対海賊戦後、横須賀ブルーマーメイド基地
「所属不明の謎の艦隊ですって?」
「はい…そしてその艦隊は自らを日本海軍第一空母打撃群と名乗っており異世界から転移してきたかもしれないと言っているそうです。あとこれがその艦隊の旗艦艦長から預かったスペック表のコピーです」
ブルーマーメイド一等監察官の宗谷真霜は部下から預かった書類に目を通した
「凄まじい戦力ね…それで今その艦隊は?」
「それが…横須賀へ移動中に客船いまなみを攻撃していた海賊船と戦闘になったらしく海賊のフリゲート艦クラスを6隻撃沈、そして現在は近くのブルーマーメイド艦とともに攻撃を受けていた客船の救助に当たっているそうです」
「え!?その客船は大丈夫なの!?」
「いえ…それが残念ですが乗員乗客計2250名中、1986人が軽症、無傷で53人重症、121人行方不明、90人の死亡が確認されたそうです…」
「それで…海賊は?」
「海賊はたいほう艦載機の攻撃を受けて全員が死亡した模様です」
「現在の救助はどんな感じかしら…」
「現在はいまなみの損傷が激しく、内部の崩壊やガス漏れによる引火爆発のリスクがあるため救助を中止、行方不明者についてはその殆どが最後の目撃証言が被弾や崩壊が激しいところでしたので生存は絶望的と判断されました」
「現在のいまなみと要救助者あとブルーマーメイドやその謎の艦隊の救助部隊の様子は?」
「いまなみは現在被弾と火災、内部でのガス爆発によって沈降中あと2時間程度で完全に沈没するそうです、要救助者は改インディペンデンス級のみでは輸送できないため謎の艦隊などに分乗させて横須賀へ輸送させるそうです、救助部隊は両方とも全員帰還したそうです」
「それは大丈夫なのかしら…」
「まあ…一応謎の艦隊からはこちらから攻撃をしてこない限り反撃はしないと言われているので大丈夫でしょう…」
「しかし積載量の少ない艦載機でどうやって海賊のフリゲート艦クラスを撃沈させたのかしら…」
「それが…その艦の艦載機は飛行船ではなく飛行機と呼ばれる全く未知の飛行機械だそうで…」
「え?」
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同時刻第一空母打撃群旗艦たいほうCIC
「艦長!全艦確認された要救助者全員の乗艦が完了しました!」
「ああ、わかった」
「しかし…分乗させたとはいえ流石に多いですね、艦載機の情報が漏れることを防ぐ為に格納庫へは入れられませんし…」
「とりあえず艦内にいれるのは重症者を中心に、あとは空き部屋の準備ができるまで外で待っててもらうか…」
「そうですね、ところでそろそろ横須賀に向かう準備が整う頃だと思いますが…」
「そうだな…そろそろ艦橋へ向かうか」
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たいほう艦橋
「各部!出港準備はでき…何だその子」
「あ!艦長!何だかこの子が親御さんを探して艦橋に迷い込んでしまったみたいで…」
「うぇぇ…ぐすっ」
「はあ…色々バタバタしていたからこの子が艦橋に入り込んだのを誰も注意しなかったわけか…とりあえず名前は?」
「ひぐっ…水野…志奈」グスッ
「志奈ちゃんね…とりあえず出港を遅らせるように各艦へ通達、それで全艦放送で水野さんが保護されていないか確認、別の艦にいるようなら内火艇で本艦へ来てもらうように連絡しろ!」
「「「了解!」」」
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「艦長!まみやに水野志奈というお子さんを探すご両親がいるそうです!」
「わかった内火艇はいつ本艦につく?」
「もう間もなく本艦へ到着するそうです!」
「わかった…とりあえず出港は2130頃になりそうだな…それよりも…」
「よしよ〜し可愛いね飴あげようか?」
「うん!」
「平久保…お前完全に不審者だぞ…」
「え!?酷くないですか!?こんなにかわいいのに!」
「将来不審者についていきそうになりそうだからやめろ」
「え〜…」
『ご両親が到着しました!』
「わかった艦橋に通してくれ」
「「志奈!」」
「あっお母さん!お父さん!」ダキッ
「良かった…えっと…お二人が面倒を見てくださったんですか?」
「いいえ…そんなものではありませんが私は航空母艦たいほう艦長、潮昇と申します」
「同じく副長の平久保霞と申します」
「え!?艦長と副長さんが!?」
「まあ…そうです」
「そうですか…ありがとうございます…私は海上安全整備局に務める水野旭と申します今回はありがとうございました」
「旭の妻の静野と申します今回はありがとうございました」
「そうですか…とりあえずこのあとすぐ出港するので今回は本艦で休んでください」
「わかりました…ありがとうございます…それでは失礼します」ガチャン
「…行っちゃいましたね…」
「ああ…とりあえずまみやの内火艇は帰投したのか?」
「はい!いつでも出港できます!」
「了解!全艦へ通達!前進微速!」
「前進微そ〜く」
ザザザザザザザ
「これより当初の目的どうり横須賀へ向かう!」
「はあ…志奈ちゃん可愛かったなぁ…」
「お前思考までとうとう不審者に染まり始めたか…」
「染まってません!」
「いや、完全に染まってた、日本海軍に入ってなきゃ誘拐事件でも起こしそうな程に」
「酷すぎないですか!?」
「いや、誘拐しないにしても国民と国を護るべき軍人が犯罪者と似たような行動をするのはどうなんだ?」
「うぐっ、何も言えない…」
「やっぱ自覚してるじゃないか…」
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「良かったな〜志奈大きな怪我も無いようで」
「うん!あのお兄さんとお姉さんかっこよかった!」
「かっこよかったわね〜」
「ねえ!私決めたの!」
「何が?」
「私もブルーマーメイドになってかっこいい人になって沢山の人を助けるの!」
「そうね〜でもたいほうなんて艦初めて聞いたけどいつ建造された艦かしら…」
「(確かに…たいほうなんて艦観ても聞いたこともない…こんな大きな艦なのにどうして…)」
「お父さん?どうしたの?」
「ああ、いや、なんでもないよ」(しばらく仕事が忙しくなりそうだな…)
どうも作者です。前書きで話してた設定なんですがメインは第三次大戦があった世界線の日本軍が設立される前の陸上自衛隊が活躍する話になりそうです一応海自とか空自とかも考えてたんですけど両方ともブルアカキャラとの関わりが薄くなりそうなのでやめました(あと海自はもう書いている作者さんがいたからです)面白そうだと思ったら投票お願いします!
どうも作者です。最近ブルアカをやり始めました、え?、要件がそれだけなら帰れって?、あ、要件はちゃんとあります。そういえばブルアカ×自衛隊の小説って結構少ないんですよねなのでアンケ取ろうと思いますキヴォトスに転生した自衛隊がキヴォトスで無双するって言うお話需要ありますかね?とりあえずいつ書くかは今書いてるやつが一段落ついたら書こうと思います
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書いてほしい
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書かなくて良い
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いいからさっさと書け