雪風に転生しました。これより深海棲艦の指揮に入ります! ……どうして?   作:氷水メルク

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演習と名前決め

 

 えぇ、この場にいる深海棲艦、全員練度1なわけです。

 レ級居ても練度1じゃ。

 多分、駆逐艦の魚雷で一撃死じゃないかな。

 実際深これでは鬼とか姫とか島風の五連装酸素魚雷の一撃で沈むことが多々ある。

 練度が低いと駆逐艦ひとりにも勝てない。

 攻撃も……通じるのかな?

 そんなレ級も見たくはあるけど。

 

「というわけで今日(きょー)から三日間、朝から晩まで演習(えんしゅー)を行います!」

 

「テートクハ心配性ダナ! 全部纏メテ沈メテキテヤンヨ! 夜戦デ!」

 

 その自信はどこから来るんですか、駆逐棲姫ちゃんや。

 戦ったことないから夜戦強いのかどうか分からないけどさ。

 というか夜まで待たないといけませんかそれ。

 あと、沈めないで。助けてあげて。

 

「シ……ズ……メ?」

 

「今回の相手は艦娘であって艦娘じゃありません。艦娘を指揮するしれぇが敵です!」

 

 戦うとしてもせめて大破までかなぁ。

 どうしようもないとき。

 本当にどうしようもないときは轟沈もケアしておこう。

 ……嫌だなぁ、艦娘を轟沈させるの。

 心が痛い。

 陸での轟沈とか……深これ的には死亡でしょうね。

 

「打チ分ケハ? 司令官モ参加スルノ?」

 

「当然です! わたしは安全地帯でふんぞり返るのは嫌です!」

 

 参加するのは当たり前。

 無線でワーワー連絡して、勝利の美酒に酔いしれるのはね。

 時雨の提督の話を聞いちゃうとね。

 名ばかりで、艦娘の苦労も知らずただ命令を飛ばすのはどうなのかなと思っちゃって。

 わたしは時雨の袖を引っ張り、そのまま背中を叩く。

 

「というわけで今日(きょー)からしばらく、時雨が教官です! みんな、時雨教官を敬うように」

 

「僕が教えるの?」

 

「雪風も練度ないんだ……。あははは」

 

「えぇ!?」

 

 ここ一番で驚きの声をあげる時雨。

 いや、身体の練度は1じゃないと思う。

 でも、精神の方の練度がね。

 未だ転生前で戦争とは無縁の平和な人生を送ってきたから。

 ここ最近、無人島のサバイバル生活を充実させることに注いでいたのも一因。

 資材は世界の意思からの仕送りで足りている。

 練度上げとかしていない。

 遠征はほらっ、深海棲艦と出くわしても攻撃とかしてこないし。

 むしろ出会ったら「こんにちは」って、隣人のような認識だし。

 ゲーム的には上がりそうなものだけど。わたし個人としては上がった気がしない。

 

「……うん、分かったよ。じゃあ厳しめに行くからね、雪たち!」

 

「キヒヒッ! コチラモ、隙アレバ沈メル覚悟デヤラセテモラウガナ、時雨姉貴!」

 

「シ……ズ……メ」

 

「任セテ司令官! コノレ級ウント強クナルカラ!」

 

 レ級から感じる雷感。何か関係性あったっけ? 

 そうしてわたしたちは思い思いの武器を手に、二組に分かれて演習の準備を始める。

 久しぶりの海原。

 艤装の重さが背中に響く。海鳥の声が走っていく。

 ひとつ深呼吸。新しい門出を迎えるかのような、新鮮な空気で満たされる。

 懐かしい感覚。

 動かし方はまだ身体が覚えている。でも、それだけじゃダメ。

 この感覚を自分の物にする。しないと、わたしの練度はいつまでも変わらない。

 

「さぁ、演習(えんしゅー)開始です!」

 

 演習を開始する笛をPT小鬼群が吹く。

 

 *  *  *

 

 ズドーン、ズドーンっと砲撃が水面を強く打つ。

 衝撃で高らかに水飛沫は跳ね上がり、落ちるころには次の砲撃が牙を剥く。

 爆風が肌を叩く。

 海水は覆いかぶさってくる。

 そして鼓膜を揺さぶるのは砲撃の音のみ。

 冷たいだとか、熱いだとか、濡れた服が気持ち悪いだとか、感じる間もなく変化する戦場。

 ああ、これが戦場なのである。

 

「春雨! あっ、ごめん。駆逐棲姫!」

 

「ヨッシャ!」

 

 レ級の爆撃を抜け、時雨の指示を受けて駆逐棲姫が砲撃する。

 狙いはブレブレ。

 やはり練度が低いからだろう。

 弾丸はわたしのすぐ隣の海面に激突。爆音を鳴り響かせた。

 

