[PV2000突破感謝!]世紀末な世界でレイヴンなってみた 作:9HR
初投稿です。よろしくお願いします。
April 19th追記:今の作風に合わせました。
第一話:レイヴン試験(改)
(概要)
主人公「レイヴン」が世紀末な世界でレイヴン(AC乗りの傭兵)する話です。
拙文お許しください。
ちなみに世界観的にはACVとAC4、そして最新作のACVIを混ぜた感じです。
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「ようこそ。あなたの参戦を歓迎いたします。」
「あなたは傭兵コードNx-37、登録名『Raven』ですか?」
「ああ、そうだ。」
「承知いたしました。
では、早速最初のミッションについて説明させていただきます。
最初のミッションでは、
現在位置から南西に4kmほど進んだ場所で『テスト』を行わさせていただきます。」
『テスト』か。初心者AC乗りを引きずり下ろすと有名なアレか。
アレモス2ndでは5,000名近くの人間がここで散っていったそうだ。
ここは・・
どうなのだろうか。生き残れるといい。
「敵は?」
「我が社、イマガワ・インダストリーの所有するAC一体と、計15機の多目的MTを派遣いたします。」
「ありがとう。」
「以上です。あなたのご健闘を祈ります。」
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現場に到着すると、赤ともオレンジともとれない色のACがいた。
「来たか。
よう、名もなき新参傭兵。
俺はイマガワ直属の傭兵部隊『ジーカー』2番隊隊長、カッシュだ。」
「よろしくお願いします。」
「今からお前には目の前のMT15台全てを破壊してもらう。
最初のMTに攻撃を開始した段階で最初の5体の電源を入れる。
その後残りの9体の電源を入れる。
そして残りの1体はお楽しみだ。」
俺は言葉にするまでもなくMTの目の前につく。
「やる気だな、傭兵。じゃ、死なないよう頑張ってくれよ。」
-戦闘システム、起動します
ブースターを着け、旋回しながらR-ARMのRIFLEでMTを一機のこらず撃ち下ろす。
近づいてきたMTはL-ARMのBLADEで叩き切ってやった。
「なかなかの腕だな、傭兵。さて、仕上げに入るぞ。」
RIFLEを構える。
次の瞬間。
-機体に強力な負荷がかかりました
「どうだ?傭兵。4脚のMTなぞ見たことないだろ。
それにこいつには試作型のPLASMA CANNONを載せている。
初めてのスタッガーは美味しかったか?」
スタッガー。これが、スタッガー。
自分の意思と相反してACがピタリと止まり、好きなように動かせなくなる状態。
面白い。
ブースターで奴の照準から消える。
次の瞬間、奴の裏に回り込む。
そしてRIFLEで圧力をかけつつBLADEでフィニッシュ。
の、はずだった。
ガシャアアン!
「チッ。幸運だったな、傭兵。」
例のMTがPLASMA CANNNONの重さと高負荷に耐えきれず自壊した。
「何はともあれ、『合格』だ。
今日からお前を『ジーカー』の2番隊に配属する。
今後俺のことは、隊長と呼ぶように。
よろしく頼むぞ、レイヴン。」
-戦闘システム、終了します
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「お疲れ様でした。今回の任務の報酬です。どうぞお受け取りください。」
今回の報酬は50000Au。ACの修理代とRIFLEの弾薬代で10000Auほど消し飛んだが、まあ誤差の範疇だ。
「それと、新着音声メッセージが一件ありますので、再生いたします。」
「任務達成御苦労さん。私が、イマガワ・インダストリー三代目社長のトム・イマガワだ。
難しいと評判の『テスト』、4320APのみの破損ですますなんて、只者じゃあないねえ。
君の好成績を鑑みて、私と開発部からプレゼントを送ろう。
あと、君の次の仕事に期待しているよ。くれぐれも、私たちの期待を裏切らないように。」
「というわけで、あなたに本社製ARM UNITである『VA-23c GIMLET』と、
同じく本社製のRIFLEである『VW-03R TONIC』を現物支給いたします。」
光栄の限り。
隊長に連れられてドックに入って以来、イマガワの対抗企業のゼログループ製の装備で固められたACを置いておくのは正直気まずかった。
早速装備し、ぜひ慣らしと行きたいところだ。
「悪いな、新入り。時間だ。」
ゑ?ちょっとまっ
⬜︎⬜︎
「「集まったか、隊員ども!今日は新入りを紹介する!」」
気づくともう日は暮れていた。
叩き起こされ、急に前に連れてこられた俺は、戸惑うほかなかった。
「なんだ?あの貧相な体」「目が死にながらも生きている」「絶対重量二脚くんじゃーん。つまんないってー。」
「「うるさいぞ!少しは自分の立場を弁えろ!
