OVERLORD:The Invisible Watchmaker   作:Stormgren

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▼始まる〝戦後〟と、百年の恋(2)

 時は数日を遡る。

 

 闇小人(ダークドワーフ)の帝都・ビロモールを奪還すべく攻め込んだ戦いの中で、〝王姉将軍〟エレリス・ブラックエッジは絶体絶命の窮地に陥っていた。

 

 不用意に突出して本隊から分断され、魔物に包囲されつつあった同胞たちを救おうと、単身斬り込んだ結果だった。

 無茶をした甲斐あって味方は後退に成功したが、エレリス自身は突然現れた巨体の悪魔に捕捉され、退くに退けなくなってしまったのだ。

 

 対峙するは六本脚の悪魔。全身を分厚い甲殻で覆い、背中からは灰色に濁った半透明の棘が何本も突き出ていた。

 両腕は無数の針を生やした棍棒のごとき器官で、何も掴めず何も作れない、破壊のためだけの武器と知れた。頭部はなく、腹部が丸ごと扉のように開く口となっており、口内には鋭い牙が敷き詰められている。

 

 とてつもない存在感と、邪悪な迫力(プレッシャー)。エレリスが見たことのない種だが、一般兵では対抗し得ないほど強大なことは確かだった。

 倒すには英雄か、あるいはそれ以上の戦力が要る。

 

 全力で逃走すれば、エレリス一人なら逃げ切れたかもしれない。だがそうなれば、この悪魔は後方の本隊に雪崩れ込むだろう。勇者の心を持てど、肉体は英雄ならざる兵たちが何人死ぬか。彼らの帰りを故郷で待つ家族は、どれほど嘆くか。

 そう思ってしまったから、アムディオルのまことの英雄たる彼女は、無理をした。

 

 霊樹より与えられし琥珀の魔剣、『雷の欠片(ネアシル)』を片手で振るう。

 回転しながらの斬撃。遠心力を乗せて一度、二度、三度。連撃のすべてが甲殻に弾かれ、刀身が触れるだけで流し込まれるはずの聖なる橙雷も、ダメージを与えているものか判然としない。

 

 六本脚の悪魔は針だらけの両腕を振り回し、周囲の石筍や岩塊を易々と砕いた。無論まともに喰らえばエレリスとて、骨肉もろとも砕ける威力の豪拳である。

 走り、伏せ、飛び回り、必死に回避する。そのさなか、背中の棘が光るのを見た。

 弱点か。否――あれは()()だ。

 

 緑色の光線が閃く一瞬前に、エレリスは左へ跳んでいた。

 その避け方では、すでに動き出していた悪魔の右腕を避けられないと解っていて、そうした。地形と体勢、彼我の位置関係により、ほかに可能な回避手段はなかったから。

 

 正しい判断ではあった。光線の直撃を受ければ、彼女は全身を塵へと分解されていただろう。

 だが即死を免れた代償に、針だらけの鉄塊めいた拳が彼女を打ち据える。

 人の歩幅にして数十歩の距離を、エレリスは回転しながら吹き飛ばされた。

 

 受け身をとる余裕もない。石筍を何本もへし折りながら洞窟の壁に激突し、ようやく止まった。

 痛みと失血。衝撃による振盪。朦朧とする意識の中、自分がただの一撃で戦闘不能に追い込まれたことを悟る。

 ここは戦場で、強敵は健在であるのだから、当然この後に待つのは、死だ。

 

 ――呆気ないものだ。アムディオルの英雄だ、軍神だと呼ばれても……。

 

 とどめを刺そうと悪魔が近づいてくる足音を、エレリスは赤く閉ざされかけた視覚に頼らず、耳だけで聴く。

 腕一本、満足には動かないが……命を懸ければ、最後に一矢報いるくらいはできるだろうか。

 いや、このさい傷一つ付けられなくてもいい。時間さえ稼げれば、良しとしよう。

 

 もはや英雄など必要ないのだ。霊樹の神が全盛の力を取り戻したからには。

 同胞たちが魔群との戦いに敗れ、滅びる未来は訪れない。そう信じることができた。

 

