ようやく船旅が終わり、船を降りようとしたところで僕たちはゼシカに呼び止められた。
凛とした表情のゼシカは何か決意を決めたように僕らに近寄ってくる。
ちょっと眉を釣り上げた表情が怖い。
だけど隣のトウカはなぜか訳知り顔で微笑んでいた。
そういうときは決まって、聞いたって先に教えてくれない。
「あたし、リーザスの塔ではあんたたちに間違って攻撃しちゃったこと、謝りに来たの」
「え」
「?」
あのことを謝りに?
あれは事情があったのだし僕らが許すも許さないもないんだけど。
律儀だなあ。
ちょっと僕、あまりの迫力に後退りしちゃったんだけど、それは悪かったな。
「トウカには先に謝ったけど……あんたたちにはまだだったから」
「うん」
「早とちりして、すんませんしたーっ!」
「えっ」
「えぇ……」
えっ、なんで先に謝ってもらってたはずのトウカも驚いているの?
トウカの時はこうじゃなかったの?
なんだかあんまりまだゼシカのことを知らないけど、なんだか彼女らしい……ある意味男気あふれる……いっそ清々しい……。
僕、結構混乱してるな。
ヤンガスは感心してる?
そっちの業界ではこういう方式なの?
ゼシカってお嬢さまじゃなかったっけ。
自分が盛大に混乱しているのがわかる。
「う、うん、実に勇ましい謝罪。ボクもそういうところ見習わなくっちゃ……」
「何言ってんの」
「トウカの時はちょっと兄さんに似てたからなんだか照れちゃって、我ながらあたしらしい謝罪じゃなかったわ」
「そうなの?」
「似てたんだ? ……似てたかな?」
「ええ、その態度がね。見た目の話じゃないわよ。エルトも似てるって思うわ」
「それ少し年上の男なら全員見えてない?」
「エルト! デリカシー!」
「ごめん」
「……今の言い方なら勘違いしても仕方ないと思うわ」
態度が。
なるほど。トウカみたいなお兄さんってことはそれはそれは紳士だったんだろう。
女の人にトウカは実に紳士だから。
あの態度のトウカがゼシカさんのお兄さんに似ている?
なんてことだろう。
これ以上は考えないでおく。
僕も似ているというところからゼシカのセンサーは疑わしいけど。
普段は少女のようにただただ無邪気な、だけどぶっ飛んだ戦闘狂の親友が気障な行動をするのが耐え難いというか、なんかそういうのあるじゃないか。
似合っていない、訳じゃないけど。
なんというか強烈な違和感があるから。
分かってる、僕の主観の勝手な話だから本人には言わないけど。
言わないけど、ちょっと僕の前でやるのはやめてほしい。
勘弁して。
「それでね、あたし考えたんだけど。あんたたちとあたしは目的が一緒でしょ? ドルマゲスを倒すってところ」
「そうだね」
「だから、あたし、出来ればあんたたちと一緒に旅がしたいの」
「そうきたかぁ」
なにが「そうきたかぁ」だよ、トウカ。
何をゼシカさんに吹き込んだんだ。
確かに、女性ひとり旅なんて考えるだけで危険そうだけど、僕らのしている旅だって到底安全なものじゃない。
普通に考えて断ったほうが……いや、彼女なら断ったら一人で旅をしかねないけど。
むしろそうされたほうが気が気じゃないかも。
これは受けるしか無いのかな?
強力な魔法使いが参戦してくれるのは普通に頼もしいもんね?