「もっと落ち着いて」

 

「アァ? ウルセエ! 数ウチャ当タルダロ!」

 

 駆逐棲姫は時雨の指示を無視して撃ち続ける。

 わたしのすぐ真ん前、右隣、左後ろ、正面から大きく外れて後ろ。

 演習弾なので当たっても痛くはない。

 痛くはないはずなんだけどそもそも着弾しない。

 やはり演習をしておいて正解だった。

 

「がむしゃらに撃っても当たらないよ。もっとこう」

 

 そう言って、手本を見せつけるかのように時雨が銃撃する。

 時雨が放った弾は的確で、退路を潰すかのようにわたしのすぐ隣を二連続で穿つ。

 三回目の砲撃音。

 綺麗な放物線を描いたその弾に、わたしは否応なく理解してしまう。

 当たる。

 時雨がやったのは、弾着観測射撃……だと思う。

 自信ない。駆逐艦は弾着観測射撃しないよね? 

 金剛さんとか長門とかはしていたけど。

 軽巡重巡とかもやるのかな? 少なくとも雷巡はしないよね?

 すぐ目の前まで迫った弾に、わたしは覚悟を決めて目を開けた。

 

「……あれ?」

 

「時雨姉貴モ当テロヨ!」

 

 ズドーン! っと、大きな水飛沫が跳ね上がる。

 確かに、確かに狙いは正確だったのだ。

 なのに時雨の放った三回目の砲撃は、小波に攫われたわたしのすぐ真ん前に着弾。

 爆風を少し受けた程度で、わたしは大したダメージを受けなかった。

 唖然とするわたしたちを置いて、時雨側のイ級がすかさず魚雷を放つ。

 しかしそれもまた、わたしの隣をすり抜けていった。

 イ級に続いてホ級の攻撃も、やはりわたしに届くことは無かった。

 あるぇ? 

 別段回避行動を取っているわけじゃないのに。

 

「わたし、本当(ほんとー)に何もしてないよ!?」

 

「……本当に?」

 

 時雨が少しジトッとした目で見つめてくる。

 

 言いたいことは分かる。

 けど、一番わたしが意味わからない。

 

「何か出来たらわたしは図に乗るよ! それはもう、慢心を注意(ちゅーい)されるほど図に乗るよ!」

 

 直感に身を任せたとかじゃないもん!

 本当に動いてないから!

 次も的になれば分かるはずだから!

 

「雪風司令官、喜ブノハ良イケド、マダ演習中」

 

 おっと、レ級に言われてわたしは気を取り直して集中する。

 でもやっぱり、不思議。

 こちらの撃つ弾は面白いように当たる。

 何回も戦場に駆られたことがあるかのように。

 もう何年もやっていないゲームを久しぶりにプレイした時の感覚。

 忘れているのにやっていくうちに思い出すかのような。

 こんな感じかなと手足が勝手に動いてくれる。

 わたしの身体は的確に、駆逐棲姫のど真ん中に砲撃を当てる。

 

「大破!? 雪風テートク、本当ニ駆逐艦カヨ! 姫だぞこっちは!」

 

 それにこの火力もやっぱり駆逐艦の火力じゃないよね? 

 駆逐艦って夜戦でもない通常のバトルで、砲撃ひとつで姫を大破まで追い込まないよね?

 一か月はプレイしていた。駆逐艦のダメージ感覚は何となくわかる。 

 

「春……、君が言う言葉じゃないよ」

 

「キヒヒッ!! 言イニクイナラ一々訂正シナクテモイイゼ! 時雨姉貴!」

 

「……一致しないかな」

 

 思えば深海棲艦に名前とか付けていなかったなぁ。

 敵のイ級、こちらのイ級と区別する名前くらいは付けておこうか。

 この演習が終わったらだけど! 

 

 小破に追い込まれたせいで冷静を掻いた駆逐棲姫に、レ級の空爆に直撃。

 中破判定を受けて思うように動けない所に、レ級の追い雷撃によって轟沈判定。

 演習が終わった後に時雨から説教を受けていた。

 イ級とロ級とホ級はいつの間にか轟沈判定を受けていた。

 ごめん、自分に精一杯で気を付けていなかった。

 旗艦の役目も難しいな。どうしても自分が前に出ちゃう。

 

 *  *  *

 

「……レ級を大破出来る日が来るなんて、ね」

 

「楽しい?」

 

「うん、少し。じゃなくて」

 

「時雨、正直―!」

 

「雪? 今はぼくが教官だよ」

 