 だから、自分はここで終わってもいい。本当に大切なものは喪われない。

 覚悟を固めたエレリスが、己の死に挑むように、笑ってみせたそのとき――

 

「そのおねーさんはオレの()()()()()だからなー。邪魔させてもらうぜ」

 

 しゃららら、ちりりり、と。

 雅なまでに繊細な、金属音が鳴った。

 

 ほとんど気絶しかけながらも、エレリスは見た。

 糸のように細く、長い鎖が宙を踊り、六本脚の悪魔を瞬く間に縛り上げるのを。その鎖が、いつの間にか自分と悪魔の間に立っていた、闇妖精(ダークエルフ)の少年の指から伸びているのを。

 

「命を指せ、『大兄(ビッグ・ブラザー)』」

 

 鎖の先端で、紫水晶(アメジスト)に似た石の振り子(ペンデュラム)が輝く。

 それは鎌首もたげる蛇のように、鎖を螺旋状に撓ませ、悪魔の胴体の一点へ狙いを定めた。

 

 そして刺突。

 紫の光に貫かれ、地獄の攻城兵器めいた巨怪は一度だけ震えると、沈黙した。

 

 

 次の瞬間には視界が赤黒く暗転し、エレリスの意識は闇の底へと滑り落ちていった。

 ゆえに彼女は、自分がその後どうやって戦場から運び出され、傷を癒されたのか知らない。

 目覚めたときには闇小人の帝都(ビロモール)で治療所のベッドに寝ていて、全身の傷も骨折も内臓破裂も完治し、主要な戦いは終わった後だった。

 

 夢でも見たのだろうか、と思う。

 ()は自分のことを、戦闘は不得手な斥候だと言っていたではないか。

 英雄の手にも負えぬ、あの厄災のごとき大魔を、たやすく屠るほどの力など持っているはずはない。

 

 おそらくは、法国の神の子孫だという凄まじい手練れたちか……あるいは怒れる霊樹が、かの悪魔を倒したのだ。

 そう考えるのが理に適っていた。エレリスが見たものは、譫妄による幻覚とでも思うのが筋であった。

 

 それでもエレリス・ブラックエッジは、()()自分を救ったのかについて、つゆほども疑おうとは思わなかった。

 

 

 

 

 岩肌を駆け上がり、壁を蹴って飛び、石筍を跳び伝い――

 帰国の隊列を離れ、洞窟の高所にひっそりと開いていた横穴へと辿り着くエレリス。そこには地上から来た傭兵兄弟の片割れ、リーギリウムが待っていた。

 

「よっ、おねーさん。わざわざ会いに来てくれるなんてな」

「会いに来てくれたのは、きみだろう? ……あのあと訪ねても面会謝絶だったり、不在だったりで顔を合わせられなかったからな。こうして、礼を言う機会をもらえてよかった」

 

 少年がわざとらしくそっぽを向いて、笑う。

「さーて。何のお礼かなー」

「とぼけなくていい。あの棘だらけの悪魔を倒し、私を救ってくれた。

 きみのおかげで、私はこうして命を拾い、民と妹の待つ国へ帰ることができる……」

 

 エレリスは深々と頭を下げた。自分の半分にも満たない年齢であろう子供に、滅多なことで下げてはいけないと教育されてきた王族の(こうべ)を、あえて垂れた。

 命の恩人へ礼儀を尽くすに留まらぬ、()()()()()にも似た厳粛さだった。

 

「ありがとう。私のことだけではない。法国の軍を連れてきてくれたことも、霊樹様の狂乱を鎮めてくれたことも……感謝しきれないほどの恩があると、思っている」

「いいんだ。あんたみたいな善性の、おまけに長命種の英雄って、けっこう貴重だからさ。オレたちとしちゃ、そういう人には長生きしてほしいんだよな」

 

 やはり、という思いがあった。

 リーギリウムはどこか浮世離れした、超然たる鳥瞰の視座からものを言っている。いまになって、()()()()()()()()()答えてくれたのだろう。

 あれほどの大魔を容易く屠った力と合わせれば、賢者ならずとも推測はできる。

 

