犬系女子との付き合い方   作:りんご(仮)

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お待たせしました。アニメ20話本編です。


だいにじゅうきゅうわ

「まゆちゃん、ユキちゃん、ニコガーデンに行こう!」

「い、いいけど今から?」

 

休みの日になり、悟を呼び出していろははみんなでニコガーデンに行こうと提案する。まゆがプリキュアになりメンバーは4人へと増えた。メエメエに紹介するのも兼ねて二人を連れて行く話になった。というよりユキはまだニコガーデンに行ったことないしな。行ってくれるかどうかは分からないが。

 

「辰輝は行くの?ニコガーデンに」

「・・・メエメエに伝えておきたいことがあるしな」

「伝えておきたいこと?」

 

今回ニコガーデンに行く目的はまゆとユキをニコガーデンに連れて行ってプリキュアになったことの報告。メエメエから新しいニコガーデン産の天然胃薬をもらう。色々あるが特にメエメエには伝えておきたいことが別にある。

 

「とにかく俺は先に行くからな。心配ならお前も来いよ」

「たつき、早く行くワン」

「おうっ、今行くから」

 

俺はこむぎを抱えてキラニコトランクにめがけて飛び込んでニコガーデンにやってきた。後ろを振り向くと悟といろは、まゆ、渋々と言った感じだが一応ユキも来てくれた。

 

「皆さん、お揃いでどうかしましたか?」

「まゆがプリキュアになったワン」

「なんとっ!?そうですかそうですか!まゆさん・・・いえっ、まゆ様もプリキュアに!これからもこむぎ様たちと一緒にニコガーデンを助けてくださいね!」

「あっ、はいっ。私に出来ることは頑張ります」

「そしてあっちがキュアニャミーのユキちゃん」

「あなたが噂の・・・では協力してくれることになったのですね。改めてよろしくお願い「協力はしないって言ってるでしょ」

「・・・ダメェ〜!じゃないですか!」

 

ユキはまゆを守るためにこれからもそのためだけにこの力を使う。ニコガーデンの動物を助ける義理はない。そう言ってそのまま森の方へ行ってしまった。

 

「とにかくユキちゃんを追わないと」

「うんっ・・・」

「メエメエ、とりあえずまゆを離してやれ。みんなはユキを探しに行ってこい」

「辰輝くんは行かないの?」

「ちょっとメエメエに報告があってな」

「・・・分かった。行くよ、悟くん。まゆちゃんも」

 

そう言っていろはたちは3人でユキを追いかけに行った。

 

「辰輝くんも追いかけてください!そしてユキ様を説得してください」

「その必要はない」

「なぜですか!あなたもユキ様と仲がいいのならなんとかできるはずです!どうかお願いします辰輝くんっ」

 

そう言ってメエメエは俺にしがみついてくる。ったく言葉足らずだったのが良くなかったか。

 

「勘違いするなメエメエ。説得する必要がないって言ったのは協力する気がないという意味ではない」

「ならどうして・・・」

「そんなことしなくてもあいつならきっと協力してくれるさ」

「・・・そんな風に見えませんでしたが本当に協力してくれるのでしょうか?」

 

心配ないだろう。孤独でひとりぼっちのつらさ。それは誰よりもあいつ自身が身に染みて理解している。かつて同じ境遇だった自身が同じ状況になってる動物たちを見捨てるほどユキは冷たい性格ではない。問題はそれさえ気がつけばの話だけど。

 

「それよりメエメエ、俺から大事な話がある」

「大事な話・・・ですか?」

「俺の首飾りを見てくれ」

「これは・・・もしかして辰輝くんがこの前言ってた・・・」

「今から色々と話すができれば他言無用でお願いしたい」

「分かりました・・・ではお伺いしましょう」

 

いろはたちに知られるのはかえって事をややこしくするだけだと判断してとりあえずメエメエだけに例の件を伝えることにした。

 

