当に無事で良かった!雅が戻ってきたよ」

 

 

「雅さん、無事だったのですね。私は前の戦いで生死もわからないと言われて何も考える事ができなかったけど春ちゃんが私達のために一生懸命に頑張ってくれたの」

 

 

「そうだったのか、春。本当にありがとう、俺がいない間、桃香ちゃんと俺の子どもたちを守ってくれて」

 

 

「そんなの当たり前ですよ、私は一生恩返しをしても足りないほどに恩を受けた身ですから。それよりも大将軍の帰還に心から喜びをお伝え致します」

 

 

そんなに礼儀などしなくても良いのにと思いながらもこうしてまた再会出来たことに喜びながらここ楽城からまたやり直そうと決意をするのだった。




次の話は本編とは関係ないなくもないけど・・・まあ、見てからのお楽しみで。
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