「まるで神が遣わした天使だと、初めはもののたとえで思っていた。

 だが今は……()()()神の使いなのではないかと思っている。我らが霊樹の竜王(ドラゴンロード)ではなく、法国の伝承にあるような神の。

 あるいは、()()()()が――」

 

「もし()()だとしたら、あんたはオレに何を望む?」

 

 リーギリウムの幼い美貌に、挑発的な笑みが浮かぶ。

 試されているのだ、とエレリスは解した。

 

 人が神に面して希うことなど、古今いかなる種族でも大差はないものだ。

 力が欲しい。富が欲しい。あるいは永遠の命や若さ。ときに望みは深遠なる知識や、近しき死者の復活であったりもする。

 

 自分が今代の来訪神か、少なくともその使徒であると認めたも同然のリーギリウムに、エレリス・ブラックエッジは何を願うのか。

 答え次第で、多くを測られるのだろう。エレリスという女の器量や傾向、ことによるとアムディオルという国の未来までも。

 

 政治的な重みさえ持ち得る回答である。よくよく吟味し、慎重に答えるべきなのかもしれなかった。

 しかし彼女は、この問いに答えるべき言葉を、最初から決めていた。

 それを言うために、彼の面前まで昇ってきたのだから。

 

「リーギリウムくん――きみが神でも天使でも、私には関係ない。

 どうか、私の夫になってはもらえないだろうか」

「ふぇッ!!?」

 

 直前までの神秘的な怜悧さは霧散し、露骨に狼狽えた様子を見せる少年。

 どうやら意表を突くことに成功したらしい。相手が神性を宿す超越者だと半ば確信できていても、その仕草の愛らしさにエレリスの口許は綻んでしまう。

 

「ん、んんん、ああー……そっちか。そういう方向性で来たかぁ。

 えっとなー、エレリスさん。気持ちはすごくうれしいんだけど、オレ、実は闇妖精(ダークエルフ)じゃないんだ」

 意味を測りかねたエレリスが、首を傾げる。

 

「それは……やはり、神や半神(デミゴッド)に類する……?」

「いやいやいや! そうじゃなくて、いや確かに神格レベルはあるんだけど……そういう話でもなくてな?」

 

 わずかに逡巡するような間が空く。

 それからリーギリウムは、おそらく彼にとって重大であろう秘密を打ち明け始めた。

 

「なんていうか、オレ……()()は異形種なんだよ。ぜんぜん人の形とかしてない種族でさ。この闇妖精(ダークエルフ)っぽい姿は、言ってみれば人間種と友好的に接触するための……()()なんだ」

「擬態……変身生物ということか? 〝本来の姿が異なる〟というなら解るが、()()とは……?」

 

 地下世界には様々な特殊能力を持った種族がいる。姿を変える能力を生得的に備えた異形種なども、エレリスなら数種類は思いつく。

 だがリーギリウムの物言いは、ただの変身能力とも異なる在り方を示唆していた。

 

「そもそもこの身体は()()っていうか、遠隔操作のゴーレムみたいなもんで……あっ、これ機密だから誰にも言うなよ? あんたの国が色々()()()()()になる」

「そういうことは聞かせる前に教えておいてほしかったな……」

 

 もちろん彼の秘密を軽々しく吹聴するつもりなどない。が――その情報を求める敵に捕まって拷問されたり、精神支配の魔法をかけられでもすれば、エレリスとて吐かずにいられるかどうか。

 

 そんな事態に陥らぬよう、自分が強くなるのが理想とはいえ……いよいよとなれば敵の手に落ちる前に、最速で自害する手順を考えておくべきか。

 どこまでも武人的な発想で、エレリスはリーギリウムの秘密を守る術を真剣に考えてみる。めげない彼女を見て、少年はため息を一つ落とした。

 

「……まあ、いきなり正体は異形種なんだとか言われても、ピンと来ないよな。

 少しだけ見せるよ。オレの本体――」

 

 エレリスは眼前の美しい少年から、無形の糸のようなものが伸びて、己の精神に触れるのを感じた。

 深く考えず、その接触を受け入れて――

 

 

