恋姫†無双  南韓志   作:人中の蝮

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第55話、椿と天の御使い、子供盗賊を何とかするのこと

それから過ごしているある日に役人たちから頼まれ事が出来たのである。

 

それは子供だけの盗賊団が村の食料を食べて逃げていると報告を受けた。無論なことに役人たちも何とかしようとしたらしいが子供なのに強く太刀打ち出来なかったらしい。

 

なので近くに軍隊を持つ自分にこの話が舞い込んできた訳だがいくら食料を盗んで食べているとはいえ殺すのは流石にと思っていた。

 

ならば直接に出向いて何とかするのが良いと考えた自分は天の御使いさんと栄華の三人でその子供盗賊がいると言われている場所に向かっていた。

 

そうして言われている山にたどり着くとこれはこれはかなり険しい山だなと感じた。勿論、栄華もここを行かないとならないのですかと明らかに行きたくなさそうな感じをしていた。

 

その一方で天の御使いさんは違うところを見て感心をしていた。

 

「これはかなり良い場所に拠点を作り上げたな。地の利も報告の人数ならば山頂の湧き水で足りるだろうし、それに大人だと進みにくい場所でも子供ならば通れそうな場所も多い、これはもしかしてかなり有能が人材が眠っているのかもしれないですぞ、韓武殿」

 

天の御使いさん、貴方だけは何だか楽しそうにしていますねと思いながらも進み始めた。

 

そうすると立て札が書かれてあってここからは私達の場所ですから帰ってと書かれてあった。

 

これで素直に帰ると思っているのかしらと言って栄華が先に進むとその瞬間に栄華が落とし穴に落ちてしまったのだ。

 

自分はすぐに栄華、大丈夫かと聞くととりあえずは大丈夫そうですわと言ってから何とかして穴から引き上げてから向かい始めがまだ落とし穴があり今度は自分が穴に落ちた。

 

本当に穴が多すぎじゃないですかと思いながらしていると天の御使いさんが普通に戦場だと思って行動をしないとなりませんねと言いながら先に進んでいた。

 

天の御使いさんは何も障害物がないように進んでいるけどここに来るまで色んな罠がありここまで来るのにもかなり苦労をしていた。

 

すると一人の少年が現れて高笑いをしながらよくここまで来れたなと言って笑っていたけどこちらは笑い事じゃないからな、穴には落ちるはネットで捕まるは色々と大惨事で流石の栄華も怒る寸前であった。

 

自分は・・・まあ、ネットで捕まった栄華で下着が見えてしまった上にラッキースケベも起きたので少しは良かったかなと思っているけど。

 

「そうだな、この罠を考えた人物と是非とも会ってみたいが会わせてくれないか?ここまでの才覚がある有望な人が気になりますから」

 

「おっさん!そんなことを言っても胡桃ちゃんのところには行かせないよ」

 

「おっさんか・・・ハッハッハ、そうだな君たちからすれば俺はもう十分なおっさんだな。そんなおっさんのお願いを聞いてくれないか」

 

天の御使いさんがそう言っても向こうは聞かずにみんな一斉攻撃だと言ってきたけど報告だと数名多くても十人ぐらいしかいないのは知っているので自分は少しばかりの攻撃ならばと思っていると目の前の少年が放ってー!と言うと森の中から一斉に弓矢が放たれた。

 

しかも本数から数えても百本ぐらいはあるとして話と全然違うのですけど!?自分と栄華は急いで後退をしているのに天の御使いさんは何もせずにしていて危ないからと叫ぶと大丈夫だ、この弓矢はここまで届かないからと言っていた。

 

そんな事はありませんからかなり勢いよく迫ってきているのではないですかと自分と栄華がそう言っていると放たれた弓矢が天の御使いさんの目の前の地面に全て刺さって確かに天の御使いさんに一本も刺さることはなかった。

 

どうして弓矢があれ程にあったのにと思っているともしかして風水師の力を使ったのですかと聞くと天の御使いさんはそんな物を使わなくても防げるやつだったと言うか来るはずがないからと言ってから地面を掘った。

 

自分と栄華は完全に?となってどうして地面をと思っていると向こう側にいる少年がどうして僕が編み出した秘密を知っているのと言っていたので何と思っていると天の御使いさんが解説をしてくれた。

 

「韓武殿、曹洪殿、ここに埋まっている物体は磁石と言うやつで鋼鉄類を引き寄せる力がある特殊な石なんだ。だからこそ弓矢はこの特殊な石に引き寄せられたわけだ。ついでに弓矢の秘密なら恐らく木の蔓などうまく利用して押さえつけていて先程に放ってー!と言った時に押さえつけていた蔓を斬ってまるで大軍が潜んでいるように見せていたのであろう・・・子供にしては・・・いや、大人でもなかなかと言えるけど」

 

 

と言う事は騙された訳なのですかと言うと韓武殿たちはそうと言えますなと笑って答えているとそんなと子供は絶望をしていると天の御使いさんはこれを考えた子に会わせてくれると助かるたけどなと言っていると今度は別の子供たちが現れた。

 

幼い少年と少女の二人が自分たちの前に立ちふさがり叫ぶのだった。

 

「ここからは鈴々が相手になるのだ!!」

 

「僕も烈火が鈴々と一緒に相手になるよ!!」

 

そうして前に出てきたので流石に色々と天の御使いさんばかりにいいところを見せられては頑張るしかないなと思ってここは自分が出ますと言ってから自己紹介をするのだった。

 

「自分の名前は韓武と言う、覚えてくれると助かるよ」

 

「鈴々はそんなの覚えない!ここでお前を倒すのだ!!」

 

「そうだそうだ!鈴々と僕が力合わせればお前なんか怖くない」

 

こう見えてそれなりに強いのですからそう簡単に子供如きに遅れを取るほどはないと思って戦って僅か一分後、二人にボコボコされて吹き飛ばされてしまいました。

 

強い!子供なの!?と思いたくなるほどに強いのですけど今でこれならば成長したらとんでもない事になるですけど。

 

そんな事を考えていると今度は天の御使いさんが前に出てから二人に提案をするのだった。

 

「そこのお二人さん、おじさんとゲームをしないか?」

 

天の御使いさんは一体どんな事を提案をするのであろうと思いながら自分と栄華は天の御使いさんの言葉を待っているのであった。

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