ガンダムアーセナルベース シャングリラ 作:ボルメテウスさん
話は、遡る事、一ヶ月程前に遡る。
シャングリラフロンティア。
総プレイヤー数3000万人の“神ゲー”『シャングリラ・フロンティア』。
そんなゲームに、今、俺こと陽務楽郎ことサンラクはプレイしていた。
墓守のウェザエモンを討伐し、旅狼を結成した頃だった。
「コラボ?」
「そのようだねぇ」
シャングリラフロンティアの期間限定コラボイベントの発表で、街で盛り上がっていた。現在では、VRゲームとして頂点であるシャングリラフロンティア。
だが、未だに多くのファンを抱えているとあるゲームがあった。
「ガンダムシミュレーターかぁ」
未だにディスプレイのゲームが主流となっていた時代に登場して、未だに稼働を続けているゲーム。
その理由は、簡単だった。
「造ったプラモデルが実際にゲームの中に反映されるって、とんでもない仕様だな」
「しかも、改造したパーツや設定も反映するって、どんだけガンプラが大好きなんだよ」
それは、現実で作成したガンプラをゲームの中で動かす事。
しかも、その機体に乗り込み、パイロットとして、戦う事が出来る。
「ネフィリム・ホロウと比べたら、どうなんだ?」
「俺も実際にやってみたけど、ガチでヤバかったぜ。
本当にロボットアニメの中に入っているみたいでよぉ!」
その時の興奮を隠せない様子でオイカッツォは言う。
プロゲーマーとして、ガンダムシミュレーターもプレイした事があった。
その際の感想を、興奮しながら言う。
「けど、コラボイベントと言っても、参加する必要はあるのか?」
「まぁ、私としては、賞金目的で参加してみたいね」
そんな会話の最中で、アーサー・ペンシルゴンもまた呟く。
コラボイベントの賞品をある程度見ており、大会に参加するだけでもかなりお得な賞品がある事は、既にリサーチしている。
「だけどね、私としては本当の意味で欲しいのは、優勝賞品の一つなんだよねぇ」
「「んっ?」」
アーサーがそう言うと、イベント情報を2人に見せる。
最初は、何かと思いながら、見ると。
「なっ、これって!?」
「規格外エーテルリアクター!!」
おそらくは、大半のプレイヤーからしたら、それが何の役に立つか分からない。
しかし、旅狼にとっては、別だった。
「私達の手元にあるのを修理しても、一つしか使えない。
それじゃ、、戦略はかなり限定されるわよね」
「だけど、これが手に入れば」
「3人全員で、あれらを使えるという訳か!」
「そう言うこと」
その言葉に対して、アーサーは笑みを浮かべる。
「なるほどな、お前が優勝を目指そうと言う訳は理解出来たぜ」
「つまり、反対しないという訳ね」
「あぁ、けど、問題点があるぞ」
その最中、俺は手を上げる。
「何かしら?」
「・・・俺、ガンプラを持っていないんだよなぁ」
「「・・・はぁ!」」
俺の一言で、思わず2人は叫んでしまう。
「お前、マジかよ」
「しっ仕方ねぇだろ!金はほとんどゲームに費やしているんだから、そんなガンプラに使わないよ!というよりも、そういうお前達はどうなんだよ!!」
すると、オイカッツォは。
「一応、俺は持っているぞ」
「私も、モデル関係でねぇ」
「くっそぉ、何かないのかぁ!!」
そう、俺は、その場で頭を抱える。
どうするんだ、そんなガンプラなんて。
ガンプラなんて。
「・・・あっ、あった」
「あったって、本当に?」
それに対して、2人は目を見開いた様子だった。
「それで、一体、どういう経緯で手に入れたんだ?」
「実は、ガンダムにギャルゲーを組み合わせた奴がクソゲーだって聞いて、試しに買ったんだ」
「あぁ、あれか」
「それで、その時に、なんかあったの?」
俺はそのまま続ける。
「その帰り道の彩渡商店街にある模型屋で作ってみたんだ。
その時のガンプラをね、さっきまで本気で忘れていたわ」
「「それを先に言え!」」
それに対して、2人は思いっきり叫ぶ。
「・・・とりあえず、今度、試しにやってみるか。
確かガンダムシュミレーターで通信出来るよね。
本格的にコラボする前に、試しにやってみない?」
「良いぜ、俺も、久し振りにロボットゲーム、やってみたかった所だからな」
「俺も、久し振りにあのガンプラで戦ってみたいからな」
「それじゃ、今度の休みにね」
そう、次の休みでの予定は決定した。
ルフトの機体は、どのシリーズを参考に
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宇宙世紀ガンダム
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機動武闘伝Gガンダム
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新機動戦記ガンダムW
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機動新世紀ガンダムX
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∀ガンダム
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機動戦士ガンダムSEED
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機動戦士ガンダム00
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機動戦士ガンダムAGE
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ガンダム Gのレコンギスタ
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
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機動戦士ガンダム水星の魔女