 暗闇の中、緑色に光る水。

 水面の上に浮かぶ、灰色の巨大な脳髄。

 無数の、長大な、うねり揺らめく触手の束。

 

 

「えっ?」

 

 一瞬の交感が垣間見せたイメージは、魔法的な精神リンクが断たれた後も、エレリスの脳裏に焼き付いて離れなかった。

 気づけば彼女はその場にへたり込み、全身から発汗している。

 息が荒い。心臓が乱れた鼓動を打つ。ただ、幻像(ヴィジョン)を見せられただけなのに――それがあまりにも、大きな衝撃だったから。

 

「な、わかるだろ。人間種が生涯の伴侶に選ぶには……ちょっときついよな」

 

 ほろ苦く笑いながら、慈しむような眼でエレリスを見下ろす少年。変わらず美しいこの姿が、傀儡でしかなく……()()が、真の姿だというのか。

 

 ()()()()()()()、どころではなかった。まるでこの世の現実性の基盤が引き剥がされ、その下に潜む無秩序と狂気の(レイヤ)を覗いてしまったかのような、名状しがたい根源的恐怖を呼び起こす存在。

 目の前の少年と結び付けられていなければ、悪魔たちが信仰する邪神の姿だと言われても信じてしまうほどの、おぞましい造形物(クリーチャー)だった。――そう、思ってしまった。

 

「この世界にはいねーと思うけど、もし同じような見た目のヤツに出くわしたら、死に物狂いで逃げた方がいいぜ。オレは例外として、本来なら……()()()()()()()()()()の一つに数えられる生物だからな」

 

「……だが、きみは……違うのだろう?」

 

 リーギリウムの表情に、小さな驚き。

 繊細な感情表現だ。これが人形だというなら、操る者は人の感情の機微を知り尽くしていなくてはならない。

 何のためか。人を謀り、篭絡し、食い物にするためか。――そうではないとも信じられたから、エレリスは未だ逃げ出さず、ここにいる。

 

「私たちを……闇小人(ダークドワーフ)も、竜王(ドラゴンロード)さえも、きみたちは救ってみせた。

 わかってくれるか? 私たちが()()()()勇気づけられ、希望に胸を熱くしたか」

 

 地獄そのものが這い上がってくるような日々の中、不安と疲弊に締め上げられ、絶望に蝕まれていた同胞たち。闇に呑まれかけた彼らを、地上からの援軍が奮い立たせた。

 わけても同じ闇妖精(ダークエルフ)の姿で神前に舞い、全き霊樹の加護を取り戻したリーギリウムこそ、なにか偉大な運命の象徴だと思えた。救世主であるとさえ、氏族の民は信じた。

 

 その姿が偽りだったとしても、すべてが嘘だったなどと、エレリスは思わない。

 

 ()()の冒涜的な形姿に悲鳴を上げなかったのも、騎士の矜持ばかりではない。

 真に尊いものを傷つけまいと慮る、未だ消えぬ愛慕のなせる業だった。

 

「確かに、恐ろしい姿ではあったが……きみの優しさを、私は知っている。……これからも、もっと知りたいと思っている。

 種の違いも知らず、夫に迎えたいなどと言ったのは性急だし、無礼でもあったな。謝罪しよう。

 それでも、赦してくれるのなら……友達から、始めないか? これきりお別れでは、私も寂しい」

 

 想いは伝わっただろうか。

 一世一代の、告白をしたつもりだが。

 

 真正面から、跪いて愛の言葉を捧げたエレリスに、リーギリウムは俯いて沈黙した。

 隠しきれない感情は、拒絶の硬さを帯びていない。戸惑い、嬉しさ、気恥ずかしさ、それから罪悪感のようなもの――

 

 やがて少年は、赤らんだ微笑みを見られまいとするかのように、そっとエレリスの頭を包み抱いた。

 言葉にできぬ万感を伝える、それが答えだった。

 

「ん。……またな、おねーさん。たまには、会いに来るよ」

 

「私こそ。『下方大地(アンダーアース)』が平和になったら……会いに行くよ。きみのいる、地上まで」

 

