それから自分たちは天の御使いさんの後をついて行きながら撤退戦を始めて、他のみんなも自分と一緒に行動して動いていた。
次から次へと現れるキョンシー群れを当たり前のように波紋で倒して行って自分たちは時々に迫りくるキョンシーを波紋で倒すだけで突破していたが背後から大量のキョンシーの群れが迫って来ていたのだ。
このままでは挟撃されてしまうと天の御使いさんに伝えるとならばと言って見たこともない式神を召喚したのである。
「ゲイザー!後方から迫りくるキョンシーの群れを石化させて足止めをしてくれ!そしてそのまま後方を頼むぞ」
ゲイザー?と言う謎の生物はそう言うと背後から迫っていたキョンシーたちを石像に一瞬で変えてしまったのだ。
何ですか、あのよく分からない生物はと言うとこことは異なる世界で捕まえてきた式神と言ってくれたけどあの様な気持ち悪い生物もいるのだなと感じながら先に進んでいた。
と言うか生き物を石像にさせるってどれだけやばい生物を式神にしているのですかと天の御使いさんに言いたくなった。
そんな時に天の御使いさんから外の広場に出たら黄龍を召喚してから黄龍に乗って撤退する予定らしい。
なるほどそれならばいくらキョンシーでも追ってくることはできないとして名案ですねと言いながら一緒に逃げていた。
それにしてもここまで多くのキョンシーを生み出したのは誰なのですかと尋ねると天の御使いさんもそれはまだ分からないと言いながら波紋でキョンシーを倒していていた。
ですよね、いくらなんでも分からないですよねと思いながらも今はここから脱出することが先決として逃げながら戦いを繰り広げていた。
そうして何とかして外に出ることに成功したのだけどそこには多くのキョンシーたちが待ち構えていた。
これってかなりやばいですよねと伝えると天の御使いさんは確かにこれはねと言いながらも時間を稼ぐから急いでと言われて現れた黄龍に急いで乗り始めた。
その間、天の御使いさんが波紋でキョンシーたちに応戦して防衛してくれていた。
そうして乗り終えたので天の御使いさんと叫ぶと天の御使いさんは黄龍に言うのだった。
「黄龍!その者たちを連れてここから退却しろ、俺は天の御使いとしてここにいるキョンシーたちを倒すから先に戻っていろ」
そう言うと黄龍は承知と言ってから空に飛び出した。自分は良いのですかと聞くとあの天の御使いがそう簡単に死ぬやつだと思うかと言われてからだから信じろと言われたので何も言い返すことが出来ずに素直に従う事になった。
そしてそれを退却するところを見届けた天の御使いはこれで一安心だと言ってからさあ、第二ランドを始めようぜと言ってから波紋で攻撃を始めるのだった。
次から次へと迫りくるキョンシーの群れを上手く避けながら波紋で多く倒していると・・・やはりと言いながら原因だと思われる元凶と対峙を始めるのであった。
自分たちはそれから黄龍さんに乗せられて無事に屋敷まで戻ってこれたけどどうにかして天の御使いさんを助けに向かいたいと思って出来る限りに戦いの支度を整えようとした時に空から声が聞こえるのだった。
「韓武殿、これからまた戦いかな。それともこの天の御使いが負けてしまうと思っていたのかな?」
そう聞こえてので空を見上げるとそこには天の御使いさんが手を振って元気そうにしていたけどその姫様抱っこしているのは誰なのですかと思っていると降りてきてからその娘を地面に下ろしてから話をしてきた。
「どうも、思っていたよりも簡単に終わらせてこれたぜ。少しばかりは警戒していたけどどうやら予想していたよりも敵が弱くて助かった。それとこの娘は瀕死の時にキョンシーにされたらしいから元に戻せると思って助けた糜竺ちゃんと言うから覚えてくれると助かる」
そうなのですか、色々と聞きたいことがあるのですけどキョンシーから人間に戻せるのですかと自分は驚きながら聞くと天の御使いさんはたまたまだよ、瀕死ではなくて死んでいたら無理だったけどこの娘の生命力が強かったから助かっただけだよと言って説明していた。
そんなことを言っていると助けた糜竺が私の事は雷々と言っているじゃないですかとほっぺを膨らませて少しばかり不満な顔をしていると天の御使いさんは返答した。
「だからね、糜竺ちゃん。俺は基本的に名前を明かさないからそんな真名みたいな神聖のやつを受け取るわけにはいかないだよ。先程からそう言っているだろう、分かってくれよ」
「どうしても嫌なのですか、雷々の名前を受け取るのは」
「そうだな、どうしても嫌だと返答するよ。でも安心してくれここにいる韓武殿を始め、誰一人も真名を貰っていないから。ついでにだけど名前を明かさないのは式神である黄龍とゲイザーにも教えていないことだからそこは安心してほしい」
そうなのですか!?何かあれ程に仲良く話しているのに名前を教えていないのですかと驚いていると黄龍も呆れた顔をして教えてくれた。
「その通りだ、この男の本当の名前は誰も知らないだ。知っているのは本人だけという事だ、我も教えてほしいとお願いをしているが未だに教えてくれないのが現実である」
滅茶苦茶に心を許してくれないと教えてくれないのですかと名前を教えてくれる難易度が高いという事が分かった。
ついでにどれだけの期間を教えてもらっていないのですかと聞くともう十年以上共にいるが教えてくれないらしい。
それを聞いた自分はそれって一生教えてくれなさそうなのですが、どれだけの信頼関係を作れば教えてくれるのかなと思って聞いていた。
ついでに黄龍さんはほぼ初期から一緒に旅をしているらしいのでそれでも無理なら無理かもと思ってしまっていた。
ついでに他の人も合わせて名前など教えたことがあるのは話だとたったの一人だけらしい。
なので諦めろと言われた、そうして黄龍さんはそれにしてもあの娘は難儀だなと言って哀れな目で見つめていた。
絶対に心を許す事もない男に惚れてしまうとはと悲しそうにそう言っていた。
逆に聞きたいのですけど天の御使いさんが仲良くする為にはどうしたら良いのですかと尋ねるとゲイザーや黄龍さんからそれは我々も知りたいぐらいだと怒られて言われてしまったのだった。
その・・・ごめんなさい、軽率でしたので今の忘れて下さい。人間関係に首を突っ込むほどに自分は命知らずではないので。
それと恐らくであるけど天の御使いさんとは仲良くは出来ないかもしれないなと感じてしまった。
それでも世の為に頑張ろうとしているのはわかっているので余計にどうしたら良いものかと悩むのだった。
天の御使いさんの性格を考えると必ず問題を起こすと思うからな、それでも才能はとてもあるから縁を切るのは得策とは言えない。
それでも火種になってしまう可能性があるだよな・・・父上もこうして家臣団を作るのに苦労をしていたのかなとこの時になって父上が昔から家臣団を作るのに苦労をしていたのか何となく理解ができたような気がするのだった。
自分は上手く家臣団をまとめ上げることができるのかと考えていると勝手に溜息が出てしまっていた。
こんな状況から仲良くさせるのは本当に至難の業だなと思いながら過去にいた太公望とか孫武とかの英雄たちに助けを求めたいと思いながら自分は行動を始めるのだった。
投稿すればするほどにお気に入り登録が減る・・・三國無双4の麦城の戦いを思い出しました。