「ええ、あたし……トウカに自分のチカラを過信してはいけないと言われたわ。確かにあたし一人じゃ、あんなに強かった兄さんを殺したドルマゲスを倒すことは出来ないと思うの」
「だから、僕らの仲間に?」
「そうよ。これでもあたしは魔法使いの卵。あたしのメラは見たわよね? 他にも魔法は使えるし、武器をとって戦うことも出来るわ。足手まといにはならないつもりよ」
「……トウカはどう思う?」
「いいと思うよ」
「ヤンガスは?」
「あっしは兄貴たちに従うまででがす」
結局僕が名ばかりの、でも「リーダー」って訳だ。
最終的になるようにはならなくて、トウカに聞くところが名ばかりって感じ。
でもトウカは決定事項としては持ってこないところは尊重してくれている。
勿論僕も、理性では分かっているつもり。
リーダーが必要なことも、名ばかりではいけないことも、ちょっと変わって欲しい本心も。
それはそれとして任されたからにはやり遂げなきゃ。
だけど、ただ肯定してほしい時だってあるよね?
トウカはまさにそんな存在だ。
予想通り間髪入れずに返事が返ってきた。
もとよりトウカは、ゼシカを勧誘するつもりだったのかもしれない。
それに、本人の言うとおりゼシカの魔法は本当に心強いもんね。
僕だって攻撃魔法は使えるけど、正直、さっきのオセアーノンには大して効いてなかったし、やっぱり専門外なんだ。
僕はなんだかんだ言っても槍や剣で戦うのが本職だし。
最近は結構な勢いで回復魔法も使ってるけどさ、武器の攻撃と交互に使うほど器用でもないから、専念してくれる人がいたら楽になるんだけど、ゼシカはいかにも攻撃魔法の使い手って感じだから回復魔法には期待できそうにない。
僕はその時、本物の回復のプロって存在が現れることを知らなかったし、これから待ち受ける彼のあらゆる苦労に比べればこの時点の僕の回復の負担なんて大したことなんてないって後から気づくことになる。
だけど、まだそれは少しばかり先の話。
「ゼシカ・アルバートが仲間に加わりました、陛下」
「うむ、目的は兄を殺され、ドルマゲスを追うのは仇討ちのため、じゃったか?」
「はい」
「……それは辛かったじゃろう。ミーティアと同じくらいの年齢の娘さんが背負う業ではないじゃろうに」
慈しむような、哀れむような目で陛下はゼシカを見られた訳じゃない。
陛下はゼシカを可哀想だと思っているはずだけど、それをおくびにも出さずにひとつふたつと頷かれた。
「歓迎するぞい。もう知っているかもしれないがの。わしや姫はドルマゲスの呪いによって姿を変えられ、我がトロデーン城は茨の呪いで閉ざされ、民は生きたまま茨に変えられたのじゃ。無事だったのはそこにおるエルトとトウカだけじゃ。仲間となったからには、志を同じくするわしの臣下として励むのじゃぞ」
「……あたしは誰の家来にもならないわよ?」
陛下は世界中のどの王と比較しても名君といえる慈悲深いお方だけど、少し喋っただけで相手のことを臣下だと思われる変わったところもあるね。
ヤンガスもゼシカも即刻否定するけど大丈夫。
陛下はその程度は気にされないから。
ただ陛下の中で家臣、家来ってことにされるだけで。
悪いことはなんにもない、はず。
「取り敢えず自己紹介でもいたしましょうか?」
「そうじゃったの。わしはトロデじゃ。そこにおる、白馬に変えられてしもうたのは娘のミーティアじゃ」
「改めて、僕はエルト。よろしくねゼシカ」
「ヤンガスでがす」
「トウカ。よろしくね」
「ご存知の通り、ゼシカ・アルバートよ。ところで」
さらっと名前を言い合って。
誤魔化せるかなって思ったけど先に自分は魔法使い系の貴族だって名乗ったのは私の方だったから逃げられなかった。
「トウカはトウカ、で終わりじゃないでしょ?」
「そうだね。もちろん聞かれたからには答えるよ」
仲間になるんだし、これからどれだけ同行するかなんてわからないけど。
なんとなく長い付き合いになるような気がするしね。
「私の本名はトウカ=モノトリア。我が家の使命はトロデーン王家の守護者にして影。すべては我らの使命を果たすため。今は呪われてしまった民と両親を元の姿に戻すために。えーっと、具体的にはエルトと同じトロデーン近衛兵をしているよ。姫と陛下の警護とドルマゲスの捕縛もしくは討伐が目的」
「貴族は貴族でも大貴族さまじゃないの」
「私にとって大事なのは血に刻まれた使命。古い分、家の名前は有名だけど、それは私の功績じゃない。まだ当主でもないし、ただの箱入りの世間知らずだから、なまあたたかくよろしく。それになるべく権力じゃなくて腕力で解決していきたいと思っているから」
「それは……トウカならできそうね。改めてよろしくね」
慌てて手袋と籠手を外して差し出された手をそっと握る。
柔らかな手と私の豆だらけの手は全然違うけど、きっとゼシカにもたくさんの呪文の練習の努力の見えない跡があるんだろうな。
その後、陛下からようやく修理に成功したという錬金釜についてのお話を伺った。
うん、そういうファンタジックでややこしく難しそうなのは器用なエルトに任せよう!
