恋姫†無双  南韓志   作:人中の蝮

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第62話、江夏の戦いのこと(中編)

その頃、天の御使いは迫りきた孫堅軍と対峙していた。孫堅軍は一人だと見て偵察兵なのかと感じて背後の奇襲を伝えられるわけには行かないとして殺して口封じをしようとしていたがその様にして向かった兵士たちが全て倒させたのである。

 

「ほう、やるな貴様。ただの偵察兵ではないな。それにその見た目からしてこの国の人間ではないな」

 

「流石、孫堅殿。この服装だけでこの国の人間ではないことを見抜くとはそれでも間違いがありますよ。そもそも偵察兵ではないですよ、普通にあなた達をここで待ち受けておりました。背後から奇襲をしてくると感じたので防がせてもらいますよ」

 

するとこの軍勢を一人で足止めをするつもりなのかと言っていたらその通りですが何かおかしいですかなぁ?と天の御使いは答えるとおかしいなと言ってから今度は武将クラスが3人ほど迫りきたがこれも当たり前のように討ち取ってみせた。

 

そしてこれを見てなるほど大口を叩くだけの事はあるようだなとある程度の実力が判明して警戒を出してきたが所詮相手は一人だとして数の暴力で倒そうと今度は武将も兵士たちも突撃をさせたがそれらを全てなぎ倒したのである。

 

ここまで来ると流石に大き過ぎる被害になってしまうとして孫堅自ら前に出て来たのである。

 

「おや?大将の貴女が前に出てきては倒されてしまったら大変な事になってしまいそうに思いますが宜しいのですか・・・・それとも本当に軍を指揮をしているのは司馬師だから別に問題はないという訳なのですか?」

 

「なる程な、ある程度は知っているようだがあの者は我々の為に頑張ってもらっているのだ。少しばかり実権が多くても誰も文句は言わん」

 

 

「次に貴女が言うセリフは、何故ならば俺がそう指示をしているのだからな、だ!」

 

「何故ならば俺がそう指示をしているのだからな・・・・っは!?お前、どうして言葉が分かった」

 

「更に続けて、もしかして噂になっている天の御使いはお前のことか、だ!」

 

「もしかして噂になっている天の御使いはお前のことか・・・っは!!??」

 

孫堅は恐怖を覚えてた、何で次に言う言葉をこの男が先に言えるのかともしかして心の中を覗けるような力があるのではないかといろんな考えが出てきたがどれも証拠もなくただの憶測しかなかった。

 

頼りにしている勘も働いておらず不気味な感じを出しておりどう動くべきななのかと悩んでいるとまだ進軍ができないのですかと司馬師がしびれを切らして現れたのである。

 

そしてそんな男に足止めを食らってそれでも江東の虎なのですかと怒っているとならば君がこの天の御使いを倒してみれば良いのではないかと言って挑発をすると分かりましたと言ってからなら私の親衛隊であなたを殺しますよと言って数名ほど現れた。

 

なるほどね、応声虫で集めたとはいえそれでもここまでの名将達を揃えたことに関しては褒めてやりたいかなと思いながら現れた人物たちを見ていた。

 

関羽、趙雲、甘寧、それに気配で感じ取れるのはもう一人いるなと感じてこの気配は黄忠かなと思いながら辺りを見ていた恐らく黄忠は狙撃兵として役割りなのであろうな。

 

それでもあの蜀の五虎将軍のうち三人を部下にするとは中々にやるなと思いながら見ていた。

 

と言うか応声虫がどれだけ蔓延をしているのだ、ここまですると本当に虎牢関の戦いがとんでもない事になってしまうのだけど。

 

あの戦いは明らかに都など守っている方が不利なのは分かりきっているからな。

 

出来る事ならば避けたいのだけどそれは難しそうだなと感じていた。ならばここで少しでも戦力を減らすしかないのかと考えた天の御使いは早速動き出すのだった。

 

「そうかそうか、ここまでの戦力を揃えているのであればもう手加減なんてしなくても良いな。波紋オーバードライブ!!」

 

そう言いながら波紋で攻撃をしたが流石、三国志の英雄たち。見事に攻撃を避けてからの反撃をしてきたがそれを受け止めると待っていたように背後から弓矢が放たれた。

 

まあ、そこから来ることは分かっていたのだけどねと天の御使いは思いながら戦っていた甘寧を投げ飛ばして甘寧の肩に弓矢を当てて守りながら敵の戦力を減らしていた。

 

その後に孫堅軍も参加してきたが天の御使いは攻撃を受けずに敵の戦力を減らしていると相手は一人なのにこちらの軍勢が半壊しているじゃないと司馬師が激怒をしていた。

 

すると天の御使いは瞬間に司馬師の前に出現したと思うと戦っていないやつが必死に戦っているやつを馬鹿にするなと言って思い切りに波紋を帯びた拳を司馬師に送りつけて司馬師は吹き飛ばされた。

 

そうして吹き飛ばされた司馬師はこの野郎、殺してやると怒っていると天の御使いは笑いながら発言をするのだった。

 

「フッフッフ、やはりこの世界でもこの言葉は言えそうだな・・・・我が波紋と陰陽術は世界一ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃい!!!何者にも負けることはないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃい!!!」

 

うるさいと周りの者たちがみんながそう思っていた程にうるさく堂々と叫んでいた。

 

そして天の御使いが何か勝手に色々と話を始めてきた。

 

「やはりドイツって日本人からすれば魅力的に感じてしまうのどうしてなのかな?このセリフを言っていた原作キャラもドイツ軍人だし。何よりもドイツの民族衣装であるディアンドルなんて滅茶苦茶に良くないですか。本当にあの服を考えた人に出会えたら心の底から感謝をしたいですよ、別にこの国の民族衣装であるチャイナドレスが悪いとは思っていません。チャイナドレスも中々にエロい服装をしているので大好きなのですけど・・・・すみません、戦っている最中でしたね、今の言葉は聞き流してもらっても構いませんから」

 

 

話が滅茶苦茶に長いと孫堅軍や司馬師たちがみんながそう思っていたが敵のことなので気にせずにまたしても攻撃を再開させたが相変わらずに天の御使いは大軍を相手にして一人でも余裕にして戦っているのだった。

 

その頃、司馬師の元に情報が入る事になった、そう江夏城が袁術軍と韓武軍によって制圧されてしまったと耳に入ってしまってそれが天の御使いも聞こえていたようで天の御使いがさて、どうしますか、司馬師お嬢さんと言って余裕そうにして相手の出方を待っているのであった。

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