それから時が流れた。
主要人物達や組織のその後について話そう。
・ 紲星重工
戦後は地球復興事業を地球政府から一挙に任されたが、あまりにも組織が巨大化したために各種インフラ事業や食料生産等の一般人の生活に関わる事業は汚職や腐敗の心配が無いようにしたうえで分離。重工業としての車両・航空機・宇宙艦艇の製造や宇宙開発事業に邁進していくこととなる。
とはいえ、いくら部門のいくつかを分離独立・関係子会社化させたとはいえ地球一の企業である事実は変わらず、地球市民にとってはあこがれの企業であり、最大の希望就職先となったことは言うまでもない。
・ 紲星あかり
紲星重工の長として長年地球と市民のために貢献した。そしてその事実をたたえられ、最高位の勲章を与えられると共に、英雄として語り継がれることとなる。
とはいえその事実には死ぬ直前まで自覚することはなかった。※死因は老衰なので天寿を全うしたと言える。
戦争後は地球各地の荒廃した地域の復興事業や宇宙開発事業を推進。文字通り地球に貢献し続けたと言える。
・ 結月ゆかり
あかりの護衛として数々の政策等に従事。一時は地球軍MSパイロットたちの教官をも兼任していた。
あかりが亡くなった後に後を追うように彼女も亡くなった。
彼女の出自や経歴はあらゆる階級出身の者の希望となっており、各々の得意分野を伸ばして就職につなげていくという戦後地球の就職活動の礎にもなった。
・ 京町セイカ
あかりの護衛兼サポート役としてゆかりと共にあかりを支え続けた。
戦後は復興事業の取りまとめ役としても活躍するが、ドジっ子ぷりは変わらなかった。
なお、事業の合間に酒を好むようになった。
・ 桜乃そら
紲星重工副社長にまで上り詰め、あかりが亡くなるまで現役で支えた。副社長時代には時折、学校に臨時講師として市民にも顔を見せていた。
・ 琴葉姉妹
姉妹共に紲星重工の重役に上り詰めた。家族の暮らしは望み通り良いものとなり、姉妹そろって定年まで勤めあげた。
時折外交の面でも姿を見せる
・ 弦巻マキ
紲星重工警備隊の総隊長としてその実力を見せ、一時は地球軍に教官として出向したこともあった。
彼女の直属部隊のヘリ部隊とMS部隊は弦巻騎兵隊とまで言われ、反体制派やスペーシアン至上主義者が起こす地球上でのテロや動乱を真っ先に片づけた。
なお、襲撃時にヘリから『ワルキューレの騎行』を爆音で鳴らしながら強襲することが多いせいでかなり恐れられていたのは言うまでもない。
・ ライラ・レシャップ
地球初代大統領として歴史に名を残しつつも、彼の政策には賛否両論がある。
市民一人一人の生活を考え、地球の為に行動した勇士であることには違いないが、時折見せる強権的な態度や軍事に重きを置いた姿勢は後世の歴史家でも意見が分かれた。
しかし、最大四期の任期を満了して引退した後も政治家として活動したことからも地球市民からの支持は確かなものであったようだ。
これにて本作は完結となります。これまでご愛読大変ありがとうございました。
気が向いたら外伝書くかも…??
次に読みたいとしたらどれがいいですか?
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スーパーロボット大戦×VOICEROID
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VOICEROID×バイオ
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学園黙示録もの