案外、そういうの好きそうじゃない?
きちんと几帳面にふくろの中を整頓してるし、兵舎でもすすんで片付けもしてるし。
普通は上官にドヤされてからしそうなもんだけどエルトはそうじゃなかったみたいだし!
それに魔法はともかく錬金の勉強はしてこなかったから私、何の役にも立たないし!
だって「前」の先入観で物理法則がおかしい現象はどうしたって疑いから入っちゃうんだもの。
魔法は結構魔法なりに理論があるけど……錬金もきっとそうなんだろうけど。
でも、私は文字通りの「錬金」は昔の賢い人たちがどうしてもできなくて、その副産物で科学が発展したことを知っているんだもの。
丸投げにされたエルトのちょっぴり恨みがましい視線を受け流しながら、みんなの準備が完了するまで伸びてきて首筋をくすぐるようになった髪の毛をひとつにまとめて黒いリボンで結んでみた。
髪の毛を結ぶ、なんて実に十八年ぶり!
しかも短すぎてまだダメかと思ったけど案外余裕で結べる!
なんだか懐かしくて嬉しいな。
動きにくくなるなんてごめんだから女の子らしい服装やらなんやらはいまさら欲しくないけど、「前」はずっと長かった髪だけは取り戻したかった。
小さい頃は知らなかったけど、「今」の世界では髪の毛の長い男性は結構普通にいることを知っている。
うん、これだと涼しいし、顔にかかって邪魔にならないし、いいね!
「よーし、さっぱり! 心機一転!」
「じゃあちょっといい? トウカ、このまま街道沿いに進むとどこに着くの?」
「えーっと。船着場からだと……地図によるとマイエラ修道院だね。川の上にまたがるみたいにあって、そのまま通り抜けるとドニっていう小さな宿場町があるよ。参拝者が使っているんだと思う。
マイエラは世界三大聖地の一角だし、訪れる人もそこそこ多いはず。聞き込みにはちょうどいいんじゃないかな?」
「ありがとう。それでは陛下、マイエラに向けて出発してもよろしいですか?」
「うむ。もしもマイエラで収穫がなければ街道をずーっと行けばアスカンタ王国に行けば良い。しかしここあたりでドルマゲスに追いつきたいもんじゃ。年頃の姫が可哀想でならんし、今も我が国民は身動きのできないまま呪われたままなのじゃから」
全く仰る通り。
あの強盗連続殺人犯を早く止めなきゃ。
「立ち塞がる魔物は切り刻むもの! あっははははは!」
「逃げたの追わなくていいよ!」
「あはは! わかった!」
「かぶと割り! でがすっ!」
「そっちにいくわよ、メラ!」
「声掛けありがとう!」
激しい戦闘をくぐり抜け、前へ前へと進む。
先頭……というか、今日も突出して前へ突撃したトウカが、馬車に襲って来る数十匹の魔物を二つの意味でざっくり間引いていく。
実に頼もしいトウカの、魔法的じゃない、物理的なさみだれ剣で切り刻まれた魔物の血が噴水みたいに飛び散って地面に吸い込まれていった。
それを尻目に勿論、僕たちも目一杯戦う。
もうデンデン竜なら一匹や二匹は一人で片付けられる。僕がホイミが使えることを考慮済みならね。
ヤンガスだってそうだ。
この辺りの方が北の大陸より魔物の強さを感じるけど送ればとらない。
