OVERLORD:The Invisible Watchmaker   作:Stormgren

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母と子とプレイヤー
▼ありふれた、母と子の肖像(1)


 八重樫(やえがし) 莉奈(りな)は典型的なアーコロジーの女である。

 

 日本の東北地方に本社を構える巨大企業(メガコーポ)の創業者一族に生まれ、箱庭の楽園で何不自由なく育った。

 出生前に施された遺伝子調整、完璧な栄養管理、適度な運動――注意深く造形された美貌を、蝶よ花よと愛でられながら少女は成長する。似たような境遇の箱入り娘たちとともに上流階級向けの女学校で青春を過ごし、やがて大人になる。

 

 成人すると同時に、親族の意向で決められた許嫁と結婚し、のちに男女の双子を出産した。

 いずれは会社の経営権を継ぎ、夫の一族が営むグループ企業との提携を深めてゆくことになるだろう。それが既定路線。未来は既に予言され、計画(プラン)は定まっている。

 自由な人生などというものはない。決められた道を決められたように歩く。それが貴種の務め。この終わりゆく世界に君臨する選民の運命(さだめ)

 

 閉鎖都市の外には汚れ果てた苦界が広がり、そこに生きる民は窮屈なマスクがなければ呼吸すら自由にできないという。

 創業者一族の娘という貴中の貴。いずれ箱庭を支配すべき現代の貴族(ブルーブラッド)たるがゆえ、アーコロジーの住人でも一握りしか知らない〝不都合な真実〟さえも、彼女は教えられていた。格差社会。外界の汚染。人口の減少。生態系の壊滅。

 

 自分はそうした地獄から丁寧に隔離されて育った。()()()()()()のだと、莉奈は知っていた。

 それでも、人生が充実しているか、日々を楽しんでいるかと訊かれれば、彼女は否と答えただろう。

 

 倦んでいた。

 貧者を犠牲にしながら延命される社会の上澄みで、気まずいユートピアごっこに精を出す富貴な老人たち。その歯車として産み落とされ、次代の子を産み育て、やがて己も若き日に蔑んだ老人たちの一部に組み込まれてゆく。その運命に、倦んでいた。

 

 憂えていた。

 敷かれたレールの上で産んだ子と言えど、息子と娘を愛していないわけではない。だからこそ、この子たちの未来は()()あるのか、と思ってしまう。人類はそれまで持つだろうか。地球はそれまで文明を支えられるだろうか。黄昏の世界に、明日を憂えていた。

 

 ありふれたアーコロジーの女。贅沢で、恵まれていて、つまらぬ人生。

 だが楽しかったこと、好きになったものが何ひとつ無かったわけではない。

 

 

 双子を出産して以降、莉奈にはしばらく暇な時間ができた。

 下層階級の母親たちが聞けば、「生まれたばかりの赤ん坊が二人もいるのに、忙しくないなんてありえないだろう?」とでも訝るはずの不可解。しかしアーコロジーの女にとって、これは珍しい話ではなかった。

 育児において最も手間のかかる作業は、()()()()()()()()()()()からだ。

 

 授乳。排泄物の処理。入浴。体温調節。そうしたルーチンワークも、突発的に泣き出した赤子をあやすのも、みな専業のベビーシッターに委託するのが二十二世紀的上流階級の常識であった。彼らに言わせれば、「大変だと分かり切ってることなら、なぜ専門技能を有する業者に任せてしまわないんだ?」というだけの話である。

 

 昔ながらの〝親による子育て〟が未だ主流である下層市民にとって理解しがたいのは、「面倒は業者に任せる」というドライな割り切り方をする富裕層の親たちが、それでも決して()()()()()()()()()()()()()()()()()ことだろう。彼らは彼らなりに子を愛し、慈しんだ。

 幼少期より英才教育を受け、芯までメガコーポの論理に染まったある男は言う――

 

「正直になろうじゃないか。夜泣き対応だのオムツ交換だの、そういう作業に親としての愛情を()()しなくて済むのは素晴らしいことだろう? 僕らはただ子供の可愛さを純粋に享受し、育児の楽しいところだけを満喫できる。これこそ文明の勝利、分業化の恩恵というものだ。おまけにベビーシッターの雇用まで生み出して、経済に貢献もしている」

 

 そう語ったのは莉奈の夫であり、彼女自身もとくに反発を覚えはしなかった。アーコロジーの親たちの認識とは概してそのようなものであり、それはことさら冷淡でも酷薄でもなく、彼らの住まう世間に承認された一個の時代精神(ツァイトガイスト)であるに過ぎなかった。

 