 交わした約束の甘さを噛みしめ、闇妖精(ダークエルフ)の姫騎士は目を伏せた。

 いまは、これだけでいい。多くは望まない。

 いつかお返しに、きみの()()を抱きしめにゆく――そう心に誓う。

 

 名も知らぬ花のような香りと、幼い熱を秘めた抱擁が離れてゆく。

 エレリスが目を開けたとき、少年の姿はもうそこにない。

 

 初めから幻だったかのように、消えてしまっていた。

 

 

 

 のちに『下方大地(アンダーアース)戦役』と呼ばれるこの戦いの後、〝王姉将軍〟エレリス・ブラックエッジはそれまでにも増して、兵の教練や〝残穢〟の討伐を精力的に行うようになる。

 

 頭打ちと感じていた力量も、なにか天井を取り払われたかのように再び成長し始め……やがて彼女は、英雄の領域をも超えた逸脱者の一人として、地上にまで轟く数多の伝説の主人公となってゆく。

 

 地上国家の少年少女でさえ、怪物蠢く地下世界を冒険する『闇妖精(ダークエルフ)の姫騎士』の物語に、種を超えて魅了された。

 しかもエレリス自身は、吟遊詩人に活躍を歌われる身となってからも久しく現役で、伝説を更新し続けているのだ。

 

 その偉業は常に、強大な悪に立ち向かう戦いだった。

 

 ズーラーノーン十二高弟、『血人ヴド』の討伐。

 悪魔教団『静寂の呼び声(サイレント・コーラー)』に支配され、住民ごと呪物にされようとしていた村の解放。

 恐るべき邪仙竜、カルハオロとの三度にわたる死闘と、命を懸けた調伏。

 

 彼女は後世、最も広く愛された人間種の英雄の一人として、歴史に記憶される。

 

 その足跡が描く英雄譚の数々に、闇妖精(ダークエルフ)の少年の姿で現れる導き手は、物語にも名を伝えられていない。

 ある者は姫騎士の伴侶であると主張し、またある者は神の化身と位置付けた。下品な与太話の中では、奴隷、隠し子、お気に入りの男娼などと囁かれることもあった。

 

 だがエレリス当人は、しばしば自分とともに目撃されるその少年の正体について、生涯黙して語らなかったという。

 










[memo]

■『大兄(ビッグ・ブラザー)
・リーギリウムの主武装であるペンデュラム。神器級。武器として使うときは念動力で操作される。
・先端の錘には星銀(スターシルバー)の翼と、紫色の結晶を備える。細い鎖は見た目に反して頑丈で、半端な攻撃では破壊されず、伸縮自在。
 その強靭さを活かし、物体を締め付けたり、括り切ったりする使い方も可能。
・指し示した敵の急所を自動サーチする機能を持つ。使い手の操作精度と合わせ、回避能力が低い相手にはすべての攻撃が事実上の確定クリティカルヒットとなる。
・ダウジング等の占術的用途にも使える。というより、装備品としてのカテゴリが武器に分類されるだけであって、知覚能力や占術効果を高める増幅器(ブースター)としての役割が本来のメイン機能。


◆蛇◆

キャラクター名鑑 #2010

【等閑に付すリーギリウム】

役職:ギルド『盲目の時計職人(ブラインド・ウォッチメイカー)』諜報部門統括NPC
住居:ギルド拠点『大いなる主題(グレートシング)』脳区・全知の泉淵
属性(アライメント):中立 [カルマ値:50]

種族レベル:(※1)
 水槽の脳(ヴァテッド・ブレイン) 10lv
 ██ 5lv

職業レベル:(※1)
 暗号術師(コードクリプター) 10lv
 潜脳術師(セレブラル・ハッカー) 10lv
 謎喰い(エニグマ) 10lv
 虚空の司書(アカシック・ライブラリアン) 5lv
 全知なる者(オムニスキエンティア) 5lv
 など

[種族レベル:取得総計15レベル]+[職業レベル:取得総計85レベル]=計100レベル

※1:世界級(ワールド)アイテム『忘却の壺』を使用した特殊ビルドにより、通常では不可能なレベル構成となっている。

◆足◆
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