ゼシカだってまだまだ慣れないはずの戦闘の補助としては十分すぎるほどよく戦ってくれている。
何より量産される悲惨な魔物の倒れる姿や血しぶきを見ても怯えたり青ざめたりしなかったから、強い人だなと思う。
普通は意識を気を強く持っても気分が悪くなってもおかしくないから。
トウカの父君が指揮する魔物の討伐に出た新兵がご飯を食べられなくなるっていう一種の通過儀礼でよく見てきたよ。
少しは慣れてきたとはいえ、魔物が襲ってくる外では気は張り詰め続け。
せっかくトウカが間引いてくれているんだし、これを期にレベルアップできるよう沢山戦っておかないと。
でも魔物たちだって馬鹿じゃない。
しばらく戦い続けると、トウカが駆け戻ってくる。
前方でヤンガスが最後の一匹の息の根を止めていた。
ああ、やっと怒涛の戦闘が過ぎ去ったんだ。
遠くにちらほらと姿が見えるけど逃げる姿ばっかりだ。
「はぁ。やっとひと段落なのね。それにしても、みんな器用じゃない……あたしはもういっぱいいっぱいよ」
「疲れちゃった? 初めは仕方ないよ。じゃあ休憩にしよう。ごめんね、一般人の体力はちょっと分かんなくて。で、器用だって? 何で?」
軽い休憩を取るために聖水をひとつ地面に叩きつけたトウカ。
トウカはそれを結構向こうから投げてきたのに、ビンが割れる頃にはこっちについていた大ジャンプを披露してみせる。
ていうか遠いのに聞こえていたんだね。
ヤンガスも何だけどふたりして少しも息を切らしていないなんて。
僕だって、ちょっとは疲れたのにな。
でも体力がついてきたみたい。
五分も休めば充分。
ちゃくちゃくと「あちら側」になろうとしているのを感じるよ。
「だって三人とも返り血を全然浴びないじゃない」
「?」
「それは慣れでがすな」
「服の汚れは……僕も兵士だから慣れてるのかも」
「我が国の兵は優秀じゃろう?」
「お褒めのお言葉、有り難き幸せでございます!」
「陛下、ありがとうございます」
陛下のお褒めの言葉に反射的に敬礼するトウカ。
いきなり大声で敬礼したらびっくりするんだけど。
返事を聞いたゼシカは肩をすくめて、真似はできないと言う。
僕も初めはそう思ってたよ。
でも、やれば人間何でも出来るんだよ。
できないと仕事のあと洗う服の量が増える。
洗濯物の手間が増える。
鎧のメンテナンスが終わるまで解放されないのは嫌だし。
避けられたら洗うものが減るし、楽になる。
そして沢山寝られる。
それだけなんだ。
「返り血をだいたい避けられるからボクの服は白地だよ。これに血が付いたら面倒じゃないか。家の事情で白か黒しか選べないんだけどね」
「強さを誇示してんじゃないの、白い旅の服って。わざわざ黒もあるのに白いのを着るなんてさ」
「そうかな? ちょっと作りがしっかりしてるけど、これはちょっといい普段着の部類なんだ。持ち服で一番丈夫だから着てるんだけど……デザインも地味だし」
「……いい趣味してるじゃない」
「母上、ボクを着せ替え人形にするのが好きなんだよ」
そういえば僕も頑丈な普段着にブーツと剣と盾の武装だけ。
もうちょっと気を遣えばよかったかも?