「以前メエメエはこれについては謎の力がある。けどこの物質は何でできてるのか分からないと」

「メェ・・・確かにそう言いましたがもしかして何か分かったのですか?」

「ああっ、この俺のペンダントに付けてるもの・・・これはニコガーデンでも・・・そして地球でもない別の世界の物質でできている」

「別の世界!それはこことはまた違う異世界ということですか!?」

「ああっ・・・俺の祖父はその異世界の出身らしくてな。じいちゃんのいる世界ではガルガル程でないにしろ魔物とかが存在する世界だ。それから身を守るためにこのアイテムが売ってるらしいんだ。このペンダントはじいちゃんの知人から譲り受けたものだけどな。そしてこの力の正体を知るのを引き換えに俺はニコガーデンのことをじいちゃんに話した」

「・・・そうですか」

「怒らないのか?」

「もちろん他言してはいけないのはニコ様にきつく言われておりますが辰輝くんはその辺について何も考えなしで話す人ではないことくらい理解しています。ですので話してくれませんか?あなたのおじいさんについて」

「こことはまた別の世界。じいちゃんはスカイランドと呼ばれる世界の出身らしいんだ」

 

俺の知ってる限りの情報をとりあえずメエメエだけには教えておいた。地球にとってはここも異世界だし別の異世界があるくらい今更不思議に思うことがないだろ。

 

「なるほどそういうことでしたか」

「じいちゃんは俺が多分俺が危ないことに首を突っ込んでることは知っていると思う。その上で俺に何も言わずにこれを託してくれたのには何か意味があると思うんだ。俺は自分の体質のことも含めるとこの先もきっとガルガルを助けることに関してはできることなんてほとんどないと思う」

「それは構いません、あなたには代わりにプリキュアたちのサポート・・・もとい心のケアを任せてるのですから。それより信じていいんですよね。説得するまでもなくキュアニャミーは・・・ユキ様はニコガーデンを助けるために協力してくれると」

「ああっ・・・」

 

ユキが協力する。あえてもう一つ理由をあげるならそれはまゆの存在が大きいだろう。まゆはニコガーデンの動物を助けることに関してはとても前向きだ。いろはやこむぎと同じようにプリキュアになれるようになった今、その力を使ってきっとあの二人と協力する。まゆを放っておくことができない以上なんだかんだでユキは協力してくれるだろう。嫌とはいいつつも。

 

「それに当たってメエメエ、お前に一つお願いがあるんだ」

「お願い・・・それはなんですか?」

「今、キラリンアニマルが戻ってきたのは6匹でいいんだよな?」

「ええっ、キラリンハムスターさんが戻ってきて6匹ですが・・・」

「準備だけでいい。ユキのやつをわんにゃん中に通えるようにしておいてくれないか?6匹戻った今ならできるんだろ?」

「それはまあ可能ではありますが・・・こう言ってはなんですがユキ様が学校に行きたがるでしょうか?」

「まあそう思うのも無理ないか」

 

確かに人間嫌いだし、人の多いところも嫌いだし、集団行動に関してはもっと嫌いなやつだけど少なからずまゆとユキは一緒に行動させておくのが無難だろう。こむぎやいろはのようにな。それにそういう性格だとしてもきっとユキのやつは・・・

 

「にしても辰輝くん、意外ですね」

「なにがだ?」

「忘れたとは言わせませんよ。こむぎ様を転校させたときに私に電話して開幕クソ羊って言ったこと」

「それはお前が俺や悟に一切説明せずにこむぎを中学校に通わせたからだろうが!」

 

いろはだけが知ってても簡単にボロが出るからやるならやるで事前に理由とかも含めて俺や悟には伝えておく必要はあっただろ。いくら俺たちでも何の前情報もなしにいきなりこむぎが中学通ってそれをフォローするのは無理がある。その点ユキに関しては学力面ではあまり心配してないが問題は交友関係だよな。まゆや俺以外とも仲良く・・・てかせめていろはとこむぎは同じプリキュアなんだから前提としてお前らは仲良くしておかないとダメだろ。一緒にやっていくかはともかくとして。まあユキはまゆを巻き込んだことに関してまだ根に持ってはいそうだが・・・

 

「とにかく頼むぞメエメエ。事情さえ知ってれば俺たち全員でフォローができるんだ」

「分かりました。そういうことでしたら」

「ただいま〜、辰輝くん。メエメエも」

 

声の方向を見るといろはたちが戻ってきた。ちなみにユキは全キラリンアニマルに逃げ道を塞がれて仕方なく戻ってきていた。何があったんだよ。そんなことを聞こうと思っていたらキラリンアニマルたちが「歓迎会の時間だキラ」と言いながら準備をする。

