OVERLORD:The Invisible Watchmaker 作:Stormgren
本文中、魔法の表記が〈○○〉となっている箇所と〝○○〟となっている箇所がありますが、誤表記ではありません。(○○=呪文名)
理由があって書き分けております。ケジメ案件にはあたらないので、ごあんしんください。
予想とは違う形で
「わたしたちはここで待っているからね。面子が決まったら報せてくれ」
そう言うと、トリシュ先生は目を閉じて氷像のように固まってしまう。ここがプレイヤーの拠点の中だと知っていて、まさか昼寝してんのか? マイペースなのか豪胆なのかもうわかんねえなこの女。
向こうの先発はマハナが出るとのことで、こっちも選手を一人出さねばならない。そんなわけで、待機させていたNPCたちも集めて緊急対策会議を開く。
「伝承によると、〝
と、伺いを立ててくるのはエルスワイズ。指名されれば出場を厭わないだろうが、俺は今回こいつを出すつもりはない。
リスクヘッジを考えるならヘスかミハネだ。この二人なら模擬戦の最中に
さらにどっちか絞り込んで選ぶとなると……まあミハネだよな。
ヘスは能力がやや生産寄りだし、戦闘もできなくはない――並のカンストプレイヤーなら返り討ちにできる――のだが、とかく
翻ってミハネなら、まあ戦闘も水準以上にこなせるし、技のビジュアルも……ヘスに比べれば……まだマシな方だ。いやメイン戦法が悪魔とアンデッドをぞろぞろ召喚するスタイルなので邪悪には違いないが、少なくともヘスほど
派手な魔法もそれなりに使えるし、力を見せるという目的に合致したデモンストレーション的な戦い方もできるだろう。
そんな判断理由を軽く説明した上で、行ってくれるかとミハネに訊いてみれば。
「カレルレン様、行ってくれるか……などと、お聞きになる必要はございません。
ただお命じください。不肖、
「あ、うん。いちおう言っとくけど、これ親善試合みたいなもんだから、ほどほどにね?」
心得ております、と言うように一礼し、眼鏡&お下げの魔女っ娘が竜王たちの前へ進み出る。
さあ頑張れマジカル☆図書委員。四回ぐらいは死んでもいいから、
「リーギリウム、観測してるな? 貴重な
「わかってるぜボス、任せとけよな!」
脳区からこの場を観察しているはずのリーギリウムと、テレパシー越しの会話。
その間に、即席のリングとして空けられたスペースで、ミハネとマハナが向かい合う。いまさらだけどこの二人、子音と文字数が同じで名前似てるな……まあどっちも略称みたいなもんだけど。
「お嬢ちゃんが、うちのお相手してくれはるん?」
「ミハネと申します。よろしくお願いします」
黒いローブの裾を抓んで、折り目正しくまた一礼。そんなミハネを眺めながら、バトルフィールドの反対側に居たトリシュが、猫のように静かな歩みでこちらへ回り込んでくる。
「あれ? トリシュ先生、なんでこっちに?」
「こういうのは一緒に観戦する方が……楽しいだろう?」
ぱちり、と器用にウインクする白麗の竜。エンタメをよく解っていらっしゃる。
こうなると俺たちも機密に絡んだ迂闊な会話はできないが……いや、うまく話の流れをコントロールすれば、マハナの能力について解説を引き出せたりするか?
