おかゆん…。可愛すぎん…?
とある家のリビングでソファに座りながらゲームをしている猫族の女の子"猫又おかゆ"と、その隣で小説を読む人間の男の子"子日龍二"がいた。
「ねぇねぇ〜龍く〜ん。」
おかゆはゲーム画面から目を離し龍二の方を向いて構って欲しそうな目で呼びかけた。
「…なんだ。」
龍二は少しめんどくさそうに、小説を読む手を止め目線をおかゆの方へ向けた。
「ココの宝箱ってどこにあったっけ〜?」
呼びかけた理由はゲームの攻略に関する情報を求めるものだった。
「…貸せ。」
龍二はおかゆの手からコントローラを取り上げると、慣れた手つきでゲームの主人公を動かし始めた。
しかしその行動が不満なのか、おかゆは頬っぺたを膨らませて抗議をする。
「あー!教えてくれたら僕がやるのにぃー!」
「…説明するより見せた方が早いだろ。」
龍二は効率重視を考えての行動だったようだが、おかゆのお気に召さなかったようだ。
「僕は君と話しながらプレイしたかったんだよ〜?せっかく隣に居るんだし〜、会話しながらの方が楽しいと思って〜。」
おかゆはコントローラを取られた事に怒ったというよりも、龍二と会話を楽しみながらしたかったという理由で怒っていたようだ。
「…俺との会話が楽しいなんていう物好きはお前らくらいだ。」
「え〜、だって龍君と会話するのが好きなんだも〜ん♪ だからぁ…」
そういうとおかゆはコントローラを奪い返し、龍二の膝の上に飛び乗った。
「よっ…と、僕とお話ししながら…ね?」
「……ハァ、分かった。」
龍二はこれ以上何を言っても現状が変わらない事を今までの経験から知っていた為、小さく溜め息をつきながらもおかゆが膝から落ちないようにお腹に手を回しゲームの情報を話し始めた。
「ボソッ(こういうさり気ない感じも好きなんだけどね♡)」
「…ん、今なんか言ったか…?」
「うぅん、何でもないよ〜♪」
「…?…そうか。」
-おかゆ視点-
ん〜、やっぱり龍君の懐はあったかくて居心地が良いなぁ♪
このまま寝ちゃいたいくらいだよぉ〜。
頼んだら一緒に寝てくれないかなぁ〜♡
ーピンポーンー
「…ん、誰か来た。すまん、見てくるから…。」
む〜、誰だぁ?せっかくいいところだったのにぃ…。
「んー、わかったぁ〜…。」
あれ、そういえば今の時間って…
「オラよー!御用改めであ〜る!」
「ちょっところね!?ダメだってば勝手に入っちゃ!?」
「いつもの事とはいえ、ミオも大変だねぇ。」
「フブキも分かってるなら止めてよ!!」
あ〜…、もう皆のレッスンが終わる時間かぁ。
もうちょっと独占してたかったなぁ…。
「あっ!おがゆやっぱりいたぁ!」
「ヤッホーころさん、お先でーす。」
ま、頼めばまたやってくれるだろうし♪
ねぇ〜?龍くーん♡
初投稿です。
ホロライブの皆が可愛いので妄想をぶつけてみました。
ホロの面々の可愛さをほんの少しでも表現できればと思っています。
手始めにセンシティブな猫さんを出してみましたが、っぽい感じは出てるでしょうか…?