現在スーパーロボット大戦ものへの案を活動報告にて募集していますのでもしよろしければご意見をお聞かせください!!
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スパロボものでは本作同様にボイスロイドが主人公を務め、第三陣営となる予定です。
地球政府による独立戦争。
これはスペーシアン側にとっては想定外もいいところであった。
そもそもスペーシアン側はアーシアンへ傲慢な態度を取っていたが虚構にも等しいものだ。
確かにある程度の自給自足はプラント内でもできなくはないが、空気や水、食料のほとんどは地球からの輸出に頼り切りであった。
それも地球の一般の人々を格安の賃金で奴隷のように働かせた上に格安で買いたたくという手法で確保していたのだ。
しかし、紲星重工による地球の農業・漁業支援活動によって生産性が増えた反面、紲星重工がスペーシアンへの輸出の仲介役をかって出てくると正規の値段を求められ輸入量が激減していた。
まぁそれでも宇宙食等があるし、最悪紲星重工をつぶせばどうにかなると楽観視していたスペーシアン側であったが、この有様であったわけだ。
L1プラント群 ベネリットグループ移転先
「まったく…あかりのやつ何してんのよ…!!」
ミオリネは株式会社ガンダムの面々共々、父に連れられてL1のプラントに避難していた。
そして彼女は頭を抱えるしかなかった。
彼女の考えとしてはベネリットグループを解散させて時間をかけて宇宙に資産を戻しつつ、アーシアンとの融和を考えていた。
ペイル社は自滅したし、ジュターク社とブリオン社は彼女の方針に同調していたのでうまく事を運べて行けると考えていたのだが‥‥。
「なんだってこんな行動に出たのよあいつは…!!」
「ミオリネさん…」
彼女にとってあかりや地球の人々の行動は完全に計算外であった。
あかりは人柄も良く、ミオリネも人としては信頼していた。
しかし、地球の人々のスペーシアンへの憎しみを理解できなかったことが彼女の敗因でもあった。
L1周辺宙域
地球宇宙海軍はマゼラン級戦艦×135隻、トラファルガ級航空母艦×98隻、サラミス級巡洋艦×405隻、レパント級ミサイルフリゲート×198隻、コロンブス級多目的輸送艦(軽空母含む)×49隻、揚陸艦×23隻、特設MS母艦×15隻という大艦隊を旗艦アナンケの下に編成し、ティアンム提督の第二連合艦隊を先陣に進撃していた。
作戦目的は宇宙議会連合の制圧とスペーシアン側の宇宙戦力の撃滅である。
アナンケ級戦艦 艦隊総旗艦 アナンケ
アナンケは宇宙世紀の世界では轟沈した悲運な旗艦であったがこの世界では一味違うようだ。
とはいえこの大艦隊を確認した宇宙議会連合軍も戦力を動員してこれを迎え撃つ構えを取った。
しかし、彼らは保有している戦力と言っても宇宙海賊や違法行為を働いたスペーシアン企業への鎮圧目的の戦艦が98隻とMSが多数のみというさみしいものだ。
おまけに練度も弱い者いじめしかしてこなかった弊害で新兵に毛が生えた程度しかない。
この練度の問題は地球側も同様であったが、すでに彼らは背水の陣同様であるのとスペーシアンへの恨みや憎しみから戦意はくらべものにならないほどに高い。
おまけにベネリットグループをミオリネが資産売却時にグループ解散した弊害でドミノコスは解散される直前だったおかげで戦力に不安が残り、地球側が勝ったら利権を失うと参戦した大小さまざまなスペーシアン企業の戦力も雑多な物しかない。
挙句の果てに連携訓練もしてこなかった。これでは勝てる戦も勝てない。
同日、ティアンム艦隊は宇宙議会連合艦隊と接敵する。
そしてその報告を受けた旗艦アナンケに座上する弱冠16歳で総司令官となった『ヴラディレーナ・ミリーゼ』よりオープン回線で訓示が下された。
『地球人類史上 決戦ノ舞台 宇宙ノ試シ無シ
マシテ艦隊決戦ノ試シ無シ
諸君 歴史ヲ生ムベシ』
それと同時にティアンム艦隊旗艦『タイタン』の艦首上下に装備されている40㎝連装メガ粒子砲が砲火を放った。
後に『L1決戦の大艦隊戦』と呼ばれることとなる戦いの火蓋が切って落とされた。
次回 L1決戦 中編
忙しくなる関係で更新が遅れるかもしれません。
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