そして俺は今更ながら、トリシュをどこか苦手と感じていた理由に思い至る。
知的なようでいて大胆な飛躍を見せる言動。できる大人の女といった振る舞いをしながら、楽しいことを素直に楽しもうとする子供っぽさが同居する、竜らしからぬ二面性。
自動翻訳された人語の口調も含めて――こいつは
手強い、と感じた。なまじ強力な魔法なんか持っているより、よほど危ない。
ガードを下げれば、たちまち気を許し過ぎてしまう。その確信がある。
「合図が必要かな? ――それでは、始めたまえ!」
きらめく爪を、ぴっと一直線に振り下ろすトリシュ。
その簡潔な号令で、
「
初手。魔力系
翼の一打ちで高く飛び退ったマハナは、空中で大きく口を開け、ひと息に詠唱。
「【璧雲の吐息】ッ!」
ばざざァ、と輝く雨が第零臓区の床面を打つ。
何千発、あるいは何万発か――瞬時に生成された結晶質の物体による、散弾だった。
攻撃範囲すっげえ。前々世で見たクラスター爆弾の対地爆撃シーンみたいになってる。特殊効果なしの、単純物理ダメージ魔法だとすると……ツアーやプリキュアの
「弾体の形状が多彩でござんすね。尖ったもの、刃があるもの、丸いもの……[刺突][殴打][斬撃]、どの物理属性も混ざってやす」
一目であれがどういう攻撃かを看破したケイスが、横から解説してくれる。
丸く耕された直径数百メートルの爆撃痕に、ミハネの姿はない。
斜め前方の空中、円錐形に拡散するブレスの範囲を最短距離で飛び越え、〈闇渡り〉による転移で脱出している。
忍者系統と共通のこのスキル、本来なら暗所から暗所への近距離転移にしか使えないものだが、ミハネの場合その制約は無視できる。彼女を中心とした広大な球状の領域が、常に明度判定で「暗闇」
そして反撃。
ミハネの声が
「〈
「〈
「〝
「〈
七十レベルの近接系アンデッド、
竜を追尾する必中の光弾が、三十発と十発に分けて射出され。
物体の硬度も魔法的防御も無視する、空間断裂の刃が飛ぶ。
「なんや、コレ!?」
いくつもの意味で、あり得ない攻撃だった。
〈
同じ魔法を
魔法修正スキルによる多重化とは根本的に異なる、常識外の
「のっけから飛ばしてんなーミハネも」
俺が暢気にコメントする間にも、生み出された魔法の結果がマハナに襲い掛かる。
「ちょ、痛、いった! キッツ!」
〈
〈
そして
「じゃーかァしゃあボケェ!」
その場で横一線に回転するマハナ。尾の先に光が結晶し、巨大な
結晶の巨塊に殴撃され、
一撃でかなりのHPを持っていかれたようだが、即死ではない。二体とも空中で体勢を立て直し、反転して再突撃を仕掛けに行く。
「いまの攻撃、詠唱が無かったな……スキル寄りの特殊能力なのか、無詠唱化に相当する技術があるのか……。
そうだリーギリウム、レベルは見えたか?」
「八十一から三ってとこか? でも能力値から間接的に測ると……ユグドラシルでいう、九十レベル台前半のドラゴンに近いな」
トリシュに聴かれないようテレパシーでリーギリウムとやり取りしつつ、俺は〝
結晶弾のブレス。結晶質のハンマーによるテールアタック。魔法的な物質生成が主軸の能力であろう、というのは短時間の攻防からも見て取れる。
デメリット付き能力の代償とはいえ七十レベルにしては破格の戦闘力を持つ、
なかなかやる。ツアーほどの化物ではないが、彼女も竜種のスペックに胡坐をかいた戦い方などせず、戦うための技術を持っているのだと感じられる。
だがこれだけなら、ミハネの相手にはまったく足りない。
うちのギルメンでも
混成四重詠唱など、彼女の真価の二割も占めていない。こうして見ると、ツアーとやり合ったときはどんだけ三味線を弾いていたかがよく解る。
「真なる竜王ってんなら、まだなんかカードがあるだろ……
「御心のままに」
二体の
そこへ、ミハネの詠唱が重なる――
「〈
「〈
「〈
「〈
青黒い闇が四重に、
第十位階魔法、〈
その四重発動は
「うっ、ぎッ――」
喪熱。そして壊死。負のエネルギーによる傷害は、生物に形容しがたい苦痛と不快をもたらす。
冷たく身を焦がす大ダメージに、たまらず後退するマハナ。その機を逃さず、二体の
これはひょっとして、このまま勝負が決まってしまうか――
攻撃停止の指示を出そうか迷った一瞬、トリシュが一喝した。
「マハナ! これだけミハネ嬢が手の内を見せてくれているのに、とどめを刺されないという厚意に甘えて、きみの得意技を出し惜しむのか!?
それは、不義理というものじゃあないのかな!」
「出し惜しんどるんと……ちゃうわッ! 様子見しとっただけじゃァい!
