ガンダムアーセナルベース シャングリラ   作:ボルメテウスさん

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新たな追記事項を加えて、募集を行っています。
皆様の応募、お待ちしています。
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ガンプラとシャンフロ

 視界は、細かい砂によって、ライジングフリーダムの視界は砂嵐で覆われており、上手く見る事が出来ない。

 

 それだけではない。

 

 先程までの戦いでは、主にスラスターを噴射して空中での移動を主に戦っていた事もあり、気づかなかったが地面に脚がつけば、上手く立つ事が出来ない。

 

「ぐっ」

 

 脚に力を込める事が出来なければ、力を込めた攻撃も防御も上手に行う事が出来ない。

 

「こっちが苦戦しているのに、そっちはお構いなしかよ!」

 

 そう、俺が言っている間にも、サンドロックカスタムは、両手に保っているヒートショーテルが俺に向けて振り下ろす。

 

「パリィ!」

 

 ──-キィン! 

 

 両手に持ったジンライから放たれるビームの刃と、サンドロックカスタムの持つヒートショーテルが重なり、跳ね返った事で出来た奇妙な電子音。

 

 その音がサンドロックカスタムの攻撃を跳ね返す事が出来た証明になった

 

 だが、砂に脚を取られて、すぐに反撃する為の行動する事が出来ない。

 

「くそっ!」

 

 そうしている間にも、サンドロックカスタムの攻めは未だに続く。ヒートショーテルによる連続斬りを回避し、回避できないものはパリィを使って防ぎながら、少しずつ距離を離していく。

 

 だが、基本的な戦いは、接近戦が中心である俺には、徐々に追い詰められていく。

 

(……なら!)

 

 俺は、スラスターを噴射させ、強引に距離を取る。

 

 この動きに、一瞬だけ驚いたような表情を浮かべるサンドロックカスタムだったが、すぐに構え直し、俺の方へと向かってくる。

 

 当然だ。まだ格闘機相手ならば、今の俺は有利に戦闘を運ぶ事が出来るだろう。

 

 だが、遠距離系の武器を持つ以上、距離を詰められたらどうしようもないのだ。

 

 どうすればっ。

 

 そう考えている時だった。

 

 サンドロックカスタムのヒートショーテルが、真っ直ぐと俺に向かって行く。

 

 このままでは不味いっ。

 

 そう考えていた時、それは無意識の行動だった。

 

 その動作によって、迫る攻撃を、まるで滑走するような動きでヒートショーテルからの攻撃を回避する。

 

「今のは、スライドムーブっ」

 

 それは、シャンフロでの、スキル。

 

 それが、なぜガンプラバトルで。

 

「そうだよっ、よく考えればそうだっ!」

 

 ここはガンプラバトルを行う為の場所であるのと同時にシャングリラフロンティアなんだ。

 

 ならば。

 

「そうだよな、どうせだったら、思いっきり楽しませて貰うぜ!」

 

 それと共に、俺は、再びジンライを握り締めると共に、再度、戦いが始まる。

 

 防御する事が難しいならば、避ける。その為にまず必要な事は相手の攻撃を見切る事だ。

 

 それにはまず、相手の攻撃範囲を知る必要がある。

 

 ヒートショーテルが、空を切る音を聞きながら、サンドロックカスタムの挙動を確認する。

 

 

 

 横薙ぎの動きから唐突に縦へと変化した瞬間、咄嵯にバックステップを行い回避行動に移る。

 

 しかし回避したはずのヒートショーテルが伸びてくる。

 

「だけど、よく考えたら、これぐらい、クソゲーに比べたら」

 

 俺はそのままジンライで迫るヒートショーテルの攻撃を受け流す。

 

 これまでのクソゲーの中には、挙動が可笑しかったり、明らかにバグが多すぎて、過剰過ぎる動きがあった。

 

 それに比べたら、こいつの動きは、しっかりと俺を狙っているし、バグやエラーでもない、れっきとした現象として存在している。

 

 つまり─── ────攻略法はある!!  

 

 ゲームだからといって舐めていた事を恥じつつ、同時に今まで避けてばかりだったサンドロックカスタムに対して反撃に出る! 

 

  スラスターを全力噴射して、接近するサンドロックカスタムに対し、こちらは迎撃ではなく突撃を選択する。

 

「そこぉ!!」

 

 ヒートショーテルを振り切った直後の一瞬の硬直を狙い、一撃を与える。

 

「よしっ」

 

 ジンライによる一撃は、確かにサンドロックカスタムに当たる。

 

 だが、あまりダメージは入っていないようだ。

 

 まぁこれに関しては予想通りだ。この瞬間火力極振りでは、どうも防御力が高い相手とは相性が悪いらしい。

 

「けど、攻略法は分かった! 同時に、試したい事もなぁ!」

 

 それと共に、俺は再び動く。

 

 サンドロックカスタムもまた、

 

 こちらに向きなおり、ヒートショーテルがライジングフリーダムの装甲にダメージが入る。

 

 だけど。

 

「餓狼の闘志! クライマックス・ブースト!!」

 

 俺は、瞬時に叫ぶ。

 

 サンドロックカスタムからの一撃によって、ライジングフリーダムが既に限界に近い。

 

 だけど、それは、この二つのスキルの条件を満たしている。

 

 同時に、ライジングフリーダムを瞬時にMA形態に変わる。

 

「エムル! しっかりと捕まっておけよ!!」

 

「えっ、さっサンラクさんっ!!」

 

 それを合図に、俺は操縦桿を握り絞める。

 

 同時に、そのまま天高く舞い上がる。

 

 サンドロックカスタムは、こちらを見上げる。

 

 だけど、それはもう遅い。

 

 天高くまで舞い上がると共に、二つのジンライは一つへと変わる。

 

 それは、元々、兎月に備わっていた二つの刃が一つになる姿。

 

「行くぜ、致命の三日月!」

 

 そして、そのまま急降下する。

 

 それに対して、サンドロックカスタムはヒートショーテルを両手で交差し、防御を行う。

 

 しかし、その防御は無意味に終わった。

 

 それを現すように、ヒートショーテルは、一瞬で砕け散り、そして、サンドロックカスタムの胴体を貫く。

 

 そして、そのまま真っ二つに斬り裂く。

 

 サンドロックカスタムは、そのダメージに耐えきれずに、爆散する。

 

 それは、ミッションをクリアを意味した。

 

「よっしゃぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

「クリア確認、お疲れ様ですわぁ」

 

 そう、俺が見てみると、エムルは目を回していた。

 

「いやぁ、一時はどうなるかと思ったけど、コツは掴めた」

 

 アーセナルベースを勝つ為には、ただガンプラに合わせた戦いだけじゃない。

 

 シャンフロでの戦い方も取り入れる。

 

「それじゃ、どんどんやるぞ!」

 

「えっ!?」

 

 エムルのそんな言葉を無視しながら、次のミッションへと挑む事にした。

ルフトの機体は、どのシリーズを参考に

  • 宇宙世紀ガンダム
  • 機動武闘伝Gガンダム
  • 新機動戦記ガンダムW
  • 機動新世紀ガンダムX
  • ∀ガンダム
  • 機動戦士ガンダムSEED
  • 機動戦士ガンダム00
  • 機動戦士ガンダムAGE
  • ガンダム Gのレコンギスタ
  • 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
  • 機動戦士ガンダム水星の魔女
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