でも正直そんな心の余裕はなかったし。
いくらなんでもトロデーン兵の鎧を持ち出したら地味な色合いの割に目立つなんてもんじゃないだろうし、うーん。
どこの脱走兵? それとも兵士から追い剥ぎした? って思われるのはちょっとね。
剣くらいなら本職じゃなきゃ気づかれないと思うけど。
そういうわけで僕らは軽装で、まさに普通の旅人って感じ。
ゼシカも似たようなものだけど。
ていうか呪文で遠距離攻撃するならあんまり気にしなくてもいいんじゃないかな。
「まぁとにかく少ししたら慣れるよ」
「そうそう」
なんて会話のちょっとした休憩を挟みつつ、僕たちは夕方になる前にマイエラ修道院に到着した。
「このまままっすぐ橋を渡って進めばドニみたいだね」
「うん。陛下、修道院の中で聞き込みをして参ります」
「うむ。あまり話せる雰囲気ではないならすぐに引きあげてもよいぞ。ほとんどの者はドニへ行くじゃろうし、そちらで聞いた方が良い。修道院の人間はドルマゲスのことを知っておるかわからんが、あの罰当たりが教会施設に入ったなら目立つなんてもんじゃなかろうから噂になっているじゃろうて」
「はっ」
そうか。
そうだった。
真剣に祈りに来ている人たちばかりだろうしあんまり話し込むのはよくないかも。
修道院に入る前に武器を全部外して手袋にしまった。
通常武装くらいなら怒られないと思うけど私の武装量は威圧的に思われるかもだし。
あ、でも。
ドニに行くまでにも戦闘があるだろうし。
思い直して普段腰に装備している剣を一本出して左側に装備する。
利き手の右で抜けるように、それから右目が見えないので右に剣があるより左の方が安心だから。
宿場町でもこのまま聞き込みに行けるように準備ってことで。
ここまでの魔物の様子なら片手剣一本でも平気だし。
もちろん、何かあったらすぐに大剣を出せるし。
エルトも槍が引っかかるかもと心配して……結局大丈夫そうだった……袋に片付け、私たちは修道院でお参りと聞き込みをした。
裏に中庭があるみたいだったけど明らかに修道院で生活している人たちの場だったからそっちに行くのはちょっとはばかられて、巡礼者とシスターや修道士に話を聞くだけだったけど。
もう、誰も犠牲になることがありませんように。
なんて神さまにお願いしてみたけどまったくもって神社のようなお参りをした。
口ではなんにも言ってないからそれでいいの、かな?
この世界の神さまも八百万いらっしゃるのかな?
一般的に祈る神さま、聖地ゴルドの女神さまという概念が別々にあるから神は一柱ではいらっしゃらないようだけど。
モノトリアは古代人の系譜だからか、あんまり現代の宗教に熱心じゃない。
貴族の礼儀として寄付はしているけど。
それよりも自分たちの使命を守ることこそに執着しているし、神さまに祈るより昔の本を読んで勉強した方がいいと思っているというか。
なので宗教観に関しては「前」と変わらずふわふわしていて、だけど宗教施設で大きな顔ができる性格もしていないので神妙な感じ。
なんだか改まる。
「行こっか」
「うん」
「ありがてぇ、教会は苦手でさぁそろそろ背中が痒くなってきたでがすよ」
「あんたねぇ。外出てから言いなさいよ」
神妙な気持ちなのはみんなも同じだったみたいで小声を交わしてぞろぞろでてきた。
うーん。
ドルマゲスもこういう普通の感性をしていたらいいけど、今のところサイコパスな面しか見ていないからターゲットを決めたら修道院だろうが大聖堂だろうが出没しそう。
ほんと、何事か起こる前に追いつけたらいいな。
ドニでもっとしっかり聞き込みして派手な道化師の情報を探さないと。
オリジナルとの変更点
・普通に名乗った
・読んでて辛かった後半をばっさりカット(トウカの装備のくだりなど)
・全編改行を変更
おしらせ
兄弟賛歌
https://syosetu.org/novel/256669/
同じ原作の中編を完結させていました。本作と同じくオリ主人公ですが話の毛色が全く違うのでもしお暇でしたらよろしくお願いします。