「さてと…行くとしますか」
正装に着替えて更衣室から出た俺に副長の平久保はとあるものを渡してきた
「SFP9か…そういえばそんなもんも積んでたな…」
「これも持っていってください。こんな拳銃一丁でもないよりかは多少マシです」
「まあ、俺訓練してないからあってもなくても大して変わらんとは思うがな…」
「0か1だったら1のほうが遥かにマシなんですよ」
「まあ、俺が何時まで立っても帰ってこないとか相手さんから撃ってきたりしたらそん時は容赦なく頼むぞ」
「わかりました。幸運をお祈りいたします」
平久保は内火艇に乗り込む俺を敬礼しながら見送った
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「はあ…さてと…どうなることやら…」
俺は内火艇に乗りながらたいほうの方を振り向いた
「うわっありゃ錆びすぎだろう…前塗装を塗り直したのはいつだっけな…」
見るのが最後になるかもしれないたいほう含む第一空母打撃群の姿はまるで何十年も放置された廃墟群のように全体が錆びついており、それと対照的に今向かっている方向にいるみくらは塗装が塗り替えられ誇らしげに白く太陽光を反射している
「大体前塗り直したのは2年前ですかね…」
内火艇のハンドルを握る操舵員が話す
「ああ…なんせ普通は1年おきに塗り替えるもんだからな…それを2年も塗り直してないからな…」
寂れた廃墟群のようになった第一空母打撃群を見ながら
俺は何か悲しいものを感じていた
「建造されて初めて見たときはこれ程まで心強く、感動したことは無かったたいほうの姿がこれか…」ボソッ
操舵員は俺の方をちらりと見ると前を向き直し、無言でハンドルを握り直した
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同時刻みくら艦橋
『艦長!たいほうと思われる艦から出てきた内火艇が間もなく接舷します!』
「うん、接舷したら要員を中に入れて、もちろん警戒も怠らずにね」
『了解!』
「想像以上に大きな艦隊だったね…」
「はい、相手が攻撃してこなくて良かったです。しかし海賊がこんな大規模で近代的な艦で構成された艦隊を用意できるでしょうか?一部にはホワイトドルフィンの艦艇とそっくりな艦もありますし…」
「うん、相手は自分が日本海軍だと名乗っていた。だからもしかすると…いや…まさかね」
『艦長!たいほう艦長と名乗る人物が乗艦してきました!』
「うん、わかった。とりあえずすぐ行くから会議室に通しておいて」
私達も準備を終わらせると会議室へと足を踏み出していった
キャラ紹介のコーナー!!!
航空母艦たいほう副長 平久保 霞(ひらくぼ かすみ)
航空母艦たいほうの副長であり階級は少佐。艦長の潮よりも2歳年下であり、日本海軍への志願理由は海上自衛隊であった二等海佐の父に憧れて日本海軍へ入隊、女性であったことから付近の男子幹部候補生からは下に見られていたがそこは全て実力でねじ伏せた。潮については実力は上なのに自分を下に見ず、緊急時は頼ってくれるので慕っている。好きな食べ物は甘いもの全般、名字の由来は平久保岬
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どうも作者です。なんか話すことあったかな…
あっそういえば作者は現在中3で4月から高校が始まりますそん時は投稿速度が落ちるかもしれませんがそん時はよろしくお願いします
どうも作者です。最近ブルアカをやり始めました、え?、要件がそれだけなら帰れって?、あ、要件はちゃんとあります。そういえばブルアカ×自衛隊の小説って結構少ないんですよねなのでアンケ取ろうと思いますキヴォトスに転生した自衛隊がキヴォトスで無双するって言うお話需要ありますかね?とりあえずいつ書くかは今書いてるやつが一段落ついたら書こうと思います
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書いてほしい
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書かなくて良い
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いいからさっさと書け