 ともあれそうした文化の帰結として、産後の莉奈は長い空き時間の中へ放り出された。

 ジムや屋内競技場で身体を動かし、産褥で低下した体力を回復する。エステや美容室に通い、身だしなみを整える。そういうことなら日課としてやっていた。が、それでも時間は余る。

 静かに読書でもして過ごそうか――と思っていた彼女を、まったく新しい世界へ(いざな)ったのは、学生時代の友人だった。

 

 

 DMMO-RPG、『YGGDRASIL(ユグドラシル)』――

 それまでコンピュータ・ゲームに親しんでこなかった莉奈は、視聴覚のみならず触覚までも伴う〝異世界〟への没入体験に魅了された。もとより旧世紀の幻想文学を好んで読む身でもあり、ファンタジーへの親しみはあったのだ。

 

 夢中になって、己の分身(アバター)を育てた。

 金は惜しみなく消費せよ、と教えられて育った女である。プレイ開始当初から湯水のごとく課金し、装備品も消費アイテムも潤沢に揃えて、九つの世界を遊び尽くした。

 

 プレイスタイルはRP重視(ドリームビルダー)。ビルド方針は魔力系魔法詠唱者(マジック・キャスター)の一本伸ばし。

 永き時を生き、気ままに世界を旅する、偉大なる森妖精(エルフ)の魔女。そんなコンセプトで、キャラクターを作り込んだ。

 

 初めは、自分をユグドラシルに誘った友人との二人旅。ときに単独(ソロ)でクエストに挑み、ときに野良PT(パーティー)へも参加した。

 そうするうちに、意気投合した同性のプレイヤーたちと集団(クラン)を立ち上げ、その親交はオフ会などを通じて現実(リアル)にも及んだ。ゲームを始める前には想像もしなかった人間関係の広がり。彼女がユグドラシルで得た宝のひとつだった。

 

 

 子供が大きくなるにつれ、莉奈のログイン回数は減った。

 彼女の生活の軸足は、あくまで現実にある。そちらが忙しくなれば、仮想の世界に遊んでばかりもいられない。

 

 育ちゆく子供と触れ合い、慈しみ、理想の母であろうとした。

 夫を支え、アーコロジーの支配者となる運命の重責を分かち合う、よき妻であろうとした。

 自身もまた、一族の会社を継ぐ日のために多くを学び、グループ企業配下に生きる幾万の労働者たちを餓えさせぬ経営者になるのだと気負った。

 

 そうした生き方を、莉奈は苦としなかった。

 お膳立てされた環境。プログラム通りに進行する人生。それでも自分は恵まれており、人類の末期を一日でも先延ばすための歯車であることを、運命と受け容れていた。

 苦しんでは、いなかった。

 ただ倦んでいただけ、憂えていただけで。

 

 

 ――来週にも、ユグドラシルが終わる。

 そんな話を聞いたのは、かつてゲーム内で知り合い、今はもう引退してリアルの付き合いだけが続く友人からだった。

 

 最後にログインしたのはいつだったか。数ヶ月は前だろう。ことによると、一年以上経っているかもしれない。

 それでも、これが最後になるのだと思えば、もう一度あの世界を訪れたいと思った。

 

 久しぶりに没入(はい)ったユグドラシルは、サービス終了間際とは思えないほどの人で溢れていた。

 全盛期は社会現象とまで称される人気を博したゲームである。サービス終了の報を受けて、思い出を偲ぶために戻ってきた古参や引退組も多かっただろう。莉奈自身その一人なのだから、気持ちはわかる。

 

 しかし、共に冒険を楽しんだクランの仲間には会えなかった。

 自分をこのゲームに誘ってくれた友人も、とうにアカウントを消している。クランは団員へのメッセージを残して解散し、共同課金で買った拠点(ホーム)も更地に還っていた。

 

 当たり前のことだ。皆、現実世界では立場ある女性ばかりだった。莉奈と同じか、それ以上に。

 仕事がある。家庭がある。責任がある。人は現実でしか生きていけず、時間は限られている。最後だからと遊びに来るのも、無駄と言ってしまえばそれまで。

 

 だから、莉奈は在りし日の仲間たちを恨みはしなかった。

 ただ寂しく、残念に思っただけだ。

 

 

「お母さん、最近ゲームしてるんだね。珍しくない?」

「しかもコレ、すっごく古いタイトルでしょ? もう十年以上昔のやつ……うわ、明日でサ終?」

 ユグドラシル最終日、その前日。

 ログアウト直後、子供たちにそんなことを言われ、莉奈は苦笑した。

「ええ、そうなの。ちょっと前に、お母さんがよく遊んでたゲームでね。懐かしくなっちゃって」

 

