それからすぐに信頼できる人達を集めて先程に何が起きたのか、張勲さんが丁寧に説明をしてくれていた。
本当に急な事だったのに応声虫を倒して内通者を倒せたので栄華は本当に凄いと褒めているとそんな事はありませんわと嬉しそうにしているのを見て周りの者たちが相変わらずに二人だけの世界に入ろうとしているなと感じたので今は置いといて話を続けますよと言われた。
そうだよね、そんな事をするためにここに皆を集めたわけではないよねと思い直して話を再開された。
これで内通者が消えたのは良かったがその者が使ってきていた応声虫は本当に危険だとして天の御使いさんが改めてその危険な存在だと言うことを丁寧に説明をしてくれていた。
するとここで張勲さんがならばどの様にして対策をすれば宜しいのですかと心配そうな表情で天の御使いさんに聞いていた。
それは確かに聞いておきたい、それに張勲さんと袁術ちゃんは先程の痛みを嫌になるほどに味わっているので出来る事ならば回避する方法があればと考えていると天の御使いさんは残念そうな顔をして話をした。
「袁術殿、張勲殿、それに他の者たちに伝えますが波紋以外の対象方法は後は火しかないのです。ですか火と言っても身に纏っていれば襲ってこないだけで松明などで持っている分だと平気で襲ってきますので事実上、対抗する手段が波紋しか残されていないのです」
それって波紋以外はどんな力でも駄目なのですかと聞くとそうですねと言ってから風水師の力なら天候を操って雹で攻撃をすればそれで陰陽術なら火属性以外は無効にされてしまうと言うのだ。
そんな危険な存在をどうすれば良いのですかと聞くとそんな他の方法があるのであればこちらから聞きたいぐらいだよと天の御使いさんも嘆いていた。
本当に対抗する手段が基本的に波紋のみなのかと軽く息をついてから考え始めた。その時にまたしても先程に天の御使いさんが話してくれた情報と知っている情報が点と点が繋がり一つの考えが思いついた。
しかし、そうなるとこの先に孫堅軍と合流はあんまり良くないかもと思い始めた。もしも自分の考えが正しければ今頃、孫堅軍はこの応声虫に寄生された者たちにばかりだと考えられるとはみんなに伝えるとどうしてそう考えたのですかと聞かれたので自分になりに考えをまとめてから話を始めた。
「そうですね、自分がどうしてそのような考えになったのか説明を致します。まずこの話をする前に司馬家はご存知ですよね。その司馬家が他の勢力を内側から支配している事は上の人達ならば聞いたことがあるなのではないでしょうか。複数の勢力をあっと言う間に支配するのは普通に考えて無理な話なのですがもしも応声虫を使っていたのであれば説明が付きますしあの異様の速さも裏付けることが可能です」
それを自分が言うとそれならば私はどうして華林の場所にいた時にあの応声虫に寄生されなかったのかとそこの矛盾が発生しますわと言われてそこ確かにと思っていたけどその部分なら説明があると言って続けた。
「実は色々と情報を整理していく内にある仮説が上がったのですけど。もしかして応声虫は火傷などしている生体には寄生をしないのではないでしょうか。数多くの情報をもとに整理をしてそのように結論を致しましたがどうなのでしょうか天の御使いさん」
この情報は仮説は正しいのかと尋ねてみると天の御使いさんはそうだな、その可能性は普通にあり得ると言ってくれた。
その理由として実は前に栄華の傷を治した時に火傷もあって治しておいたのだけどもしかしてそれが原因で寄生されなかったのではないかと言っていた。
だからこそ寄生が出来ないとして邪魔者扱いをされて追放とかされたと説明もできるようになると天の御使いさんは納得をしていた。
これが正しいと栄華が無事だったのも分かることになると言ってから話し合いを続けていた。
そうして結果的に孫堅軍は敵だとして見たほうが良いと結論になったのだけどそうなると黄祖軍と孫堅軍を同時に相手をしないとならなくなることになり一気に劣勢になってしまう事は言わなくても分かってしまった。
袁術軍は数こそは多いが大変申し訳ないけど雑兵が多く、孫堅軍と戦うには実力不足と言えるので心細い。けれども我が軍は滅茶苦茶に少数精鋭なので千人しかいないので話にならないからな。
そんな事をして悩んでいるとここに天の御使いさんが俺が孫堅軍を足止めをするからその間に黄祖軍を倒してから一気に孫堅軍を倒そうと言い出した。
危険ですよ!孫堅軍は精鋭部隊、一人で戦うなんて無茶苦茶ですからと伝えると天の御使いさんは笑みを浮かべながら話してきた。
「韓武殿、戦いは危険なのは当たり前ですぞ。それにこれが軍勢の事も考えると安全な策で御座います。普通に黄祖軍に全力を注げば背後から襲ってくるのは当然なこと、そして城に籠城をするだろう黄祖も出てくるのもまた必然、一気に勝負を決める好機なのです。たった一人の事で躊躇う事はしないでください」
自分はこれが一番安全な方法なのかと思いながらもそれでは天の御使いさん、宜しくお願い致しますと伝えると天の御使いさんはなら吉報を待っていてくださいねと元気そうに答えていた。
袁術ちゃんが一人では危険なのではないかと言われていたけど天の御使いさんなら一人でも何とかしてくれるとして信じる事にした。
そうでもしないとこの戦いに勝つ見込みがないのもまた真実であったのだから。
それにしてもこの戦いはかなり大変なものになるなと覚悟を決めるしかないなと感じるのと同時に司馬家と対決する事にもなり緊張をしていた。
これまでは散々と司馬家に色々とやられていたけど遂に反撃をするのかと思って緊張していた。
それにしても司馬家はどこまで勢力を伸ばしているのであろうか、少なくても南は孫堅を傀儡にして北では曹操を傀儡にしていると聞いてまだあるのではないかと考えているが何処なのか今のところは検討もつかない。
それでも天の御使いさんは何となくであるけどここじゃないかと言う勢力はあるらしいがそこが袁紹だと思っているらしい。
どうしてそんな袁紹さんとかなのですかと尋ねてみると天の御使いさんがこの後の時代背景を考えれば一番可能性が高いからなと言っていたけどそれはどんな意味なのでしょうかと聞いた。
すると天の御使いさんはだって普通にこの後に連合軍の総大将になるし普通に考えてそこだよなと言っていたけど連合軍の総大将?何で??袁紹さんが?
自分には全くも意味が不明な言葉が出てきたけどそんな言葉の意味を教えてくれずにその場から立ち去り英気を養うためにゆっくりとしていると言うのだった。
自分も寝て明日は誰かと行動をするのが良いなと思いながら眠りにつくのだった。
建国レベルが何とかして10になりましたけど皆様はどれぐらいなのでしょうか?