見せたるわ、うちがピチピチの若さで
ピチピチって。おめーどう考えても二、三百年は生きてるよなぁ?
などと内心でツッコんでいられたのも一呼吸ぶん。マハナの前に翠色の光が
サイズは人間大。古風な全身鎧を着込んだ騎士、のようにも見える。
二体の結晶騎士は半透明のロングソードを抜くと、主に迫る
「ミハネの
材質からして明らかに
だが、ただでさえレベル以上のスペックを持つ
それを相手に優勢とれる
「まァだまだッ! おかわり、ごちそうするで!」
「は?」
翠の光が止まらない。
超常の結晶で織り上げられた騎士が、四体……六体……
「ボス! あの甲冑みたいな人形……
「おい嘘だろ。〈
リーギリウムの爆弾発言が飛び込んでくる間にも、結晶騎士はどんどん追加形成されていく。
総数はいまや八体を超え、十体に……いや。
「
つまり実質〈
本体性能がただでさえクソ高い竜種に持たせていい魔法じゃねーぞ。一瞬でも「真なる竜王にしては可愛らしい性能だ」とか思った俺がアホだったようだ。相変わらず
何が一番ヤバいって、もし人形が本体の能力値を
やはりクソゲーに対抗するには同等以上のクソゲーをお出しするしかないのか。無限に繰り返される軍拡のシーソーゲーム。その先には血を吐きながら続ける悲しいマラソンしかないというのに。
「先生に叱られてもーたからなァ。お望み通り、出し惜しみはなしやッ!」
きらめく結晶の騎士たちが殺到する。二体の
「くっ――〈
「〝
「〈
「〈
ふたたび
合間に主観時間の延長と詠唱待機時間の強制キャンセルを挟むことで、さらに密度を上げたミハネの超高速四重詠唱が、結晶騎士の群れを迎撃する。
そこまでやっても――数が違いすぎる。
騎士一体ごとの性能も、強化召喚+〈
短距離転移でミハネが逃げる。騎士が追う。回復が追い付かず、
再召喚。騎士が迫る。迎撃。再転移。跳んだ先にマハナ本体が先回りしている。
「〈
洞察力を一瞬だけ跳ね上げる占術の発動。完全回避は不可能と割り切り、ミハネは最小限のダメージで凌ぐ道を選択。輝く爪の隙間に身を躍らせる。
掠めた。それだけで、防御力も決して低くはないミハネのHPが、三割消し飛ぶ。舞い散る黒い血。竜の筋力に何らかの魔法的追加ダメージが乗った、不可解な威力の一撃。
ミハネの身体が赤く光り、削れたHPが傷もろとも巻き戻る。〈
あくまで冷静に、転移で距離を開けるミハネ。そこへ再び殺到する結晶騎士の一群。息つく間もない
「〝
「〈
「〈
「〈
意識の加速。斬撃対処。前衛召喚。行動加速。迎撃。迎撃。回復。さらに
空間が寸断される。位階上昇も加えられた光の追尾弾は
この戦場においてただ一人、ミハネの行動密度だけが圧倒的だった。
それでも手数の差を捌き切れず……次第に、押し込まれる。斬撃ダメージの無効化はすぐに消費され、晶刃が幾重にも黒血の弧を描き、ミハネのHPがさくさくと削れていく。
「嬢ちゃん、降参しーや! 死んでまうで!」
「ご冗談を。……私を
「……言うたな! これやから〝えぬぴーしー〟ゆーのは!」
挑発されて逆上したというよりは、思い切りが良いのだろう。この状況でまだ余裕を見せるミハネが、どんな奥の手を隠しているものか、興味が湧いたのかもしれない。
マハナの意志を受け、騎士たちが一斉にとどめを刺しにかかる。透き通る刃が四方八方から突き込まれ――
「カレルレン様。『
「……見せる価値がある、と判断したか?」
「はい」
「ならよし」
追い詰められるミハネからの、落ち着き払ったテレパシー。俺はその意味するところを察して、簡潔な許可を出した。
開示する能力を最小限に絞った、ツアーのときとは違う。
俺たちは今回、たとえ
「ありがとうございます」
その言葉を最後に。
姿勢よく本を読む姿が似合う、深窓の令嬢とも呼べそうな、儚げで美しい少女の肢体が。
十二の刃に刻まれ、貫かれて、無残に引き裂かれた。
HPゼロ。致命傷。
間違いなく、ミハネは死んだ。……アンデッドだから〝破壊された〟が正記か?
