ガンダムアーセナルベース Blank Justice   作:ガンダムラザーニャ

1 / 15
ボルメテウスさんの『ガンダムアーセナルベース シャングリラ』と合同で書かせていただきました。

活動報告でチームメンバーなどを募集しておりますので、皆様のリクエストをお待ちしております。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=310143&uid=99940


プロローグ

その宇宙空間において、戦闘は行われていた。

 

それは、国防連合企業体が開発した第2期GAT-Xシリーズの三機のガンダム。

 

三機のガンダムは、とある目的地に向けて、真っ直ぐと飛んでいた。

 

宇宙空間において、その目的地は、この戦いにおいては勝利する為の条件がある場所。

 

「それで、本当にここにあるのかぁ?」

 

「レーダーの位置では、間違いないんだ、さっさと動け」

 

「分かっているよ!」

 

そう、三機は互いに罵り合いながら、その目的地へと飛んでいた。

だが、次の瞬間だった。

 

「んっ、何か反応が?」

 

それは、フォビドゥンに乗るパイロットは、その反応に目を向ける。

 

たった一つ。

 

真っ直ぐと3機に向かって来る反応だった。

 

「敵だなー!」

 

「なに!」

 

同時に、レイダーとカラミティもまた叫ぶ。

 

「敵か!」

 

「敵かッ!」

 

「敵かッ!」

 

3人は、ここまでの間、戦闘が出来ない鬱憤が溜まっていたのか、それを歓迎するように各々の武器を構えた。

 

徐々に迫る反応。

 

その姿はすぐに見える。

 

「あれは、戦闘機?まさか変形タイプかぁ?」

 

すぐにメインカメラに映ったのは一つの戦闘機。

 

その、ほとんどが赤く染め上がった機体であるのがすぐに分かる。

 

「どちらにしても、すぐに始末するぜぇ!!」

 

そう、先攻するように、カラミティはバックパック部に接続された背負い式の連装ビーム砲を真っ直ぐと戦闘機に向けて、その一撃を放つ。

 

放たれた一撃に対して、戦闘機は瞬時に避ける。

 

同時に変形すると共に、そのガンダムは、真っ直ぐとカラミティを蹴る。

 

「なぁ!?」

 

一瞬の変形に戸惑っている間にも、カラミティはすぐに気づく。

 

それは膝から足先にかけて展開されるビームブレイドであり、それがカラミティの胴体を真っ二つに斬り裂いていた。

 

それによって、一機を瞬く間に倒した。

 

「なぁ、こいつはっセイバーなのか!?」

 

「いや、ジャスティス!?

だけどっ」

 

そうして、変形と共に露わになったそのガンダムは、まるでジャスティスとセイバー。

 

2機のガンダムの特徴を合わせたような姿だった。

 

その機体の名はイモータルジャスティスガンダム。

 

この世界では、まだ誕生していないガンダムの一機である。

 

「だからって、負けないね!!」

 

しかし、イモータルジャスティスガンダムの姿を見ても、フォビドゥンはその手に持つ鎌で真っ直ぐと襲い掛かる。

 

それに対抗するように、イモータルジャスティスは両腰にマウントされたビームブーメランを引き抜きながら放った。

 

二つの刃がぶつかり合うと同時に、直後にレイダーのレールガンが迫る。

 

だが、そちらに対し、即座にイモータルジャスティスもう片方にあるビームブーメランで迎撃する。

 

それに対して、イモータルジャスティスは左脚部で蹴りを放ち、そのまま空へと飛んだ。

 

それにより、攻撃を回避しつつ、その右脚部からブレードを展開すると共に、それを後ろ回し蹴りのように叩きつける。

 

「ちぃ!」

 

さすがに回避できず、直撃を受けたレイダーはそのまま吹っ飛ばされる。

 

レイダーは、すぐに構えていた。

 

「抹殺!」

 

それと共に、レイダーは、その手に持つスパイク付金属球をイモータルジャスティスガンダムに向かって、放った。

 

だが、それに対してイモータルジャスティスガンダムは瞬時に飛行形態へと変わる。

 

「なっ、お前!?」

 

その鉄球は、先程まで近くにいたフォビドゥンに当たって、よろめく。

 

「ちっ、邪魔だよ、てめぇ!」

 

そうレイダーがフォビドゥンに向かって、文句を言う。

 

だが、その次の瞬間。

 

「えっ?」

 

