まぁ、お話とは全く関係ないのでその話はしない感じで。
漸く中盤に入るかなぁといったところ、まだまだポケモンバトルは起こりません。
本当はこの話を中盤に持ってくる予定すらなかったのは内緒w
擬人化、誤字脱字、独自解釈が苦手てな方はブラウザバック推奨です、すみません。
それでも良いよ、という方はどうぞ!
歩く気にもなれず、部屋の中で手持無沙汰にしていると、シアがこそこそとこちらを覗いているのに気付いた。
「どうしたの?」
「……足、大丈夫?」
私の心配してくれてるの!? 可愛い!
「そこ、シアがいつも使ってるとこよ」
ターネが辛口に告げる。そう言いながらお茶を入れてくれてるのは、別に動く必要はないと言葉にしたくないからだろうか。
「あ、ごめんね?」
ターネに隠れながら、シアが首を横に振る。
「それにしても、足をくじくなんてドンくさいのね」
しかし、このターネは子供の癖に口が悪い。シンの育て方が間違っているのではないかと思うが、今回ばかりは何も言えない。
「そうだ、ターネちゃん。質問があるんだけど」
「いきなり何?」
あまり機嫌が良さそうという訳ではないけれど、シアもターネも手持無沙汰に私の隣でお茶を飲んでるので、忙しいと言う訳はないだろう。
「シンがトレーナーを辞めた理由、知ってる?」
ターネのフードがピクリと揺れた、気がした。シアは何も気にせずお茶をすすっている。
「逆に聞きたいのだけど、どこまで知ってるの?」
警戒しながら、その言葉を発する。睨みつけるような視線は、少女の姿とは裏腹に凄みがある。
「ジムリーダーを倒す程の実力を持ちながら、突然引退したってこと位よ」
恐らくそれに関する情報を一つ持っているが、それはとっておきだ。
「……そう、なら、私の知ってる事を教えてあげる」
少し考えるようにしてから、一段低いトーンで話す。
「彼のポケモンの幾つかが、病気になってバトル出来ない体になったわ。ついでに、その病気の原因は今も分かってないまま、例え分かったとしても、シンはトレーナーに戻ることはないでしょうけど」
そう言うと、空になった湯呑みを回収して洗い場に行ってしまった。シアもその後に続くように出ていってしまった、結局詳しいことはなにも分からないまま、時間が過ぎてしまった。
足の怪我も直り、ピジョンの調子も段々良くなってきた。そろそろ山小屋に居座る言い訳を考えなくてはと思っていたところにシンに一本の連絡が入った。
「ハーイ! 元気?」
「おかげ様で、アララギ博士こそ、お元気そうでなによりです」
どんな経緯で知り合ったか分からないが、ポケモン博士のアララギ博士と知り合いらしい。社交辞令と雑談を終えると本題に入る。
「貴方の居る山にね、奇妙な目撃例が出てるの、調査してもらえる?」
それは、人の姿をしたポケモンが現れた、という事件だった。幸い犠牲者が出たと言うことではなかったが、他のポケモンを操っているらしく、それがどんなポケモンかを調べて欲しいとのことだ。
「わかりました、心当たりはあります」
アララギ博士が安心した表情で通信を切る。
「い、何時の間に?」
「足を痛めて、だらだらしてる間にでしょ」
ターネに皮肉を言われてぐうの音も出なかったのだけれど、そうではなかった。
「もっと前から、ポケモンの様子がおかしい場所があったからね」
異変が起こっている洞窟に向かうことになった。
読了、ありがとうございました。
随分久しぶりに小説を書いた気がします。
というかストック分なんですけど、いつまでに上げるって決めないとどうにもならないですね、こういうのは。
そもそもこういうのって見てもらえてるんでしょうか、あとポケモンBWから停まってる私にポケモンの話書いていいのかなぁ?
メガタブンネとか超使いたいけど使い道わかんねぇ、ダブル・トリプルオンリーかなぁ。
ここまで読んで下さった方々にありがとうございました。