恋姫†無双  南韓志   作:人中の蝮

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作者軍士気上昇!!

作者「我が軍を抜けれると思うのか!!」

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第38話、韓広、古い友に再会するのこと

それにしても俺はある事で悩みを抱えていた、それは夷陵の戦いで思うように力を出せなかった事である。

 

 

今は賊が相手で問題はないけど正規軍なると力が思うように出せないのは致命的であり何とかしなければならないけどその原因は何なのかと考えていた。

 

 

今はこの楽城辺りを制圧して漢中郡の半分ほど掌握したけど・・・不安だよなと思っている時に兵士から俺に会いたいと客人が来たのだ。

 

 

名前は言わなくても見ればわかると思うウパーと言っていたけどそれだけでも誰が来たのか理解をしたので早速、会うことにした。

 

 

そうして現れたのはやはり昔からの知り合いで大昔は友として共に戦い、主のために尽くして前世では俺のために色々と手助けをしてくれたけど今回もそうなってしまうのかなと思いながらも話を始めた。

 

 

「久しぶりだな、メキシコサラマンダー・・・いや、雅也」

 

 

「ひさー!純も元気そうで何よりだよ、ところでこの世界の名前で呼んだほうがいいそれとも前の世界、更には前の世界で呼ばれていた名前が良いかな。純はどれが良い?」

 

 

「まあ、混乱しないためにもこの世界での名前にしてくれ韓広だけど真名は雅だ」

 

 

「おー!自分の名前の漢字じゃないか。一緒になれて自分はとても嬉しいよ。所で話は変わるけど雅っちの奥さんである劉備ちゃんは助けたけど無事で何よりで安心していたけど雅っち、何か最近、様子がおかしいと思っていない。もしかしたらこのウパウパが分かったかもしれないよ」

 

 

それは本当なのか!と聞くと雅也は答え始めた、実はこの世界で生まれた影響なのかスキルがあるらしくそれは時にはバフをかけてくれたり時にはデバフとして苦しめているらしくそのスキルはと尋ねた。

 

 

するとスキルが3つもあるらしいので一つ一つ説明をしてくれと頼んで教えてくれた。

 

 

まず一つが孤将というスキルで周りに味方がいないと能力が50ほど上がるらしいけど味方がいると能力が30ほど下がってしまうというのだ。

 

 

なるほどだから一人で戦っている時は体が軽くなるのかと理解をした。

 

 

そして2つ目は覇王の軍という名前で配下に何かしらの能力が80以上ある人物が5人以下の時に配下も含めて全ての能力が20上昇するけど逆に5人以上いると君主も含めて20下がってしまうのだ。

 

 

これだけでも最悪全てのステータスが50ほど下がってしまうのにまだあるのかと聞くと雅也はこれが一番の原因だと思われるスキルを紹介した。

 

 

そのスキルの名前は・・・魔王の幹部・・・っておいー!!それは前々世は確かに魔王の幹部でしたけど今は違いますからと思いながらもその内容を聞いた。

 

 

スキル、魔王の幹部は敵に主人公やヒロインがいる時に能力が大幅に上昇するが味方に主人公やヒロインがいると大幅に下がる。

 

 

そして気になるその数値の値が敵になれば50上がり、味方だと逆に50下がる。ヒロインの場合は敵にいれば一人につき5ほど全てのステータスが上昇するがヒロインが味方にいると一人につき全てのステータスが20ほど下がるのだ。

 

 

この世界だとヒロインとは恋姫†夢想の原作キャラになるらしく要は恋姫キャラを仲間にすればする程に大きなデバフが発生して敵にすればする程に強くなると言うのだ、その効果は郡の内部のみで適応されるらしい。

 

 

何か悲しいスキルなのですけど確かに魔王の幹部らしいとは言えるけど悲しくなりますよ。要は美女または美少女を仲間にするほど俺が弱くなり逆に敵対されるほどに強くなると言う悲しいスキルなのですけど。

 

 

ついでに雅也から手に入れた情報の能力がこちらになる。

 

 

韓広、真名 雅

武力、201 知力、93 統率、148 政治、171

スキル

孤将

覇王の軍

魔王の幹部

 

 

これが通常の状態であるけどここから一番最悪な程にデバフを食らうと全てのステータスが150ほど下ってしまうのだ。それは夷陵の戦いで参考している、あの時には桃香ちゃん、美花、穏ちゃん、愛沙、星、豹、春の7人いたのでそれらを計算した。

