それから俺は今までないほどに順調な快進撃を見せていた。城とか要塞とかあっても最前線に立ち数日またはその日の内に落としてしまうことが多く誰も止められない状況であった。
まさに向かうところ敵無しであった、次から次へと城を落として予定よりも早く成都を陥落させる事に成功した。その一方、北でも予定通りに制圧を完了して勢力拡大に成功していた。
この時にこの地域で降伏していた時鳥と美花が降伏してきたのであった。確かに裏切ったけどあれは俺が悪かったことだから許す事にした。
なので二人には奪った成都を守るように伝えたら二人ともそんな重要なところを任せてもよろしいのですかと聞いてきたので構わないと答えた。
仮に二人が裏切ってもすぐに取り返す事ができるからなと考えていたからである。だからお願いをした、一緒についてきて俺に対してデバフを貰いたくはないからなと思っていた。
そうして予定よりも早く巴郡に向かい始めた、これは楽しいぞと思いながら向かって進軍していた。途中で厳顔が敵として援軍が来たけど余計に強くさせてしまうだけなんだよなと思いながらあっという間に撃破して厳顔、率いる残党軍は益州の入り口とも言える白帝城に逃げ込んだ。
しかもこの地域には先程の戦いに参加した者たちが全て集結しているらしいと言うかその近くに向かうと俺は信じられないぐらいに強くなって気がしたのだ。
もはや強くなり過ぎて笑いが溢れそうになったけど堪えていた。まだ、笑うなと恋姫たちやその他の者達に絶望を与えるためにも普通にしなければだから笑いを堪えるのだ。
ここにはどれだけの者たちがいるのか面白くなりそうだと魔王軍の幹部だった時の感じに戻った気分だよと思いながら白帝城に近づいたのである。
そうしたら力が溢れているのに白帝城は城門が空いており明らかに空城の計で有ることは間違いはないがこれは有り難いと考えた。
これならば様子を見てくると俺が行って罠にかかったら味方に見られることはなくなるから助かると思いで俺は一人で偵察すると言うと兵士達はお供しますと言ってきたけど俺は笑みで答えた。
「いいや、お前たちは俺のために無理な進軍をしてきているのだ。ゆっくりと休むが良い、別に偵察だ。何かあれば引き上げてくるから心配をするな」※本心(俺の獲物を横取りをするな!!)
そう言ってから俺は白帝城の中に一人で入り込んだ、する次の瞬間に城門近くに隠れていた兵が一斉に門を閉めたのである。
そこから城壁や街の中から一斉に伏兵が飛び出した、フッフッフッフッフ、なかなかの数がいるのではないか。ここまで集めてきたことは褒めてあげるよと思っていると城壁から聞き覚えがある声が聞こえた。
司馬懿の声でよくここまで辿り着いたことに関しては褒めてあげますよと言いながらそしてさようならと言って周りの兵士たちが一斉に俺に向かって射撃をしてきたのだけどこれが全然痛くないだわ。
実力差がありすぎてダメージが通らないように俺に対して弓矢が傷つける事はできなかった。全て跳ね返されて俺はどうした?それで終わりなのかと言うと司馬懿は慌てながらも弓兵以外の者達を現れて俺に対して襲いかかってきた。
でもでもでもそんなのは効かないだよな、それに滅茶苦茶に動きが遅い!避けてくれと言っているものだなと感じながら次から次へと討ち倒していくとまたしても弓兵の攻撃が始まったのでうるさいなと思いながら弓矢を鷲掴みしてそのまま落ちていた弓で反撃を始めると動揺が走ったらしく混乱が相手に始まった。
おやおや、これで終わりかなと言うと司馬懿は貴方は人間なのですかと恐怖を気抱きながら言われた。
失礼な奴だな今はこの通りに人間ですよ、天狗並びにオークの生を体験してきたものだと言うことは特別かもしれないけどなと言うと司馬懿は何を言っていると理解をしてくれなかった。
でも理解したらしたらで怖いけど・・・ともかく今は圧倒的な力を見さておけば今後も楽になるだろうと思っていたら背後からそれなりの強者が襲ってくる気配を感じ取りすぐに応戦すると背後にいたのは孫堅、黄蓋に見たこともない新人らしい者たちに前からは関羽、趙雲に朱異たちなど現れて挟み撃ちをするつもりなのであろうけどそんなに連れて大丈夫なのかなと思いながらも見ていた。
前はともかく背後の新人たちは何か原作キャラみたいな感じをしていた。そのために余計に力が湧き上がり圧倒的な力になっていた。
本当にこの力って・・・魔王軍の幹部だよなと思ってしまっていた。少なくても主人公にはならないだろうに話だとこの俺を主人公にした作品を書こうとする馬鹿がいるらしいけど止めておけ、そんな作品など低評価しかつけられないからと思うほどに余裕だった。
何せバフしかないので原作キャラと言うかヒロインが一人あたり能力が5ずつ上がるのでそれを踏まえて計算しても関羽、趙雲、黄忠、孫堅、黄蓋、陳珪、陳登、陸遜、厳顔が入る上に更に知らないキャラもいる事を踏まえると信じられないぐらいに強くなっているのだ。
ついでに話だとドラゴンクエスト1に登場する竜王が武力300なのでそれを踏まえると今の俺の武力はわかる範囲だけでも竜王と同じぐらいに強くなっているのだ。ここでもし他の原作キャラが存在していた場合、竜王を超えてしまうほどに強くなるのだ。
笑えるだろう、この世界にドラゴンクエストの魔王クラスが現れたら絶望するしかないだろうなハッハッハッハッハッハ!!
最も俺の前々世がドラゴンクエストに登場する中ボスらしいけど。雅也がその作品を教えてほしいと言うとドラクエ5に出てくるからやってみてと言われたけどその機会がないのですけど。
と言う事はあの引き篭もりニート爺・・・ではなくてミルドラースから魔王の座を奪うウマ王のことジャミ様の場面もあるのかなと期待をしている。
それは置いといてさて、ここから楽しみの時間だ。俺から逃げられると思うなよと思いながら戦いを始めるのだった。