[PV2000突破感謝!]世紀末な世界でレイヴンなってみた 作:9HR
拙文(第一話)の続きです。
「「起きろ!傭兵ども!」」
かつてない大音量で起きた朝は、今まで体験した中で最悪の朝だった。
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「おはようございます。レイヴンさん、あなたの帰還を歓迎します。」
「おはよう。早速で申し訳ないが、今日の分のブリーフィングを頼む。」
「了解いたしました。では、早速今日のブリーフィングを開始させていただきます。
今回の任務は、我が社イマガワ・インダストリー、以下I.I.社の周辺に存在する武装レジスタンスの掃討です。
レジスタンスだけでは私たちは気にも留めませんが、この武装レジスタンスは、我々に対して
数々の破壊工作や略奪を計73回繰り返しました。
よって我々はこれを第一級危険目標と判断、撃破を要請いたしました。
敵の主戦力は機銃装備のMTと大型MTです。
初めての任務といえど、難易度は非常に高いです。
お気をつけてください。」
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-戦闘システム、起動します
現場に到着すると、数多くのMTが空に照準を合わせて何かを待っていた。
「あのにっくきイマガワの補給路を断て!奴らが消えない限りアタシらの戦いは絶対に終わらない!」
「「オオー!」」
「班長!」
「言ってみろ、新兵!」
「未確認のA・・・
目の前の敵に素早く斬り掛かると、俺は被弾しながらもブースターを付け次の目標へと照準をつける。
「ッ!総員戦闘体制!あのイマガワの差金を殺せ!」
「「オオー!」」
そこからといえば長くはなかった。相手は所詮レジスタンス。
相手など、寄せ集めの装備で作ったオモチャばかりに過ぎない。
そう思っていた矢先のことだった。
「おいAC!アタシと戦え!」
俺は振り向くことなくMTを狩り続ける。
「「ACィッ!今ここで死ねェッ!」」
外見だけACのように取り繕ったMTが突っ込んでくる。
俺は振り向いて、PLASMA BLADEをぶち込むだけ。
次の瞬間。
ガァァァン!
-目標を全て撃破、戦闘システム、終了します
仕事を終えた。
「姐さん・・これで・・良かったか・・」
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「今回の任務の報酬です。どうぞお受け取りください。」
今回の報酬は昨日より安い47000Au。
弾薬費はBLADE主体で戦っていたのでそこまで。
修理費はイマガワの完全負担で免除。
計45370Auが今回の報酬。
「自己紹介がかなり遅れました。『ジーカー』直属オペレイターのアリス・K・オノベルです。
エルシーとお呼びください。」
「よろしく。」
「よろしくお願いしまァす。」
アリスもといエルシーの声が不機嫌だ。
俺、何かしたかな・・・
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「姐さん!アイツが・・
エルの奴が、撃破されたっす!」
誰も知らないガレージにて。女と男、ふたり。
「エルが?冗談はよせ、ミスター・キム。」
「それが本当なんすよ!イマガワの奴にやられて・・」
女は男に近づく。
「それは本当か?エルはどこで撃破された?武装は?」
「エリアBの4Cブロックっす!武装はBキャノンにFライフル、そしてZバスターっす。」
「安らかに眠れ、エルよ・・話は変わるが、Bキャノンは残されていたか?」
「え?もちろんっすよ。それが何か問題でもあるんすか?」
「いや、なんでも。ただ、イマガワの奴らが騒ぐかと思ってな。」
「姐さんの技術は世界一っすからね!イマガワの奴らが騒ぐのも無理はないっす。」
「違う。アレには『プラント』が使われていてね・・」
「『プラント』?」
男と女を、静寂が包み込んでいた。
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レイヴン君の次の任務は、ゼログループ補給線断絶です。
「大量生産、おまけに高品質という理由から世の中に浸透しているゼログループですが、
補給線さえ断たれてしまえばそれもただの『企業』です。
レイヴンさん、補給ヘリの破壊をお願いします。」
とのことですが・・・
果たしてレイヴン君を待ち受けるのは誰か。
そして、その間に暴かれるゼログループの製造体制とは⁉︎
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よろしくお願いします。