 

「新たなプリキュア、ニャミー様とリリアン様にかんぱ〜い」

「・・・なんでこんなことに、私は協力するつもりなんてないのに」

「この間は助けてくれてサンキューキラ」

「あなたもプリキュアだって隠してたキラ?水臭いキラ」

「別に隠してたわけじゃあ・・・あの後色々あって」

 

とそんな感じでなし崩し的に二人の歓迎会が始まった。そしてキラリンアニマルたちからすっかり怖いお兄さん呼ばわりされてそれがみんなの中で定着してしまってる。心の中にしまっておくと言ってたそこのペンギン。あの話はなんだんだったよ。お前らにとって俺はヤ○ザか何かかよ・・・

 

「まゆがリラックスしてる。こんな慣れない場なのに」

「きっとそれは今回はお前がいるからだろ」

「・・・そうね。それも(・・・)あるわね」

 

そしてキラリンコジカがニコガーデン特製のせんべいを作ったから食べてほしいと言われまゆ・・・そしてユキは仕方なく応じる。にしてもニコガーデンの食べ物は不思議だな。通常動物に与えてはダメな食べ物もニコガーデンのもので作れば大丈夫なのか。そんな感じで解散して帰り道の途中にガルガルが出たらしくいろはたちはそのままガルガルが出た場所に向かった。

 

「辰輝くん!」

「まゆ、ガルガルが出たらしい」

「それはユキを見たらなんとなく分かったよ。それでいろはちゃんやこむぎちゃんたちは?」

「ガルガルが出た方向に向かったぞ。今なら多分追いつける、それでユキは?」

「・・・今はまだ。けど私はガルガルになった動物を助けたい。一人でいたユキのように寂しい思いも辛い思いもさせたくないの。もし私に助けられるなら助ける。私はプリキュアだからっ!」

「・・・そっか。ならなおのこと行ってやれ。被害が大きくなる前に手は打っておいた方がいい」

「うんっ」

 

そう言ってまゆはいろはとこむぎを追ってそのまま走って行った。

 

「それで・・・お前はどうするんだ?」

「・・・・・」

 

いつからそこいたのかは知らないが振り向くとそこには人の姿になったユキがそこにいた。多分だけど今の会話聞かれてしまったな。

 

「決まってるじゃない。まゆを放っておけるわけないでしょ!それにあんなことを言われならなおさら・・・」

「ユキ、かつて俺はまゆにこう言った。自分の信じる道を進めと。ユキ、お前も何か思うことはあるのかもしれないけど自分の気持ちに正直になってその道を進めばいいんじゃないか?」

「自分の気持ちに正直に・・・」

「お前はニコガーデンに来て、ニコアニマルやキラリンアニマルたちと会って何を思ったか。どうしたいのか。それがきっと答えだろ」

「・・・」

 

まゆを止めたいのか、まゆと一緒に頑張りたいのか。きっとユキの中ではもうとっくに答えが出ているはずだ。ため息をつきながらゆっくり歩いてユキは無言でキャリーからシャイニーキャッツパクトを取り出した。

 

「本当に仕方ないわね!プリキュア、マイエボリューション」

 

そう言ってユキはキュアニャミーに変身した。そのまままゆを追って行ってしまった。後で合流するから先に帰ってろと。それだけを言い残して。とりあえず俺は家に帰ろう。4人もいるならきっと大丈夫だろ。前みたいな状況にならない限りは。

 

「ただいま」

「おうっ、帰ったか辰輝よ」

「・・・ソラのやつはどうしたんだ?」

「少し用事で出かけてるがまあすぐに戻るじゃろ。辰輝よ、すまんが少し店を手伝ってくれぬか?ワシもちょっとやることがある。ソラが戻るまででいいから」

「それは構わないけど・・・ソラのやつどこに行ったんだ?」

「さあの・・・ワシは止めたんじゃがこの目で確かめるまでは納得できないと言っておってな。ったく頑固なところは昔のあやつ譲りなところがあるな」

「なんの話だ?」

「こっちの話じゃよ」

 