 娘の(らん)と、息子の玲央(れお)は、もう十歳になる。

 莉奈がユグドラシルを一番やり込んでいたのは、二人がごく幼い時期のことだから、過ぎた歳月がイコール全人生となる子供の感覚でいえば〝すっごく古い〟ゲームに違いない。

 自分がそれだけ歳を取ったのだと自覚させられ、莉奈の中に漠然とした喪失感が生まれる。だがそれ以上に、子供たちが健やかに育ってくれたことを喜ぶ気持ちがある。

 

 せめて、この子たちの代までは。

 人類が僅かな資源を奪い合い、血みどろの生存闘争を繰り広げるような時代が、来なければいい。

 そんな母の祈りも知らぬげに、玲央が思い切ったような顔と口ぶりで、切り出す。

 

「……あのさ、お母さん。明日もログインする?」

「そのつもりだけど……」

「じゃあさ、その、俺たちも一緒に入っていい?」

「どうして? 二人は知らないゲームでしょう? 何も楽しくないんじゃない?」

 

 母の問いかけに、息子は口をつぐんでしまう。

 代わって藍が、いくらか言いづらそうにしながら口を開いた。

 

「あのね……あたしたち、ちっちゃい頃はあんまり、お母さんに遊んでもらったこととか、ないから……あっ、別に責めてるんじゃなくて! ただ、お母さんが好きだったゲームなら……そこにどんな思い出があったとか、お話ききたいな、って……」

 

 莉奈はアーコロジーの女である。育児の面倒事は専門業者に任せるのが当然、という価値観の中に生きてきて、それを残酷とも薄情とも思ってはいない。

 それでも、この時ばかりは一抹の罪悪感が胸を刺した。

 だから――()()()()()()()

 

「――わかった。それじゃあ明日、二人が学校から帰ってきたら、いっしょにユグドラシルへログインしましょうね」

 

 自分が()()()()後悔することになるかを、このときの莉奈はまだ知らない。

 

 

 

 翌日――ユグドラシル・サービス最終日。

 午後から連れ立ってログインした母子三人は、面白半分のPK(プレイヤーキラー)などに襲われる心配のないエリアを中心に、莉奈の思い出深いマップを巡った。

 

「あそこに見えるダンジョンのボスはね、お母さんがまだゲームを始めたばかりのころ、すっごく苦戦した強敵で……」

 

「クエストボードの下にいる猫、触ってみて? ……ね、モフモフがすごいでしょ。開発チームがこだわり抜いて作った、特大データ量の触覚再現アルゴリズムが実装されてて……」

 

「綺麗でしょう? ここからの景色、むかし地球にあった地形を参考にしてるんですって。いまもその場所はあるはずなんだけど、こんなに綺麗には見えないそうよ。草花は枯れてしまったし、青く晴れた空なんてもう何年も観測されてない地域だから……」

 

 二人が生まれてから、これほど親子で話したことはないというほどに、話した。

 莉奈は楽しげに記憶を振り返り、藍と玲央も様々な身振り手振りや、感情(エモーション)アイコンを打って応えた。

 

 これが見知らぬプレイヤーの思い出話であれば、子供たちにとっては単に苦痛でしかなかっただろう。

 だが母の思い出となれば、それは莉奈をどこか遠い存在のように感じていた双子にとって、彼女のことを知る好機だった。少しでも母を身近に感じたいという、子供なりの歩み寄り方だった。

 

 それが解る莉奈だから、つい甘やかしすぎてしまった。

「ね、お願いお母さん! ログアウトしたらすぐ寝るから、今日は最後まで一緒にいさせて?」

「お願いお願い! 明日もちゃんと寝坊しないように起きるから」

 最後の最後、サーバーダウンの瞬間まで居残るつもりであった莉奈に、子供たちも付き合うと言い出したのだ。

 

 翌日も平日であり、二人は学校がある。寝不足は健康の大敵だからと、莉奈も最初は突っぱねていた。

 が、双子は粘る。根気強く、それでいて母を困らせるような()()方はせず。

 子供たち以上に今日という日を楽しんでしまった自覚のある莉奈としては、最初から分の悪い勝負であった。彼女自身、熱中していたころは連続徹夜プレイで美容を犠牲にしてしまい、心配した夫に主治医を呼ばれるなどの不祥事を起こした身である。

 

 かつての自分のように()()させるわけでもない。二十四時まで、今日この一回きりだ。

 三人は夕方に一度ログアウトし、食事や風呂を済ませた。莉奈は夫に事情を説明して、「まあ、君が子供たちと仲を深めるきっかけになるならいいんじゃない?」とあっさりした承諾を得た。

 そして、その夜更け。

 

「わ~、花火きれいだね~」

「運営さんのカウントダウン放送、めっちゃテンション高いね」

 プレイヤーが最初のホームタウンとする街のひとつで、莉奈と子供たちは壮麗な花火の乱射を見上げている。

 既に打ち上げられた花火は百万発以上。数も形も現実には不可能な、万色の光が世界樹の空を彩る。

 