詳細は省くが、こいつはカッシュが率いる2番隊の隊員になることが決定した!
みんな『仲良く』接してあげろ!」」
「悪いな、傭兵。あいつはうちの1番隊隊長のガッツ。名前からやる気に満ち溢れているやつだ。
マジでうるせー奴だが、心から俺たちのことを気遣ってくれるいいおっさんだ。」
「「聞こえているぞ、カッシュ!罰としてB級任務3つだ!詳細はあとで送る!」」
「へいへーい。わかってますよわかってますよ。」
「「倍にして欲しいのか?それともワシ自らと殺し合いたいのか?」」
殺意の込められた言葉に空間が凍りつく。
「たっ、隊長、何かしゃべってくださいよ。」
「そうですよ隊長。ここはお得意のジョークでも。」
「ジェイクにソウタか、ありがとう。だが、お前らのおかげで俺は死ぬことが確定した。」
「「6つ全てこの周辺のレジスタンスの掃討任務だ!少しは腕を上げてこい!」」
あまりの熱さにすっかり閉口してしまった。
それからのことは、あまり覚えていない。
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夜会も終わってAC実験室兼訓練場。
「意外にGIMLETとTONICの組み合わせが悪い。
GIMLETの名前通り重厚なデザインとそれに似合わない軽量級のARMに対し、
TONICの名に恥じない『名銃』だけでは終わらせない『重い』という一癖のあるRIFLE。
GIMLETにはZ2とのペイントがあり外しにくい。
かといってTONICはデカデカとイマガワの刻印がありこれもまあ目立つ。
どうしたものか・・・」
一人の男が何やら呟いていた。
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<再生されなかった音声ファイル>
ここはアレモスⅣ。未開拓の惑星。ここでは2つの企業があるものを巡って日夜争いあっていた。
これは、その戦いに身を投じた男の話。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
レイヴン歴たったの2ヶ月の超初心者が描いたので、
これより長いレイヴンやネクストの皆様にとって違和感を感じるかもしれません。
そのような時は、容赦なく「ここ違う。こうして」との指摘をお願いします。
また、誤字脱字報告も随時募集していますので、見つけ次第報告をお願いします。
さて、次回に関してですが、ついにレイヴン君が傭兵としての初めての任務に着きます。
その任務は、「レジスタンス過激派鎮圧」。
企業を抜け、地球と異なる厳しい環境下にて生活を行う「レジスタンス」の掃討任務です。
お楽しみに!
<レイヴン君のアセンブル>
HEAD「Fc-21 DOTSITE」ゼロ/軽量/JUNK
ゼログループのベストセラー。破損のため、性能が劣化しています。
CORE「Bo-10/9 JEAN」ゼロ/中量/JUNK
ゼログループのマークを司るヴィンテージです。破損のため、性能が劣化しています。
ARM「VA-23c GIMLET」イマガワ/軽量/FIXED
イマガワの新作。機能性に溢れており、軽量です。
LEGS「R2 N-ALPUS」ゼロ/JUNK
ゼログループの汚点。MT用に作られています。破損のため、性能が劣化しています。
FCS「D4 SUPER-B2」ゼロ/JUNK
中距離での運用に適したFCSです。破損のため、性能が劣化しています。
R-ARM「VW-03R TONIC」イマガワ/重量/FIXED
イマガワの新作。威力や継戦力に長けています。
L-ARM「PB-00X PLASEMINE」ゼロ/中量/JUNK
ゼログループのベストセラー。破損のため、性能が劣化しています。
SHOULD「BOX01 SUPPLY」ゼロ/中量/JUNK
ゼログループ傘下・アストラル社が開発した弾薬箱です。破損のため、性能が劣化しています。