ミームとなったエネアリ。
276話
虎杖の攻撃は全て黒閃。防御も全て黒閃。
虎杖の呪力総量は宿儺の数十分の一ほど。呪力出力も圧倒的な差。
それでも食らいついてくる虎杖に苛立つ宿儺。戦いながら以下例の怪文書を詠唱開始。原作未読注意、一部修正上アリ
※何故俺は苛立っている……?他者に満たしてもらおうなどと考えたこともないそう食らいたい時に食う目障りならば殺す面白ければ遊んでやるだけだそれが俺だ変わりはない死ぬまでの暇つぶしとしては丁度いいそうだ死ぬまでの暇つぶしそれが俺にとっての他者だ俺は俺の身の丈で生きているに過ぎないそれを測れないのは俺以外の連中の問題だ宿儺(おれ)を殺すそれが今の小僧の理想なわけだ理想に殉ずる者を見てなぜ俺は苛立っている同じようなやつは千年前にもいた千年前と変わったのは俺の方……?小僧そうだお前だ千年前戦う相手は他人だった他者(そいつら)の理由も理想も全て俺にとっては真偽の分からない後付けの遺言だ虚勢もあったろう自己陶酔していた者もいただろうだが今回は違う同じ肉体に魂を同居させていたんだ俺はコイツがコイツの魂が何度折っても息を吹き返す百折不撓の理想を持っていると知っている俺よりも遥か格下の弱者が理想を貫く意思の強さでのみ俺と並ぶことを知ってしまった俺はそれがどうしようもなく不愉快なのだ。
詠唱終了
虎杖へ感じるのは呪いとしてではなく人間としての宿儺が抱く憎悪と殺意だと自覚。
初めて自身の前に現れた確固たる敵として虎杖を認識した宿儺。
「認めてやる貴様は俺の不幸だと」
認めた宿儺の呪力が変わる。
圧倒的な威圧感。怯まない虎杖で終わり。
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277話
虎杖に対して術式を開示する宿儺。
本気の殺意の現れ。
御厨子は厨房の術式。捌と解の二本の包丁ともう一つ、食材を保管する氷室を備えると宿儺。
五条悟を殺した開は世界を断つ斬撃。呪詞と掌印が必要。左手が無い今は領域共に使用不可。だが……。
「柩(アーク)開(フーガ)」
錫杖を取り出す宿儺。
千年前、殺し喰らった術士、その術式を食材として保存し、宿儺は柩から取り出し使用できる。
取り出した術式は二、三の使用で壊れるが、他者の術式という性質上、予め取り出しておけば領域展開後も使用可能(ジョウゴ戦、マコラ戦)。
千年の呪い、捌いてみろ、虎杖悠仁。
宿儺と激突する虎杖で終わり。
(柩が黒塗りで破道の九十黒棺……)
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278話
取り出した錫杖は風断操術。
宿儺、風断操術極の番、飛天。
地形を変えるほどの突風。虎杖、黒閃でガード。嵐の中に稲妻。
武神解の術式、雷鳴呪術。極の番、武神解。
焼かれる虎杖。追撃の手を緩めない宿儺。遠声射法極の番、荒砲。宿儺の「あ!」という声が音波に。虎杖は全身から血を吹き出す。
虎杖、反転とは違う再生力。
蝕爛腐術の術式反転。分解から再構築していると予想する宿儺。
七三術士の呪布は黒閃の効力を高めるか、発動確率をあげるもの。赤血操術の技も使えるか?と見込む。
等角呪法は技量が必要。赤血操術は血液消費のリスクを考慮すれば、黒閃のみが虎杖の俺に対する有効打と結論付ける。
構築術式で万の様に液体金属を宿儺が出して終わり。
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279話
宿儺の猛攻。
構築した金属での閃血。虎杖、極限の集中力で閃血を防ぐが、角度を変えた閃血に脚を撃ち抜かれる。
更に宿儺、風断操術で自らを加速。
来る。と感覚。
宿儺の拳が黒く染まる。
黒ーーーー閃ーーーーー。
宿儺の黒閃を受けた虎杖。ぶっ飛ぶ(ビルを何本も突き抜ける。伏黒宿儺の時より遥かに大規模)。
全身が砕け散りそうになりながらも虎杖、宿儺の一撃を耐えきる。
赤燐躍動。動かない身体で無理やり立ち上がる虎杖で終わり。
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280話 青のすみか
白い部屋。伏黒と五条。
うずくまる伏黒を蹴り飛ばす五条。
恵はまだ寝てるつもり?
答えない伏黒。悪い癖と五条。
姉を殺した罪悪感と、五条を殺した罪悪感で伏黒の心は折れていた。
椅子に座る五条(どっから持ってきた?)。
甚爾を殺したこととその最後を話す。
恵という名前の意味を知った伏黒。
悠仁は戦っていると指をさす。
宿儺と戦闘する虎杖。
最強の術士と逃げること無く、自ら向き合っていると五条。
失ったものは戻らない。この時を後から悔やんでも届かないと五条。夏油の姿。
向き合うための目は置いていくと言い、立ち去る五条。
ここから立ち上がらないも立ち上がらないも恵が決めろと言い残す。
手を握り自らの意思で立ち上がる伏黒。
●現実世界
黒閃でボルテージを上げた宿儺。武人解を虎杖に放つ。
遮る影。
伏黒の双眸、六眼に。
悩み。後悔。どうしようもない苦しみだとしても……もういいんだーー。
「やるぞ、虎杖ーー」
煽り「引き継がれた六眼」で終わり。
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281話
六眼を五条から引き継いだ伏黒。
十種影法術の真の能力に気づく。
式神は術者の呪力性質が形となった影でしか無い。
マコラを調伏できた術者が居なかったのは、影が日の高さで形を変える様に、術者を超えた影だから(並んだ影の大きさと角度にそれぞれ式神が当てはめられ、マコラは最大地点)。
津美紀の式神が違ったのは呪力性質が伏黒とは違う為(他の式神は術者の基本的な能力)。
影の濃淡で汎ゆる呪力、術式に適合することが十種影法術の真の能力。
宿儺の攻撃に伏黒の影が適応する。
影の隙間をぬって虎杖の黒閃。
まだ俺の前に立つか六眼ーー。宿儺、虎杖、伏黒のカットで終わり。
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282話 エネルギー…吸収…アリーナー
宿儺の開。
更に激しさを増す。伏黒の適応が進む前に押し切る考え。
虎杖、伏黒を庇うように立ち塞がる。
宿儺次々と術式を出す(氷、刃、水、炎。まじでごちゃ混ぜ)。
さばききれず伏黒の脇腹に槍が刺さる。
六眼が輝きを増す。
領域展開。嵌合暗翳庭。
宿儺、簡易領域。がそれさえ崩れる。
完成された伏黒の領域は汎ゆる呪力に適応し必中。その効果を失わせる。
理解した宿儺。虎杖にも必中し同じく呪力を失う。
これは言わば……呪力消失闘技場。伏黒が掌印を崩せば、焼き切れた一瞬で殺してやると宿儺。
ファイティングポーズの虎杖。両者、ここで決めきる意思を固める。
煽り「呪力なし。拳のみ。勝者ありーー」で終わり。
十種影法術の能力ですが、原作内でも伏黒であれば呪力を変化させ、無下限に適応できる可能性の示唆あり。
これを膨らませた形。
フーガは適当。取り出す術式も適当。荒砲のみ原作鹿紫雲の技をオマージュ。本文にもある通り黒棺から。