 

 

そうなると知力はもちろんのこと統率まで0になってしまうほどに弱くなるのだ。この状態に近いことがおそらく夷陵の戦いで起きてしまったから負けてしまったのかもしれないと言われた。

 

 

なるほどなそれならば本来の力なんて出せるわけがないかと考えた。これでは・・・うん?待てよ、司馬家は確かだけどいろんな勢力で恋姫たちを味方にしているだよな。これが一箇所に集まれば俺は無敵に近い状態になり一掃できるのではないかと考えた。

 

 

その考えを雅也に伝えると確かにそれは可能だねと返答が来たので俺は良し!希望が見えてきたと喜びに満ち溢れた。

 

 

すると雅也がでも敵らしい状況だけどなと笑いながら答えてきたけど仕方がなくない。それよりもこの能力って他人に見られるものなのかと尋ねた。

 

 

俺が前々世で魔王の幹部だったという事を知られたら厄介なことにされてしまう可能性があるから出来る限りに知ることができる者たちを知っておきたいけどいるかと聞いた知ったところでどうするつもりだと言われたので答えた。

 

 

「決まっているだろ敵に情報を与えないためにこちら側に味方につけるかそれが出来ないなら殺すしかないだろう。せっかくのこのチャンスを無駄にしたくはないからな、このまま行けば俺が董卓の代わりになるのは見えているからな、それで集まってきた連合軍を立て直しができないほどに潰す。そうすれば戦力的にも今後にも楽になるからな」

 

 

「なるほどそれと雅っち、それで原作キャラはどうするつもりなの。殺したら能力が下がってしまうけど・・・」

 

 

それはそうだなと思いながらも俺はもし国の将来を考えるのであれば殺したほうが良いに決まっている。俺だって永遠に生きられるわけではないから俺が死んだ後でもしっかりと国が残るように考えておかないといけないからな。

 

 

そう考えると若い有能は敵になるのであれば殺しておいたほうが良いだろう。その機会も意外と早く来るかもしれないからな、黄巾の乱以降で都に呼び出しを食らったら成功だけどな。

 

 

まあ、それまでは英気を養っておきますか。俺はこれからの方針を決めて教えてくれたことに感謝をしてなにかしてほしい事はあるのかと尋ねると今の所はないけど実はあることを考えているからもしそれが出来そうならそれをお願いするかもしれないと言ってから雅也はここから立ち去った。

 

 

全くももう少しばかりはゆっくりとしても良いのにすぐに出て行ってしまった、でもまた会えるからなと思いながら仕事を再開を始めたがどうせなら桃香ちゃんたちの能力も見て貰いたかったなと少し後悔をした。

 

 

それに俺の前世に前々世の配下たちは無事なのかも聞くのを忘れていた。雅也なら知っているはずだから今度は忘れずに聞いておこう。

 

 

・・・あれ?そう言えば部下の一人が確か前世の記憶が正しければ真名とか変な文化がありますなと戦国時代の日本を攻める前に言っていたな。俺は気にしないで鬼たちに日本を奪い取ってきてねと命令したのだけどもしかしてその世界ってこの世界と繋がりがあったりしますか。

 

 

そもそも俺の部下たちの鬼たちは無事に生きているのかと気になる事ばかりであるがでも部下たちも弱くはない上に戦力を現地調達するために鬼になるための薬も開発したのだから全滅はないだろうしそれを上手く使えばこちらが送り込んだ鬼たちは失わずに日本を奪えるはずだ。

 

 

気になる事はその戦国時代の日本には御家流と言う力があるらしいからそれは前から気になっていたけど調べる前に殺されてしまったからな。それにしてもあそこで殺されてしまうとは俺としても情けなかったな。

 

 

いくら前々世よりも弱体化していたとはいえ人間に殺されてしまうとはそれにしても俺を討伐したあの数十人の人間たちは只者ではないなと感じたけどさ。

 

 

それでも俺にとっては信じられなかった。まあ、今度はその者たちと同じ人間になってしまうのだから運命とは分からないものだよな。

 

 

でも人間になってから分かったものもあるから構わないけど・・・これで地方で大人しくできるのなら大人しくしていたのに・・・またしても戦うしか無くなりそうだなとため息をつくのだった。

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