レイダーは、既に後ろに回っていたイモータルジャスティスガンダムに気づかなかった。

 

イモータルジャスティスガンダムが、レイダーの頭に向けて、そのままビームライフルの銃口を向ける。

 

「なぁ!?」

 

既に避ける事が出来ない位置。

 

そこから連続でレイダーの頭に向けて、連続でレーザーが叩きつけられる。

 

何度も、何度もだ。

 

「―――」

 

レイダーは咄嵯に飛び跳ねるように逃げようとしたが、その度に頭部を直撃するレーザーによって、

 

『!?』

 

体勢が崩れる。

 

そしてその間に接近したフォビドゥンがレイダーに対して蹴りを叩き込んだ。

 

一撃で装甲が陥没する威力に、そのままレイダーが吹き飛び、更に追い打ちとして放たれた右の拳をまともに喰らって頭部を吹き飛ばされる。その断面から内部機構が露出し、爆発が生じた。

 

だがそこでフォビドゥンは止まらない。

 

フォビドゥンは、バックパック両側に設置された可動式レールガンでイモータルジャスティスガンダムに向けて放つ。

 

「こうなったら、これで終わらせるっ!」

 

そう叫びながら、イモータルジャスティスガンダムに向けて放つ。

 

だが、その攻撃を捌き切ったイモータルジャスティスはこちらの懐に飛び込んで来ると、一閃してきた。

 

鋭い一撃だ。

 

しかしそれを横に跳びかわすと、反転し、さらに踏み込んだ。

 

「ここでっ決めっ」

 

呟いた瞬間には既にイモータルジャスティスガンダムは行動に移っていた。

 

イモータルジャスティスガンダムは、一瞬で避けると共に、その場を離れる。

 

「逃げてもっむっ」

 

だが、そう呟いた時には、既にフォビドゥンも、また真っ二つに斬り裂かれていた。

 

「嘘だろ、まさかっバックパックがっ」

 

そう、イモータルジャスティスガンダムの後ろにあったバックパックに貫かれ、敗北する。

 

それと同時だった。

 

『BATTLEEND』

 

その音声が鳴り響くと共に宇宙空間は無くなる。

 

同時に、イモータルジャスティスガンダムは、その場で立っていた。

 

「へっ、楽勝楽勝」

 

その、イモータルジャスティスガンダムはガンプラだった。

 

同時に、イモータルジャスティスガンダムを操っていた人物は、いや人物達は言う。

 

「いやぁ、さっきは見事に騙されたなぁ」

 

「これで、一応はサンラクに勝てるかな?」

 

そう、話し合っている。

 

「分からねぇ、あいつはあれで、面倒な機体を造っているからな、けど」

 

「・・・負けるつもりはない、だよね」

 

それに対して、頷く。

 

「あぁ、クソゲーばっかりやっている奴に、俺達は」

 

「負けるつもりはない」

 

そう、呟く。




イモータルジャスティスガンダム
本作の主人公機。
インフィニットジャスティスガンダムとセイバーガンダムの特性を併せ持つガンプラ。
バックパックの先端で頭部を隠すように被せ、下半身を180°回転させることで長距離高速移動形態に入る。
また、バックパックは分離可能で先端とウイング部にビーム刃を展開して特攻できる。
コンセプトとしてはリガズィに近い。
武装は頭部バルカン、肩部ビームブーメラン、両腰部ビームブーメラン、高エネルギービームライフル、ビームキャリーシールド、ビーム重斬脚、バックパックのファトゥム01。
肩部と腰部のビームブーメランはブーメランだけでなくビームサーベルとして使うことができる。
ビームキャリーシールドはラノラミネートシールドにビームシールド発生装置があり、実体のシールドの上からビームシールドを展開可能、アンカーも搭載されておりワイヤーを伸ばして捕まえることも可能。
ビームキャリーシールドの側面には一本巨大なビームブーメランが搭載されており、ビームブーメランとして投げる他シールドに接続した状態で大型ビームサーベルとして扱うことができる。
バックパックのファトゥム01は分離可能で、上に乗ったり下部の取っ手に捕まっての移動も可能で、先端とウイング部にビーム刃を展開して特攻することができる。
高機動で接近戦に特化したガンプラで、探りを入れた駆け引きある立ち回りで相手を翻弄する戦法を取る。

バトルサバイバルで活躍するのは?

  • 焼け野原ひろし
  • ノビ
  • メブ
  • ユウカ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。