そう言ってじいちゃんは引き出しから鏡みたいなものを取り出した。丸い鏡で上には赤いハートの宝石が埋め込まれている。すごく可愛い鏡だがじいちゃんの私物なのだろうか。そんなことを思いながら店の仕事をする。しばらくするとソラが帰ってきた。

 

「おかえりソラ」

「辰輝くん、戻っていたんですね。怪我とかしてないですか?」

「怪我・・・なんの話だ?」

「いえっ・・・無事ならそれでいいんです」

「帰ったかソラ。全く、人の話を聞かずに飛び出しよって。そういうところは昔のシャララに似ておるな」

「すみません・・・・」

「お主の強さも信念も知っておる。その上でワシは言ったんじゃ。時には見守って一歩後ろに引くこと。それもヒーローじゃと、それでソラにはあの光景を見てどういう風に映った?」

「そうですね・・・荒削りではありましたがきっといいチームになる。私はそう思います、マスターが時には見守ることが大切と言っていたのはそういう理由も含まれてたんですね」

「お主の場合は特にそうだな。お主はその気になれば大抵のことは一人で解決できてしまう。スカイランドの護衛隊でもそうだ。強すぎる力はもし何かの拍子に折れた時、それは大きな絶望になりかねない。ソラ、お前はそれを痛いほど理解してるはずだ」

「すみませんでした・・・マスターの話も聞かずに勝手に飛び出して」

 

じいちゃんとソラが何を話してるのか一切理解できない。そういえば話に出てきた護衛隊・・・それとなにか関係有るのだろうか。

 

「ですがマスター。これだけは言わせてください。本当に危なくなったら私はなりふり構わずに助けますので。辰輝くん、すみません。お休みだったのに店番を任せてしまって・・・」

「それはいいんだが・・・どこに行ってたんだ?」

「ちょっとその辺を・・・です」

 

明確な行き先を言わなかったけどまあでもよかった。ソラのやつがガルガルに巻き込まれてなさそうで。今ちょうどこむぎやいろは、まゆやユキが動いてガルガルを助けてると思うけど・・・もう終わってる頃だろうか。

 

「さてと途中で抜けた分頑張らないと。それで辰輝くん、明日でいいんですよね」

「それなんだけど俺もソラも抜けたらお店どうするんだよ。流石に日曜をじいちゃん一人に任せるのは・・・」

「あっ・・・そうでしたね。人手不足解消のために私が今いるんですからどっちも抜けたら元も子もないですよね」

「それなら心配いらんよ。既に手は打ってある・・・もうすぐ来るじゃろ。噂をすればなんとやらじゃな」

 

カランコロンと音が鳴り一人の男性が入ってきた。

 

「ッ!!!あなたは・・・」

「辰輝くんの知ってる人ですか?」

 

店の扉から入ってきたのは元スタッフの猪熊さんだった。

 

「どういうことなんだよ、じいちゃん」

「実は詫びも兼ねて猪熊さんと話をしたのじゃが週一でもいいからまだまだ続けたいと言ってくれてな。元々は体調不良続きで長期間出られないのを問題視してたが週一なら問題もないみたいだし一応まだ席は残してあるんじゃよ」

「もし何かあった時に対処できるなら喜んでやるよ。流石にオープン当初からずっといると色々思うこともあってな」

 

結論から言うと猪熊さんはまだやめていない扱いになってるらしい。ただ今までのように出るのは難しいけどもし何かあった時にはいつでも力を貸す。そのためにもまだ残しておいてほしいと言われたから猪熊さんの扱いはソラと同じアルバイトという形に変更してまだ残ることになった。一応猪熊さんはここの正社扱いの人だったんだよ。けどクリスマスとかのイベントごとで何かあったら遠慮なく言ってほしいと言っていた。無理しない範囲で頑張ると。

 

「それじゃあ・・・」

「明日はマスターとワシが見ておくから。常連さんとの交流も続けたいしのう」

「そう言うことだからワシらに気にせず行ってきなさい。二人とも」

「ありがとうございます!マスター、それにえっと・・・猪熊さんも」

「お主が新しいスタッフじゃな。この店、それと辰輝くんのことを頼むぞ」

「はいっ、任せてくださいっ!」

 

そんな感じでソラも俺も用事があるときは猪熊さんがピンチヒッターという形で残ってくれることになった。とにかく明日の件は問題なさそうだな。じいちゃんからもソラにアニマルタウンを案内しておいてくれと頼まれてるし。そんなことを思っていたら着信が入る。

