ガンダムアーセナルベース シャングリラ   作:ボルメテウスさん

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深海の戦艦

「海への潜水ミッションねぇ、ある意味、とんでもないのを持って来たわねぇ、サンラク君」

「いや、そう言いながら、お前達はなんで普通に用意していないんだよ」

 

そう、俺は思わずバックパックに乗っているペンシルゴンに向けて、叫びながら言う。

今回のミッションに備えるように言っていたが、ペンシルゴンは用意せずにエムルの代わりにバックパックの操縦を。

カッツォの奴もなぜか用意していない事もあり、ユウト君が持って来た海賊船らしきのを操作している。

ユウト君が乗っているガンプラに関しては、どういう訳か俺よりも大きさはそれ程ないように見える。

むしろ、俺のガンプラの脚ぐらいしかなさそうだが。

 

「へぇ、SDガンダムねぇ、結構面白いのを考えるんだねぇ」

「はい、実は、あるガンプラを参考に造ってみたんです」

「あるガンプラ?」

 

それに関して、俺達は疑問に思い首を傾げる。

 

「仕方ないだろ、深海用のミッションの為の機体を用意していなかったんだから。

それよりも、悪いな、俺が乗ってしまって」

「いえ、俺の機体で良ければ!だけど、もしもこの後、時間があったら、サンラクさん共にバトルしてみたいし」

 

その言葉は嬉しい限りだが。

 

「だったら、俺かカッツォが相手になるから、とりあえずはペンシルゴンだけは止めておけ」

「えぇ、酷いなぁ、私としてはこの子とも遊んでみたいけどなぁ」

「この子で遊ぶだろ、お前なんかと遊んだら、トラウマになるわ!」

 

それに関しては、カッツォも意見は同じだ。

こいつの外道行為で心を腐らせる訳にはいかない。

 

「にしても、深海への護衛ミッションってのは、一体何が待ち受けているんだが」

「さぁな、けど、そろそろ」

 

そうしている間にも、警報のアラームが鳴り響く。

眼前には、ズゴック、アッガイなど、数多くの機体がこちらに迫っていた。

 

「全く、さっそく来たな!おい、ペンシルゴン!しくじるんじゃねぇぞ!」

「そういうサンラク君こそねぇ!」

 

その言葉と共に、俺は両手にジンライを手に持ち、構える。

それと共に、俺の後ろにいたペンシルゴンが操作するアシュタロン・パックから出てきたのは、凶悪な腕。

それは、鋏であり、同時に真っ直ぐと眼前にいるズゴック達に向かって行く。

 

「おらぁって!?」

 

俺はすぐにジンライで振り下ろそうとした。

だが、どういう訳か、ジンライから放たれたビームライフルが消えてしまう。

それと共に、ズゴッグがこちらに迫る。

だが、寸前で、アシュタロンの鋏が、防ぐ。

 

「サンラク君、まさか水中ではビームは消えちゃうんだよぉ、そんな事も知らないのかなぁ!」

「うるせぇ、元々、そっちが用意していないんだろうがよぉ!」

 

そうしながらも、俺はジンライを腰に差す。

そのまま、迫る敵に対して行うのは。

 

「ビームが消えるんだったら、胴体に直接叩き込んでやる!」

 

理屈が理解出来れば、簡単だ。

接近して、ビームが消える前に、叩きつける。

 

「なぁに、攻撃判定がしっかりと出来ているんだったら、簡単だなぁ、これはぁ!」

 

そう、俺はそのままこちらに迫る奴らに攻撃を続ける。

 

「えっと、水中でビームサーベルで戦うって、普通出来ますか」

「あぁ、あれは参考にするな、とにかくこっちもやるか」

「そうですね、だったら!武装召魂!」

 

それと同時に、向こうのユウト君が叫んだ瞬間だった。

カッツォが乗る海賊船が分離し、それらはそのまま腕、脚に装着する。

そして、最後には胴体へと合体した。

その見た目は、先程の印象とは大きく変わり、まさしく海賊ガンダム。

 

「なぁ、この合体システムって、もしかしてコアガンダムなのか!」

「はい!ビルドダイバーズリライズは大好きですから!だからワールドヒーローズを参考に、俺なりに造ったんです!」

「へぇ、だったら、見せて貰おうか、お前のガンプラの性能とやらを!」

 

カッツォの奴は何やら偉そうに言っているが、結構凄いな。

俺のように背中にただ単にくっつけるのではなく、その身体に装着するとは。

 

「結構凄いよ、あれ。多分だけど、ほとんどオリジナルに近いよ。

私達みたいに、少し改造しただけじゃない。これは結構良い戦力になると思うよ」

「つまりは、俺のおかげという事だな」

「いやぁ、ここは私達が君を奮い立たせたおかげだねぇ」

「いや、俺を思いっきり見捨てていたじゃいないかよ!」

 

そう、俺達は話している間にも、目的地である戦艦へと近づく。

 

「ここか、ヴァッシュの兄貴?」

「おぉ、そうだ」

 

俺達は、そのまま辿り着いた戦艦。

どうやらかなり長い年月が立っていたのか、かなり埃がある様子だ。

 

「にしても、この戦艦って、なんでしょうか?」

「知らないのか?」

「俺が知る限りでは、こんなの見た事ないけど」

「私もね」

 

ガンダムに詳しくない俺はともかく、他の奴らも知らないとは珍しい。

そう思っていた時だった。

 

「えっなんだ?!」

「地響きなのか、これはっ」

 

そうしていると、地面の亀裂から何かが迫る。

それは巨大な蛸のような脚。

それが、戦艦に絡まっている。

 

「えっなっなんですか、この機体は!?」

「シャンフロのモンスターか、けどなんだこいつは!」

「さぁ、分からないよ!けど、どうやらこいつの狙いはこの戦艦のようだねぇ!」

「だったら、こいつをなんとかしてやる!」

 

その言葉と共に、俺達は真っ直ぐと蛸の足へと向かう。

 

「・・・全く、あの蛸野郎め、相当気に入っているようだが、こいつは渡すつもりはねぇよ」

 

そんなヴァッシュの声に、俺達は気づかず。

ルフトの機体は、どのシリーズを参考に

  • 宇宙世紀ガンダム
  • 機動武闘伝Gガンダム
  • 新機動戦記ガンダムW
  • 機動新世紀ガンダムX
  • ∀ガンダム
  • 機動戦士ガンダムSEED
  • 機動戦士ガンダム00
  • 機動戦士ガンダムAGE
  • ガンダム Gのレコンギスタ
  • 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
  • 機動戦士ガンダム水星の魔女
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