 演習の結果、わたしが一番強くて次いで時雨が強い。

 イ級からレ級、駆逐棲姫に至るまで、人型の個体は分かりやすく膝に手を付いて疲弊している。

 PT小鬼に渡された水を飲む。駆逐棲姫とレ級は続く二回目の演習に向けて、雄たけびを上げていた。

 時雨は柔らかめに口の端を上げる。

 

「春雨……姫とレ級は強いね」

 

「レ級は深海棲艦の中でも別格だからね! 駆逐棲姫は怪しいけど」

 

「雪? 姫級を舐めすぎ。指示も甘い。陣形も三艦だからまだ良いけど、ちゃんと覚えないとダメだよ」

 

「分かってる分かってる!」

 

 わたしは少ししたり顔を浮かべてみると、時雨は乾いた笑顔で返してくる。

 

「雪、今のままだと戦術的勝利は出来ないよ?」

 

「ちゃんと宿題にするから!」

 

 戦術的勝利は出来ないけど、勝利は出来るかも?

 という考えをしている時点でクソ提督だ。

 時雨の、ブラック鎮守府の提督と同じ考え方と言っていい。

 自分が勝てるならそれでいいという考え方は、あっちゃならない。

 その考え方は、いつか仲間を殺す。

 艦首だけじゃなく、自分の知識量も増やさないと。

 でもそれは後。今やるべきことをしないと。

 わたしは駆逐棲姫とレ級を、手を振って呼び出す。

 

「ナンダ雪風テートク」

 

「反省会?」

 

 二人は口々にそう言って、わたしの正面で待機する。

 

「時雨が呼びにくそうだったから、愛称(あいしょー)を付けようかと思って!」

 

「アァ? 名前ナラ駆逐棲姫ッテ名前ガアンダロ」

 

「それは個体名。時雨もわたしのことは雪って呼ぶでしょ? そういうこと。というか、駆逐棲姫も時雨を時雨姉貴って呼んでるじゃん」

 

「キヒヒッ、妙ニシックリクンダヨナァ。タカダカ駆逐艦ノ艦娘ナノニヨ!」

 

「駆逐棲姫、後で上体(じょーたい)起こしと腹筋、スクワット百回。ランニング十キロ。わたしも駆逐艦の艦娘ですが?」

 

「雪風テートクハ駆逐艦ジャナイ」

 

 駆逐棲姫は顔を引きつらせる。わたしから逃げるように距離を取る。

 雪風は駆逐艦の艦娘だよ?

 時雨、どうして援護したのに駆逐棲姫の言葉に同意しているの?

 レ級もうんうんと頷いている。

 雪風は駆逐艦の艦娘だよね!?

 レ級がわたしの腕に抱き着いてくる。

 

「ソレヨリ名前デショ! アッタラ便利ダト私モ思ウ!」

 

「ワァーッタヨ、セメテ良イ名ヲクレヨ、雪風テートク」

 

 駆逐棲姫も後ろ頭を掻いて承諾の方をしてくれた。

 良い名前と言われてもね。

 駆逐棲姫にはもう既に親しまれている別の名前がある。

 わたしは駆逐棲姫を指さす。

 

「悪雨、悪い春雨だから悪雨で!」

 

 時雨は顔を背けて噴いた。

 再度見せてきたのはいつも通りの無表情だけど。

 時雨が笑えたのならそれで良いか。

 駆逐棲姫、もとい悪雨は抗議するかのように口を尖らせる。

 

「オイ! コッチハ春雨ガ誰カスラ分カンネェヨ!」

 

「だって悪雨ってほんとに春雨に似てるんだよ? 見た目そっくり。というわけで次、レ級ね!」

 

「艦ノ話ヲ聞ケヨ! 第一失礼ダロ! 見タコトモナイ艦ト似テイルッテ理由ダケデ名前ツケンノハヨォ!」

 

 それ、逐一春雨と間違えて呼んでいた時雨はどうなの。

 時雨には春雨で良いって言ってたのに。

 あと自分の娘マーロンに元カノマロンと似た名前を付ける太陽拳の人よりはマシだと思う。

 でも言い分は分かる。

 名前を付けるのはそれ相応の責任を伴うから。

 酷い名前で呼ぶのはクソ提督の証拠。

 

「じゃあレア艦、フリーザー、ウケモチ、駆逐艦川内、どれが良い?」

 

「川内以外全部馬鹿ニシテンダロ!? ウケモチトカ一番意味不明ダロウガ!」

 

「ウケモチは……食物の神の名前だよ! どう!?」

 

「ドウジャネーヨ! 光散ラシテンジャネーカ! 春雨カラ離レロヨ!」

 

 駆逐棲()

 

「じゃあなんて呼ばれたい? ヒメちゃんとか?」

 