 

「いろはから電話だ。もしもしいろはどうかしたか?話したいことがあるから家まで来てほしい?分かったすぐ行く」

「お友達からですか?」

「おうっ、隣に住んでる幼なじみからな。ちょっと行ってくるわ」

「行ってらっしゃい、辰輝くん。外はもう暗くなってきてるので気をつけてくださいね」

 

とりあえずいろはから電話がありガルガルを無事に助けられたらしい。今回はキラリンアニマルのキツネらしくこれで9匹中7匹が戻ってきた。あと2匹揃えばいいのか。まゆとユキが改めてプリキュアをやる。ニコガーデンの動物を助けるのに協力する。それをメエメエに報告するのと今後のことを含めて話すためにいつもの場所に集合となっておりそれでドッグランの場所にやってきたのだが・・・

 

「やってもいいけど条件があるわ」

「ユキ!私それ何も聞いてないんだけど」

「言ってないもの」

「じょ、条件・・・といいますと?」

「私も・・・まゆと辰輝の学校に通わせて。できるんでしょ?その子も通ってるんだから」

「できるよっ!」

「なーんだそんなことでしたか・・・それなら心配には及びません。既に手は打っておりますので来週からすぐに通えるようになります。明日キラリントランクと一緒にユキ様のバッグと制服一式をお渡ししますのでそのつもりで」

「へぇ・・・案外気の利く羊じゃない」

「羊じゃなくて執事です!!それにこれは私の案ではなく・・・」

「俺が提案したんだ」

 

プリキュアを4人で本格的にやることになり今後の話をしたいと言うことで来てみたが・・・思った通りだったな。

 

「辰輝くんがユキ様をまゆ様のいる学校に通わせる。そう提案してくれたのでユキ様が通いたいのかというのは半信半疑でしたが辰輝くんが心配いらないと言われていましたので」

「そうだったんだ!辰輝くんっ、ありがとう。ユキと一緒の学校に通えるなんて嬉しいっ!」

「おい抱きつくな、抱きつくなら俺じゃなくてユキに抱きつけ」

「・・・本当に。あなたはどこまで見えているのやら。いつから私の気持ちに気がついてたの?」

「さあな・・・けどユキならまゆと一緒ならどこでもいい。そう思っただけだ」

それはあなたも含まれるのだけどね

「何か言ったか?」

「何も言ってないわ・・・」

 

ともあれとりあえず今後のプリキュアの活動、ユキが学校通うことも含めて話はまとまったな。

 

「・・・・・・」

「いろは?どうかしたか?」

「あっ・・・ううんなんでもないよ」

「みんな一緒で嬉しいワン!ねっ、たつき」

「そうだな」

 

そんな感じで多少のギクシャクは残るが4人で《わんだふるぷりきゅあ》として頑張っていくらしいけど・・・

 

やっぱりユキちゃん・・・辰輝くんのことが

「いろは、どうかしたワン?」

「ううん、なんでもないよこむぎ」

 

犬飼いろは・・・

「どうかしたの?ユキ」

「・・・なんでもないにゃ」

 

本当に大丈夫なのだろうかと若干不安も残るが4人で頑張るって決めた以上俺はもっとあいつらのことをサポートしてあげないとなと思った。

 

 




そんなわけでプロローグからずっと言ってますが修羅場成分はちょっと先を繰り返して長く経ちました(3ヶ月とちょっと)やっとですね。次回はだいさんじゅうわになります。お楽しみに。

キャラ紹介
ソラ・ハレワタール
喫茶ドラコネットで住み込みでアルバイトしている現在15歳の女の子。異世界であるスカイランド出身や護衛隊所属など色々な秘密を抱えている。前作「ひろがるスカイ!プリキュア」の主人公。


今後の予定
どこかでソラ視点の話を書いておきます。前編後編で※7月予定

わんだふるぷりきゅあ、メインキャラは誰が一番好きですか?

  • 犬飼こむぎ/キュアワンダフル
  • 犬飼いろは/キュアフレンディ
  • 猫屋敷ユキ/キュアニャミー
  • 猫屋敷まゆ/キュアリリアン
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