「……その、なんだ。カレルレン……
止めるべきじゃなかったかい、とばつの悪そうな視線を向けてくるトリシュ。マハナもちょっとしょんぼりして見える。
オイオイオイオイ。お前ら本当に
ユグドラシルの、しかもガチを超えた合法チート構成の一〇〇レベル・キャラクターが……
「まあ見とけ。ミハネがサービスで、
ユグドラシルにおける自動蘇生系の効果は、基本的には死んだ瞬間に発動する。
遅延式のものが無いわけではないが、それらも元の死体を残したまま新たな肉体を形成するようなことはない。
つまり――
ユグドラシルには、
「――〈
マハナとも、結晶騎士に囲まれたミハネの残骸とも離れた、遠い空中に。
蒼い不浄の焔が、灯る。渦巻く。
凝集し、闇を纏い、人型の輪郭を成す。
半透明の霊体となったミハネが、そこにいた。
自分の死体を一瞥し、自分の〝仇〟であるマハナに向き直る。
その顔に憎しみはない。
純粋な賛嘆の笑みが、淡く揺らめいている。
「……竜の魔法の、奥義とも呼べる御業。たしかに、拝ませていただきました。
御礼にこちらも、切り札
霊体のミハネを中心にして、球状の魔法陣が描き出された。
「あれは……!? マハナ、
「見たことあんで、それはな! 魔法陣が消える前に、叩いてまえば――」
死骸を打ち棄て、飛翔する騎士たち。マハナ自身も力強く羽撃き、明らかな脅威であり続けるミハネへと急迫する。
発動前に一定ダメージを与える等の方法で、
何も間違っていない。時間はあった。
ミハネが手の中で、砂時計を砕くまでは。
「
立体魔法陣が、弾ける。
地獄の門が開く。
「〈
黒い
雷は
傲慢。強欲。嫉妬。憤怒。色欲。暴食。怠惰。
七つの大罪を象徴する高位悪魔、
その全種が、ここ一堂に顕現していた。
「悪魔!? 強いな……けど、七体や! まーだ数の上ではこっちが」
「
ミハネが語りかけたのは、なお優勢を確信する敵手に対してではない。
自分が招来した、魔将たちに対して、である。
「お呼びください。
再び、黒い雷が空を裂いた。
またも七条。
七種の魔将が、
「馬鹿な……
俺の隣で尻尾をブン回し、白いドラゴンレディが大興奮。やはりフールーダ枠なのでは……? でも今のところ変態ムーブに出てないから俺の中ではセーフだ。
「トリシュ先生、すげー良いリアクションしてくれるね……好きになりそう」
ミハネが今やったのも、ユグドラシルの常識ではあり得ないこと。
超位魔法〈
二次召喚に至っては、そもそも召喚効果全般の原則に反している。
魔法やスキルによる一時的な召喚モンスターは、本来なら召喚系の能力を持っていたとしても、別個体を召喚できない。〝創造〟や〝作成〟とは処理が違うのだ。
なんでそうなるかと言えば、これはもうゲーム的制約としか言いようがない。設定上はまたなんか魔法的な縛りがあるのかもしれんけど。
で、ミハネはそれらの規格も原則もぶち破っている。
まあぶっちゃけるとそれぞれ〝可能にするスキル〟があるというだけの話なのだが、いずれも最上位
そういう無法を可能にするからこそ……俺の中で『忘却の壺』は、全ワールドアイテム中最
「これで十五対十三――数の上では逆転しました。
……あっ、いけない。魔将だけでは前衛過多ですね。後衛も追加しましょう。
〈
超位魔法は通常の召喚枠を占めない。従って、第十位階以下の召喚魔法と共存可能である。
駄目押しのアンデッド召喚。出現したのは
「
「……わははは! ほんまに何やこれ!? 嬢ちゃん、
一対一で始まったはずの戦いは、いまや互いにサッカーチームを超える大所帯がぶつかり合う群対群の集団戦と化していた。