 花火が夏の風物詩であったのは、昔の話だ。

 外気に晒されること自体が忌避される時代、夜空に打ち上げ花火を放って鑑賞する文化が生き残れるはずはなかった。換気の行き届いた室内で、手持ち花火を楽しむというささやかな代替文化も生まれはしたが、風情に欠けるそれが広く流行している様子はない。

 

 むしろ、こうして仮想現実(VR)空間に夜空と花火の両方を描画してしまう方が、日本人に失われた夏の原風景を強く想起させた。それを皮肉と思うのも、もはや老人ばかりではあったが。

 

 いつか人類が、破壊された環境を回復し――もう一度、本物の空の下で、子供たちが花火を眺められる日は来るだろうか。

 エルフの魔女に扮した莉奈は、かぶりを振った。

 答えは解っている。だから、せめていまは考えないように努めた。このときここにある、我が子との宝石のような一瞬を、暗い未来のために曇らせたくはなかったから。

 

「あ、カウントダウン始まるよ~」

 初期装備の一種『見習い魔法使いセット』に身を包んだ藍が、空を指さす。

 娘の指先を莉奈が目で追えば、仮想の夜空に花火とは異なる質感(テクスチャ)の光が図形を描き、巨大なデジタル時計が浮かび上がった。

 

 23:55:48、49、50……

 

「あはは。なんか、ああいう非現実的なオブジェクト見ると、急に〝ゲームなんだなぁ〟って感じしちゃうよね」

 そう言って笑う藍のアバターは、人間の少女。時間が限られているため、現実の身体スキャンデータをもとに、ほとんど()()と変わらない外装を生成したものだ。

 個人情報や肖像権の面でリスクがあるため、リアル準拠アバターはあまり推奨されないのだが、最終日限定の臨時アカウントならこれで充分だろうという判断である。

 

「匂いと味もないしね。なんだっけ、電脳法?」

 そう言って指を舐めたり嗅いだりしようとしている玲央のアバターは、ドワーフの少年。

 こちらも現実の肉体とほとんど変わらず、耳が多少尖っている程度。初期装備の一種『駆け出し戦士セット』に身を包んだ、子供の仮装といった風情である。

 

 もちろん、キャラクターの表情が変化しないユグドラシルでは、指を舐める真似事さえできない。舌を出そうとしても対応する器官が存在しない、奇妙な感覚を味わうだけだ。

「そうね。電脳法の規制で、最新のVRゲームでも五感の完全再現は禁止されているわ。私たちが、()()()()()()()()()ってことを、いつでも思い出せるように」

 

 ユグドラシルは、今日で終わる。自分と子供たちが、この姿でこうして触れ合えるのは、今日が最初で最後だ。

 けれど、明日からは――現実の世界でも今日のように、もっと子供たちと話そう。触れ合おう。

 莉奈は秘かに、そう誓った。

 

 23:57:35、36、37……

 

 終わりゆく夢の世界に、莉奈は斜陽の現実世界を重ねてしまう。

 文化は失われ、家族のあり方も変わってゆく。未来は暗く、希望も見えない。

 それでも、この子たちの幸せを守るくらいのことは、してやりたい。

 親として、せめてその程度のことは。

 

「――今日は、ありがとうね。私の思い出めぐりに、付き合ってもらって」

「えへへ、いーよいーよ。楽しかったもん。それにもう、お母さんだけの思い出じゃないよね?」

「うん。ほんのちょっとだけど、ユグドラシルは俺たちの思い出にもなったもんな」

 愛おしさが胸を衝いて溢れ、莉奈は子供たちを両腕でぎゅっと抱きしめた。

 

 巨大な時計が浮かぶ、作り物の夜空。

 その全天から、最後の演出とばかり、実在しない星が流れてゆく。

 星に願いを(ウィッシュ・アポン・ア・スター)。これも、とうに現実では失われたまじないごと。黒雲に閉ざされた空から目を背け、人はいつしか足許ばかり見て生きるようになった。

 

 23:59:40、41、42……

 

 この星空も、大地も、腕の中に息づく二人の重みさえも。すべてはプログラムがニューロンナノインターフェースを介して見せる、幻に過ぎない。

 そうと解っていても、莉奈は偽りの流れ星に願った。

 願わずにいられなかったのだ。

 

 ――23:59:58

 

 どうか、子供たちの未来が。

 

 ――23:59:59

 

 幸福なものでありますように、と。

 

 0:00:00

 

 

 

 その瞬間、三人は晴れた青空のもと、地上から数千メートルの空中に投げ出された。

 

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