ガンダムアーセナルベース シャングリラ   作:ボルメテウスさん

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ライジングフリーダム、シャンフロに立つ

「おぉ、これがサンラクさんの乗っている巨人の中ですかぁ!」

 

そう言いながら、エムルは俺と一緒にライジングのコックピットの周囲を赤い瞳でキラキラと輝かせながら見ていた。

この世界の世界観的には、ライジングはかなり珍しいだろう。

かという俺も、未だに興奮を覚える。

 

「あっちに乗っていたのとは、また違う感じだなぁ、これはこれで良いけどな」

 

ガンダムシミュレーターとは違い、全体を見る事が出来るコックピットはなかなかに興奮を隠せない。

 

「とりあえず、ミッションをやるとするか。新武器のお試しもやってみたいしな」

「はいなぁ!サンラクさんのサポートがどう出来るか分かりませんが、私も頑張りますわぁ!」

 

エムルはそう言いながら、俺の隣にある席に座っている。

だが、その大きさに合わせてなのか、どちらかと言うとチャイルドシートであり、少し笑えるが。

 

「とにかく、シャンフロでの初めての動きだ!行くぜ、ライジング!」

 

俺はそれと共に操縦桿に力を込めて握ると共に、一気に発射する。

 

「あばばばばばば」「あひゃぁぁぁぁあ!!」

 

だが、俺達は、その衝撃に思わず叫んでしまう。

シャンフロでのリアルな感覚。

それが、このガンプラでの操作も同じ。

それを、俺は深く考えていなかった。

 

「マジかよっリアルでっここまでぇ?!」

「ササササンラクさぁんっ、とっ止めてくださぁぁい!?」

 

俺もエムルも襲い掛かるGによって、シーツに埋め込まれる。

なんとか、俺は操縦桿に力を籠めて、無理矢理止める事が出来たが。

 

「んぐっ、吐きそうっ」「あわわゎぁ、お星様が見えますわぁ」

 

そう俺もエムルもその初めての感覚に酔っていた。

さすがは神ゲーと言えるシャンフロだけど、まさかここまで再現するとは思わなかった。

だが、そんな俺達の思いを余所に、既にミッションの開始のアラートが鳴る。

 

「マジかよ」

 

それと共に、俺は周囲を見渡す。

フィールドは、既にここに来る前に受注したガンダムと40機のマグアナックと聞いていた。

だが、まさしくその通りと言うべきか、周囲には既に敵の機体が現れた。

 

「こいつらがマグアナックか」

 

周囲を見渡せば、砂漠の中で隠れていたマグアナックが次々と現れる。

砂漠に合わせた砂色のボディが特徴的であり、少しでも気を緩めば、見失ってしまう。

 

「エムル、しっかりと周囲を見ておけよ!」

「はいなぁ!」

 

ライジングのこの全方位モニターのおかげで、周囲を見渡す事が出来る。

それによって、本来ならば死角となる部分もエムルも同時に見る事でカバー出来る。

 

「さぁ、さっそくやろうか」

 

同時に、俺は腰にあるジンライを手に構える。

本来ならば、剣であるこれらも、今はビームライフルにもなる。

二丁拳銃というのも、嫌いではない為、俺はそのまま構える。

そして、俺が、ジンライを手に持つのを合図に、マグアナック達のビームが襲い掛かってくる。

同時に、俺はスラスターで瞬時に避け、銃口を一体のマグアナックに向けると共にビームを放つ。

 

「まずは一体っ」

 

たった一度の攻撃では、さすがにダメージはあまりない。

すぐに二度目の攻撃を行いたかったが、それを許さないように他のマグアナック達が襲い掛かる。

 

「ちっ」

 

さすがに一回の攻撃だけでは倒せないと思っていた。

だが、それを許さないように、他のマグアナック達がフォローする。

集団での強みを生かすように、戦う。

 

「ちっ」

 

遠距離での戦闘は、あまり有利には進めない。

一体を倒そうとすれば、他の機体がそれをフォローする。

 

「どっどうしますかっサンラクさんっ!?」

「確かに連携は厄介だ。しかも、それを指示しているリーダー機を探そうにも、この視界の悪い砂漠で見つけるのは不可能だろう」

 

以前の闘技場で戦ったマジョリティハウンドのように、判断できる材料があまりにも少ない。

ならばどうすれば良いのか。

 

「だったら、やるとしたら、一つだなぁ!」

「えっ、まさか、きゃああぁぁぁ!!」

 

すぐ近くでエムルの悲鳴が聞こえるが無視だ。

俺が接近する事に気付いたのか、他のマグアナック達は攻撃する。

確かに、それらの弾幕はかなり凄まじい。

 

「けどなぁ、これだったら、ウェザエモンの方がやばかったぜ!」

 

そうしながら、まずは一体の懐に入る。

同時に、ジンライの銃口をマグアナックの腹に当てると共に。

 

「ほらぁ、たっぷりと食らえよっと!」

 

そのまま、ビームを一気に放った。

放たれたビームに対して、最初の一体のマグアナックは倒れる。

 

「やはりな、連携はかなりヤバいけど、その分仲間を大事にしているみたいだなぁ!」

 

そのまま、俺は倒したマグアナックを盾に近くにいるマグアナックを探る。

同時に、瞬時にそいつに向かって、接近し、片方のジンライをビームサーベルを展開して、切り裂く。

 

「おらよっと!」

 

牽制を行うように、ジンライのビームを放つ。

マグアナックは、それによって一瞬だけ怯むと共に、ジンライのビームサーベルで切り裂く。

 

「本当にこれはこれで便利だなぁ!」

 

兎月と似ているが、ビームライフルとビームサーベルを切り替えられる。

二刀流、二丁拳銃、さらには片手はビームライフルで、もう片方はビームサーベル。

これは、想像していたよりも、色々な戦い方が出来る。

 

「さてさて、まだまだ38も練習台があるからな、存分に楽しませてもらうぜ!」

「えっえぇ」

 

そうしながら、俺は次々と現れるマグアナックを倒す事が出来た。

 

「ふぅ、なんとか倒せたか、けど、ボス戦はここからだよな」

 

そう構えていると共に、砂漠の中から現れた影。

そこにいたのは、先程までのマグアナックとは違う。

そして、両手にはヒートショーテルの二刀流で、俺達の方を見る。

 

「さぁ、行くぜ、ガンダムサンドロックカスタム!」

 

同時に、シャンフロでの初めてのボス戦に突入する。

ルフトの機体は、どのシリーズを参考に

  • 宇宙世紀ガンダム
  • 機動武闘伝Gガンダム
  • 新機動戦記ガンダムW
  • 機動新世紀ガンダムX
  • ∀ガンダム
  • 機動戦士ガンダムSEED
  • 機動戦士ガンダム00
  • 機動戦士ガンダムAGE
  • ガンダム Gのレコンギスタ
  • 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
  • 機動戦士ガンダム水星の魔女
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