「……モウイイゼ、悪雨デ」

 

「ごめんね、わたし昔からネーミングセンス酷いみたいで」

 

「自覚アンナラ止メロヨ!」

 

 名付けというのも苦労するものだなと実感する今日この頃。

 駆逐棲姫、もとい悪雨はもっと疲れた様子を見せているけど。

 時雨はどこか微妙な顔でわたしらのことを眺めている。

 わたしは次にレ級を見定める。

 レ級は小さく身体を震わせ、時雨の影に隠れた。

 時雨を盾にしてわたしを見ている。

 気のせいか時雨に助けを求めているようにも見える。

 

「ひとり連合艦隊、量産(りょーさん)型の悪夢、ブラックバイパー、戦艦雷、ハクアノオロチ、どれが良い?」

 

「司令官カラ名前ヲ貰エルノハ嬉シイケド、辞退サセテ貰ウワ」

 

「あったほうが良いよ? あっちのレ級、こっちのレ級ってややこしいから!」

 

「指示サレレバ分カル!」

 

 それもそう。

 こっちがややこしくなるけど、味方のとか付ければ良いわけだし。

 こう考えると、連合艦隊の同じ名前の人とかどうやって区別しているのか地味に気になってくる。

 恐らくこっちも艦隊の名前と名前を付けて呼んでいるんだろうけど。

 今までイ級、ロ級、ホ級と呼んできていて困ることなかったし。

 そもそもわたしが深海棲艦と戦う状況ないよね。

 基本的にはみんな攻撃してこないし。

 レ級はこのままでも良いか。じゃあ、

 

「シロコ、で良いんじゃないかな?」

 

 時雨が名付けに参加してきた。

 

「シロコ? もっとカッコよさそーな名前の方が」

 

「雪は囚われ過ぎ。シロコだっていい名前でしょ?」

 

 それはそうだけど。

 いや待って。レ級は見た目的にヘビ。龍はヘビをイメージしたとかなんとか言われていましたね。

 龍神は人を守り、水や海を司る神。

 龍神の対義語、虎。

 海を占拠し赤く染める白い侵略者。人類の絶対的敵対者。

 ある意味で深海棲艦を表しているとも取れる!

 時雨すごい! 

 

「司令官! 私、名前ヲ貰エルナラシロコガ良イナ」

 

 レ級も時雨の案に賛成みたい。

 なら、これで良いですね! 

 

「分かりました! じゃあレ級はこれからシロコと呼びます!」

 

「ハイ、司令官! 時雨サンモアリガトウ! 本ッ当ニ、アリガトウ!!」

 

 そんな泣くほど嬉しかったとは。わたしもまだまだ頑張らないとですね。

 シロコはわたしの答えに肘を縦にした敬礼をする。

 ……あれ? シロコの敬礼と言えば肘を横にしたやつのはず。

 

「シロコ、敬礼が違うよ? もっと肘は横じゃなかった?」

 

「司令官、コレデアッテイル。私ガ普段ヤルノハ陸軍ノ敬礼」

 

「えっ、敬礼って陸軍と海軍で違うの!?」

 

 何それ初めて知った衝撃の事実。

 面倒くさいことをしているなぁ、日本も。

 わたしにとってビックリでも、深海棲艦と艦娘からすれば当然のことだったようだ。

 誰もかれもが半目でわたしをじっと見つめてくる。

 特に悪雨の視線が痛い。

 

「クソテートク」

 

「クソしれぇは止めて! ちゃんと勉強(べんきょー)する!」

 

「アダ名必要ナラ区別シヤスイヨウ、クソテートクデイインジャネ? コイツ」

 

「既にその名で呼ぶ艦娘もいるよ」

 

 時雨は無表情過ぎて逆に怖い。

 あとフォローありがとう! 全然フォローになってないけど!

 逃げるように悪雨の嘲笑をスルーして、わたしは時雨ごとシロコに抱き着く。

 

「べ、勉強(べんきょー)させてもらったよ。ありがと、シロコ!」

 

「……僕の鎮守府の提督もそうだったな」

 

「ウグッ……」

 

 何気ない……何気ない一言が……わたしの心を傷つけた。

 演習で、今まで受けた攻撃よりも、精神に響き渡った。

 流石にさ。

 流石に時雨の言葉通りの鎮守府の提督と一緒にされるのは嫌だ。

 同じ提督として嫌だ。

 なのでそっと、わたしはみんなの視線から逃げるように演習の続きを宣言する。

 決して、こいつ提督のくせに知らないのかよ、みたいな痛い視線に耐えきれなくなったわけではない。

 ほんとである。

 

 だからあの、悪雨さん。

 クソテートクって呼ぶのは止めて!

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