この世界の基準で言ったら、もうこいつらだけで神話的大戦である。輝く騎士と悪魔が切り結び、竜王と邪霊が極限の魔技を比べ合う、理解し得ない次元の闘争。
きらめく晶弾の
生きとし生けるものを死滅させる、負のエネルギーが迸る。
光を孕む
現実が裂ける。蒼炎が爆ぜる。天使の羽が舞う。地獄の火線が黒く走る。
乱舞する魔と超常。これが真なる竜王と、規格外の
趨勢は、ほどなくミハネに傾いた。
もとが八十レベル台の魔将たちは、一次召喚の七体だけとはいえ、ミハネのスキルでさらに強化されている。その総合戦闘力は、流石に元が七十レベルの
憤怒や暴食、強欲といった前衛向きの魔将を押し出して、強大なスキルと数の優位を活かしつつ結晶騎士をぶち壊していき、ミハネと
こうなるとマハナの方はジリ貧だった。【滅魂の吐息】みたいな、戦局をひっくり返す一発逆転の技を持っていなかったのも痛い。地力で堅実に戦うスタイルは、物量で上を行かれるとそのまま押し切られがちなのだ。戦術でも劣勢となれば言わずもがな。
結局――結晶騎士が全機破壊され、ミハネが三重最強化〈
「かんにん! もーかんにんや! 嬢ちゃん絶対おかしいで、どうなっとるんそれ!
ちゅーかあそこでズタボロになっとる死体なんやねん???
勝負には負けたが、意外と鋭いツッコミで最後に一矢報いるあたりは流石の関西弁ドラゴンであった。……とか言うとマジもんの関西人に怒られそうだな。やめよう。
しかしマハナの関西弁モドキが素人耳にも怪しさ満点なのは、たぶん俺の言語学的無知が自動翻訳に影響してしまっているだけであって、本来の彼女はもっと上品かつ文法的に正しい言葉遣いをしている可能性もあるのだ――とは言っておきたい。大健闘を見せた
(↓いつもの)(とくに読まなくても問題ないやつ)(長い)
[memo]
※ミハネの胡乱な戦闘描写についてなんか解説しようと思いましたが、彼女の能力は多様&複雑&例外処理が多すぎ、説明文が本編並みに長くなるため、諦めました。(一敗)
過度に煩雑な説明を必要としないもののみ以下に抜粋。
・混成四重詠唱:
→異なる上級職の固有スキル二つからなる合わせ技。ユグドラシルだと制御AIの関係でプレイヤーよりもNPCに使わせた方が強い。実は原作でもナスレネが近いことをやっている。
詠唱サイクルが四倍速になる=MP消費速度も四倍になるということなので、今回のミハネのように高位魔法を連発していれば、普通はあっという間に魔力切れを起こす。〈
・影の薄い
→今回は名前が出てきただけでいいところ無く終わってしまったが、タンクとして非常に優秀な特殊能力を持つため、今後も活躍の機会は多くあると思われる。強化前レベル六十六。
・〈
→装備品の実物は死体が着けたままだが、思念体が投射された時点で装備品の霊的複製が生成され、思念体は実物を装備しているのと同様にそれらの効果・機能を利用できる。
つまり、マジカル☆文学少女の霊体がすっぽんぽんで出現したりはしない。(青少年のなんかは守られた)
・〈
→第十位階、近距離・拡散範囲型、死霊術。負のエネルギーで生物にダメージ、アンデッドは回復。
単体版の〈
◆蛇◆
キャラクター名鑑 #2005
【影の
役職:ギルド『
住居:ギルド拠点『
種族レベル:(※2)
███ 5lv
職業レベル:(※2)
など
[種族レベル:取得総計10レベル]+[職業レベル:取得総計90レベル]=計100レベル
※1:カルマ値の低さはフレーバーテキストで注意深くカバーされており、彼女の悪性は「性癖が面倒な方向に捻じ曲がりすぎて結果的に無害」という形で抑制されている。
※2:
◆足◆